>>23
>ソフト価格の高さ
>努力を惜しんだソフト開発(安易な続編やリメイク)

さらにいうと、開発がややこしかったということもある。
アクションゲームを作ろうとすると処理が”ヘン”ということがあって
たくさんキャラを出そうとすると処理落ちが激しかったりした。

このせいでファイナルファイトなんかは初期に1人用になってしまうなど
悲しい結果を招いた。のちにある程度処理をうまくやらせるノウハウが
わかってくると各メーカーそれなりにアクションゲームを作れるように
なってくるも、やはりスーファミはアクションゲームが苦手という
ゲーム機として致命的な仕様のハードという宿命を背負っていた。

でもその不自由が逆にRPGやシミュレーションを充実させ、数々の
名作ゲーが生まれることになったし、さらにはシミュレーションRPGという
新境地が開拓され、数々の名作が生まれたのもスーファミという
ハードの功績だと思う。

あとはなし飛ぶけど、ハードの衝撃ということでファミコンを越えたのはDSだけ
っていう意見があったけど、まあそういうふうにも言えるかなって思う。
でもぼくはPS2もファミコンとどっこいぐらいに名機だと思います。
なんというか、そのマシンが一代を築く普遍性を持っている感じというか、到達点というか。
WiiやPS3よりやっぱりPS2派だなあ。