指の故障で、せっかく世界的ピアニストになったのに、
以前のようにピアノが弾けなくなった失意のどん底に。
クララたち教え子がいるのに、音楽院も辞めた。
ロベルタが、目先のお金を作るために、
イザークの作曲した楽譜を勝手に売って、契約違反で財産没収。
そして、ロベルタがユーベルを出産し、死ぬ。

失意のどん底のイザークはユーベルと故郷のレーゲンスブルクへ帰るが、
母校の音楽学校の教員職依頼されても拒み、
古巣の酒場で幼いユーベルを育てて働いて〜〜。

自分から、貧乏まっしぐらだよね。

でも、外伝では、
教え子のクララがピアニストになり、
そのマネージャー兼プロデューサーみたいな職について、
30代半ばあたりのイザークの服装が良くなっていたけどね。
まあ、外伝の中の設定だったけど。