あさきゆめみし 第百一帖
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いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
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史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/
まったり雅に平和に語り合いましょう
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第百帖
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1610255668/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvvv:1000:512:: EXT was configured >>948
原典「竹河」で、「故宮亡せたまひてほどもなくこの大臣の通ひたまひしほどを、いと
あはつけいやうに、世人はもどくなりしかど」ってあって、真木柱が夫の死後すぐに
紅梅を通わせ始めた頃に、世に非難されていたことを玉鬘が語ってたりする。
落葉宮は、再婚相手が亡父の妹の夫だから余計に非難されたんだと。 >>950
お互いに年の近い娘さんたちがいたりとかあって、お互いの女房たちがはりあったりして大変だったんだよね
どちらの娘さんたちにもなるべく平等にふるまって夫側の女房とかに良くないことを言われてもなるべく良くとってまるく修めたりしてた
なかなか出来ることじゃないよね あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへドゾー
紫式部、源氏物語スレ 二帖
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1578572479/ 梅壺と弘徽殿の絵合わせは優雅な張り合いっぷりだったね
最後は源氏が全部持っていきましたがw 玉鬘大君に嫉妬する秋好と新こきでんを大和先生で見たかったね
スピンオフで冷泉院後宮の愛憎と玉鬘一族の苦悩で
夕霧次男?も絡んで >>955
誘導しても来て欲しい人に限って頑なに移動しないから無駄だよ
もう放置でいいんじゃないの
聞く気がない人に言うのは虚しいこと 現在で例えれば一緒に住んで男から口では愛してる愛してる言われてたので信じてたら、他の女との間に子が生まれてその上育ててと頼まれので、我が子として愛し育て名家に嫁がせようやく落ち着くと思ったとたん、良家のお嬢様との縁談が来たので男はそのお嬢様と結婚してしまい、結局最初から最後まで内縁の妻扱いはされても正妻にはなれませんでした。
こんな人生が幸せか不幸かと聞かれたらね… >>940
たぶんだけど北の対の方が不埒な侵入者が屋敷に来襲した場合、一番ガードできやすい場所だからじゃないかなと勝手に憶測
ああいう裏手にある場所のほうが大切な妻や娘を世間の俗から守れるのかなと思う >>948
頭中将の北の方って夕顔の件で嫉妬深いイメージが強いけど
雲居の雁と近江の君とが内大臣家に引き取られた後も
落窪物語みたいな継子いじめなことにはならなかったね
子供まで憎むほどではなかったのかな >>952
紅梅も夫を亡くして間もない真木柱の所に通ってたのか…
あさきだと穏やかそうな感じだけどあれで時に暴走する情念的な一面があったのかな そりゃ女たらしの頭中将を父に嫉妬深い四の君を母に熾烈ストーカーの柏木を兄にもつ現左大臣一族の跡取りだからね
しょせん血筋は争えないてことですよ
ちなみに桙ノ嫁いでた今上の女二宮にも熱烈にプロポーズしていた求婚者の一人だった、なんでも女二宮の亡き母に懸想してた過去があったそうで
もし紅梅が女二宮娶ってたらさすがに良妻として尽くしていた真木柱が内心傷ついてそれがきっかけで別れる事になってたかもしれないからフラれてよかったと思う
真木柱の場合、亡き父親と夫と祖父から莫大な遺産相続してるので紅梅と別れても経済的に困るてわけではないのよね >>961
あさきの紫の上の感性は現代人だから辛いことだけど
当時の貴族の女性の感性であればよくあることと受け止められてたのかなと思う
中宮の母親になれたのだしね 明石中宮に「あなたはわたくしのようになってはだめ」って言って中宮が「それではおかあさまはお幸せではなかったのですか?」って驚いたシーン、あれはあさきオリジナルなのかな
「やっぱりわたくしは幸せだったわ」って言ってくれて明石中宮もホッとしたでしょうね 脇腹の宮家の姫としては破格の出世だし十分幸せなんだと思うんだけど1人の男の妻としてはどうかなってところだろうね あさき的には玉鬘髭黒みたいな一夫一妻が女の生き方の最上級だから
源氏を独り占めできなかった紫は不幸ということになるのだろうけど
原作の感覚から言えば親の後見を受けられなかった脇腹の子が
貴公子に見いだされて玉の輿に乗り
血は繋がってないけど継子の明石女御に看取られ孫の女一宮と匂宮に懐かれて
子や孫に囲まれ女の幸せの限りを尽くした幸福な人生を送ったという感じだね
上流階級で一夫一妻はありえず源氏の妻たちは皆仲良く幸せに暮らしたことになっている
源氏と女三宮の結婚も明石女御の出産という慶事と同時に語られるので
誇らしげに若宮を抱いて人々に披露する紫の大出世ぶりが強調されて
あさきみたいに源氏を独占することだけを夢見て生きてきた紫が泣きっぱなしで可哀想ということでもないんだよね
源氏と女三宮の結婚も不義密通による女三宮の若年出家により短期間で終焉を迎える
出家後も源氏は女三宮を自邸にとどめるけど空蝉のような扱いで夫婦生活はないし >>964
その頃(玉鬘、近江の君登場辺り)はもう長女は新弘徽殿の女御になってるし、他の子供たちもそれぞれ落ち着いていて、押しも押されもせぬ北の方だったからじゃないの?だから余裕があったんだと思う。 >>968
原作にはないよね。ていうか原作では紫の上は、明石中宮の腕の中で死ぬ=中宮の母として死ぬ、だったからね。源氏の一夫人じゃなくてね。 >>970
ある意味、六条の怨念の犠牲になって病気がちになってしまったから不幸といえるよ
病気がちの人にとっては健康こそ最大の幸福てのはいつの時代でもそう
明石なんか健康で老婆になってもイキイキと娘や孫の後見に忙しく周りからなんて羨ましいと尊敬されていた
源氏の女たちって明石ほど元気じゃなくても長生きしてる人が多い感じだよね
律儀な息子の夕霧が源氏の女たちの世話をやっていて紫様が生きていたら大切に世話するのにと思ってたから
たぶん紫以外の女人たちは長生きしてるんだと思う もし源氏が女三宮事件でストレス溜めて急死したら紫は忽ち全快とは行かなくても死なずに済んだと思うわ
中宮と夕霧の保護を受けながら孫や身寄りのない夫人たちの面倒見て幸福に過ごせた >>974
まじ源氏は紫の上にひどいことしたよね、てスレ立ちそうだよねwまあ主役だから仕方ないけどね。 >>973
宇治編にも出てくる花散里と明石はともかく
末摘花や空蝉はすでに亡くなってると思う
源氏の浮気のせいで紫が衰弱死はあさきの創作だしね
貴公子に見いだされて玉の輿に乗った幸運な女性の話をやってるのに
夫が早く死んでくれたら長生きできたのにってw
夕霧を持ち上げている人がいるけど夕霧自身も一夫多妻推進派であり
継母たちの存在に疑問を持つことなく大事にしている
紫の本心知ったら幻滅するよ 紫式部が女三宮を登場させたのは源氏に不義の因果応報を受けさせるためで紫の上を不幸にするのが目的ではないから
本来なら藤壺の立場に紫の上を置くところを女三宮に担わせていてむしろ紫の上は作者に愛され守られてると言える
正妻でありながら源氏に見下されしまいにストーカーと無理やり関係をもたされた女三宮が一番不幸だわ 真木柱なんてあさきではほんのちょっとしか出てこなかったんじゃない?
それこそ原作スレで語ればいいのにね あさき独自の解釈と言っても、紫が幸せではなかったというのはそんなに
トンデモな解釈ではないと思うけど 次スレ、テンプレ?の>>5-8っていらなくない?
と思って貼らなかったんだけど、どうだろうか >>977
紫の上は、あさきでは源氏の腕の中で死ぬけど、原作では中宮の養母として死ぬんだよね。 紫が幸せで無かったかどうかというと他の女君と比べるとかなり幸せな方だし
よく一番幸せと言われる身の程を弁えた花散里が本当に幸せなのかというと
美貌でないゆえに少女の頃から色々諦めなければならなかった人生だと考えれば可哀想とも言えるし
ハッキリ幸せでした不幸でしたとかそんな単純なものでもないと思う
>>981
乙
埋めついでのものだろうし別にいらないと思う 原典でも最終的にはあまり幸せではなかったって感じだもんね
あさきの方が「来世でもあなたのような人と〜」と思えた分原典より幸せだった思うけど 原作では紫をこの上なく幸福な女性とは書いてないけどないけどな
女三宮と源氏の仲もあさきはど冷淡ではない
女楽の頃は進んで泊まりに行っていた
むしろ明石一族こそ格別幸福な人々と記している
こんなこと書き出したらキリないよ
原作を元にした解釈こそ〇〇源氏の醍醐味でしょ
原作を元に長文で自説を垂れ流されるのはスレの趣旨に沿わないんじゃなあか 原典の解釈としておかしいっていうレベルならツッコミもありと思うけど、別に成り立たない
解釈じゃなければ、あさきの解釈として尊重すればいいんじゃないかな
桐壺の巻みたいに突っ走り過ぎてるようなのは、まあそれはそれとして 明石は明石で身分が低いばかりに可愛い盛りの我が子と離れ離れになって紫を立てつつ自分を卑下し続けたマイナス部分もあるし全てがうまくいった幸せな人生を送った主要人物はいないんだは
明石中宮はなんていうか舞台装置みたいなもんだし 私は女としては紫の上は決して幸せとは言えない派だけど、血の繋がりはないが娘を持つ母としては幸せだと思う。
あんなに慕われて孫に囲まれた晩年を過ごせたのだからね。
ただ母としての幸せと女としての幸せは別物なので難しい。
>>981
乙です >>991
そうだね、だから原典では紫を看取ったのは中宮にしたのだろうね
源氏がどこにいたのかは触れてないけど紫の心理的距離が最後に露顕したのか
あさきでは源氏の腕の中で息絶えたとしてるので源氏に優しい結末だと思う
葵も源氏と打ち解けてから死なせているしあさきのアレンジは原典より好き >>977
>紫式部が女三宮を登場させたのは源氏に不義の因果応報を受けさせるためで紫の上を不幸にするのが目的ではないから
それはちょっと違うよ、源氏の因果応報もそうだけど紫の不幸も書くことによって源氏物語は永遠の名作となったといっていい
単に藤壺の身代わりにすぎないはずだった女性キャラのあだ名が作者本人のペンネームとしても伝わったくらい特別になっていった位置づけのキャラ 明石も作中で一番の幸せと言われてるけど正直現代の感覚だといまいちピンとこない
お腹を痛めて産んだ娘は1番可愛い盛りの時に正妻格に取られてしまって娘はそちらを本当の母として慕っている
娘の栄華をこそ思えば耐えられるし幸せなんだろうけど忍耐に忍耐を重ねた人生って感じで本人の幸せとはまた違う気がする まあ現代の感覚で考えたらそうだよね
でも当時は受領の身分まで落ちた没落貴族にとっては子孫が中宮国母になりその血統が皇統につなぐという事は
大変な名誉であり栄光でもあったので悲願のために人生を捧げた明石入道の潔さと
母としての幸せを犠牲にした御方の御方の覚悟が読者たちから賞賛を得たのかと
代償は大きかったけど明石親子の誇り高い生き方は俗な生き方してる貴族たちにとっては大変尊敬できる生き方として賛美されていた あさきにしても源氏物語にしても随所に「世間の目を気にする」描写が出てくる
昭和中期までは普通に理解されたろうけど令和の今となってはなぜそれを気にするの?って人多いだろうね
今は結構な時代だから >>992
原典でも、葵は源氏に打ち解けた直後に死んでる >>997
あのときの葵は美しかった
あさきのアレンジというのは葵の「微笑まれたら微笑み返せばいい、ただそれだけのことだったんだ…」的な彼女の心情の描写とか
「いってらっしゃいませ」と源氏を送り出したときの笑顔とかのことじゃない? 結婚10年、やっと打ち解けて子どもも産まれてさあこれから、というところで亡くなったのがほんと残酷で辛かった
葵は、夫とも子どもとももっと一緒にいたかったよね
子どもの成長も見ていたかったよね このスレッドは1000を超えました。
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