白土三平総合スレ part 20
レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。
高卒職歴無しの無職童貞49歳ハゲ在●に賞賛される光栄w 1966年度の小学館漫画賞で候補になった石川球太の作品というのは「原人ビビ」で
これもマンガショップから復刊されてるんだが、復刊に寄せた作者の言葉が
「我らは何処より来たり 何処へゆくのか」
白土リスペクトではなく直接ゴーギャンに拠ったんだろうと思うが
この作品と忍者武芸帳の因縁を知っていると奇妙な味わいがある >>849
白土先生は1961年から62年にかけて少年王者を連載したんだけど
この時期って忍者武芸帳が終盤、サスケは始まったばかり
さらに狼小僧や真田剣流やシートン動物記まで描いており
そんな多忙な最中に山川惣治のコミカライズをやっていたのが驚き >>852
へえ そもそも
その言葉がゴーギャン発だったとは
知らなかったです。 社会的常識が大幅に欠けている事実をもっと恥じて欲しいなw 知らないことをわざわざ報告する必要性が理解できない
構ってちゃんの老害は周囲に多大な迷惑 影丸の最後の言葉である「われらは遠くから来た。そして遠くまで行くのだ」は
みなもと太郎の著作などではイタリア共産党の指導者トリアッティからの本歌取りとされているが
毛利甚八らが白土先生本人に確認したところによると、ゴーギャンの絵の題名から思いついたものだそうだ
――という話なんだが
>>854
何が「そもそも」なのか意図が不明なので反応に困るよ 影丸の言葉の出所をずっと追いかけていた漫棚通信さんは
ゴーギャンが元ネタだという白土先生自身の説明に納得しがたい思いがあるようで
ゴーギャンの問いかけが宗教的なものであるのに対し
影丸は社会的な回答を示しているので噛み合っていないと指摘しているが ゴーギャンが人間の存在を問うているのに対し、影丸が行動を示しているのも
噛み合っていないというより、そもそもゴーギャンに付き合おうとしていない印象だ
しかし仏領ポリネシアにおけるゴーギャン最後の日々が
お世辞にも美しいとは言いがたいものだったことを考えると
彼の煩悶とやらを一蹴するかのような影丸の言葉はむしろ小気味よかったりする >>860
すがやみつるも漫棚通信さんのブログにコメントを寄せ
白土先生は岡本唐貴の息子なのだからトリアッティの業績や思想には
幼い頃から親しんでいたのではないかと指摘しているね >>853
そこら辺は手塚先生に負けず劣らず
ワーカ―ホリックで。 すがやみつるの『仮面ライダー青春譜』によると
アニメーターの竹内留吉は岡本唐貴に絵を習ったことがあるそうな
(すがや先生の高校の下級生に竹内氏の娘さんがいて
その人と親しくなったおかげで東映動画のスタジオを見学させてもらえたのだとか) すがや先生の著作では竹内氏は組合活動に熱心だったとされてるんだが
宮崎駿が労働争議を煽動して虫プロを潰したと真佐美ジュンのブログに書いてあるんだよな
それは言いがかりとしても、虫プロの争議の時に東映動画の組合が応援に来たのは事実なんだろう
してみると岡本唐貴の弟子・竹内留吉が宮さんとともに虫プロに乗りこむことがあったのかも
手塚先生「三ちゃんは親子二代で私を苦しめるのですねグフフフ」 無職童貞49歳ハゲ肥満在●が覚えた言葉が
ワーカーホリックという皮肉 >>863
カタカナで英語の発音を再現するのは難しいけど Workaholic でワーカホリックね
もしかして Worker holic だと勘違いしてたかな? >>868
ワーカホリックという言葉は真女神転生シリーズで知ったけど詳しくは知らず空覚えだった
解説ありがとう
誰かさんみたいに知ったか無知ニワカにならなくて良かったw 多分本人に日本語で訳せと言ったら答えずに古い書き込みにレスして誤魔化すと思うw 岡本唐貴に師事していた竹内留吉の娘と知り合いだった
すがやみつるはそのコネで東映動画を見学させてもらえることになったそうだが
当時の東映動画で制作していたのは「太陽の王子 ホルスの大冒険」で
これはワタリの影響を強く受けているという奇しき因縁 その辺は単に偶然の符合なんだけど
すがや先生は白土先生のシートン動物記を参考にして熊を描くなど
漫画家としても影響を受けたと回想しておられるね 青影さんとか河童の三平をやった人がワタリを演じてた >>874
いかにも東映はワタリを実写化しているけど
そうではなく、ワタリもホルスも少年キャラには珍しい斧遣いだという点 もっとも宮崎駿曰く
「『似てる』と言えば、『ホルス』の格好が『ワタリ』に似てるといわれますが、
ワタリはマサカリで、ホルスは斧だけどね。それはともかく、当時僕らが
絵柄の面で白土作品に大いに影響を受けたってことは、言えますね」 ワタリが斧(宮崎駿に言わせるとマサカリ)を使うという発想はすごくいいと個人的には思う
やたらとごつい武器を可憐なキャラに持たせる性癖の走りじゃないだろうか >>879
笑いごっちゃってどう意味?
在日なら日本語を覚えてから書き込みなよ >>881
手塚先生を茶化すなと言われるならまだしも、笑い事じゃないといわれても返答に困る
それだと手塚先生に突っこみを入れているように聞こえるんだが
なお手塚先生が終始グフフフと笑ってばかりいるのは極度の睡眠不足によるものという設定
白土先生を馴れ馴れしく三ちゃん呼びしているのは史実です 本当は手塚を崇拝なんてしていない
手塚ファンと言っておけば格調が高いと思われると思い込んでいる糖質 >>879
あなたのお気持ちを脊髄反射で書き込まれても困るんですよね >笑いごっちゃない
全然意味が分からなかったけど
>>883の解釈だと「笑い事じゃない」と言ってたみたい
当たり前のように田舎者が方言丸出しで書き込むのはやめてほしい 「ゆう」とか平気で書く無教養の人間だからスレから消えてほしい >>880
たしかになあ
言われてみればワタリより前にこういうキャラは思いつかんな…
白土先生の性癖開拓がとんでもないな… マサカリを持った少年自体は金太郎まで遡るもので
寺田ヒロオのスポーツマン金太郎にもその姿で描かれているのよね
杉浦茂あたりも描いていそうだと思ったんだが未確認 しかしテラさんの描く金太郎と白土先生のワタリには決定的な違いがあり
漫画における少年少女と無骨な武器の組み合わせは後者が源流だろうと思うが
その違いとは何なのか
手っ取り早く言語化すれば「21世紀のエロ同人誌に出てきてもおかしくないキャラデザ」
ということになってしまうんだが…… その違いは俺にもわからんが宮崎駿にはわかるんだろうな しかしホルスの制作陣というか東映動画部が白土漫画から影響を受けたことは宮さん明言してるし
ワタリの真似じゃないと弁明するような意図は全然なさそうなんだよね
じゃあ何で斧と鉞の違いに拘ったのかというと、とにかく見逃すことのできない性分なんでしょう
あの人の面倒くさい性格がよく表れていると思う 調べたが刃の形状に違いがあった、見た目マサカリの方が投擲武器にも使えそう、そういえば海外では斧投げのスポーツとしての競技があったような いわれてみればワタリはマサカリを投擲することが多いな
それで止めを刺すのではなく敵を怯ませ、ペースを乱させるのが目的という印象 サスケの父ちゃんが本業(?)で使っていたのは斧?鉞? >>895
普通に高畑さんが、冒頭のシーンはワタリの斧のアクションをアニメにしてみたかったと言ってるぞ >>898
木を伐採するための斧をマサカリと呼ぶそうだから、父ちゃんが使ってるのはマサカリだと思う 宮さんは人やものを指す言葉は固有名詞で言わないといちいちからんでくるのでめんどいと鈴木敏夫が言ってたが
斧とマサカリの件はまさにそうだな ワタリのマサカリも木こり仕事の道具を武器に転用しているんだろうね
戦闘に特化していない生活者ならではの得物だ
斧ではなくマサカリだと宮さんが拘るのは、その辺を指摘したかったからでもあるのかな まぼろしパンティ狂いの無職童貞49歳ハゲ在日
寿コッター山本w 念のために注記しておくが>>904は例の人ではなく単なるageレスだと思うぜ
本日のageの人はIDがJ35fAK9Lなので 私はマサカリを武器にしている設定もいいが、前髪で片眼を隠したキャラデザもすごく好き
あのきれいな眼を敢えて片方しか見せないところに妖しい魅力があると思う 横溝正史といえば、ワタリとほぼ同時期にマガジンで八つ墓村のコミカライズを連載してたんだな >>907
今思ったが、あれ鬼太郎がモチーフになってんのかねえ… 八つ墓村のコミカライズ
と言えば影丸譲也氏を思いだす。 >>911
俺もそう思ってたんだが(ワタリも鬼太郎もマガジンで連載されてたし)
貸本時代の墓場鬼太郎って潰れた片眼が剥き出しになってることも多いんだよな
マガジンでの連載はワタリのほうが何カ月か先行しているので
少年誌向けにかわいらしくデザインしなおされた鬼太郎がむしろワタリを参考にした可能性もある
少なくともゲゲゲの鬼太郎が体術を多用するようになったのは
白土漫画の少年忍者を意識したものだろうという指摘があったような 片眼を前髪で隠している主人公といえば影丸もそうなんだけど
美形キャラでは島村ジョーが最初ということになるのかねえ >>913
あ、マガジン鬼太郎ってワタリの後だったんか!
そりゃ間違いなくワタリを参考に可愛くデザインし直したな…
白土三平先生を頼りにする水木サンであった… >>915
ワタリの連載開始がマガジンの1965年4月25日号で、鬼太郎が1965年8月1日号
ただ失明している方の目を髪の毛で隠すのは貸本の頃からやることがあったので
それ自体はワタリの真似ってわけでもないんだろうね >>917
墓場鬼太郎のときのカラー見ると鬼太郎の髪の毛は茶色系で塗られること多いんだよな
そうなってくると髪の毛が明確にグレーのサラサラヘアーになったのもワタリの影響に思えてきます! AIにアイデア出させて人が作画をやる形でブラックジャックの新作やるそうだけど
せめて岡本鉄二さんなり他の作画担当者なりがお一人でも御存命なら同じようにカムイ伝の続きをやる企画が出てただろうか
うーん、やっぱ誰も引き受けてくれそうにないし読者の反発も大きそうだし商業的にも厳しそうだからないかな >>919
存命中の作画担当者なら小山春夫さんがいるけど(現在89歳のはず)
白土作品の商業利用について口出しする意図も権限もなさそう 故人の作品をAIに模倣させるのって白土ファンはとりわけ反発しそうだけど
(そんな企画が本当に立ち上がったら俺もたぶん批判するんじゃないかな)
他の漫画家でもファンの怒りを買うのは同じじゃないかって気がする
そんなふうにいじっても手塚先生だけなんとなく許されてしまうのが特殊なのでは >>922
手塚、石森、赤塚、藤子、水木は、遺族がプロダクションを積極運営してるからだろうな
白土先生の著作権管理してる赤目プロは所在地だけしかわからずもはや誰が代表かすらもよくわからんから… >>918
ところが鬼太郎の髪はアニメでは茶色に戻されてしまったんだよな
島村ジョーも原作では髪の毛をベタ塗りせずスクリーントーンを使っていたのに
アニメ一作目では黒髪になっていたはず
少なくとも鬼太郎は妖怪なんだから銀髪でも何ら不思議はないと思うんだが
黒ベタにしないのは先鋭的に過ぎると当時は思われてたのかねえ
ワタリがアニメ化されたら髪の毛がどうなっていたのか気になります サイボーグ009のアニメといえば劇場版はワタリの実写版と同時上映なんだっけ
前髪で片眼を隠した美少年ヒーローの競演ですな
と思ったらジョーは両眼が見えてるんだわ
あれがチャームポイントだとは認識されてなかったってこと? >>920
>>921
小山春夫さんがラフでもいいから絵を描けるなら、それを元にAIが清書して60年代の絵柄の新作を出すことは可能な気がする 前髪の件で貸本時代の鬼太郎を眺めてるんだが
マガジンの連載が始まる前年、佐藤プロから刊行されたやつだと
片眼を隠したスタイルが定着しつつあるように見える
とはいうもののマガジンデビューの際にキャラデザをだいぶ見直したのは確か
そして貸本の鬼太郎は潰れているのが右目だったり左目だったりと安定しないことに今さら気づいた ワタリと鬼太郎については、白土先生が鬼太郎を真似てワタリの髪型をデザイン
→水木さんがワタリを参考にして鬼太郎をかわいらしく再デザインという流れだったら面白い
と思ったんだが、ワタリみたいな顔立ちは伊賀づらといって伊賀生まれに特有のものだという
設定が「大咬」に出てくるので、端的にいってしまえば四貫目のショタキャラ化なんだろうな そもそもああいう線で流した髪型は白土三平先生の特有のものだしなあ
黒髪ショタを散々描いてきた白土先生が影丸や四貫目やナナ系統の究極の主人公としてデザインした雰囲気があるもんね
昔の絵柄のままだったら一太郎はワタリの転生キャラだったんだろなと分かるもんなあ 影丸に蛍火に四貫目に服部半蔵にワタリ……
片眼を前髪で隠しているキャラは枚挙にいとまがないんだけど
あれは前髪が長く伸びてるのを片側に寄せたってことなんだろうな
鬼太郎の場合は潰れた片眼が先にあって
それを隠すために前髪を伸ばしたわけだから成り立ちが異なると思う 島村ジョーはよくわからん
石森先生はあのキャラデザをどこから考えついたんだろうね?
サイボーグ009は忍者旋風とかの抜忍ものから影響を受けてると指摘されるけど
ジョーの髪型は白土作品とは関係なさそうに見える いやあ 手塚ファンでも
今度のBJ のAIには反対ですが。 上野顕太郎の『夜は千の眼を持つ』に編者武芸帳なるエピソードがある
忍者武芸帳のパロディで一番有名なのは、いしいひさいちの忍者無芸帳か?
それ以前に水木さんのがあるのか ファンと名乗られるのが恥ずかしい奴に限ってファン代表を名乗りたがる皮肉w AIを使ったBJをまだ読んでもいないのに自分の狭い視野・思考を剥き出しにして、頭越しに拒絶するのはファン失格じゃないの?
火の鳥も制作側を誹謗中傷しながら毛嫌いしてるし
自分の思い通りにいかないと駄々をこねて泣き喚く幼児そのものだな 古参のファンを気取ってるけど年季に応じた含蓄のあるコメントができるわけでもないし
典型的な老害だな 公衆便所でウンコしても流さなくてエエやろとか本気で言う奴だからタチが悪い >>941
写真の茶封筒に「福田」と名前が書いてあるけど
これは当時エイケンでワタリのアニメ化を熱望していたという福田皖氏のことかな なるほどサンクス
白土三平ファンサイトに福田氏のことが書かれているね
ワタリは2度アニメ化の機会があったそうで
8年ごしに執念を燃やしていたそうな
2度目のときはカブラが序盤から出てくるとかまで決まってたから
かなり具体的に制作が進んでたんだろうな
悔しかったろうね
福田氏は後にエロいアニメ(『淫獣聖戦』『新世紀 淫魔聖伝』)の監督(ふくもとかん名義)をするようになったみたい
ワタリの原画が彼のものだとしたら執拗なまでの艶やかさに納得!?
https://asa8.com/s/others/anime.html 福田氏が福田きよむ名義で描いた「蟹」が別冊少年ジャンプの創刊号に載ったというんだが
その直筆原稿がまんだらけで売られていたことがある模様
https://k.mandarake.co.jp/auction/item/itemInfoJa.html?index=594335
1970年、つまり忍風カムイ外伝の翌年の作品
なるほど白土先生の影響が見て取れるような >>944
ワタリの設定原画を手がけたのが福田氏かはわからないけど
きっと白土三平に傾倒していた人物の仕事に違いないと思いたくなるような
力のこもった絵だね >>946
絵柄をしっかり残しつつの細部のブラッシュアップに異様なまでの執着を感じます!
肩口のまくれ具合とか腰のあたりとか足の指の処理とか…
ワタリ愛とか白土愛をびんびん感じます! 白土先生の美少年キャラをまとめたいと思ってるが
初期作品が電書で出ないから捗らない…
小学館クリエイティブさん!! ワタリ・鬼太郎系の前髪で片眼を隠した主人公として他に島村ジョーがいると書き込んだ者だが
ちょっと遅れて1969年から連載が始まった手塚先生のザ・クレーターもオクチンがそのスタイルだな ワタリ(白土)、鬼太郎(水木)、ジョー(石森)、オクチン(手塚)
こうやって並べても、いまいち関連性が見当たらないような
先生方がそれぞれ独自に思いついたキャラデザなんだろうか レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。