池田理代子総合スレ 【7】
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懐かし漫画板にスレがない池田理代子先生の作品について「マターリ語る」スレッドです。
代表作「ベルサイユのばら」については該当スレでお願いします。
・批判的な意見を議論したい人は別にアンチスレを立てて下さい。
・信者呼ばわり、アンチ呼ばわりは空気を悪くするだけです。
・煽り・荒らしは華麗にスルー or 脳内あぼーん。
・相手する人も荒らしです。その他のおかしい人もスルーの方向で。
・個人の二次創作サイトさんや作品の話題は迷惑をかけるので避けてください。
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池田理代子総合スレ【6】
http://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1541204080
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) >>725
アネロッテだけは殺すべき人物だったのでは?ユリウス、ヤーンの時と違って冷静に確信もって
毒をもった。もっともあの時お茶をアネロッテが取り換えなければアネロッテが死ぬことは
なかったけれどね。ユリウス冷たい怖い顔していたけれど賭けだったな。でもおかげで
マリアバルバラさんは助かった。ユリウスをこよなく愛していると言ってくれて帰国した時
抱きしめて喜んでくれたのは彼女だけだったね。 ユリウスがヤーン殺しで苦しんでるのに、
何人も手をかけて笑っているアネロッテが恐ろしかった
後でサイコパスという言葉を知ったわ
アネロッテと対峙したときのユリウスはかっこよかった >>719
加わらなければロシアとプロイセンだけで分け取りされるだけだから
フリードリッヒ二世「彼女は泣き喚いてでも受け取る!」 >>730
母親を殺したのが15歳それが最初の殺人で後は父親、腹違い兄、ゲルトルート
レナ―テとマリアバルバラさんは殺されかけた? >>732
正確には義理の父親だが。
ゲルトルートを殺す時は、謎解きの観点からは読者に顔さらさない方が良かったきもするが、第一部ラスボスという位置付けは最初からあったんだろうな。 アネロッテの最大の奇妙な点は自分がユリウスに殺される可能性を全く考えていなかったらしいという点
だから最後に毒を盛られた時の反応も「ばかな!」「なぜだ!」といった感じで 毒を盛るなんて計略も度胸もユリウスには無いとたかをくくってをいたんだろうな
衝動的にナイフを振り上げられたりするのさえ気を付ければOKくらいに考えていたんじゃないか 実際言ってたけど、ユリウスのやることは色々と危なっかしくて、それをフォローしてきたという自負があったから、完全に見下していたな。
想定内のことしかできないとタカをくくってたんだろ。 >>735
ユリウスがロシア行きを計画していたの知っていたんだろうか?ある意味ユリウスの
逃げ道を全部塞いだつもりだったようだけれど一番の逃げ道はロシアへ行きだな。
クラウスの存在は知っていたようだけれど。ある意味詰めが甘いね。 今さらだけどオルフェウスの窓の最後の方で、イザークが酒場で弾き語る曲って実在するの?
彼女が僕にくれたすべての花よ
君たちを僕と一緒に庭に埋めてくれ ああごめん、歌詞ググったら出てきたわ
「しぼめる花(Trockne Blumen)」 >>727 >>728
アネロッテがどんなに悪でもやっぱり殺人だけはイカンよ
ユリウスがやる権利も義務もないしさ 裁く神じゃないんだし
ユリウスは正義面して過ちを犯す短絡的な行動と犯行が多すぎ >>740
でもあの場面じゃやるかヤられるだったじゃない?アネロッテを野放ししてたら、マリア・バルバラも殺しちゃったよ
ユリウスが本当に悔い改めるつもりなら、とっくに自首してたろうし、女だってのもばらしてたでしょ
ユリウスは周りの物を、全部振り捨ててロシアに行ったけど結局、亡霊に取りつかれてるの。
それに警察の男はユリウスの事だけ追い回して、結局犯人は誰でもいいってか、とんだ節穴だな >>740
本人もそれはわかってるわけで、いずれ自分も飲み干すものと言ってる。 母親思いの15歳の娘に試練与えすぎ。全て打ち明かすと思っていたのに。あの夜がなかったら全く別な人生になっていたと思う。 ユリウスとアネロッテがいなくなった後も、マリアバルバラは快復するまでしばらく寝込んでただろうし
その間のあれこれは執事さんが切り盛りしてたんかな
アーレンスマイヤ家の執事さんは大変 >>742
その時はキリッとしてたのにねぇ…自殺用の毒薬はユスーポフ侯に取り上げられたんだっけ?ラスプーチンか? ここはゲッセマネの園
僕はすでにひとりやっているんです、だっけ?
不謹慎かもしれないけど、あのユリウスぞくぞくしちゃったわ。 毒薬はアネロッテ殺害に使いきったと思ってた
まあ残っててもロシア到着早々のアレで紛失したんじゃないか
ストラディバリウスは巡り巡ってイザークの手に渡ったけど、やっぱりロベルタによって売り飛ばされたんだろうな >>745
ユスーポフ侯だろうね。
偽造パスポートと毒薬もってて、スパイか何かではない!なんて言い分は、氷の刃でなくたって耳を貸さないわw >>744
あのヒゲ、四部では出てこなかったが、死んだか、もう耐えられん!と暇を願い出たか、かな? >>749
あの執事さん、マリアバルバラの容態が悪くなったときはアネロッテを疑ってユリウスのことを心配してたけど、
その後アネロッテが倒れて使用人たちはユリウスを疑ったんだよね
そんな中でユリウスが姿を消して、アネロッテの血が流れてたら、アーレンスマイヤ家ではユリウス犯人と確信したんじゃないだろうか?
マリアバルバラはよくロシアから帰国したユリウスをあたたかく迎えてくれたよなーと思う >>751
アネロッテの遺体も無いからその時点では何とも。
ユリウスが帰ってきたら確かに消去法になるけど。
ユリウスがパー状態だからマリアバルバラ姉様以下、皆さんアーレンスマイヤ家の闇(アネロッテとユリウスの罪業)は知らず仕舞い。 2部でもユリウスが受け取る財産だから自分がこの家を守るって言ってたし。
家の状態を知らないマリアバルバラは結果的に1番幸せ人。
ユリウスよりお気に入りの
キャラだから1番お気に入りのキャラのダーヴィトとくっ付けると四部始まる前に言ってたし。 アントニーナ銃殺し自ら心中したミハイルは結構酷い奴だったな
ユリウスを爆弾で暗殺未遂(レオニード狙いだったが)
アナスタシアの夫ストラーホフをナイフで殺害 なのにアナスタシアはミハイルを
全然憎んでいないし恨んでいない(これは願ったり叶っただったのか)
むしろ革命活動に専念できることを喜んでる(これでアレクセイに専念できる)ストラーホフ哀れ ドミートリーを失墜させたことを告白されてから嫌悪感を抱いてたし、自由に音楽活動できるようになったから
アナスタシアにとっては万々歳でしょう 恋人を束縛したがる点では、ユリウスもアントニーナもそう変わらないんだよな
アントニーナの方が下手に行動力があったが故の悲劇か >>756
そりゃそうだろうな。
が、即デビューは社交界でもザワザワだったから、ま、願ったりなのは確かじゃないの? >>757
ゲスいけどオレも気になるんだわ、それw ストラーホフ夫妻に子供が生まれてたら色々違ったかもな
アナスタシアが子を危険にさらしてまで革命家に協力できたかどうか ストラーホフは何が原因で暗殺されたんだっけ、昔の恨み?それとも何かチクろうとして口止めに刺されたのか ボリシェビキがマダム・コルフの店を連絡場所に使っている事と、自分の妻が関与している事をかぎつけた
妻は利用されているだけと思いたかったようだが
で、それをチクった相手がよりによってミハイルだった もちろんご都合主義ではあるが、担当がミハイル以外だったなら一網打尽にされて、ますます夫婦仲が香ばしいものになるな。
ミハイルからすれば親代わりアントンの仇なんだから、この件の口封じの必要が無くても殺す相手。 >>764
そっかありがとう
そんなチクり屋の旦那さんなら、あまり触られたくないだろうね
あなたを愛したことはありませんでした
って言われるのってどんだけ冷えてたんだ。 アントニーナは何故あんなジジイと結婚したのか
あの美貌と家柄だったらもっと若い貴公子なんて選び放題だったろうに >>767
ミハイルのキスでまいっちまうんだから、意外とうぶ 若い貴族は大抵まだ親元で自立してなくて財産は自由にならないし社会的名誉もないし
財産も社会的地位もあるオヤジと結婚して、取り巻き達を侍らせてチヤホヤされるのが
派手好きな遊び好きな女性にとって最高の生活なんでは >>767
若くないけど頼もしい男と結婚した妹に負けたくなくて >>767
そりゃ遊ぶ相手と結婚相手は違うわな。
ロシアに限らないけど、資本主義の波(家柄より金、商才)に呑まれて破産する貴族も結構いて問題になっていたから、モテても結婚相手はそれなりに苦労するのかも。
一番美人の皇女マリア(私はタチアナが一推しだけどw)の好敵手とか言われていたから、皇子と玉の輿とか無いのかな〜と当時は思ってた。
その後調べたら、皇室姻戚の公爵令嬢でも「皇族」ではないから、皇子(大公)と結婚すると貴賤結婚(オーストリアのフランツ・フェルディナント大公とゾフィー妃も)で、子どもは継承権失っちゃうんだよね。
長文失礼 育ててくれた両親には親不孝した姉妹だった
好きな相手と心中出来たアントニーナは幸せかもしれないが
アナスタシアは何と言っていいのか
片想いのアレクセイに一方的に尽くしまくり報われなかったけど
アナスタシア自身が満足しているみたいだから まぁ姉妹2人とも幸せな生涯だったな
アレクセイが亡くなった時にアナスタシアがシベリア監獄で生きていたのかどうかが気になるが >>772
シベリアで看守に輪◯されて亡くなったそうだよ… >>771
長女かどうか覚えてないけど、どっかの皇族と結婚直前までいったんでしょ。本人がロシアから離れたくないとかでうまく行かなかった。
結婚しときゃ良かったのにね 確か遺体をDNA検査したらアナスタシアは血友病の保因者だったんだよね
ヴィクトリア女王から始まった血友病の因子はもう残っていないのか密かに潜伏していていつか出てくるのか 御大が描くアカトゥイ監獄、ヨーロッパ中世風の石造りで違和感ある
半世紀後のシベリア抑留の木造収容所が正解でしょう >>771
社会全体がロリな日本人の目から見るとアナスタシアが一番いい感じ
昨日BSでクレオパトラ見た
池田作品で信夫マリ子やアルラウネのような眉太紅唇キャラはエリザベス・テイラーがモデルなわけね 少女マンガの正統派ヒロイン顔は目が大きいから
アナスタシア、アルラウネ、フリデリーケあたりが昔からの少女マンガヒロイン顔かな
目が細いユリウスの顔はむしろヒロインのライバル役や脇役、意地悪役、ブス顔系なんだよね イザークとアレクセイは共に自分を愛してくれる女たちの中で一番愚かな女を選ぶんですな
イザークはカタリーナ、クララ・・・じゃなくロベルタ
アレクセイはアナスタシア、アルラウネ・・・じゃなくユリウス
まだイザークはマシだけどユリウスとアレクセイは悲惨すぎる最後 >>643
ただしケレンスキーは戦争継続派だったからな
だから敗北した >>691
池田作品の歴史改変といえばエロイカのカトリーヌもそう
実際のタレイラン夫人のカトリーヌ・グランはかなりの長生きでタレイランが預けられたスペイン皇太子と不倫をするなど中々のタマだったみたいですが
それにしても彼女についてヴァンデー鎮圧と並ぶ革命の暗黒面の代表といえるリヨン大虐殺を絡めたのも大きかった イザークはロベルタより本人が愚かすぎる
愛じゃなく上から目線のボランティアで結婚してやって、無学な娼婦上がりが貴婦人達にどんな扱いを受けるか
想像つくだろうに何のフォローも無しに社交界に放り込んで、案の定不品行で笑い者になったら
だらしない妻に迷惑かけられてる被害者みたいな顔して ロベルタとソフィー・ホテクを対比的に置いたのは上手かった カタリーナもイザークの役に立ちたい一心でかえって足ひっぱってるような所がある
正直カタリーナがイザークに熱烈な恋愛感情を抱かなければ
イザークはもう少しレーゲンスブルグで楽に暮らせたんじゃないか >>780
ロシアは同盟国から巨額の融資受けてて、やめるわけにはいかなかったんじゃなかったっけ >>783
オーストリア社交界のいじめはすごいよね
エリザベード后妃は一生受け入れられなかったんでしょ >>782
運良く皇太子妃にお声をかけられたから他の貴族の女性に多少は受け入れられたけどあれがなかったずっとどん底の扱いだったよね >>788
ああいう人はかえってお声掛けなんてしないと思ううがなぁ おそらくゾフィーの方もロベルタに自分の境遇を重ねていたという意味なのかも
とにかくそれだけにどうしてデュバリー夫人がアントワネットのお声掛けに拘ったのかも分かるという感じですが なんか見てたらこんなのあった
>ちなみに身分差の結婚なんてしたら人気が出そうなものですが、フランツ・フェルディナントの民衆からの人気は良くありませんでした
妻ゾフィーは元々は伯爵という貴族だったということもあって、平民からしてみれば、無粋にも皇族に食い込んでいく成り上がり者というイメージが強かったのかもしれません。 >>792
そうなのか
でも殺された時は大分同情されたようだった >>792
フランツ・フェルディナントはかなり強権的・非妥協的な人物で、多民族国家ハプスブルク帝国ではそりゃ人気ないよね。暗殺されたからあまりディすられないけど。
国も身分も違えど、浅沼稲次郎も戦前は国家総動員法にもろ手を上げて賛成し、ヘタな軍部以上に軍国主義を推進したことは、暗殺されたからといって、見逃すべきではない。 >>791
デュバリー夫人が娼婦上がりなんだよな
作者として明らかにベルばらのそれも意識していたんだろうが
アントワネットとゾフィーの違いも合わせて 女優さんで凛々しいオスカル役はやりたい人がたくさんいても
ユリウス役はやりたくない人の方が多い気がするな
演じている役者さんもどんどん役に引きづられて精神を病みそうな感じ >>795
あれは悪役として引き立てさせるため、かなり盛っている。
あの人を娼婦上がりというなら、ジョゼフィーヌやタリアン夫人もそうなる。
誰かと「援助交際」しないと財産があまり無い未亡人は生きていけない。 >>797
一説にはジャンヌもニコライに娼婦まがいの事やらされていたという説もある
と聞いた。美人だったためニコライが色んな男にジャンヌを貸し出したとか。 >>797
ジョゼフィーヌ、タリアン夫人、デュバリー夫人とかは最強の女子力だね
皇后、公爵夫人、国王寵姫になる歴史的女子力は凄い 女性力というべきかも
デュバリー夫人は女帝エカテリーナにも一コマだけ出ていたが御大なら前任の知性派なポンパトゥール夫人をどう描いたかも気になる
まあ一番見てみたいのはむしろ前代における野心派のモンテスパン夫人だが >>801
モンテスパン侯夫人は、アンジェリクの漫画版で描かれていたな。 愛妾の肖像画はとても魅力的に描かれる
書き手も魅了するような女性達だったんだろうな ユリウスがパリの宮廷に入ったら愛妾になれるかな
女の戦い弱そうだからハンサムな貴族見つけて田舎で囲われて終わりそう 女帝エカテリーナを描いた御大だからこそのモンテスパン夫人が見たい
メインである太陽王との関係の推移だけでなく夫や子供たちとの相克に王妃や他の美女たちに対する不遜ぶりや陰謀の数々
そして最後は黒ミサ事件を経て全くの予想外であるマントノン夫人に敗れ去るところとか モンテスパン夫人は性格わるすぎて胸やけしそう
デュバリー夫人のがまだ好きかも >>804
ユリウスはヒロインなのに女性力身だしなみ人間性とかすべてが
準ヒロインの女性達に比べて劣っているし負けているんだよな
アマーリエとアルラウネが恋敵で正面から対決したらユリウスは勝てなかったと思う >>807
クラウスを一途に思う清らかさはあっても、策略とかには疎そう
実際、ヴェーラには陥れられたしなぁ
美貌で男性を虜にしても、ライバルに蹴落とされて、ただ田舎の屋敷に籠ってしくしく泣きそうだわ
だからダーヴィドやレオニードが守ってあげたくなっちゃうのかしら
「危険な関係」の配役だったら、悪女を信用して恋文を渡しちゃって騙されちゃう貴婦人のほうだわね >>809
そうです、ヴェーラがそんな事したら大変 一部のユリウスだったら何とか対抗して立ち回るかも
ロシア編のユリウスになるとその場の感情のみでフラフラ行動するから、あっさりライバルに蹴落とされて消えるだろうな >>807
アルラウネがアレクセイに対して抱いていた感情は、愛情じゃなくて執着だったのかも
アレクセイに考える隙を与えなかった
大学も出てない若造を連れ帰って立派な革命家に出来ると思ってたのも、今思うと不自然
アルラウネはアレクセイが外国の大学にいって、リベラルな思想に染まったりするのが嫌だったんだろうな、ユリウスが彼に近づくのを見て帰国を早めたんだろうとさえ勘ぐってしまう ロシアから亡命した時18歳と14歳か〜
大学生が中学生を立派な革命家にって
この歳になって読むとあの二人のノリはこっ恥ずかしくてムズムズするわ >>813
大学1年生18才アルラウネが中学生2年生14才アレクセイに革命家教育をして鍛えるなんて事は現実に出来る訳がないあり得ない
おままごとじゃないんだからさ
マンガだから〜何でも有りか ベーリンガー宅にアルラウネが一人で住んでるのもすごいよね
訳あり物件とは言え、ロシア貴族の家庭教師が買い取る金がどこにあるんだって 日本でも大学紛争とか全共闘とかあったし、18歳が14歳を「鍛え上げてみせるわ!」と熱くなるのは情勢によっては現実にも有りそう
出来るかどうかは別だけど 山岳ベース・浅間山荘事件も大学生の長男に思想を染められた高校生、中学生の弟達が
メンバーに入って暴力行為に加担していた アルラウネはアレクセイを自分の駒みたいに思っていた
あんまり好きじゃないキャラ
アレクセイがユリウスに心乱されていても、見てみぬふり
兄の死を盾にして、お前に選択の自由はないと圧力をかけた
アルラウネといる時のアレクセイの目はどこか生気がないように見えた
兄が死んだからと言って弟も何もかも捨てさせる権利はアルラウネにはない でもってアレクセイが旅立つと、ドミートリー私の役目は終わったわって、もう革命はいいのかい >>817
妖花アルラウネに惑わされ群がった3人の男たち ドミートリィー銃殺
アレクセイ アルラウネからユリウスへ心変わりのち悲惨な最期
ユーリィ、アルラウネ爆死を目撃のち銃殺
>>819
ドミートリィーとの約束ですと言って勝手にアレクセイの人権無視し放題 >>820
アルラウネのその場面数ページは自己満足オナニーポエムだった アルラウネは最期がわけわかめ
ボリシェビキに入ったアレクセイを探すのに、変装もしないで貴族の恰好そのまんまだし
市街戦のど真ん中に入り込んでフラフラするし、聡明な彼女にしては考えが無さすぎる
ちょっとユリウス化してたな >>823
モスクワ市街に現れた彼女、「ちょっとお邪魔しますよ?」みたいな表情で・・・
銃構えてヴァルハラに現れた時と違いすぎるわなー >>821
人のすべてを支配する権利があるとうぬぼれるのがこの手の現実を知らない
自称革命家の特徴だよ。だんだんこれが高じると人をコマとして動かして何かを
成し遂げる…じゃなくて人を支配するために大義を振り回すようになる。重要度が
人を支配>革命になってくる。 >>823
アレクセイと共に潜伏してアントニーナに見られた時は労働者の服を着てたのにね
てか、あれはアルラウネ爆死の最期の衣装が粗末な労働者の服ではかわいそう……という御大の優しさだと思いたい
ドレスで爆死するほうが絵的にドラマチックという漫画的視点もあるだろうし
それでも、ユリウスが倒れてロストフスキーに運ばれた時の、あの豪華なコートと帽子は今でも解せないw >>804
まだ純情だった頃の女帝エカテリーナとセルゲイ・サトゥルイコフみたいになりそう
「ただいまユリウス」
「セルゲイ…ああセルゲイ…帰ってきて……ううーっうっうっう……くれたんだね……あああ……ううう……」
「似合いますよ、そのドレス」
「ぼく……ぼく……走れ……ひっく……ない……あああああ……」
「はいはい。さあベッドにいきましょう、ユリウス」
「もう一度ぼくを抱いていって……ううう」
(何を言ってるんだかさっぱりわからん。美貌と気の強そうな雰囲気に惹かれて妾にしてみたが、実際はなんのテクニックもなくただ泣いて男の胸にすがるだけのつまらない小娘だったな)
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