あさきゆめみし 第百二帖
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
※ワッチョイ有効化に必須の『!extend:checked:vvvvv:1000:512』が
行頭に2行書いてあるか送信前にご確認を
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第百一帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1619671647/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>973
1番身近な女性が色恋のせいでメチャクチャになるのを見て育ってるからそのあたり冷静なのかなと思う>秋好 >>974
その辺りは、どう捉えるか、じゃない?朱雀はあくまでも"さ思ふ心なむありしなどは、えあらはしたまはず"な態度だったんだしね。
"えならぬ御よそひども、御櫛の筥、打乱うちみだりの筥、香壺こうごの筥ども、世の常ならず、くさぐさの御薫物ども、薫衣香くぬえこう、またなきさまに、百歩の外を多く過ぎ匂ふまで、心ことに調へさせたまへり。大臣見たまひもせむにと、かねてよりや思しまうけけむ、いとわざとがましかむめり"の辺りに、源氏のそういう気持ちが入ってるかな、てかんじじゃない? 源氏と違って何人も実の娘がいる朱雀が更に娘が欲しいとはならないだろうし大人になった秋好なら妻として考えてたとしか思えないな >>967
女性を何人持ってかれようとも源氏好きだった朱雀、メンタル強いよね
そんな兄上からの最後のプレゼント?が愛娘の女三宮というのがすごい
誰もそんなつもりなかったのに、六条院を修羅場にしてしまった >>963
そうだねえ
朱雀が何年も帝やって出来上がった後宮に後から入って行くのってしんどそう
朧月夜はじめ何人もお気に入りがいるんだし
それに源氏にしたら退位して院になった人に入内させても旨味がないんだよね、数少ない駒を無駄遣いしたくない
政治的思惑はあれど最終的に決断したのは秋好本人だし、実子はなくとも中宮として時めいてて良かったよ 朱雀も冷泉も今上も後宮運営は無難にこなしてるね
妃の序列を乱さす2番手以下にも分相応の愛情をかけているように見える
桐壺帝の後宮は不幸な妃ばかりが目につくね
桐壺更衣こきでんさまに微妙だけだ藤壺 >>984
帝も、支持してくれる臣下がいないとやり辛いだろうからね。だいたい妃の父親や親族がその役で、妃と実家はツーカーに繋がってるから、朱雀も冷泉も妃たちをある程度平等に扱ってたんだと思うし、帝として普通の行為だと思う。
どちらかと言うと、桐壺の更衣だけを激しく寵愛した桐壺帝は珍しいタイプで、かなり戦闘的な帝だよね。妃たちの実家を敵に廻すことになるからね。 >>985
一時妃たちの実家を敵に回しても、左大臣は桐壺帝の腹心的な立場なので
在位中は後宮のことを除くと政治的なバランスはそんなに悪くないかもと思う
左大臣は、大宮の夫としてだけではなく源氏の舅という立場も増えての話だし
桐壺帝が寵愛した桐壺の更衣の実家は没落していて、藤壺の宮は父帝の崩御後で
どちらも政治的には無力だったのだから
そういえば源氏も実家が没落した女性が好みだったねとかふと思う 自分しか頼るもののない女というのはいつの世も男が好む女だと思うよ >>986
桐壺帝の場合は、姉婿の左大臣を控えながら親政を目指してたんじゃないかな、とも思えるけどね。摂関家を遠ざけて帝の親戚を行うにはうるさい義父はいないほうが良いでしょ。紫式部自身は藤原摂関家の端のほうだったし、当時からこれはさりげない摂関政治への批判だ、とも言われてたらしいよね。雇用主の道長の摂関政治最盛期によくこんな物語書けるよね、て言う人もいたみたいだし。
源氏の場合は、完全に女に対してマウント取りたいタイプなんだと思う。だから、中流〜上の下な女性たちが集まったんでしょう。最後にいらぬ欲を出して上の上な妻をもらってしまったがために、ヒサンな目にあっちゃったよね。 >>988
マウント取りたいのとはちょっと違うような… >>987
桐壺更衣は帝の愛が頼りではあったけど、帝が思うより政治的野心もあったかもね
息子を東宮にとか実家再興とかの
あさきでは何も望まない儚く可憐な美少女って感じの描写だったね >>990
あさきでも原作でも、更衣はあくまでも可憐系なイメージ。原作では、更衣母がやり手?じゃないけど、しっかりした人だったみたいだよね。 何も望まないなんて口では言ってるけどほんとにそれで満足な女なんていないんだよ
夕顔しかり >>991
あさきでは可憐で儚げ系だったけど
原作の桐壷更衣は情報が少なすぎてどんな人だったのかいまいちその内面がわからん
だから実は生まれた皇子の立太子を望んでたんじゃないか、とか読者が妄想するスキが出てくるんじゃないかと思う 父親が亡くなったけど更衣本人の希望で入内したんじゃなかったっけ?
それなら帝に気に入られる自信はあったのかも >>992
うん、夕顔が娘や女房たちの暮らしのためにもパトロンをゲットしようとしてた?のを知ってから、夕顔をより好きになったわ
儚げに微笑みながらたくましく頑張ってる感じがする >>993
実際野心家の桐壺更衣としてキャラ作りした作家もいたようだね
現代語訳小説を読んだのではなく桐壺の内容だけここか何処かで見たので作家の名前は失念 野心家といえば原作の藤壺がバレたらやばいリスクおってまで源氏と結ばれたのは男子をほしかったからかなあと邪推したことがあったわ
いくら寵愛されてるからって桐壺帝は年だし老齢だと健康な子供が作れる可能性低くなるし子供が出来ないまま崩御してたら藤壺は寂しい晩年になってたはずだから
でも冷泉生んで即位して藤壺は名誉も権力も手にしたけど生涯大きな罪悪感抱えて生きていくことになってしまったので、どっちにしろ幸せな人生とは違うのよね >>995
正妻からの強迫のため頭の中将から離れて下町に逃げてきた夕顔は、"みんなの(生活)のためだから"て言って、源氏を逆ナンパ(まあ先に源氏が夕顔の花を求めたんだから逆ナンでもないか?)して、見事に源氏という新しいパトロンゲットしたんだよね。
後年、娘の玉鬘も、母親同様、"みんなのためだから(いいのよ)"て言って大夫監の所へ嫁ごうとしたよね。"みんなのためだから"て母夕顔と同じことをおっしゃる、て乳人が回想して、そんなことさせられない、逃げよう、てなるんだよね。紫式部のその辺りの伏線も上手いよね。 >>997
確かに、藤壺は、冷泉を産んでなかったら桐壺帝亡き後ヤバかっただろうね。新帝の朱雀帝の母弘徽殿は自分を差し置いて中宮になった藤壺を憎んでただろうし、息子が帝位に就いたらやりたい放題だったと思う。東宮の母宮、てことで少しは遠慮があったんだろうけど、中宮の御封を出し渋ったりの嫌がらせはしてたからね。 >>998
いいんだけど、紫式部の伏線っていうわけでは…
夕顔がみんなの生活のためだからといって光源氏を逆ナンパしたとか、玉鬘が云々とか
そういうのは全部あさきゆめみしオリジナル解釈だと このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 107日 16時間 52分 9秒 レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。