朝顔が結婚に焦らなかったのはきっと亡き母がけっこうな財産持ちで少なくとも生活面では心配することなかったからとかの事情あるからだと思ってた
だからこそ叔母の女五の宮を引き取る余裕もあるわけだし、斎院っていったんは神の元にくだった姫だから、源氏物語ではそこらへん重要視して
その後普通に結婚しても子供には恵まれないという因縁とか付け加えてそう、げんに秋好そうだしね
宮家って苦しくなっても体面重視しなきゃいけないしその辺いろいろ苦労あるからな、だからこそ桐壺院も源氏を臣籍にしたわけだし
紫父のとこなんて早まって長女を離縁させたけど、髭黒は玉鬘に夢中になってても子供達を愛してることもあって正妻は大事にするつもりだった
長女を離縁させなきゃ玉鬘はどれだけ愛されても第二夫人としか扱われないし長女だって晴れて東宮の元に入内させることができた