ハイスクール奇面組 26組
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■前スレ
ハイスクール奇面組 25組
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1542113327/ 新沢が優れてたものの一つはずっこけシーンの描写だな
バリエーションが豊富でしかも体勢や擬音の使い方がその場面に適切
今はコテコテのギャグ漫画が廃れてるからずっこけシーンなんてほとんど見られないな まかろにほうれん草とかガキデカとかパイレーツ読んでないから
新沢のオリジナリティがどれほどのものかよくわからんが、
ネーミングのセンスだけは超一流と言っていいと思う
帆屯藤政というやっつけな名前でもちゃんと名は体を表してるからなあ >>529
奇面組と同時期の漫画のズッコケ描写はほぼワンパターンだったね。こち亀はバリエーションはあったけど、コケの描写自体が意外に少なかったからあまり印象に残っていない。
あと、コケの描写に擬音が付くのって奇面組の他にあんまり見ない。俺が知らないだけで少なくはないんだろうけど。 >>531
擬音がつくのは新沢に限らんけど、ジャンプだと少ないかな
徳弘とかえんどは全員同じポーズの静止状態ばっかだった オリジナルの明石家さんまより有名になってしまった、ろくでなしブルースの例のポーズ
こち亀でも両さんがやってた >>528
下ネタ、ダジャレ、パロディ・・・どれも低品質で今ではとても読めない代物だ。
同じギャグマンガでも奇面組と逆。 他を貶めないと自分が好きな物を褒める事もできないのか >>534
そういえば宮下あきらのそれは脳天逆落としみたいなポーズだった気がする。>>535が言及したのも含めて一種の様式美ってトコかな 三年奇面組と、ハイスクール奇面組の初期は奇面組を含めて。
登場人物達が、いろんなギャグをかまして暴走してたけど。
途中から、奇面組以外の登場人物がギャグを控えて、ちょっぴりまともになった気がする。 >>539
3年の頃は、唯千絵・霧もギャグってたしな。
奇面組は人が多く賑やかな雰囲気が好きなんだけど、3年後半特にそれが強かったと思う。 >>539
ギャグマンガは「常識」という基準線に対して
そこからどれだけ、どんな風に外れるかの勝負だから、
外れっぷりをエスカレートさせるほど面白くもなるが
同時に離れすぎて”基準線”を見失ってしまう危険性もある。
そうすると「常識ってどのへん?俺の描こうとしてることって本当に外れてるの?」
となって、ギャグマンガ家は迷走の末壊れてしまう事がままあるそうだ。
新沢先生はキャラの奇天烈ぶりをある程度抑えることによって
精神的に壊れることを免れたのかもしれない。
(体は完全に壊したけど) 一堂零の母性本能を擽る能力と枠に捕らわれない柔軟な発想と優しさは
ずるい
あんな男モテるに決まってる >>540-541
その人(>>539)ヲチスレ持ちの半コテだから真面目に相手しない方が……
デュアルムーンでググってみて >>542
色男組や日条先生がモテモテなように、作中では美形が正義って扱いだけどな。
でも、本質を見て零に惚れた唯ちゃんみたいな例外もあると。 色男組ってモテモテ設定なんだけど、一度も真面目に恋愛するエピソードなかったな
根本からチャラチャラした連中なんだろうか
鳥雄以外読者人気があんまりないのもたぶんあんまり真剣さを感じないからなんだろうな
日条先生はイケメンだけどマイペースでそこまで恋愛沙汰に興味ない感じがする >>545
日条先生が若人先生、事代先生と三角関係になると予想したが、何もなかったな!
切出翔が特定の誰かを好きになってしまって、本人と周囲がわたわたするエピソードが
あっても良かったな。 色男組と追っ掛けって何となく暗黙の了解の下で楽しんでる様なイメージ
実際、水商売でプロと客がくっつくこともあると聞くが基本前提ではないみたいな
>>546
そういう感じの話、他の漫画でちょくちょくあったな〜
マシュマロ通信しか思い出せないが 新沢本人も最初は三角関係にしようと思って日条先生出したんじゃないだろうか
ただ、日条先生がマイペースすぎてそういう風に動いてくれなかったんだろうな
周りが勝手に「若人先生とお似合い」とか騒いでただけだったな この作者三角関係描くの苦手なんだろうね
つーかジャンプ漫画家はラブコメ作家以外は三角関係苦手だよなあ >>549
投稿時代はラブコメ描いてたんだっけ、新沢先生。
「バクマン」の作中で、学園ものばかり描いていて連載打ち切られたベテラン先生(投稿時代はラブコメ)が、
新沢先生がモデルか、とかつてバクマンスレで言われてたのを思い出しました。 新沢は打ち切られたわけじゃないから、微妙だなあ
奇面組はタイムマシン使ってまで引き延ばしたわけだし
したたかも腰痛アウトでしょ >>548
日常先生を出したのに深い意味はないと思うw 色男組はモテの記号だからな
真剣な恋人ができたらモテなくなるからしょーがない >>548
バレンタインデーだったかな?日条先生が若人先生を滅茶苦茶意識してる場面が
あったよね。あそこで、若人先生を挟んで日条先生(女子生徒が支持)、事代先生
(奇面組が支持)の三角関係が始まると思ったんだけど、なぜそっちに行かなかったんだろう。
新沢氏って、君の手料理みたいな甘酸っぱいものを描けるわりに恋愛ネタはめったに
やらない気がするな。 3年で登場した取組は結局どこの高校に行ったかは明かされなかったな
高校受験に入って出番はまったく無かったから新沢も取組は見放されたと思う >>559
ライバル誌連載漫画のパロディキャラたちがいたら、見放す以前にいなかったことにでもしなければいけないのでは >>558
日条先生は間違いなく事代先生のライバルとして登場したのに、
肝心な恋愛についてはライバルにならなかったんだよね
番外編のワラトルマン編では事代先生と若人先生デートまでしてるんだけど、
本編にはフィードバックされなかったね
恋愛ネタっていうか、恋愛関係が進展していく描写が少ないよね
最終回だと零と唯も、豪と千絵も、ハッキリ告白とかせずに
成り行きで付き合ってるような感じしたし 勘違いにせよ「私のご飯を作ってほしい!」はよかった >>561
告白したら、巻き戻されて、なかったことにされた零唯。 >>558
そんなシーンあったっけ?
>>559
応生高校の受験会場で唯たちと鉢合せしてたから、合格してたなら改称後の一応高校に行ってる可能性は高いけど、多組同様に辞退した可能性もありそう 正直ワラトルマン編は全然読む気がしない
いつも飛ばす
ああいうのはいらんのや
普通の日常生活の話を読みたいんや 同感だがとは言えああいう変化球でも入れない事には
ネタが保たないほど引き延ばしさせられていたわけで ワラトルのあたりから陰りが見えてきたからな・・・
おなじ変化球でも初期のチトタリン王国とか刑事編とかはものすごく面白かった もともとハイスクールもきっちり3年間で終わらすつもりだったっぽいからな
たぶん新沢なりの美学とかポリシーみたいなもんがあったんだろうに
タイムマシンで引き伸ばしとかやらされたら、そりゃネタも尽きるしテンションも下がるだろう タイムマシン出すくらいならサザエさん時空の方がマシだった 今思えば、新沢もよく変な時期にアニメ化の許可を出したもんだ
アニメ化がなければ、延長もなく綺麗に三年で終わらせられただろうに 土曜日のゴールデンタイムで人気絶頂アイドルグループの主題歌とこれ以上ないくらいの好待遇だったからかな >>569
少年誌で独走していた当時のWJにおいて、人気があるせいで終われず、「もうすぐ
卒業?時間を巻き戻せばいいだろ!」と荒業の行使を命じられ(想像)ての連載延長
(それも2回)って、本来なら作家冥利に尽きるよな。体がぶっ壊れる寸前まで追いつめ
られるとしても、その立場に立ってみたい人は多いだろう。
>>571
自分の作品が雑誌を読まない層にまで浸透するチャンスを、みすみす逃す作家はいない
だろう。アニメ化されてから、改変がひどすぎるなどの理由で後悔する人はいるだろうけど。 新沢の場合は、ちゃんとキャラクターが年を取って成長し、
時期が来れば終わるというのが作品のポリシーだったんじゃないかな
現にしたたかもリアルタイムで年取ってたわけだし
それを時間を戻してまで続けろというのは、辛いものもあったんだろうと思う
もちろん、人気がなかったらできないことだから、その辺はジレンマだよね >>571
アニメ化した当時は小さかったから、もしアニメ化して無かったら
原作は存在すら知らなかったか、知っていても読まなかった可能性が高い。
恐らくアラフィフ世代が知ってる程度の漫画で終わってたと思われる。 一堂霧の年齢設定ミスでその辺のリアリティはどうでもよくなった >>574
最終回直前の花見回でギャグ不在のオチ、「おだやかな春の日だった」の一文に
やっと終われるという作者の解放感を見る気がした。 >>293
だいぶ後に、ユーチューブで見たことある
生徒会長に立候補して、演説会で解散宣言寸前まで行ったんだよ。 >>289
たしか5人はキャラ先行だよ。新沢のコメントだかで、ひとりはスケベ!ひとりはオカマ!…以下グータラ豪快わけわからん、と続いてたの見た記憶が。
顔は5人とも、原案のが頭おかしいデッサンになってたw >>254
手塚御大の「やけっぱちのマリア」思い出した。 >>139
どさくさまぎれに初登場のやつまで混じってるぞ!ってのに笑ったわ。 格闘技トーナメントのうち名勝負のほとんどは世界市がらみだったが、
初出場同士のトランペット対応援団はなかなかの名勝負だったと思う。 応援団は初登場じゃない
仕組のリーダーの冠無了だろ 3年とハイスクールを通じて一番の名作はパラレルワールドだな
妖の制服姿が見られた貴重な回 キャラレルワールドね。
短気な仁と普通に男言葉話すだけで違和感感じさせる大。 SFっぽい話は不思議サイコちゃんで打ち止めだったかな
その後はワラトルマンに集約されてしまった感じ スポーツイベントの大ボスが毎回腕組、
マンネリ打破で渡竹や世界市を出すがキャラ立たず、
一度くらいは共闘も見たかった、
サッカーで他校vs奇面組・腕組連合とか
格闘技で他校vs奇面組・番組連合とか 共闘か
三年時代のひまわりちゅーりっぷ兄弟との喧嘩がそれに近いかな 芦田野路男のボクシング編は番組との共闘っぽかった。 >>591
体育祭でも腕組倒すのに助言してくれたしね
なにげに仲がいい番組 ある意味、奇面組と同レベルで付き合ってくれるのは腕組だけだったからね。
雪合戦やまくら投げ等々。何だかんだで気が合うんだと思う。
他の組も目的が同じなら付き合ってくれるけど普段は距離を置いてるからなあ。
何気に臨海学校での色男組との共闘が好きだった。地元のおっさんを公開杭打ちする話で。
最後に翔だけ忘れられるオチも笑ったw レギュラー名物集団の中でも、腕組と骨組はオタク集団だからな。勉強バカと運動バカ。
ほかは問題集団だけど、むしろ斜に構えてるからこそ結束できてる感じだし。 豪と番組の連中はプライベートで仲良くなれそうだけど >>595
パラレルワールドでは奇面組のポジションに腕組がいたのはそういうわけか。 豪は家庭環境のせいで、学校でのイベントや仲間のピンチ以外では、リミッターが働いちゃうからねえ
プライベートで喧嘩沙汰起こすなんてことは、おじさんおばさんや店への恩義でありえない 他にもキャラがそういうことになってるマンガはあるんだろうか? 高校受験失敗すると中学留年とマジで思ってたガキの頃 ワラトルマンって全部5編くらいだっけ?
昭和ウルトラシリーズファンとしては好きな番外編だった。
ただ後半の宇宙昆虫とカニ道楽の頃は、
奇面組の通常回も余り面白くなくなってきたせいもあってダメだったな。
新沢さんも無理な延長続きで奇面組自体を調子良く描けなかったんだろうけど。
3年の場合、JCでいうと4巻に収録されている話からようやく乗って来て感じだった。
ハイスクールは3巻のバレーボール編からエンジンがかかり7巻の柔道編くらいまでかな。
それ以降、画はバランスよく綺麗になっていくんだけど、話はいまひとつホップしない雰囲気に。 >>608
>3年の場合、JCでいうと4巻に収録されている話からようやく乗って来て感じだった。
同意。キャラの描画もネタのキレも、その頃が一番だった気がする。 >>561
事代先生が入院して、若人先生に看病してもらうってエピソードで、
日常先生が自分も若人先生に看病してもらおうと、わざと骨折して同じ病室に入院、
ってのなかったっけ?
最後は若人先生が、事代先生が「キトクで死亡」と勘違いしてしまう展開だったような。 >>610
お前はどこのパラレルワールドの奇面組を見たんだ? 引き延ばしなしに綺麗に終わらせて次へ行っていればと
返す返すも惜しまれる
>>585
強キャラとして不動の地位だからこそ
何かと言えばかませにされてしまうというジレンマ >>608
この作者の持ち味ってキャラクター生み出す能力で
ストーリーは奇面組に様々なキャラクターぶつけて化学反応楽しませるしかなかったんだろうな 作者自身も言ってるように、3年の修学旅行編で大きく変わった気がする
その後が絵的にもネタ的にも第一次絶頂期だよな アニメオリジナルをコミカライズする方法もあったろうに、何でフラッシュで焼き直ししようとしたんだろう?
七五三とか高級レストラン対決、ハワイ旅行辺りをコミックスで読みたかった。 >>610
それはめぞん一刻だろ
>>615
焼き直しよりは、2世漫画にしてほしかった
夢オチ疑惑も払拭できるし
新沢は原作最後からフラッシュにループさせたつもりだったのかな? 2世だけはないわ
いくつか読んだがコレジャナイ感しかなくてストレスたまる 座ってるだけでも腰が痛いてもう半分身障者枠ちゃうの
そんなんどんな仕事なら出来る言うん
実際何して生きてるんや?
まあ金銭的には死ぬまで困らんくらいの額は稼いだかも知らんけど
なんぼ金があろうが何もせんと寝てるだけという生活はそれはそれで苦痛やろうと思うんやが >>492
六条一馬は実際いそうなネーミングだなあ。
個人的に好きなネーミングは、中須藤臣也と淵乃屋麻衣、
ナンシー・トルネアータ、ソレイケ・ミンナー、マテ・アシカラズとか。
「ルッ組ー」の沢木捲郎と林建は、組名も個人名もツボ。 葉反 度礼美なんか地味だが良いネーミングだと思う
当時はともかく今ならいるかもと思える >>621
それ、米利堅作とともに書き込もうかどうか迷ったやつw
初読時は意味が解らなかったけど、あとで分かったのも結構あるな。
演劇部の「草石成夫」が、「クサいシナリオ」の意味だと気づいたのはけっこう後。
あと亜切須美衣奈の意味もわからなかった。
親に聞いたら「アキレス腱を見な!(見なさい)」の意味だとウソを教えられた。 当時は小学生だったので、石砂拓真の意味は俺も周りも誰も知らなかった
ある日児童会役員に立候補した奴が、演説会で「切磋琢磨」という言葉を使ったとき
会場のあちこちからどよめきが聞こえたのを今でも覚えてる
奇面組ファンの多さを痛感したわ 草石成夫はすぐわかったがどうしても芝池美代がわからなかった 「芝居に行って観よ」の意味でいいのかな? 急に不安になってきた。 「芝居っ気 見よ」説と「芝居軽妙」説があったような >>626
「くさい・しなりお」と並べると、「しばい・けいみょう」のほうが当たってるのかな?
ぐぐったら「軽妙な芝居」というワードが演劇関係でたくさんヒットするし。
「芝居、行け、観よ」だと35年間くらい勘違いしてましたわw >>623
やはり「切磋琢磨」という言葉を学校で習わなかった人の方が圧倒的に多いのかな。そりゃ作者も困惑しますわな。
ちなみに自分は『さすがの猿飛』を読んでたらこの言葉を見つけて、その時に辞書を引っ張りだしたことがある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています