本作品のBGMは評価が高く、当時『ファイナルファンタジーIV』を開発中だったスクウェアのサウンド開発チームがそのレベルの差に愕然とし、
開発末期にもかかわらず音源ドライバーから音色に至るまで作り直したという逸話が広く知られていた。

しかし、2012年に行われた植松伸夫氏へのインタビューでは、アクトレイザーの影響で楽曲をすべてサンプリングし直したのは事実ではあるが、
作り直したというのは正しくない旨の回答が出ている。もっとも、植松氏は作り直しの逸話を否定はしたものの、「アクトレイザーには勝てなかった。
スーファミのBGMの中ではダントツで一番だった」との賛辞を送っている