空手バカ一代 ふたたび Part.3
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世界最強の格闘技、極真空手
史上最強の男、大山倍達
虚実入り乱れた熱血漫画をふたたび語ろう
※前スレ
空手バカ一代 ふたたび Part.2
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1521678754/ >>48
ちょっとウェイトがオーバー気味だけど、
やっぱ天然の蹴りの伸びが
おっさんになっても凄いですよね。
タイ公開版と日本版ではエンディングがちがうそうですが、
まあ、そりゃそうですよね。
ダサコーンは国民的英雄ですし。 >>49
赤星さんはその前の年にも本名で出場してるんだよね
あと冨樫も第5回前の4回にも出場してる 格闘技通信で芦原英幸が亡くなった時に空バカの数ページが載ってて、
それ見てなんだか引きつけられて古本屋で探したんだっけよ。
まあ結論としては期待してたほど面白くなかったな、だったけどw >>54
空手着の形状がフツーだね
下衣の裾がやたら長く引きずるようになったのはいつ頃からだろう ダサコーンはサタンファーよりも
大物だったの?
当時 日本に呼べないような大物だと当時宣伝してた。 ガラスの仮面の49巻見てたら、速水真澄が、秘書の聖にナイフを背後から投げつけるシーンがあって、
「あっ、これは空手バカの芦原英幸が、窪田さとみさんにナイフを投げつけるシーンを使ったのではないか?」
と思った。
シチュエーションは違うが、色恋沙汰の狂気じみた行動ですからなあ。 一条ゆかりの「こいきな奴ら」にも、空手バカの引用がありましたからな。
一条プロには、守谷哲己がアシで出入りしてたみたいだし。
空手バカの一巻目のマスオーヤマの両手足を使った攻撃。 梶原はノってなくても、たいていの作品には名ゼリフがあるから
見逃せないな。添野のムエタイ挑戦のころなんかやる気ゼロだったろうけど
それでも「強さ強さあくなき強さ!!」とか印象に残る台詞がいろいろある 空バカって第一話がベストだな。
事実を事実のまま・・・っていう導入はさすがだし、
つのだじろうがめちゃめちゃ気合入って実験的なコマ割りをしてる 影丸城也とつのだじろうでは
かなり違う作品になった。
そういえば大木金太郎が大山倍達に挑戦した
エピソードが描かれなかったね。 >>69
韓国のテレビで大木が、牛殺しにチャレンジした話は出てきたね
牛は死ななかったけど。 >>67
「主人がオオアリクイに殺されて」
のspamを思い出した 影丸譲やっていまいち個性に欠けるけどアクション描写ははるかにつのだより
レベル高かったと思う。 >>76
あまり知られていないが
影丸穣也作画の
「あゝ五高 武夫原頭に草萌えて」は
梶原一騎作品で一番女がかわいい 影丸のもうひとつの美点としては女が肉感的なとこだな
ハワードコリンズが八百屋でバイトしてる時の主婦で
「コリちゃん・・・」っていってるのが色っぽかった 地獄変だったら、あの奥さん浣腸されて背後から犯されたろな >>61
巨人の星の(最近読んだ)
「勝ちたかった。勝ちさえすればよかった。それだけで俺の負けだ」
は延々とレスの応酬をする5ちゃんねらーに聞かせたいセリフだとオモタ 雑誌インタビューで、コリンズに八百屋でバイトしたのか聞いたら、
してないとの返事
いつもの梶原先生だけど 影丸になってから道場生がみんな「オシ!」って言ってるが
確かに取材のときの道場生のうけこたえがオシに聞こえたのかも
しれんけどアレ、小馬鹿にしてるようで好かんな。押忍を書くのが
面倒ならせめてオスにすべきだったとおもう。 その件では倍達も生前怒ったそうだ
キミィ、オシじゃないよ
オスたよ! >>86
影丸が独断で変えたとすると梶原が怒りそうなもんだけど…
梶原が自分で変えたんだろうか たぶん梶原発だと思う
江戸っ子はヒとかスを早口でシと発音してしまう事があるから、
恐らくかなり早い時期から、道場内でオスオス!と連発してる時に
オシ!となってしまう事があったのではないか?
俺が小学生のときに通ってた80年半ば頃では、
支部内でオシオシと言っていたから 潮干狩りって言ってみろ!
「し・・・し・・・しおし狩り」
ギャーハッハッハ!!!!!!!! >>90昔プロレス地獄篇っていうムックで吉田豪も
紹介してたけど、ほんとに甲斐がいしいほどに梶原は
大山倍達をこのごろアピールしてるな。
このときにはビジネスじゃなくて純粋に大山倍達を世に知らしめて
やりたい!という気持ちなんだろな こんなバレバレのホラを信じ込んでいたんだから当時の子どもは純真だったよな いやいや、あの時代の限られた情報の中で
まだ世間もよく知らない子供たちが騙されてしまったとしても、
それは当たり前の事だよ わかるわけないよ。あんなに文章上手いやつが、巨人の星や
あしたのジョー作ってる大作家が事実だ!って言ってるんだもん。
嘘だなんて普通考えない。嘘なんかついてどうすんだ、ほんとだって
言ってるからほんとだろって子供ならみんなそう思うよ。 当時の出版に理念だったりコンプライアンスが存在しなかったからだろな
アニメ化で大山らの実名が使われなかったのはまだテレビの方がまともだったと言う事 >>93
最初の頃は純粋に大山倍達に少年的な憧れを抱いていたんだろうね
揉めていた頃の梶原は、いまの大山となら喧嘩になっても負けやしないと
周りに吹聴するぐらい険悪になってしまったようだが 梶原は昭和によみがえった宮本武蔵を求めていた。
じっさいそんな人物は、いないと思ってたら、
ちょっと一時の武蔵に近いイメージできる人と
出会った。
しかしその人の考えていたのは、
カラテ道場の日本初のフランチャイズチェーン展開だった。
そんなもんムリと思われてたが、マンガがそれを可能にした。
テレビ化、映画化も拍車をかけた。
大山にとって梶原は、カラテ道場フランチャイズチェーン展開のための
数少ない「元手」である。宣伝をほぼタダでやってもらった。 梶原兄弟と大山の愛憎劇語り尽くされていない気がするんだが、主要な人間がことごとく鬼籍に入ったいまとなっては想像するしかない 小島一志の本はまったくあてにできんからなあ
個人的には斉藤貴男の本が決定版だと思ってる 大山倍達と戦った人間はおろか組手をした人間すら死んでいって、
証言としては木村政彦くらいしかないけど
梶原は大山の強いとこ見た可能性は高い。
石を割るとこ見てスゲエとは誰でも思うけどそれだけで
あそこまで惚れこむはずがないから。石割ったってさあ、人はどうなんすか?
っていうタイプでもあるだろうし。 俺、24歳になって初めて空手バカ一代読んで
全部本当だと信じていたよ
映画の風のファイターを見て
朝鮮人だと知ってショックを受けたけど はじめて読んだのは中学2年のときだったけど、
倍達がヤクザを殴って死なせてしまった辺りは、
物語に没頭しすぎてショックだった
相手を死なせたときの倍達の顔面蒼白な感じ
今見てもつのだの画とか秀逸だなって 「あんた大山かい?」
「父ちゃんを返せ!」
のところでお巡りさんたちも立っていられないほどのショックを受けてる絵が今でも目に焼き付いている。 当時周りで空バカを完全なフィクションと言ってた奴らはみんな出世してる(涙 そういや、剣道部の顧問は真剣白刃取りをインチキと断言していたな
あれだけは信じるヤツが馬鹿だと思う 居合やってる親戚のおっちゃんも同じ事いってたな
それでも大山茂と中村忠の演目観て、
こりゃなかなか度胸あるな、って褒めていた そもそも大山茂も完全に目を閉じてやってるしw
まぁあの演武は刀役の技術を信じるしかないんだろうな 命がけの演武ではあるけど高度な技術とは思わないな
まあわれわれは対刃物でも対策してますよ、というアピールくらいかな。 斬り手側が僅かにフェイントかけただけでも即死だもんな でも対刃物はいろんな防ぎ方はあれどねっこは度胸だからな。
その点大山茂はもっとも大事な部分を磨いていたといえる >>117
フェイントだけで即死とは、何という秘技ですか!? 影丸はプロフェッショナルといっていい。
どんな原作でも平均点とれるけど平均点以上はとれないって感じ。
しかしあの愛と誠がながやす巧じゃなくて影丸の絵だったらてんで
たいしたことない作品になってたと思う
逆につのだの代役で空バカの絵をながやすが担当したとしても
どうもなあ、っていう作品になった。 チミィ、その刀で忠の頭をカチ割ってあげなさい!
とか言われてたら… 興行はリアルファイトであるか否かに頑張る関わらずshowだよ >>105
仁科のカアチャンの変わりようもショッキングだった 真樹いわくあの殺人は本当だと、警察にも記録が残ってると。
まあほんとだとしても何の自慢にもならないし、真樹の「ホントだ」
もあてにならないけどな・・・
しかしあのシーン、一本拳で鼻の下殴るって殺す気まんまんだけどなw 終戦直後、米士官の為に接収されていた東京の山王ホテルで開かれていたダンスコンテストも終わろうとする頃、1人の日本人が激怒していた。
そしてその怒りの矛先である韓国人は気にする事無く笑っていた。
2人の男は女を巡って争っていたのである。 日本人はベルトに装着したナイフを取り出しちらつかせた。 間合いに入るや、男は突進してナイフを突き出す。
そして韓国人と交差する瞬間、男は逆突きを顔面に食らった。
骨の破壊される不快な音が鳴り響き、まるで熟したスイカを開いた様なその頭が床に着くまでに、男は死んでいた。
その韓国人、当時24歳の崔永宜ー後に大山倍達という日本名を得て帰化するーにとって幸運だったのは、この日本人がいくつかの殺人事件に関与していたとされるヤクザだった事だ。
その為、大山は裁判所で厳重に警告されるだけでこの事件から解放される事となった。
これは「空手バカ一代」前に掲載された事件の顛末ですので、原型と言えるでしょう。 作中のエピソードとも状況は似ています。
24歳という事で、1946〜48年前後でしょうか。 山籠もりの時期よりも前の話です。 後はそうですね、1976年の「週刊大衆」にはこうありました。
この直後、この少年誌を出している出版社へ投書は舞込んだ。
《主人公のモデル・大山倍達は婦女暴行、殺人を犯した男である》
ーー出版社は「前科者をヒーローにはできない」と、取締役、編集長、梶原氏を警視庁へ派遣し、大山氏の罪科を調査させた。
婦女暴行ーーその事実ナシ。 殺人ーー終戦直後、赤坂署管内でアリ。 但し、相手はヤクザでドスを抜いて攻撃してきたため、正当防衛。 無罪。 出版社は連載を続行した。
これは大山総裁が記者に語った話ですので、客観的な話ではありません、悪しからず。 つまりは依然として事実は不明のままです
http://blogs.masoyama.net/?eid=204 >>130
うそというか、
それ以前に熊は死んでないしダウンもしてない。
ナレーター内藤武敏がウイリーは勝ったと言ってるだけ。
映像でも決着なんかついてないし熊は死ななくてピンピンしてる そもそもウィリーも全力で殴ってるようには見えないし 熊とかの野生の大型生物って、車にはねられてもピンピンしてるからな
人間が殴ったくらいで死ぬわけないどころか、痛くも痒くもないだろう 田舎に住んでると野生動物が人里に出て九手車に轢かれて死んでるのをよく見るんだけどな 野生動物だって不死身じゃないから当然だろ
人間なら重傷もんの轢かれ方でも、野生動物だとそのまま走って逃げることが少なくない
その逆はない
ところで九手車って何だ? 野生の大型生物をゾンビかなんかと勘違いしてやがる! 冷静に考えろ
あのサイズのクマとじゃれ合えるだけですごいじゃないか
俺は怖くてとてもできない
ムツゴロウはできるだろうけど 基本的に俺は大山倍達は嘘つきでも好きだ。
武勇伝は嘘ばかりでも強い、というとこは疑いたくない。
戦後三国人としてワルさもいろいろしたと思うけど
婦女暴行したりとかはしてないと信じてる。 ウソで金儲けはアカンよ
どれだけの人が犠牲になったと思うんだ >>140
漫画の倍達は顔に常に縦線が入ってるどシリアスな奴だったけど
くだらない冗談ばっかり言うリアル倍達も好きだな
門下生たちに好かれるものはあったのだろう 若い頃の倍達は愛嬌があって人懐っこからか
目上から可愛がられたらしいね
中村忠氏も自伝で初めてあった頃の大山倍達は
月謝なんていつでもいいから明日からでも来なさい、
と気さくな人柄だったと いつから真顔でホラをこくようになったんだろうな
「李青鵬は、カンフーの達人の中でも2人といない天才だと思う。それ程上手かった。
特に『貫手』が上手かった。そして速さにおいても、強さにおいても、うまさにおいても、私と一分の違いもないほどだった。
彼は、私と対決して一歩も引けを取らなかった。どちらかと言うと、私よりもうまかったかも知れない。185センチあって私よりも10センチ背が高かった。
惜しいかな十数年前に亡くなった。詳しいことは知らないが、「芸は身を助ける。しかし、芸は身を滅ぼす」と言う言葉がある。
余りに強すぎて、それがもとで亡くなったのではないか。」 マス大山:でもね、あの兄弟はそれ以上のものを私から奪っていったよ。
これは本音だろな
空バカがなければ極真はもっと繁栄していた可能性だってある 梶原はわかる。もってきたものもうばっていったものも途方もなく大きい。
でも真樹はどうなんだろな。あの兄弟は、というからにはやっぱ兄弟で
迷惑掛けたんかな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています