池田理代子総合スレ 【7】
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懐かし漫画板にスレがない池田理代子先生の作品について「マターリ語る」スレッドです。
代表作「ベルサイユのばら」については該当スレでお願いします。
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・煽り・荒らしは華麗にスルー or 脳内あぼーん。
・相手する人も荒らしです。その他のおかしい人もスルーの方向で。
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池田理代子総合スレ【6】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1541204080
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) なんか見てたらこんなのあった
>ちなみに身分差の結婚なんてしたら人気が出そうなものですが、フランツ・フェルディナントの民衆からの人気は良くありませんでした
妻ゾフィーは元々は伯爵という貴族だったということもあって、平民からしてみれば、無粋にも皇族に食い込んでいく成り上がり者というイメージが強かったのかもしれません。 >>792
そうなのか
でも殺された時は大分同情されたようだった >>792
フランツ・フェルディナントはかなり強権的・非妥協的な人物で、多民族国家ハプスブルク帝国ではそりゃ人気ないよね。暗殺されたからあまりディすられないけど。
国も身分も違えど、浅沼稲次郎も戦前は国家総動員法にもろ手を上げて賛成し、ヘタな軍部以上に軍国主義を推進したことは、暗殺されたからといって、見逃すべきではない。 >>791
デュバリー夫人が娼婦上がりなんだよな
作者として明らかにベルばらのそれも意識していたんだろうが
アントワネットとゾフィーの違いも合わせて 女優さんで凛々しいオスカル役はやりたい人がたくさんいても
ユリウス役はやりたくない人の方が多い気がするな
演じている役者さんもどんどん役に引きづられて精神を病みそうな感じ >>795
あれは悪役として引き立てさせるため、かなり盛っている。
あの人を娼婦上がりというなら、ジョゼフィーヌやタリアン夫人もそうなる。
誰かと「援助交際」しないと財産があまり無い未亡人は生きていけない。 >>797
一説にはジャンヌもニコライに娼婦まがいの事やらされていたという説もある
と聞いた。美人だったためニコライが色んな男にジャンヌを貸し出したとか。 >>797
ジョゼフィーヌ、タリアン夫人、デュバリー夫人とかは最強の女子力だね
皇后、公爵夫人、国王寵姫になる歴史的女子力は凄い 女性力というべきかも
デュバリー夫人は女帝エカテリーナにも一コマだけ出ていたが御大なら前任の知性派なポンパトゥール夫人をどう描いたかも気になる
まあ一番見てみたいのはむしろ前代における野心派のモンテスパン夫人だが >>801
モンテスパン侯夫人は、アンジェリクの漫画版で描かれていたな。 愛妾の肖像画はとても魅力的に描かれる
書き手も魅了するような女性達だったんだろうな ユリウスがパリの宮廷に入ったら愛妾になれるかな
女の戦い弱そうだからハンサムな貴族見つけて田舎で囲われて終わりそう 女帝エカテリーナを描いた御大だからこそのモンテスパン夫人が見たい
メインである太陽王との関係の推移だけでなく夫や子供たちとの相克に王妃や他の美女たちに対する不遜ぶりや陰謀の数々
そして最後は黒ミサ事件を経て全くの予想外であるマントノン夫人に敗れ去るところとか モンテスパン夫人は性格わるすぎて胸やけしそう
デュバリー夫人のがまだ好きかも >>804
ユリウスはヒロインなのに女性力身だしなみ人間性とかすべてが
準ヒロインの女性達に比べて劣っているし負けているんだよな
アマーリエとアルラウネが恋敵で正面から対決したらユリウスは勝てなかったと思う >>807
クラウスを一途に思う清らかさはあっても、策略とかには疎そう
実際、ヴェーラには陥れられたしなぁ
美貌で男性を虜にしても、ライバルに蹴落とされて、ただ田舎の屋敷に籠ってしくしく泣きそうだわ
だからダーヴィドやレオニードが守ってあげたくなっちゃうのかしら
「危険な関係」の配役だったら、悪女を信用して恋文を渡しちゃって騙されちゃう貴婦人のほうだわね >>809
そうです、ヴェーラがそんな事したら大変 一部のユリウスだったら何とか対抗して立ち回るかも
ロシア編のユリウスになるとその場の感情のみでフラフラ行動するから、あっさりライバルに蹴落とされて消えるだろうな >>807
アルラウネがアレクセイに対して抱いていた感情は、愛情じゃなくて執着だったのかも
アレクセイに考える隙を与えなかった
大学も出てない若造を連れ帰って立派な革命家に出来ると思ってたのも、今思うと不自然
アルラウネはアレクセイが外国の大学にいって、リベラルな思想に染まったりするのが嫌だったんだろうな、ユリウスが彼に近づくのを見て帰国を早めたんだろうとさえ勘ぐってしまう ロシアから亡命した時18歳と14歳か〜
大学生が中学生を立派な革命家にって
この歳になって読むとあの二人のノリはこっ恥ずかしくてムズムズするわ >>813
大学1年生18才アルラウネが中学生2年生14才アレクセイに革命家教育をして鍛えるなんて事は現実に出来る訳がないあり得ない
おままごとじゃないんだからさ
マンガだから〜何でも有りか ベーリンガー宅にアルラウネが一人で住んでるのもすごいよね
訳あり物件とは言え、ロシア貴族の家庭教師が買い取る金がどこにあるんだって 日本でも大学紛争とか全共闘とかあったし、18歳が14歳を「鍛え上げてみせるわ!」と熱くなるのは情勢によっては現実にも有りそう
出来るかどうかは別だけど 山岳ベース・浅間山荘事件も大学生の長男に思想を染められた高校生、中学生の弟達が
メンバーに入って暴力行為に加担していた アルラウネはアレクセイを自分の駒みたいに思っていた
あんまり好きじゃないキャラ
アレクセイがユリウスに心乱されていても、見てみぬふり
兄の死を盾にして、お前に選択の自由はないと圧力をかけた
アルラウネといる時のアレクセイの目はどこか生気がないように見えた
兄が死んだからと言って弟も何もかも捨てさせる権利はアルラウネにはない でもってアレクセイが旅立つと、ドミートリー私の役目は終わったわって、もう革命はいいのかい >>817
妖花アルラウネに惑わされ群がった3人の男たち ドミートリィー銃殺
アレクセイ アルラウネからユリウスへ心変わりのち悲惨な最期
ユーリィ、アルラウネ爆死を目撃のち銃殺
>>819
ドミートリィーとの約束ですと言って勝手にアレクセイの人権無視し放題 >>820
アルラウネのその場面数ページは自己満足オナニーポエムだった アルラウネは最期がわけわかめ
ボリシェビキに入ったアレクセイを探すのに、変装もしないで貴族の恰好そのまんまだし
市街戦のど真ん中に入り込んでフラフラするし、聡明な彼女にしては考えが無さすぎる
ちょっとユリウス化してたな >>823
モスクワ市街に現れた彼女、「ちょっとお邪魔しますよ?」みたいな表情で・・・
銃構えてヴァルハラに現れた時と違いすぎるわなー >>821
人のすべてを支配する権利があるとうぬぼれるのがこの手の現実を知らない
自称革命家の特徴だよ。だんだんこれが高じると人をコマとして動かして何かを
成し遂げる…じゃなくて人を支配するために大義を振り回すようになる。重要度が
人を支配>革命になってくる。 >>823
アレクセイと共に潜伏してアントニーナに見られた時は労働者の服を着てたのにね
てか、あれはアルラウネ爆死の最期の衣装が粗末な労働者の服ではかわいそう……という御大の優しさだと思いたい
ドレスで爆死するほうが絵的にドラマチックという漫画的視点もあるだろうし
それでも、ユリウスが倒れてロストフスキーに運ばれた時の、あの豪華なコートと帽子は今でも解せないw >>804
まだ純情だった頃の女帝エカテリーナとセルゲイ・サトゥルイコフみたいになりそう
「ただいまユリウス」
「セルゲイ…ああセルゲイ…帰ってきて……ううーっうっうっう……くれたんだね……あああ……ううう……」
「似合いますよ、そのドレス」
「ぼく……ぼく……走れ……ひっく……ない……あああああ……」
「はいはい。さあベッドにいきましょう、ユリウス」
「もう一度ぼくを抱いていって……ううう」
(何を言ってるんだかさっぱりわからん。美貌と気の強そうな雰囲気に惹かれて妾にしてみたが、実際はなんのテクニックもなくただ泣いて男の胸にすがるだけのつまらない小娘だったな)
みたいな感じの >>826
近所のおばさんと食料の配給もらいに行ってた時は粗末なコートと帽子だったのにね
いつのまにあんな豪華なコートを手に入れたんだ
アレクセイにそんな甲斐性があったのかw >>827
楽しい妄想だ
セルゲイっていうからロストフスキーかとおも
ユリウスにすがられたら男も嬉しいんじゃ >>828
ボリシェヴィキは強盗やってたから多分…というのが私の想像 >>776 >>813 >>814
スレで「天の涯まで」の人物改変が話題になっていけどオル窓もロシア革命でいろいろ改変?
1900年にドミートリィ・ミハイロフ事件は史実には無い完全にフィクションの歴史事件だよなぁ
ベルばらではフィクションの歴史事件は作らなかった気がするが
オル窓はフィクション革命家だらけで歴史事実の革命家と色々かけ離れすぎかもなぁ >>830
ボリシェヴィキはどんな悪い事をしまくったんだ?
御大、こんな悪い奴らを正義の善人にしたのはなんで 日本共産党だって、赤旗押し売りが軌道に乗るまでは強盗(リャク)とユスリが収入源 >>832
ユスーポフ侯は史実を調べるとがっかりした記憶
写真によってはめちゃイケメンなんだけど、それ以外のいろいろが…
あと、女装して逃げたケレンスキーとか
>>833
ボリシェビキ「これは強盗ではない!貴族どもが俺たちから奪ったものを取り返しているだけだ!正義の戦いだ!」的な感じ? >貴族どもが俺たちから奪ったものを取り返しているだけだ!
黒い騎士もそんなこと言っていたな。黒い騎士はカミーユでムーランが
モデルでしょ? ドミートリーという名の皇族がラスプーチン殺害の中心人物だがこの人はドミートリーミハイロフのモデルかな?
この人の姉の自伝「最後のロシア大公女マーリア」は面白かった >>801
>女性力
今話題のフリーアナウンサーも強い〜芸能人界隈はやっぱり女性力が強い人が多いね
ロベルタもイザークと結婚は出来たから女性力は強かったか >>820
オル窓ロシア編の女たちはロシア国民のために革命運動していなかったね
アルラウネもアレクセイが去ったら生きがいをなくしてしまいその結果モスクワまで追って行った
アルラウネは革命が目的じゃなく男が目的だったと最後に読者にバレて終了した
アナスタシアは完全にアレクセイのためだけに革命運動だし
オスカルのように男のためじゃなく国家や革命のために闘う女はオル窓にはいなかったね
その辺もかなり物足りなかった 結局みんなイザークの言う「炉辺の温かさに幸せを見出し、美しいドレスに
目を輝かせるタイプの女」(=ロベルタ)だったという事か
と言うかロシア編に限らずオル窓で↑に当てはまらない女キャラって
カタリーナとクララくらいしかいないかも というかバリバリ仕事してるアクティブな女性でも美しいドレスは好きだと思う >>842
デキる女が自分の力で美しいドレスを手に入れるのではなく
強い男に守られながらフワフワと美しいものを愛で、暖かい部屋で花を飾る生活こそ幸せというタイプのことでは?
ロベルタに最低限の教養と育ちがあれば、働き者の男と暖かい家庭を築いていただろうなぁ マリア・バルバラ姐さんは女社長もどきの経営を頑張っていると思う>>841 >>820
アルラウネは左翼インテリドイツ貴族で上昇志向プライドの塊
ロシア貴族ドミートリィとアレクセイのミハイロフ兄弟2人だけが大事
貴族じゃない天才じゃないユーリィなんて眼中にない
実はロシア人民のことなんてどうでもいい
ロシア革命で無駄死にだらけ 幸せになったキャラが1人もいない
ソビエト暗黒時代になる手助けをしたアレクセイw ロベルタって無教養だから著作権とかの知識が無かったり、キャリアウーマン的な有能さは全然無いけど
イザークがヘタレたり不況で生活が困窮しても逃げ出さずに、私が夫を支える!と頑張ってて
底辺でもへこたれないたくましさがあるよね >>841
ヴェーラは自立してるほうかと
行動基準が男中心でないという意味なら姉ロッテも >>845
意識高い系だよね
人民の救済がどうより、こういう活動してる自分が好き、活動家の男ステキ(ただしイケメンセレブに限る)という >>846
ユリウスには無いのがコレだ。ロベルタのようなへこたれないたくましさがゼロ全く無い
精神崩壊と記憶喪失でフラフラさまようだけ
レオニードが助けて養ってくれなかったら
アレクセイが哀れんで結婚してくれなかったら
マリアバルバラが受け入れてくれなかったら
ユリウスは野垂れ死に飢え死にしていた >>848
それ。アルラウネはそういう人だよね
本当に貧しい人々の味方をして活動しているのはカタリーナかな ネットフリックスでラストツァーリ観てるんだけどアレクサンドライラつくわ
馬鹿な味方は敵より厄介って本当 >>851
あら、そんなのやってるの
お盆休みだし私も見ようっと イザークが酒場でピアノ弾きのアルバイトやった事によるクセ?みたいなのって、結局克服したのか出来なかったのかどっちだ
ラインハルトが10歳の時に作った曲は、結局弾けるようになったのかならなかったのかどっちだ
この辺が今でもわからん 食うためにピアノを弾くと決意してから弾き分けていたつもりだったけど(少なくともヴィルクリヒに気づかれるレベルは脱し)、ラインハルトには気づかれたんだよね
自分はラインハルトの曲を弾けるようになったのかよりも、その曲で指をダメにして頭がおかしくなったピアニストの前例があるのにイザークは何でやめないんだよ…とイラっとした >>849
ユリウスは美女だから、色んな所で得をする
男が守ってあげたいと思う儚さを持っている
これは一種の生存本能
美人は特だというのをこの漫画で学んだ 昔はアマーリエに憧れた
美人で男にちやほやされて、あんなふうに軽やかに生きてみたかった
アマーリエ以外の女性はわりと不器用なヒロインばかりだったから、御大はなんでアマーリエみたいな人を出したのかと思った 子供の頃はアマーリエ酷い女だと憤慨したけれど
今読み返すと、音楽バカのイザークに「退屈な人…」とため息をつくアマーリエに「ですよね」と思う
ピアノの才能以外は野暮の骨頂で、まるでモテ要素を感じない >>857
それ思ったよ
プチポアンのバッグ買った時、女性に何か買うのは初めててって。アマーリエをあんなにベッドに連れ込んでいながら、花ひとつプレゼントしてなかったのかって。そりゃ怒るわな >>857
恋愛と結婚は別と割り切ってロン毛のボンと結婚したなら、遊ぶにしても上手くやれよとは思うが。 アマーリエの反省を踏まえてか、ロベルタの時は病室から豪華なガウンやら花でいっぱいだったね、あのころ >>848
アルラウネ達に共感出来ないのはまさにソレだ。
読んでいて虐げられたロシア人を救いたいって気持ちにならないんだよ。
ユリウスの方がロシア人より悲惨で可哀そうなのが影響しているからかね。
>>856
アマーリエタイプの女は現実の女の方が上手くやっているな。
数々の恋愛遍歴の後に結婚は金持ちイケメンと出来ちゃった結婚する。 イザークは結婚相手に選ばれるタイプであって、遊ぶ相手ではないんだよな
アマーリエは何で結婚した後もイザークとよりを戻そうとしたのか謎
旦那に離婚されそうになった後は新たな結婚相手としてロックオンしたようだけど >>862
まだピアニストとして成功する前だからな。
親父のお墨付きだから先物買いする価値はあったし、男としてはタイプだったんじゃね >>861
>虐げられたロシア人
結局はロシア革命後のソビエトでも虐げられるロシア人に〜
1991年でようやく徐々に解放へ〜かなぁ アマーリエ ベッティーナ クララ マリア・バルバラ モーリッツ ダーヴッド
フローラ とか他色々
ユリウスに比べればみんなもうもう幸せすぎる >>865
そら、皆さんハイソなんだから、ムチャしなきゃ幸せだわな 可哀想さならガリーナもなかなか……
それと、シベリア送り後のアナスタシアもかなり悲惨な末路を送りそう ユリウスといいガリーナといいアナスタシアといいアルラウネといい
アレクセイを好きになった女性はみんな悲惨な末路をたどってて一人も幸せになった人いないわ >>868
アナスタシアがユリウスに会った時にアレクセイのことを
>あの人はどんな人も虜にする不思議な人でした と言ってたような
なんかロシア編はアレクセイ崇拝教?とその信者の女たちになってキモイ
アレクセイを唯一無二の特別の存在にしていた
作者はどんだけアレクセイに力を入れていたんですかね >>869
そのアレクセイ自体の画が作者の熱意を感じられないんだなあ
魂が入ってないというか何というか
例えばレオニードが「やつが死んだ?そんな事が・・・」と思ってるコマのアレクセイの顔が
なんか適当に描いてるような気がする アレクセイを(人物的にも)魅力的に描けないから、色んな登場人物にセリフで崇拝させてるのでは 女性の中で一番のアレクセイ(+ドミートリィー)の犠牲者はお婆様かも >>869
音楽学校では男ばっかりだったけど
あのワガママ坊主のモーリッツでさえ「クラウス(アレクセイ)じゃないといやだ!」って泣くぐらい
虜にしてたな >>869 >>871
ロシア人民の希望の星、革命のカリスマ英雄としてドミートリィとアレクセイを作り出して描いたんだろうけど
ベルばらオスカルのようには上手くいかなかった感じがするよ >>874 >>871
レーニンに あの勇敢なドミートリィの弟か なんて言わせているしなぁ
>色んな登場人物にセリフで崇拝させて
崇拝だらけで読んでいる方はドミートリィとアレクセイはそこまですごくないでしょうとつっ込みまくり >>806
かといって太陽王の絢爛イメージの多くは彼女の存在によるところも大きいんだよな
ヴェルサイユ宮殿の大造営が始まったのも彼女が現れてからだし
まさに彼女こそが初代元祖の「ヴェルサイユの薔薇」とも言えそう >>873
あの場面でモーリッツは男しか愛せない奴なのかと思ったよ。
全然違った。
あんだけ衝突したユリウスが女性と知って驚いただろうな。 一番の元凶は自分の娘とドミートリィを思想洗脳したアルラウネの父親だと思う >>878
でもエーゲノルフ教授が熱く革命を語ったシーンはないんだよね
どちらかというと日和見な印象
ドミートリーは寄宿学校だった時に悪い同級生に染まったのかと思ってた
お前知ってるか、いま革命ってイケテるんだぜ、とかね ドミートリーはずっと別な所にすんでいて、アレクセイとはたまに会う程度だったよね
そんな人から、いきなり雀が丘の話をされたら子供心に強烈だわね
兄が死んだから僕も革命家にならなくてはいけないんだ、と思い込む動機づけは今再読すると弱いかも >>878
同意
この親父が洗脳した結果ミハイロフ家滅亡エーゲノルフ家滅亡そしてソビエトも結局は滅亡
この親父の行方は?ソビエト独裁者スターリンに粛清された?
実はドイツでエーゲノルフ教授は独裁者ヒトラーに仕えていたりして
どうせなら御大はその辺も描くべきだったね スターリン時代を描くとすれば実在の人物としてはその娘のスベトラーナしか思い浮かべない >>879
初登場時からデカブリスト崇拝だったでしょ >>877
女だった驚きに加えて
変わり果てた廃人ユリウスの姿をどう思ったんだろう まあ御大としては究極的にドストエフスキーの「罪と罰」をやりたかったんだろうな
たとえ殺した相手が悪人であろうとって >>877
単に、ピアノ科トップの自分はヴァイオリン科のスターと組むべきと思ってたんじゃないの?
クラウスの相方をイザークに取られるということはピアノ科トップの座もイザークのものになると 萩尾望都的ギムナジウムの世界を描きたかったんじゃないかと思う
クラウスの「お前、血の匂いがするぞ」とか
それと御大の好きな「本当の恋に目覚める前に同性に惹かれる」的なシチュエーション
しかしこれは少女なら微笑ましいけど、スネ夫ヘアのモーリッツだとキモいなw ロシア編は最初から最後まで話を考えていて
ユリウスの記憶喪失と廃人になるのは予定通りなのかね
アレクセイはどこかであぼんするのはウィーン編の最終回場面で読者に分かってしまったけど >>887
そういやモーリッツは美少年設定なんだっけ。初期のあの意地悪そうに瞳の小さい顔はとてもそう見えなかったけど、
モーリッツのおっかさんが「私にはもったいないくらい綺麗な子で」と言ってるの見て初めてへえ〜と思った >>888
よりにもよって最後の最後で記憶が戻るのも残酷 >>884
モーリッツに絡む時のユリウスはイキイキしてたもんね。
>>886
普通に読めばそうだよね
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