【キャプテン】ちばあきお【プレイボール】14回裏
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ところで青葉との再試合の勝ち投手っていちおう谷口ってことになるの? >>1乙
ルール的にはそうなるはず、昔から同じルールなのかは知らんけど >>3
ありがとう。やっぱりそうなんだ。
倉橋の「やつの肩で選手権をもぎとった」には違和感ありまくりだったけど、形式的にはそうなるんか。 最近発売になったちばてつや先生のコミックエッセイの2巻で、あきお先生の思い出が語られていたな。
何でも器用にこなすあきお先生が、自分がマンガを描く段になると恐ろしく不器用になり、七転八倒して
描き上げていたのが、ああやっぱりそうだったんだなあという気がして、ちょっと悲しくも感じた。 ちばあきお先生自身に、谷口的要素とイガラシ的要素が同居してたって事なのかな 完璧目指す人だったんだなって痛々しかった
あきお先生が谷口やイガラシとして生き続けてるように感じる
今でも学生野球観てると、キャプテンのキャラクターと重ねて応援してしまう
偶然見かけた大物を狙って、毎日釣りに行って特大のクエを釣り上げる読み切りで、
がんばる場所はスポーツだけじゃないんだよって言われた気がして
運動音痴でプラモしか居場所ない自分うれしかった >>2
勝ち投手の条件だがまあ中学ルールは本来七回までなのだがそれはおいといて(笑)
九回ルールの場合
九回の折り返しと言える5イニングのスリーアウト目を取った時点でチームが勝っていて
なおかつそのまま一度も同点に追い付かれず逃げきった場合その投手が勝ち投手の対象になる
逆に言えば試合でチームがセーフティリードしていて5イニング目のツーアウトから投手を交代させれば
その投手が勝ち投手の座をもぎ取ってしまえるある意味くそルールなのである
実際最多勝争いしている際に幾度も行われた姑息ルールだ
まあそれはさておいて五イニングが終わって以降はチームが勝ち越した時点でその相手の最後のアウトを取った投手が勝ち投手になるというルールだ
例えば延長もしくは最終回裏の攻撃で逆転サヨナラもしくはサヨナラ勝ちした場合その回の表の攻撃のスリーアウトを取った投手が勝ち投手扱いになるため
プロの場合必然的に救援投手が勝ち負けに関わるのは当然の話だ
ちなみに負け投手の場合5イニングが終わった時点で勝ち越し点を打たれた投手が暫定的に対象になり
一度もチームが同点もしくは逆転してもらえないまま試合が終われば負け投手確定
5イニング以降はとにかく負け越し点を取られた投手が暫定的に対象になる
もちろん最後のイニングで逆転サヨナラ負け、サヨナラ負けしたら当然対象となる
ただ直接点を取られた投手が必ずしも対象となるわけではなく勝ち越しのランナーを出した投手が対象となる
ランナーをたくさん出して降板した場合次に登板する投手が明らかに不利益になるため
あくまでもその前に投げた投手の責任と見なされても仕方ないわけだ
よくプロ野球の試合でランナーを置いたまま降板させられた投手が不満な顔するのはもし打たれた場合の自責点や負け投手の責任が自分に行き着くのだから当然の話だ
まああくまでも個人的な意見だがその勝ち投手負投手の責任は5イニングが終わった段階ではなく1イニングからにして最初の1イニングを抑えた投手が勝ち投手の権利を持たせるようにしてほしいですね
負け投手の条件は初回に負けこし点を奪われた(もしくはその負け越しのランナーを出した投手が対象になるのだからな
つづく つづき
もっともその初回からのルールにしたところで初回でいきなりワンサイドゲームになった場合
さっさと勝ってる試合でエースを降ろして翌日も先発に投げさせる事も可能でタイトル取らせるという意味では
5イニング目のスリーアウト取るだけで勝利投手の権利をぶんどるのと何ら変わらない訳だからどちらもあまりいい気持ちにはなれないだろうね
昔ヤクルトに伊東投手がいてだな、また中日にもなんとかという投手がおってだな
伊東の場合、救援投手なのに何度も追い付かれたりでチームが勝ち越ししてくれて勝ち星かっさらい最多勝のタイトルを獲得した
また中日投手も勝ってる試合の5イニング目のスリーアウトを取るためだけに登板し結局最多勝のタイトルを獲得した事もありいずれも自軍ファンからも批判非難を受ける事となった
もっとも当時の星野監督の言い分は一生で一度しかないかも知れない機会を生かしてあげたいという思いで登板させたと言ってる
まあそうそうある機会ではないし取れる時に取らせる機会を作るのも監督の役割なのかも知れないが
さてキャプテンの場合、あの青葉との再戦だが谷口はチームがサヨナラ勝ちする前の相手のイニングのスリーアウト目を取っているわけだから当然勝ち投手になってるはずだ
あの試合で投手として頑張ったのは谷口ではなくイガラシなのだが
一番長いイニングを投げきった投手が無条件に勝ち投手になると言うルールなら誰も救援投手なんてやんねーよ
たとえ納得できなくてもルール上での勝ち負け、セーブ、ホールドが決まる訳だ
ちなみにセーブの場合大量リードしてる場面での登板ではセーブがつかないルールになっている
たとえその投手が打ち込まれて一点差になったとしてもね
まあ野球はチームスポーツだから特にトーナメントで決める高校野球の場合勝ち負け投手がどうのこうのなんていちいち考えていられない
勝ち投手負け投手の云々は結局プロのタイトルや給料の査定の目安になると思った方がいい
高校野球の場合チームの勝ち負けが全てなのだから
まあ桑田投手の甲子園通算20勝はそれを差し引いても単純にすごいと思うけどな 解説ありがとう
青葉戦を読んだ頃を思い出した
ほんとに池田とPL全盛だったなー
で、丸井が墨高に落ちたのに動揺して、勉強がんばった読者多かっただろうな >>4
隅田中との準決勝で投げてたパラレルがあってもいいと思って読んでた 本編だと大会後から練習して1ヶ月そこそこで人並み以上の投手に成長する天才努力ぶりだもんなw
つーかそれだと決勝も谷口先発で展開が丸変わりになっちゃうな
松下「おれのでる幕なくなっちゃったじゃねえの」 ていうか12の言うパラレルって青葉との2試合を全否定するものだよな。
洗い場のコーン…コーン…もなくなるし。やっぱちょっとムリだわ。 イガラシが「しいていえばピッチャーかなぁ」って言わなかったおかげで首がつながった 青葉戦でも谷口にアドバイスはしてもギリギリまで隠してたしイガラシはあまりピッチャーやりたくなかったのかもな
試合に出してほしいって言ってたくらいだからテストの時にピッチャーとしてアピールする手もあったんだよな
まあ、スタミナに自信がなかったのかもしれないが 1年時のイガラシはピッチャーとしては割と自信なさげなんだよね。
予選決勝で谷口に投げてみろって言われたときも、大丈夫かなあとか言ってたし、再戦の前も不安がってた。
それが再試合では疲れを感じても交代を先延ばしにしたり、谷口が負傷してからは体力の限界を超えて投げ続けた。
やっぱ青葉との再戦を前にした谷口の努力に感ずるところがあって、精神的に成長したんだろうね。
青葉相手に8回1/3とほぼ完投に近い投球をしたのが2年時以降の自信になっただろうし。
ただ、井口や近藤を間近で見ているだけに、自分の適性は内野手、と見ているかもね。 だろうね、2年以降も投手の層が薄いから勝つためには自分が投げないとって感じ
1番は背負ってるけどイガラシ自身、自分がエースだって意識をしている描写とか記憶にないな そうだね。近藤が爪剥がしても投げるって言ったとき「それでこそ墨谷の次期エースだ」とかいう台詞があった気がしたけど、確認したら丸井のセリフだったわ。
ピッチャーとしての自分と近藤の関係についてのイガラシの心情は、青葉との延長18回の試合でリリーフしたときの「そこでおまえといっしょに投げるんだ、優勝するためにな!」という独白に尽きると思う。 あの台詞もそこを踏まえて見るとまた味わいがあるな、投手としてはあくまで近藤とセットだっていう意識はずっとあったろうな
プレボ終盤でイガラシをチーム事情ありきだけど投手としてより野手として使うっていう谷口の構想もその前提だとすんなり納得できるな(投手として使いたいのは山々とも言ってはいるが) しかし改めて見ると複数投手制に関しては先進的だな。東実戦や川北戦ですら中山さんとの継投の構想だったし。 まあ中山さんに1人で投げさせるなんてアレだし…でもそれを差し引いても結果的に複数投手や継投戦略を先取りしてたのは確かかもな
まだ当時はエースありき完投ありきの時代だった印象だし イガラシ近藤の二枚看板時代は凄い安定してる
どちらも長所短所あるから使い分け出来て 青葉も佐野にも勝るとも劣らない×5だったが、佐野って墨二に4失点。江田川に4点取られたのも納得。
その打線をイガラシ近藤は2失点。和合以外全国大会に出たチームもエースが凄くても控えはさほどでもないから、墨二の投手力は突出してたんだな。
そのままだと漫画にならないからイガラシも近藤も削られたが。 相性が良いにしても近藤から5点も取った北戸打線は群を抜いてるよな 青葉って、谷口のときに死闘を繰り広げた主要メンバーが
丸井の代でも主力なんだよな
谷口のときはほとんどが2年生だったってことだよな この2作品では学年設定がザルで上下関係がおかしく見えるのはよくあるよな、東実でもプロ注目エースに下級生捕手がタメ口利いて暴言吐いて一触即発したし
半田たちの件はもう痛恨としか… つまり佐野がタメ口聞いてた中には年上もいたのかもしれない 社会的な序列も強い弱いで決まる実力主義だからな。川下中>浦上中>明星中のへりくだり方を見てもわかる。 浦上中なんて他校の無関係なサッカー部に向かって縞パン呼ばわりしたうえ恫喝だもんな
そんなDQN連中がカタギの野球部にしか見えない川下中にはへりくだってしまうという違和感 >>31-32
あんなのウソw
学校の強さの順列でへりくだったり威張ったりなんてないw 当時の事だからあったかなかったかは正直わからんが、無いなら無いでそれは作者ならではの発想って事になるからある意味で感心する >>35
読んでいる側に違和感を抱かせずに、自然な事の様に受け入れさせるのが
あきお先生の描写力の凄いところだな。 佐野って最初谷口と同い年と思いきや何とか一年年下
なのに谷口に対して上から目線、そもそも佐野にしてみれば谷口は先輩でしょ?
いくら自分がエースで谷口は補欠だからといってそれはねーだろ
ましてや谷口は転校以降すっかり実力をつけ自分に匹敵する実力をつけたのだから
(谷口先輩すごかったです)
の一言位あってもいいんでないの?
かつて同じチームの先輩が類いまれなる努力をしてすこい選手になって敵として相対したのだから
俺が佐野なら態度改めるよ普通 佐野が谷口に対して上から目線で接する場面あったっけ?
青葉が上から目線なのは選手全員だし、墨谷以外でも地区の学校すべてに対してだし
谷口の墨谷での急成長に関してのスポークスマンは青葉の監督
選手たちは驚愕の表情を浮かべるだけの顔芸要員
感想や賞賛を述べる場面などない 佐野は大人以外には最低限の敬意も表さないよね、同じ学生なら年上相手だろうが平気でタメ口だし
でもエリート意識が強いとかじゃなく、単に元々そういう性格なんじゃないかと思う 高校初登板の秋季大会で谷口に手を挙げて挨拶したのは
蹴散らすだけの有象無象からライバルとして認めた風でよかったけどな いちおう、中学最後の対決でファウルチップしたとき「さすがだぜ」と言ってたよな(笑) かつては同じチームの先輩だったのだからもう少しなんかあってもいいだろう 監督者である部長が存在を認識してなかったような二軍の補欠だからなぁ
実際谷口の事を知ってた青葉の部員は同じ二軍の補欠っぽい奴らだけだったし一軍は二軍の人間なんて全然興味ないんだろう
日常生活でも交流なんて無かったんだろうな 同期ならまだ学校でクラスが一緒とか隣とかで知り合う機会もあるかもしれないけど、佐野にとっては何人もいる球拾いの一人に過ぎなかっただろうな。 しかしその球拾いが自分に匹敵するレベルの選手にまでなったのだから心中穏やかではないだろう 青葉が最高の環境だと思ってるはずだし、名も知らない球拾いが無名の学校で自分らと互角に戦えるチームを作っただなんて現実、下手したらアイデンティティーが崩壊しそうだな でも現実には名門校の2軍の補欠が、地区大会敗退 常連校のキャプテンとなって
チームを全国優勝に導き、その後も強豪校として名をはせる なんて夢のまた夢
結局はファンタジーなんだよなあ 漫画なんてほぼ全てがファンタジーなんだからそれを言ったら身も蓋もないんだが
むしろそれに当てはまらない漫画を見付けるのが困難だろ >>48
タッチの明青、H2の千川等々
部員が30人もいないごく普通の野球部がたった一人のエースの存在で全国制覇した
野球マンガの王道なんだよね >>49
まあ、昭和50年代前半までならありえたかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています