ポリゴン黎明期、セガ体感ゲームをはじめとする擬似3D派からはやれ絵が汚い、カクカクしてる、
とかずいぶん酷く否定されたものだ。膨大なスプライトパターンを用意しなくても、大量の背景を描かなくても、
座標計算だけであらゆる角度から画面を作り出せる、無限の可能性を感じてワクテカしてた。
ゲーマーの中でもどちらかというと理系脳っぽい奴がポリゴン・ワイヤーフレーム好きな感じだった。
画面が綺麗じゃないと認めない印象重視の奴が食いつくのは、V.R.とリッジの時代まで待たねばならなかった。