フォーナが走るが描かれた時期には
「地球が人間を排除しようとしてる」とか「自然が人間に復讐しようとしてる」
みたいな話が漫画とか小説とかでよく見かけた(タイトルは覚えてないけど)
そういったテーマに対してフォーナが走るは面白い回答を提示したと思ってる

「自然は人間に復讐しようなんて考えない
 ただ生きるだけ
 人間が生きる際に虫を踏み潰してるのに気付かないように 虫や動物たちも人間を踏み潰してるのに気付かないだけ
 それを人間が勝手に「自然が自分たちに復讐しようとしてるんだ」と思い込んでるだけ」

そういうことを描いたんじゃないか、と俺は思ってる