(省略)大山と極真会は決して敵に背中を見せない。
極真の名誉のために大木の挑戦を受け叩き潰す…
と語って、そのための使者を韓国にいた大木の元に差し向け、大山氏のほうが積極的に対戦を迫りだしたのです。

このやり取りが、いつしか大木の絶大な支持者だった韓国の朴大統領の耳に入ることになりました。
朴大統領は、
“同胞(大山氏は在日朝鮮人)同士のいさかいは好ましくない…”
と仲直りのの労を取って、この騒動を終わらせたのでした。
また、大統領から極真会に
“この件を丸く収めるように…”
といくらかの金銭が渡ったとも言われました。
大統領に乗り出され、その上金銭(極真会)まで貰っては、いくらふたりでもいがみ合っているわけにはいきません。
それで、お互い裏で手打ちをしてこの騒動にけりをつけたというわけです。

https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1465828999