【80年代】週刊少年ジャンプ Part.25【全盛期】
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>>587
ドラゴンボールで修業描写が工夫されていたというと、亀仙人のもとでの修行を
思い浮かべたけど、精神と時の部屋かよ。 ただでさえつえー奴がこのままじゃ勝てねえってモーレツな修行して
味方が一方的にボコられてた敵(ナッパ、リクーム、ブサセル)を圧倒
もうひとつの様式美だね
何度なぞられても面白い 横山光輝の「バビル2世」は逆だよな?
バビル2世がこれといった修行も無くドンドン強くなって
敵のヨミが色々な工夫して対抗して、最後は身も心もボロボロに・・・ >>590
同意。その敵が俺ツエーするほど主人公が引き立つ。 >>586
なんか頼りないジャンプ編集長だな今のは
努力がジャンプで必要とされてないとかこないだの鳥嶋のインタビューの猿真似じゃんかよ
ドラゴンボールが発明してるとかいうのも荒木発言の猿真似だし >>579
なんて言うか「努力・友情・勝利」って体育会系のノリっぽいよな
「希望・愛・夢」でも別にいいだろ…ってそれじゃあ文系っぽいか
>>588
今のジャンプは華麗な主人公とそれ以上に華麗なライバルってイメージ こうやって進撃の巨人を逃した
https://rookie.shonenjump.com/2017_3rd_anniversary/3
中野
漫画以外のことで言えば、編集部内で語られていることとして、
例えば、漫画賞に投稿した封筒のあて名が「週刊少年ジャンプ」じゃなくて
「週間少年ジャンプ」になってるとか、 “水濡れ厳禁”って書きたかったのが“水漏れ注意”になってたり、
“ストーリーキング”が“ストリーキング”になってたり、“ガリョキン”が“ガリキョン”になってたり、
そういう細かいことができていない人は、あまり漫画も面白くないという説もありますね(笑)。
細野編集長
細野持ち込みの電話の応対だけで、その人の漫画が面白いか面白くないかが分かる、という話を聞いたことがあります(笑)。
中野
面白いか面白くないかは判断できないけど、持ち込みの電話で、学力じゃない“頭の良さ”は分かるかもしれませんね。
回転の速さや機転が利く、人付き合いが問題なく行える、といった面かな。
往々にして、ヒットしている漫画家さんは、それらをクリアしている人が多いと思います。
進撃切ってポセ学連載させるってすげえセンスだよな 俺に言わせりゃ漫画家に知能だの世渡りだの期待する方がアホ
一切目を合わせなかろうが言葉も発しなかろうが描いた漫画さえ面白ければそれでオールオーケーなんだよ >>591
原作のヨミって部下思いの苦労人だったりで結構人間味のあるキャラだったんだっけ?
実は作者的にはヨミの方が主人公のつもりだったりしてな。 ヨミはバビルに対して組織力以外全てで劣っているので
目の前の宿敵の打倒より「目をかけた」部下を助けることを優先する、こともあるキャラ
非道と言われるバビルも、ヨミが強敵の為手段を選ばなくなっていく側面もある ジャンプ的に言えばダイ大のラスボスもそんな感じだよな
子供が読むと主人公に感情移入できるのに
大人が読むとラスボスが正論すぎて青臭い馬鹿なガキなだけの主人公は見てらんないと言うww >>598
エッロ
何これ?
本人画なのかファンアートなのか >>602
その辺に気づいた作者から人間に都合が良い行い=正義でいいのか?ってアンチテーゼにたどり着いて一時期流行ったな
ドラえもんですら似たようなテーマよく取り上げられてたし、自然破壊ばかりしやがってノア計画ぶつけるぞって >>599
漫画家を自分の出世の道具としてしか見てないからな
こんな勘違い編集者ばかりになってしまって そういやほぼ自分で描いたのに内部的には担当が原作って事にしろなんて裏取引されてて切れてた漫画家がおったな
マガジンみたいに担当が原作もやると権利関係で金が入ってきて美味いらしいw >>602
ソレの最たるものが、「DEATH NOTE」だな・・・ >>602
正論ってどの辺?
魔界を太陽で照らすために、地上全部生物ごと消し飛ばすわって言われて共感する
人間なんておかしいだろ。 >>607
樹林っていざ自分が小説書いたら才能無いのがバレたよなー
な なんだってー?! って言われていたのが絶頂期だよなー バーンが自分に勝って帰っても人間から迫害されるって言った事じゃないかな? ダイ大の魔族ってのはもともと人間以上の存在で地上で人間と共存してたのに地底に追いやられたんだろ
バーンってのはそれを取り戻そうとする英雄
んでバーンを倒して地上に帰ったところで次はダイが人間以上の化け物として迫害されるぞって話だよね >>606
サンデーマガジン創刊時から編集は漫画担当になるのを嫌がっていた
漫画は出版社の中では落ちこぼれ部門だからな
だから最初から自分たちの地位を上げるために部数を伸ばしてたんだよ
ジャンプのスレで何勘違いしたこと書いてるんだよ
ただ文化事業だからその中でも商売抜きのことも試みたってだけ >>607
逆に担当がほとんど考えても印税が発生しないことの方が大半でしょ
編集王なんて話は担当で、漫画家は先を知られてなかった
インタビューで、俺に聞いても知らない、あの漫画は嫌いみたいなことを言っていた >>609
単なる悪の正当化なだけで正論ではないよな >>613
落ちこぼれ部門とかいいながら
漫画家に知性だの世渡りを期待して云々というのがアレなんだよ
ジャンプはそんなめんどくさいことをいちいち考えずに読者の反応を第一にしたのが全て
楳図かずおに手の描き方を指導した編集者がいる小学館じゃあるまいし >>597
この対談コピペを目にするたび、自分の連絡先(住所や電話番号)を明記せず、
漫画を投稿した、なにわ小吉の迂闊っぷりを思い出すわ
作品が受賞した翌週、ジャンプ誌上で大々的に、なにわ○吉さん連絡下さい!と(笑)
○に入る漢字を合言葉代わり(本人と編集部しか知らないペンネームだし)に呼び掛ける始末
連絡先も書かない馬鹿でも、プロデビューしてそれなりに売れたじゃん
結局は漫画家としての才能の有無だよな
才能さえあれば、封筒にどう書かれてようが、書かれてなかろうが(笑)ちゃんと日の目を見る >>616
実際に14歳の頃の楳図かずおの作画はひどいからな
あんな作画と内容で連載できたのは、スピリッツの白井?とかが、
スピリッツは永遠に楳図かずおを連載すると贔屓してたからなんだ
14歳は明らかに人気がないのに大御所だから載せてた
あんな内容で高い原稿料貰ってたら若い編集としたら老害扱いするよ 鳥山明も最初マガジンに投稿しようとしてたけど
応募日程を間違えててやむなくジャンプに投稿したという話だから
むしろ出来る漫画家のほうがこういう駄目話多いんじゃないか? 誤字脱字があるなら担当が直してやれって話だよな
何のために無駄に学歴はあるが漫画描けないお前らがくっついてんだよと >>618
ジャンプのスレで言うことじゃないな
楳図かずおがジャンプ創刊号で載せた読み切りは「手」という作品で
楳図かずおが重度の手フェチであることが由来でもある
角を矯めて牛を殺すということわざだってある >>617
デビュー秘話で嗤ったのは、井上雄彦だな・・・
編集部が連絡しようにも、当時電話の無い家に住んでて電報で連絡したんだって・・・
いや、もう平成になってたはずだぞ!
昭和枯れススキかよ・・・ >>620
ガチレスすると・・・
誤字脱字は編集の仕事じゃ無い
校正の仕事
文芸誌でも、編集が誤字脱字を完全スルーしてるらしい
校正で業界一の新潮社校正部のTV特集でやってた 漫画には書き文字もあるので校正だけではとても済まないんだよなあ 完の文字が書き文字であることが多いのは
勝手に延長する糞編集が絶えないからだよね
映画のタイトルではフォント文字を使ってはいけないのも同じ理由 それより前は、めぞん一刻みたいに管理人室にしか電話がない貧乏アパートというのも結構あったみたいだな
携帯電話以前の時代の話だよ そろそろ携帯電話も一般化しようかという世の中にあって自宅に電話がないってところが面白いのに
携帯電話以前に電話がないアパートがあったって当たり前やんけ
しかもジャンプに何もかすってないし 「楓・パープル」でホップ・ステップ賞を受賞して、月刊ジャンプの読み切りで「赤が好き」
を書いて、その後「カメレオン・ジェイル」でおおこけ!
良く這い上がったもんだわ・・・ 昔抜いたことのあるジャンプ本誌を買い求め、実雑誌で抜くというこだわりのオナニー
88年45号の燃えるお兄さん、宝石家がやってきて国宝家に嫌がらせをして
雪絵ちゃんの入浴シーンとバスタオル姿を撮られまくるというお話
大変美味しゅうございました
それはそうとこの号の他漫画
ジョジョ:2色カラー。ジョセフとリサリサがシーザーの死を確信して泣く回
ドラゴンボール:ラディッツ初登場回
男塾:天挑五輪決勝T梁山泊戦スタート。いきなりクビチョンパのディーノ!でも生きてるよ!
星矢:シードラゴンの正体はサガの弟カノン!
ろくブル:連載序盤、いきなり奥歯折られる前田
まさに怒濤の連載陣
単行本だと他漫画との時系列がわからなくなるから本誌で読むのも楽しいね >>636
もうその時期のドラゴンボール、男塾、星矢は同じパターンの繰り返しで飽きてたわ
89年いっぱいでジャンプ購入やめて90年の途中には立ち読みもしなくなってた >>634
カメレオンジェイルが当たってたら、スラムダンクが世に出てなかったかもしれないし
出ても別の形だったかもしれない。わりと重要な岐路だな。 井上はたった一回でしょ
荒木はビーティーとバオーで二回打ち切られている
巻来もギルファー、メタルKで二回打ち切り カメレオンジェイルやバオーみたいにその作品自体はすぐ打ち切りになっても後に大ヒット作を出して再版される事はよくあるな 「ビーティー」と「パオー」は打ち切られたけど、この両作品のファンは連載時から結構多かったからな。
巻来功士の「メタルK」もそうだ。 漫画の週間連載に関しては昔の佐川急便みたいにキツさは普通の仕事の2倍だが給料は3倍払うみたいなシステムにすべきなのに >>640
「DEATH NOTE」がヒットしてから、「サイボーグじいちゃんG」が復刊してたが・・・
売れたのかな? >>642
木多が初めての原稿料振り込みの通帳見て・・・
「おいおい! 木多くん! マジかよっ!」
って自分に突っ込んだぐらいの多い額が振り込まれたって書いてたぞ >>644
ジャンプは北斗の頃でも五千円程度
その後ジャンプシステムが問題あって
八千円くらいに上がったはず
八千円ならストーリー漫画なら月100ページだからそりゃあ大金振り込まれるわな
でもそれでも連載貧乏って言葉があるように手元に残らない >>645
「脳噛みネウロ」の作者でも、
「結構稼ぎました、でもまだ稼ぎ切って無いから暗殺教室描きました」
って「漫道コバヤシ」のインタビューで言ってたなぁ・・・ >>646
直木賞のゲジマユ羽田も、印税で生活は無理って言ってたな・・・
だから、タレントやってるって・・・
漫画家もアニメ&実写化しないと、「稼ぎきれない」 >>649
純文学は売れないから
漫画は昔なら結構簡単に100万部行った
今ならその五分の一かな
ヒットさせるのが大変だよなぁ >>639
3回 富沢順 コマンダー0、ガクエン情報部H.I.P、PANKRA BOY
4回 黒岩よしひろ サスケ忍伝、魔神竜バリオン、変幻戦忍アスカ、不思議ハンターS
結局週刊ではことごとく打切りで撥ね除けられ、SJや月ジャンに移ってようやく小ヒットを飛ばせた 逆パターンのゆで
妖怪小僧、マモル、スクラップ三大夫
貯金どんどん減らしてる感じで好き 黒岩よしひろは月刊ジャンプでZENKI当ててアニメ化までしたのに更に落ち込んでしまったな
最後エロ漫画家だったし >>639
バオーの打ちきりは、他の漫画家打ちきり作品とは別格だぞ
10週打ちきり全1巻乙とはならずに、コミックス二冊分も連載を続けさせて貰えた >>654
生前、ブログで生原稿売りたいって書いてたもんな
作品をアニメ化して貰えない作家は星の数ほど居るのに、
アニメ化経験者の作家なのに、生活は困窮してたとか哀れすぎ バオーは編集部の判断で少しだけ引き伸ばしてもらっただけで
打ち切りには変わりない >>655
20週打ち切りなんて沢山あるだろ
まさかこの時代の打ち切りは全部10週だと思ってるのか 最近はジャンプでも10週打ち切りは滅多になくて20話近くは載る事が多いな つまらない漫画は10週でもきついよな
なあ力人伝説 連載前に先の展開や設定を細かく決めさせておくせいで
10週打ち切りだと作者にダメージ大きすぎるんだよな
連載開始と連載打ち切りは編集部の出たとこ任せのくせに、作者にはそれをさせてないというのが齟齬を生んでいる 原稿料が発生する以上、作者に連載継続権を任す訳にいかないだろ
馬鹿かお前は ギャラとそれへ支払うことへの縛りは出てくるからな
それは漫画家以外でも仕事ってのはそんなもんだ 10週で連載打ち切る編集部にはそれ相応の対応を漫画家がするだけ
ジャンプは編集部側が押し漫画を作るのではなく、読者に選ばせる方式なので
リソースの配分のミスマッチが起きやすい オモチャ会社バンダイとタイアップで企画が始まった聖闘士星矢ぐらいじゃないの?
編集側でごり押ししてヒット作になったのは
車田の技の描写力の無さで危うく2巻で終了しかかったところをアニメ放映開始を前倒しのゴリゴリのマルチメディア拡張で何とかしたっていう話をなんかで読んだ ダイの大冒険 も、だな・・・
稲田のクソ絵でも、ドラクエ・ブランドでヒットした ダイの大冒険はコロコロボンボン特有の臭いが強すぎた
両方知っている自分はすぐにピンと来た >>664
×押し漫画
○推し漫画
お前は>>597をよく読めよ、中野と細野に馬鹿にされるぞw 今より求められる物が多かった80年代のジャンプは編集が上手く連載をサポートするシステムがあったのだろうか? ジャンプは新興勢力だったからまだなんのシガラミがなかったというのが大きい
集英社は小学館の子会社だったので問答無用で潰されるということもなかった
つまり競争原理がうまく働いた感 >>651
・バトル物→どんな劣勢でも主人公補正で最後は余裕、あまり努力してる描写ないからさっきまでの劣勢なんなの?って違和感すら感じる
・恋愛物→ラノベで吐いて捨てるほどあるご都合主人公ハーレム展開と微妙なお色気
・ギャグ→基本的にパロかあるあるネタばかり、ぶっとんだギャグはボーボボ以降無し
個性とは? >>671
キン肉マンは結構頑張ってヒーローに登り詰めたけどね
テリーマンとコンビ解消やブロッケンジュニア、バッファーローマンらと違う陣営になったりと
ドラゴンボールもマジュニアとの天下一武闘会までは悟空とサブキャラ含めて頑張った
80年代の間までは比較的苦労した主人公多いと思う ストーリー漫画に努力話は付き物
でもキャラ漫画が増えてからは、努力はかえってキャラを損なう可能性が高くなった
ただそれだけ >>671
後藤や堀江が編集長時代は、パロディは厳禁だったんだがなぁ・・・
ホップステップ賞の募集ページにも、「元ネタを知ってる読者ばかりじゃ無いから
外したらウケ無いから注意」って書いてた・・・ >>673
努力をせずに、「謎の主人公補正」した最初のキャラは空条丈太郎かな?
「てめぇは俺を怒らせた!」で一気に逆転だしな・・・
ジョナサン&ジョセフは努力してたのに・・・ 承太郎が圧倒的に人気なのはキャラが立っているから
そのキャラを壊す努力描写をやらなかった判断
ジョナサンとジョセフはデザインが同じなのはキャラ的にどうなんだろう ターちゃんは終盤ではじめて自ら筋トレをして
筋力がはるかにパワーアップした描写あったけど強くなった感はなかった ↑ 初登場の時は、ジョセフは髪が逆立った感じで無頼漢が出てた
ジョナサンはもう少し落ち着いた髪型だった・・・ >>878
ターちゃんは、「うんこひりパワー」があるからな・・・ >>676
承太郎よりもBASTARD!!のダーク・シュナイダーの俺様主人公キャラの方が先だ >>674
ドラえもんの秘密道具「ココロコロン」に見えた >>681
あ〜アレな・・・
じゃぁ、魁!男塾の剣桃太郎は? 桃は一応あの年でいろんな修行極めてるからな
悟空並に努力の人だよ
そんな素振り見せないけど じゃぁ、ジャンプ最強キャラの「間抜作」先生だな・・・
なんも努力してないけど、不死身だし
まぁ、そんなぐあいで「努力無しで最強」ってのは、昔はギャグだったんだよなぁ・・・ 努力しないで主人公補正で勝つキャラって2種類あるからなぁ
もともとそういうコンセプトで作られたってキャラと敵より格下だったはずなのに急にランク上になる謎のキャラの2種類
前者がここで言われているBASTARDとか桃とかハレルヤ、最初から最上位クラスか元々持ってたポテンシャルが突然覚醒するかのパターン
後者は銀魂とかワンピ、ギャグ要素が多い銀魂はよくわからんがワンピとか主人公以外も同じ感じだからな。
致命傷くらってもわりと平気で粘って最後に勝利みたいな描写多かったり 本宮主人公って登場時点で努力無しに最強という印象がある(最近のは読んでないけど)
もちろんギャグでもなんでもなく大真面目なストーリーマンガとして扱われてた ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています