池田理代子総合スレ6【ID】
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懐かし漫画板にスレがない池田理代子先生の作品について「マターリ語る」スレッドです。
代表作「ベルサイユのばら」については該当スレでお願いします。
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池田理代子総合スレ【5】
http://itest.5ch.net/medaka/test/read.cgi/rcomic/1535714809
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 本物の白馬持ち出すとかコスプレの域を超えてる
凄すぎ
ユリウス、アレクセイ、レオニードにも挑戦して欲しいなあー >>328 >>329
それっ凄いね オスカルがカッコいい アントワネットは可愛い
ぜひユリウス、アレクセイ、レオニードのも見たいです ベルばらに比べてオル窓はマイナーだからロシア人の目に触れる事は殆ど無いんだろうな〜残念 >>331
ロシアの物語なのにね、特に3部は。まあレーニン像も倒されてしまったし
余りロシア革命の事は思い出したくないのかも。
御大ユスーポフパレスへ行ったんでしょ?パレスの前でレオニードとオスカルの
コスプレさんを並べて欲しかったな。ユスーポフ家は丁度フランス革命前ごろあの
エカテリーナ女帝の命令で多くの美術品や絵画を集めた家なんだね。 >>331>>332
ロシア人がオル窓ロシア編を読んだら・・・設定人物や歴史に突っ込みまくりそうだ
これはロシア革命じゃないって言われそうな気もするが
R指定?されそうな残酷漫画でもあるし >>301 >>302 便乗w
どうまん せいまん
どーまん せーまん 悪霊退散 悪霊退散
どうまん せいまん
どうまん せいまん オルフェウスの窓3部ロシア編は、
アルラウネが橋の爆破で身元不明の爆死。
ユリウスをかくまった妊娠中のガリーナが集団レイプで流産死亡。
アレクセイの祖母たちは民衆の手で撲殺。
アレクセイは、銃弾で蜂の巣となり、川に落ちて死亡。
ユリウスは、目の前で夫のアレクセイ殺害を見て、
そして娘死産で、精神崩壊。
レオニードは銃で自決。
その他、登場人物のほとんどが死亡。
ロシア革命前夜の混沌とした世界は、
あまりに残酷過ぎるからね。 >>347
革命家達のロシアの夜明けを見るぞーみたいな理想希望に満ちた闘いの話なら良かったのに
疫病女神ユリウスがロシアに厄をまき散らしに行き犠牲者数人出したらドイツへ帰国
アレクセイの>俺の代わりに祖国を見届けてくれーの遺言が虚しく響く
なんか希望がないロシア編はその後のロシアの行く末を暗示しているようだ >>347 >>348
ユリウスが精神崩壊と共に顔面崩壊していくのも辛い
3部4部どくどん精神と頭はおバカにはなるし 顔はブサイクになっていくユリウス
もう可哀想すぎです 周囲の人間に災いをまき散らすし踏んだりけったりのキャラ >>347
こうしてみるとミハイルアントニーナは幸せな死に方だったと言えるねー >>349
記憶喪失でもレオニードの所にいる時は脆い感じだけれど
とても綺麗だったけれどね。しっかり庇護されてレオニード
だけじゃなくヴェーラや小さかったリュドミールも彼女には
優しかったからね。リュドミールはオスカルと王太子じゃ
ないけれど、彼女にべったりくっつていたね(似てるし)。なんか
アレクセイと暮らしだしてから御大の絵が雑になってきた。 >>347 >>350 >>351
ユリウスもアレクセイかレオニードどちらかと共にロシアで逝ければ幸せだったのに
2部最後でのオル窓でイザークと再会する話の辻褄あわせのせいで
薄幸ユリウスはロシアで死ねず地獄の苦しみを味わって精神崩壊してから死ぬ羽目に
つくづく救いがない鬱物語 大人中年になってから読んでもキツい
読むのに勇気がいる漫画だ 少数派だと思うけど個人的にロシアよりドイツが好きなのでまったりしたドイツ編をもっと見たかった
ロシア編のおかげでロシアがすっかりいやになってしまったわ
4部でレーゲンスブルクに戻った時嬉しかったんだけど、謎解きだけであっさり終わってしまった
ドイツのオル窓が見たいよ
もちろんその後のユリウスの娘とユーベルが主人公
青春時代はがっつりナチの時代にかぶるんだよねー 流れ豚切ますが
もうすぐーわたしきっと あなたをふりむかせるー
という歌を久々に聴いてパラノイアを思い出した
たぶん振り向いてもらえないままあっちの世界へ行きそうな 振り向かせるっていうか、既に彼女のつもりなんだよね。 >>354
パラノイア
ユリウスもパラノイア 記憶喪失 精神破綻 廃人 良い所がない?
華麗なる少女マンガだと思ってオル窓を読み始めると ガーン ショック
悲惨な悲劇が好きな人は大丈夫 >>361
ありがとう!嬉しい記事です!
>>331 >>332
もしオル窓をロシア人が読んだとしたら あくまで想像ですが
ロシアを導く希望と期待の革命家アレクセイをドイツ人ユリウスのせいで失ったわけだから
ユリウスはかなり恨まれそうだな
ユリウスのせいでロシアの民は希望の星指導者を失ったんだ。
いったいどうしてくれるんだ ドイツ女はドイツに帰れ ロシアに来るなって
ロシア人にバッシングされそうな気がするが 物話もユリウスはロシアの民衆から拒否されバッシングされていたしね
ユリウスって生まれたときから男の子じゃないと性を拒否されいらない子にされ
一回目の再会はアレクセイに帰れと言われ拒否され捨てられる
お前なんか生まれないほうが良かったと言われ続けた呪サンドバックキャラ
御大先生がストレス解消にするために描いていたんですかね
読み終わると号泣よりもユリウスを上手く描けなかったなと怒
モヤモヤイライラするよ 読書後が悪い漫画のひとつです >>363
>お前なんか生まれないほうが良かったと言われ続けた
うんにゃ、かあさんは優しかった >>362
革命家自身が今のロシアでは??になっているからどうですかね。 現在のソ連崩壊後のロシア人からすれば、
貴族出身の革命家・アレクセイは、ロシア革命引き起こした共産主義のいらない輩。
レーニン、スターリンと同類。
日本で例えるなら、戦前の軍国主義で、東条英機のお仲間的存在では? >>366
なるほど ドミートリィ、アレクセイ、アルラウネたちはそういう立ち居地になるのか
オル窓だけ読んでいるとあのレーニンも聖人善人に描かれ過ぎだしな
ソビエト時代ならアレクセイたちは英雄あつかいだけどソビエト崩壊によって
>ロシア革命を引き起こした共産主義のいらない輩。になるのか いらん奴とかって
ロシアを貧困から救おうとした高潔な思想は評価されると思う
民衆の感情を利用してのしあがった権力者はいやだな
革命の後は必ずそんな輩が現れる
アレクセイも言っていたよね
最後の方でアレクセイは俺達はこれから何処にいくのか、犠牲にした物は報われるのかと憂うシーンが盛り込まれてたのが印象的だったわ
アレクセイは革命家でありながらユリウスも愛し、結局はそれがもとで足元をすくわれるのだが、歴史って無情だなと思う
そういうのに注目するとまたこの漫画は興味深い ユリウスは精神不安定メンヘラでストーカー体質で頭が弱すぎるヒロイン
本人のため周囲の人のためにもさっさと少年院か精神病院に入院させて閉じ込めておくべきだった人物
ユリウスの最大の犠牲者はアレクセイ
ストーカーされ続けお情けで結婚したせいで罠に落ちロシアの夜明けを見ずに無念の最期 >>371
ズボフスキーだっけ?革命思想のために人間の楽しみや喜びを全部捨ててしまうのは
愚かなことだとか言っていたね。自分を甘やかすことは慎むべきだけれど厳しくし過ぎることも
ないって。 正直面白くなかったし二度は読みたくない漫画でした。不幸な登場人物多い。 >>403
ひとつの感想だよ。読んでてしんどかったからさ。悪気は無い。 オルフェウスの窓〜ロシア編は、
凍てつくロシアのどんよりとした気候と
救いの無い結末に、読んでいてしんどかった。
4部では、絵柄が変化して、ユリウスの容姿の劣化と精神崩壊。
やっと記憶を取り戻したら、即、アゴ男に殺され、川に流されてしまう最期。
もう、悲惨過ぎて。
微かな希望は、イザークの息子、ユーベルがピアニストとして大成しそうなのと、
マリア・バルバラとダーヴィドの年の差カップル成立しそうなくらいで。
同じ男装の麗人が主人公でも、フランス革命とロシア革命舞台でも、ヒロインのレベルが違いすぎた。
オスカルと較べたら、ユリウスはあまりにもねぇ・・・。
ロシア編では、せめて、ユリウスに死産させずに、
母娘ともにレーゲンスブルクに帰れる最後だったなら、悲劇性も緩和されたのにね。 ユリウスが悲惨すぎるのはわかったよ。
もうお腹いっぱいだよ。 ユリウスは母親の野望のために女でありながら
男として生きなければいけなかったから
精神的な負担は相当なものがあったはずだからなぁ
普通に女性として生きられれば幸せになれたんだろうか >フランス革命とロシア革命舞台でも、ヒロインのレベル
直接かかわった人と、関わった人の奥さんになった人だからレベル以前に
立場が違う。ただ男性にとってもオスカルは男を待たせても補って余りある
魅力を持っていたがユリウスは男を追いかけるほうだったね。多くの男性から
愛された点は同じでもね。 第一部のアネロッテとユリウスの場面はやっぱりこの作品のピークの一つ
子供時代はイザークが地味に感じられたけど
年を経てくるとイザークの良さを感じる 夕日射す枯れ葉の中で抱き合うシーンは美しかったなあ・・・・・・(遠い目) >>408
巧いw
>>402 >>404
分かるよ
あらすじにもあそこまで救いのない悲惨な話だと紹介がなくて読んでしまって後悔した。
読んで落ち込んだよ。
ユリウスがあんな思慮浅く愚な足手まといな男装女とは登場人物紹介に書いていなかったし
いい気分でいたかったら読まない方がいい鬱マンガだと思う。 >>406同意
悲惨すぎて鬱で二度と読みたくない心情をぶちまけたいのは分かるが
最近こればっかりだな 自分にとっての名場面はダーヴィットの人間のふれあいとは....うんぬんの所だった 私はイザークが酒場のピアノ弾きが妹にバレた時「食うためにピアノを弾くことが
正当な芸術より劣るなんてことはない、生きる事の痛みを知っている者のあくまで人間
が奏でるものなんだから」…と言う場面。ジーンときた。
思えばジャズやロックも当初は正当な音楽を自任する人達から色々迫害を受けたらしいね。 その場面も好きだけど、ユーベルがバクハウスの下で学ぶべくイザークと別れる場面も印象的だな
ユーベルが王道を行く一方、イザークはあれだけの才能がありながら諸々の事情がそれがかなわなかった
それは人生の苦みでもあり、でも王道はいけなくてもまた個人としては別の価値があるのかもしれない
一方その後一人になった場面での、息子と別れなければいけない悲哀
それとロベルタがあんな馬鹿な真似をしたのは、イザークがまたピアノを弾けるためにしたかったがためというのを
ロベルタの死後、イザークが知った場面も ロベルタの最期は可哀想だった。
結局、世界的ピアニストになったイザークの指は、
高額な新治療を受けないで、故障したまま。
絶望から、故郷に帰り、母校の音楽学校の教師職の要請も断り、
幼いユーベルを育てて、古巣の酒場で働く日々。
世界的なピアニスト、バックスハウスにユーベルを託し、
ピアニストの王道を学ばさせる。
ユリウスほどの悲惨過ぎる悲劇でないにしろ、イザークも栄光と挫折の悲劇でしょうね。
1部のユリウスへのダーヴィドの語りかけは、含蓄ある言葉だったね。
ダーヴィドは、ユリウスやイザークにとっての物語のいいポジションにいるよね。 >>418
ダ―ヴィド、ピアノ科から指の怪我でバイオリン科に変更そこでも種目変更の
ハンディがあってもクラウスと唯一ためを張れるほど、ある意味抑えを利かせられる
人物だった。でそのあと弁護士になったの?ものすごく多才な優秀な人と見るべき
だよね。ユリウスの事もクラウスイザークよりずっと先に気付いた不思議な人。
ユリウスは彼にも好きだよと言ってしまったし彼の温かさに縋ることも多かったね。
味のある人物だった。ベルばらのジェローデルとルルー足して二で割った人だと当時思った。 軍師 「「運動オンチの子供」の「解決策」」!!
「運動オンチの子供」には、「空手」と「ボディビル」を
やらせるといいぞ!!
空手は、「単純な運動」を体におぼえこませる作業だ!!
何度もワザの反復練習をすると、「頭」(脳)で考えるよりはやく
反射的にワザがくりだせるようになる!!
反射的に体がうごくようになる!!
空手をやると反射的にパンチとけりをくりだせるようになる!!(断言!!)
「ボディ・ビル」をやると「運動神経がよくなる」!!
「ボディビル」をやったら、体育で「A」をとれました!!(実話!!)
「キンニク」や「パワー」がつくと「運動のスピード」もアップします!!
「ボクシング」もおすすめですよ!!
「カワラを5枚われたら、ホメてやる!!」
軍師 >>419
>ベルばらのジェローデルとルルー足して二で割った人
ワロタw確かにそうかも 2部ウィーン編はユーベルにイザークの音楽才能が残されて救いと希望があるが
3部ロシア編はアゴ男に殺されるためだけに生き延びた抜け殻ユリウス以外はみんな死亡
ロシアは大粛清時代を迎えるし北朝鮮建国するしその後はソビエト崩壊だし救いも希望もないね
天と地に違う結末だな
あのロシア編ならウィーン編で終了して未完の大作になったほうがまだ救われたかな
欲求不満になっただろうけど
御大は読者を救うために描いてらっしゃらないからねぇ
ロシア編がなくてどうする
未完の大作なんてありえんわ ロシア編はユリウスが記憶を失うまで好きだった
記憶喪失っていう安易なメロドラマ展開にナンダヨって思った 記憶喪失はなんじゃそりゃ!?と思ったけど
激動のロシア編好き
消化試合が消化しきれてない最終編
でもこれがオル窓これぞオル窓 >>424
確かに、レオニードは喜んでいたけれど。あの後手のひらの上で
本当に愛しんでくれていたけれどね。確かに展開が安易だね。
主人公なのに彼女のことで話が動かなくなっちゃった。 記憶喪失してなかったら、ユスーポフ邸から脱出して一緒にシベリアへいったね
脱出劇に関わってドジ踏んで収監とか
ああアレクようやく逢えたねって ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています