ドールマンが76年以降、猪木に対戦オファーをストーカーのごとく続けたのも
道場運営のための営業活動だからね。

どうも我々日本人は最初にマネーありきってのが
なかなか飲み込めないです。

ドールマンが営業相手を前田にスイッチしたのも
前田の当時の新生UWFのマネーヴァリューだし、
前田がリングス作ってからいろいろ協力したのも
前田かWOWWOWがついたからだし。

前田にとっての旨みは、相次いで創刊された格闘技雑誌が
ドールマンという偶像を作ってくれて
戦ってみせる理由ができたからだし。

猪木の時代、ドールマンは戦ってもメリットのない相手だった。