1993年
羽「あぅあぅ、セガのくせに普通に良作のRPG、ファンタシースター4を
  本当に作りやがったのです」
S「まだ我々が変なことをやらかすと思っているのですか?」
羽「信頼を得るのに十分なだけ、やらかしているのですw
  ですが、RPGは少なくとも国内ではハードを引っ張って行くソフトです。
  せっかくドラクエ、FFと毛色の違うSFを題材にしたRPGは貴重です。
  ここで変な色を出せば、あぅあぅ、やっぱりセガはダメだと思われ
  次世代機に影響してしまうのです。
  それから、ひろゆきからの要望ですが、ファンタシースター5を
  出してくれ、続きを期待したくなるエンディングなのにもったいない。
  スペースコロニーとして再建したパルマの住人を主人公にして
  出せと言っているのです」

1994年
セ「ついに次世代機サターンが完成、開発参入メーカーも同時発売です」
羽「あぅあぅ、僕はそろそろセガとの関わりを止めたいと思います」
セ「な、なぜですか?
  これからも適切なアドバイスを頂けないのですか?」
羽「僕はゲームの原点に返り、アナログゲームの世界へ帰ります。
  これからは、輸入アナログゲームの流通環境が整備されて行き
  誰でも入手が簡単になる時代となります。
  よって今までほどコンピュータゲームに関心を持つことも無くなり
  適切なアドバイスは出来なくなるでしょう。
  11年前、家庭用コンピュータゲームはほとんど普及していませんでした。
  僕やひろゆきはそんな時代にやっていたアナログゲームが大好きです。
  あなた方もその調子で頑張ってください。
  1つだけ、次の機種は定額制の通信環境が整うまでは、失敗するので
  あぅあぅ、手を出してはなりませんと言っておくのです。
  その頃には、音楽再生用メディアだったCDに続き、映像への利用を
  前提としたDVDというメディアが出現します。
  ゲーム機にもそれを採用すると良いでしょう」