【さらばだ】蒼天航路49【西方、叛の一族】
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達人伝見てて思うのは年齢的なものかモチベ的なものか絵が枯れてる気がする
蒼天の官途〜烏桓当たりの絵が好き なんか原稿にやけに白さを感じるよね達人伝は
歯だけに 達人伝はたしかに主人公3人のキャラが弱い、全員崇息してるし
多分ゴンタ的には蒼天の次のリメンバーがわりと描きたいものだったんだろうが途中から意味わからんかった
それでアクションで定評のある古代中国ものってなったんだろうけどちょっとモチベ下がってるのかも、そこそこは面白いんだけどね 正直この人は作品も作家もいわゆる漫画(家)じゃ全然ねえな、とは蒼天初期から思っていて、
その危なっかしさを楽しんでいたので、もしフェードアウトしてもマジすまん…で終わるところがある 原作者が連載途中で亡くなったのか致命的だった
後半の展開、畳み方も雑すぎるし、明らかにイマジネーションが落ちてた
原作者が生きてれば高クオリティはもちろん、曹操死後の続編も企画されてただろうから、
物凄い損失 三國志という原作自体205年ぐらいまでは曹操主役でそっからは劉備の方が目立つからね 原作ほとんど使ってないってクロニクルに書いてあったんだっけ?
原作者が亡くなってるのを知ってるのになんでそこを知らないんだ? 良くも悪くも赤壁だよ
絵は荒れてたし、休載は増えたし、作風は個人伝の列挙的になった
過去作の文庫化もこの頃かな?、ゴンタ節全開歯止め効かず、天才型を制御するのは至難だったろう 演義だと主役は曹操→孔明という印象かな
劉備は狂言回しに近いか
正史は読んだことない >>20
クロニクルまでは見てない・蒼天ファンコミュニティまでは見てない漫画読者層で
いまだにそういう認識の人は多い
他板で蒼天の話が出る度こう書く人はだいたいいる >>20
それ自体が事実とは違うガセネタだからな
見栄張ってるだけ
有能原作者が消えた時点で詰んだ 引っ込みつかなくなったんだな かわいそうに
クロニクルにはグウの音も出ない証拠が掲載されているというのに べつに叩いてるわけじゃなくて、誰でも初めて知る時はあるだろうにな
俺たちだってクロニクル見て初めて知った
>>20
「クロニクルに書いてあった」んじゃなくて、クロニクルVol.1に
第1話の原作原稿が全文掲載された。漫画には、ほぼまったく使われてなかった
(最初は噂話するモブ平民の会話とかからはじまってた)
クロニクルVol.10(最終巻)の作者ゴンタQ&Aでゴンタが
「原作との関係は、“フリー”にさせてもらってました」と そういうこと 知らねえくせにその程度の事も検索してわかろうともしない奴を庇うこたねぇよ
誰でも最初は知らない、なんて甘い状態じゃ全然無いの、そいつは クロニクル信者、というネオ概念にあおいきば駆けるもんごるの大草原不可避 ただの構ってちゃんだろ
レスいっぱいもらえてよかったな あったがいきなり完成度高くて議論の余地無し!だった そのスレ見たことないが
一位呂布
二位関羽は鉄板として
三位は張飛か張遼か 徐州で玄ちゃんに置き去りにされた時に関さんの心は傷ついたんだゾ☆ 陳宮込みから呂布
単体なら関羽かな
漢中王にくだりなさい? 長坂の張飛も化け物だし
呂布関羽張飛の3人は優劣つけがたいと思うけどな >>44
甘寧はキョチョに優勢勝ちってとこじゃないか
ただしあれは甘寧に有利な船上だったんで
陸地だったらキョチョが勝つような気がする キョチョは曹操前だと変な補正かかって殺せない感出るからな
張趙馬で王手した後劉備が止めなかったらどうなっていたかは気になる 個人武勇でキョチョに勝てるキャラいないっしょ
引き分けはいてもね 馬超も甘寧もあくまで曹操の首を目標にしていてそれを妨害する許チョに勝てなかっただけ
1対1だったらわからんぞ 負けないキョチョ
逃げ出さないキョチョ
投げ出さないキョチョ
信じぬくキョチョ
駄目になりそうな時
それが一番太史慈 いま読んでるところだけど劉備ってなんの魅力もねーな
それなのに誰も彼もが天下の器だと持ち上げてホントうぜえ
史実は知らないがこの漫画ではどうか劉備が曹操に殺されてほしい 蒼天劉備はいわゆる「神輿」で、その軽さのお陰で部下は本性を発揮しやすいが、弁舌得意な劉備自身が「嚢」と言い換える事で(詭弁と言えば詭弁だ)、天下概念にパラダイムシフトを起こした・起こそうとした、そして共同体が出来た
ゴンタであり、ルパンであり、荘子の孫であり、外山恒一三宅洋平山本太郎の線でもあろう >>64
BS漫画夜話でいしかわじゅんも同じこと言ってたなw
なんであんなに人がついてくのかわからんwって
自分はこれまでの劉備像、「いい人なんだけど、いい人だけに損して負けてばっかりなんだよ!
かわいそうでしょ、応援したくなるでしょ?」ってのがどことなく不満だったから、
あの時代曹操と同じく産まれたなんか異様な怪物…っぽく描かれた蒼天劉備は好きだ 特に初期の
その後の劉備も、呂布最期の場面なんかは最高だと思った
作品構造的には「曹操にないもの持ってて、曹操がない物をとにかく拾ってく天下人」
って風に描かれてたな マンガ夜話の蒼天回は視聴者からのイラストの腐臭が凄かった いしかわじゅんは自分も漫画家なのに
自分のよりも遥かに売れてる作品をよくめたくそに批判できるなと感心する は?世界一売れてるやつが一番の批評家なのか?
作る才能と分析する才能は別
世界一のバッターのコーチは何者なんだw
実績が無くても批評の資格はある、というか、それが許されなかったら全ての文化は崩壊する
あ、これ別にいしかわじゅんをフォローしてないからな いしかわじゅんはちゃんと名前も顔も出しながら漫画の評価や批判をしてる時点で立派だと思うぞ 関羽は最終盤、人を殺すだけの描写しかされてないのに
「それでも歴史は ひとりで万の兵を屠るその武をもって関羽を語るのか」
って文章入れたのはどういう意図なんだろう 曹操の徐州大虐殺などに代表されるが、その根底には美意識があるから違うんだみたいなあまりにも危うい理屈がゴンタにはあるんだよな 徐州大虐殺、美意識? なんか違うような……
政治軍事、百万の民を食わせる新しい国造りの為必要、自然に起こる事、
みたいな実務的でドライに徹したような理屈だった気が
・青州黄巾党を組み入れる
・民が(国が歴史が)求めているなら自分はそれを(徐州侵攻を)実行する
・動かす青州黄巾党は野蛮で残虐 だがそもそも軍を進めれば民が死ぬのは当然のこと
・その汚名は自分は全て引き受ける
・虐殺の後、新しい民がやって来て、新しい肥沃な土地も生まれている
・それ自体が自分の構想する「新しい国造り」に組み込まれている
正しい正しくないはともかく、曹操の発言と劉備の解説的に、
こういう理屈の行動とされてなかったっけ、蒼天では 劉氏信仰が強かったんだろうね。儒教が根付いてるだけに。
今の日本も学歴信仰や社歴信仰があるから仕方ないんじゃない。
まぁ一時期よりは減ったろうけど。 色んな三國志作品見たけど曹操の青州黄巾党あたりの話はカットされやすいんだな
192年頃は長安の視点がメインになることが多い感じ 徐庶の「ついにお前は世間に知られたがり始めたかー」と激昂してる場面で
曹操が白けた表情で見てたのが印象的 白けたっていうか意識飛びかけてたな
頭に入って来ない 関心なしっつうか曹操には白孔明は見えない聞こえない あくまで実務と実業の人だから、観念と幽玄の世界で遊んで世を弄んでる
人か魔かフィクションかわからん白孔明は見えない
そう書くとそんな妖魔まで「使えるかもしんねえ」って呑みこんで一党にする劉備もおそろしい >>86
曹操に無視されてるけど、呉でも相当軽く扱われてるな。 >白孔明 あの頃の孔明は史実的には何の根拠もなくて
演義で作られたキャラでしかないからああいう扱いなのかしら
虚像のような、というか虚像そのものよね
真田十勇士を駆使する真田幸村みたいな
三国時代をテーマに創作やろうとするゴンタにとっても、孔明を出せって圧力は
魔物みたいなもんだったんだろうか 兄の諸葛瑾も見た目的には異界の生命っぽいのに
中身は超マトモ >>83
徐庶はあれきりだったけど、その後も出番があってほしかったな。
人を直接斬ったことがある武闘派軍師は珍しいし。 軍師といえばカクも淳于瓊直接斬ってんだよな
西涼の連中は揃って武闘派すぎる 郭嘉も言ってたけど、軍師は戦場で指揮を執るだけの体力は常に必要だからね
何時間かかるかもわからん、地形天候選べるとは限らない、必要なら騎乗し続けることもある
そういう状況で集中力切らさずに周囲に指示し続けなきゃいけないんだから
そこらの兵士より余程体力なきゃやってけないし、そういう人が筋力全然ないってこともないんだろう
おどけた感じで武張った印象を与えなかった荀攸だって、山隆三人くらいなら一人で倒せるんじゃないか >>95
山隆がザ・雑兵なのは確かだけど、荀攸に負けるのはないでしょ。 ホウ統みたいなお茶目な死に方するドジっ子軍師って他にいなかったのかな? 郭嘉は品行に問題があったとか史書に書かれてるんだっけ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています