>>602
同じブラウン管でもトリニトロン管は

RGBRGBRGBRGB
RGBRGBRGBRGB
RGBRGBRGBRGB
RGBRGBRGBRGB

って感じに配列されてる。
でもって、液晶も実は同等の配列。

横320ドットのMDの1ドットはHDブラウン管もHD液晶も4〜6画素で構成されている。
違いは液晶が画素単位でコントロールしているということ。

ここからは推測だが、
コンポジをアップコンする際、サンプリングの甘いVGA相当では滲みを再現できず、サンプリングの細かなHD機器では滲みを再現できるのではないか。
また、HD機器では高解像度処理(いわゆる超解像処理)がなされるため、先程の滲みをさらにアンチエイリアスするために滲みを助長させているのではないか。
さらに細かな4k液晶になるとアンチエイリアスは細かなレベルで実現されるから、滲み助長が少ないのではないか、と予想してみた。