池田理代子総合スレ6【ID】
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懐かし漫画板にスレがない池田理代子先生の作品について「マターリ語る」スレッドです。
代表作「ベルサイユのばら」については該当スレでお願いします。
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池田理代子総合スレ【5】
http://itest.5ch.net/medaka/test/read.cgi/rcomic/1535714809
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Rock54: Caution(BBR-MD5:1341adc37120578f18dba9451e6c8c3b) 読者としては愛されて育った主人公がハッピーエンドになったり偉業を成し遂げても面白くない
というか逆境をはねのける方が面白い
そういうニーズにこたえたんじゃないか
生きててよかったは読んでないけど
それと天のはしだてはああいう設定だから冒頭から引き込まれる
そういう効果もある 当たり前に幸せに育った人より日陰の身にドラマ性を感じるのかも
逆境のまま死んでいく登場人物もいるけど…オル窓のフリデリーケとか
おにいさまへのれいとか
愛人の子に生まれ自分だけ本宅に引き取ってもらえず最後は同じ愛人の子である姉の暴言を苦に自殺
れいの人生って何だったんだろうね >>317
「生きててよかった」って、初期の作品かな?
小学生の時にリアルタイムで読んだような。
小学生の少年が、母が死んで、父宅に引き取られる。
愛人の子供で、正妻に虐待され、
事情を知らない同い年の妹からはほのかに想われ、
夏休みに、正妻から何度も叩かれ、食事も制限され、虐待の極致。
なのに、父は怒り狂った正妻を恐れて、見て見ぬふり。
最後は、本妻宅から家出して、担任の女性教師とクラスメイトの少女が気づき、救出されたけど。
愛人の子への虐待が酷くて、
題名は忘れたけど、子供心に、愛人の子いじめが怖過ぎた。
「天の涯まで」は、読んでないから、何ともねぇ。 天の涯までの冒頭は理不尽すぎてなんじゃそれ?と
引き込まれるというよりむしろ引いたわ
継母はステレオタオプの悪役になっててつまらんかった
主人公が父親の愛人と関係持つのはいいけど
最初女のほうが男より体大きくて子供とおばさんで気持ち悪かった
絵は丁寧で綺麗でごん太眉毛以外はよかった >>320
ある程度モデルがあるのかもね、ありそうな話だし。あの頃マーガレットでは
時々子供が犠牲になる悲惨な事件をコラムで出していた事がある。その中に養父母から
の虐待で間一髪近所と学校からの通報で助かった少年の話があったと思う。
「生きててよかった」の連載時期は知らないけれどベルばらの前であることは確かだと思う。 >>322
少女フレンドかもしれないけど
給食のおばさんに白い粉をもらって言われたとおりにオカズのバケツにいれたらそれは農薬だった!
って記事があったわ「ホクロのおばさんどこにいるの」という題だった怖くて忘れられん >>323
あれ私それ記憶にある、確かにギョッとしたから
でも少女フレンドはほとんど読んだことないから??あらら。 >>322
「生きててよかった」は実際の事件を元に描いたと
御大が公式掲示板で言ってた ↑そうでしたか、まあ当時の虐待としては一番多いケースかもね。 御大のブログ、ロシアのオスカルアントワネットコスプレの方と撮った画像
オスカルが本物みたいに似ている。馬上のオスカルなんて本当にそっくり。
御大ご主人とオペラでの文化活動楽しそうでよかった。 本物の白馬持ち出すとかコスプレの域を超えてる
凄すぎ
ユリウス、アレクセイ、レオニードにも挑戦して欲しいなあー >>328 >>329
それっ凄いね オスカルがカッコいい アントワネットは可愛い
ぜひユリウス、アレクセイ、レオニードのも見たいです ベルばらに比べてオル窓はマイナーだからロシア人の目に触れる事は殆ど無いんだろうな〜残念 >>331
ロシアの物語なのにね、特に3部は。まあレーニン像も倒されてしまったし
余りロシア革命の事は思い出したくないのかも。
御大ユスーポフパレスへ行ったんでしょ?パレスの前でレオニードとオスカルの
コスプレさんを並べて欲しかったな。ユスーポフ家は丁度フランス革命前ごろあの
エカテリーナ女帝の命令で多くの美術品や絵画を集めた家なんだね。 >>331>>332
ロシア人がオル窓ロシア編を読んだら・・・設定人物や歴史に突っ込みまくりそうだ
これはロシア革命じゃないって言われそうな気もするが
R指定?されそうな残酷漫画でもあるし >>301 >>302 便乗w
どうまん せいまん
どーまん せーまん 悪霊退散 悪霊退散
どうまん せいまん
どうまん せいまん オルフェウスの窓3部ロシア編は、
アルラウネが橋の爆破で身元不明の爆死。
ユリウスをかくまった妊娠中のガリーナが集団レイプで流産死亡。
アレクセイの祖母たちは民衆の手で撲殺。
アレクセイは、銃弾で蜂の巣となり、川に落ちて死亡。
ユリウスは、目の前で夫のアレクセイ殺害を見て、
そして娘死産で、精神崩壊。
レオニードは銃で自決。
その他、登場人物のほとんどが死亡。
ロシア革命前夜の混沌とした世界は、
あまりに残酷過ぎるからね。 >>347
革命家達のロシアの夜明けを見るぞーみたいな理想希望に満ちた闘いの話なら良かったのに
疫病女神ユリウスがロシアに厄をまき散らしに行き犠牲者数人出したらドイツへ帰国
アレクセイの>俺の代わりに祖国を見届けてくれーの遺言が虚しく響く
なんか希望がないロシア編はその後のロシアの行く末を暗示しているようだ >>347 >>348
ユリウスが精神崩壊と共に顔面崩壊していくのも辛い
3部4部どくどん精神と頭はおバカにはなるし 顔はブサイクになっていくユリウス
もう可哀想すぎです 周囲の人間に災いをまき散らすし踏んだりけったりのキャラ >>347
こうしてみるとミハイルアントニーナは幸せな死に方だったと言えるねー >>349
記憶喪失でもレオニードの所にいる時は脆い感じだけれど
とても綺麗だったけれどね。しっかり庇護されてレオニード
だけじゃなくヴェーラや小さかったリュドミールも彼女には
優しかったからね。リュドミールはオスカルと王太子じゃ
ないけれど、彼女にべったりくっつていたね(似てるし)。なんか
アレクセイと暮らしだしてから御大の絵が雑になってきた。 >>347 >>350 >>351
ユリウスもアレクセイかレオニードどちらかと共にロシアで逝ければ幸せだったのに
2部最後でのオル窓でイザークと再会する話の辻褄あわせのせいで
薄幸ユリウスはロシアで死ねず地獄の苦しみを味わって精神崩壊してから死ぬ羽目に
つくづく救いがない鬱物語 大人中年になってから読んでもキツい
読むのに勇気がいる漫画だ 少数派だと思うけど個人的にロシアよりドイツが好きなのでまったりしたドイツ編をもっと見たかった
ロシア編のおかげでロシアがすっかりいやになってしまったわ
4部でレーゲンスブルクに戻った時嬉しかったんだけど、謎解きだけであっさり終わってしまった
ドイツのオル窓が見たいよ
もちろんその後のユリウスの娘とユーベルが主人公
青春時代はがっつりナチの時代にかぶるんだよねー 流れ豚切ますが
もうすぐーわたしきっと あなたをふりむかせるー
という歌を久々に聴いてパラノイアを思い出した
たぶん振り向いてもらえないままあっちの世界へ行きそうな 振り向かせるっていうか、既に彼女のつもりなんだよね。 >>354
パラノイア
ユリウスもパラノイア 記憶喪失 精神破綻 廃人 良い所がない?
華麗なる少女マンガだと思ってオル窓を読み始めると ガーン ショック
悲惨な悲劇が好きな人は大丈夫 >>361
ありがとう!嬉しい記事です!
>>331 >>332
もしオル窓をロシア人が読んだとしたら あくまで想像ですが
ロシアを導く希望と期待の革命家アレクセイをドイツ人ユリウスのせいで失ったわけだから
ユリウスはかなり恨まれそうだな
ユリウスのせいでロシアの民は希望の星指導者を失ったんだ。
いったいどうしてくれるんだ ドイツ女はドイツに帰れ ロシアに来るなって
ロシア人にバッシングされそうな気がするが 物話もユリウスはロシアの民衆から拒否されバッシングされていたしね
ユリウスって生まれたときから男の子じゃないと性を拒否されいらない子にされ
一回目の再会はアレクセイに帰れと言われ拒否され捨てられる
お前なんか生まれないほうが良かったと言われ続けた呪サンドバックキャラ
御大先生がストレス解消にするために描いていたんですかね
読み終わると号泣よりもユリウスを上手く描けなかったなと怒
モヤモヤイライラするよ 読書後が悪い漫画のひとつです >>363
>お前なんか生まれないほうが良かったと言われ続けた
うんにゃ、かあさんは優しかった >>362
革命家自身が今のロシアでは??になっているからどうですかね。 現在のソ連崩壊後のロシア人からすれば、
貴族出身の革命家・アレクセイは、ロシア革命引き起こした共産主義のいらない輩。
レーニン、スターリンと同類。
日本で例えるなら、戦前の軍国主義で、東条英機のお仲間的存在では? >>366
なるほど ドミートリィ、アレクセイ、アルラウネたちはそういう立ち居地になるのか
オル窓だけ読んでいるとあのレーニンも聖人善人に描かれ過ぎだしな
ソビエト時代ならアレクセイたちは英雄あつかいだけどソビエト崩壊によって
>ロシア革命を引き起こした共産主義のいらない輩。になるのか いらん奴とかって
ロシアを貧困から救おうとした高潔な思想は評価されると思う
民衆の感情を利用してのしあがった権力者はいやだな
革命の後は必ずそんな輩が現れる
アレクセイも言っていたよね
最後の方でアレクセイは俺達はこれから何処にいくのか、犠牲にした物は報われるのかと憂うシーンが盛り込まれてたのが印象的だったわ
アレクセイは革命家でありながらユリウスも愛し、結局はそれがもとで足元をすくわれるのだが、歴史って無情だなと思う
そういうのに注目するとまたこの漫画は興味深い ユリウスは精神不安定メンヘラでストーカー体質で頭が弱すぎるヒロイン
本人のため周囲の人のためにもさっさと少年院か精神病院に入院させて閉じ込めておくべきだった人物
ユリウスの最大の犠牲者はアレクセイ
ストーカーされ続けお情けで結婚したせいで罠に落ちロシアの夜明けを見ずに無念の最期 >>371
ズボフスキーだっけ?革命思想のために人間の楽しみや喜びを全部捨ててしまうのは
愚かなことだとか言っていたね。自分を甘やかすことは慎むべきだけれど厳しくし過ぎることも
ないって。 正直面白くなかったし二度は読みたくない漫画でした。不幸な登場人物多い。 >>403
ひとつの感想だよ。読んでてしんどかったからさ。悪気は無い。 オルフェウスの窓〜ロシア編は、
凍てつくロシアのどんよりとした気候と
救いの無い結末に、読んでいてしんどかった。
4部では、絵柄が変化して、ユリウスの容姿の劣化と精神崩壊。
やっと記憶を取り戻したら、即、アゴ男に殺され、川に流されてしまう最期。
もう、悲惨過ぎて。
微かな希望は、イザークの息子、ユーベルがピアニストとして大成しそうなのと、
マリア・バルバラとダーヴィドの年の差カップル成立しそうなくらいで。
同じ男装の麗人が主人公でも、フランス革命とロシア革命舞台でも、ヒロインのレベルが違いすぎた。
オスカルと較べたら、ユリウスはあまりにもねぇ・・・。
ロシア編では、せめて、ユリウスに死産させずに、
母娘ともにレーゲンスブルクに帰れる最後だったなら、悲劇性も緩和されたのにね。 ユリウスが悲惨すぎるのはわかったよ。
もうお腹いっぱいだよ。 ユリウスは母親の野望のために女でありながら
男として生きなければいけなかったから
精神的な負担は相当なものがあったはずだからなぁ
普通に女性として生きられれば幸せになれたんだろうか >フランス革命とロシア革命舞台でも、ヒロインのレベル
直接かかわった人と、関わった人の奥さんになった人だからレベル以前に
立場が違う。ただ男性にとってもオスカルは男を待たせても補って余りある
魅力を持っていたがユリウスは男を追いかけるほうだったね。多くの男性から
愛された点は同じでもね。 第一部のアネロッテとユリウスの場面はやっぱりこの作品のピークの一つ
子供時代はイザークが地味に感じられたけど
年を経てくるとイザークの良さを感じる 夕日射す枯れ葉の中で抱き合うシーンは美しかったなあ・・・・・・(遠い目) >>408
巧いw
>>402 >>404
分かるよ
あらすじにもあそこまで救いのない悲惨な話だと紹介がなくて読んでしまって後悔した。
読んで落ち込んだよ。
ユリウスがあんな思慮浅く愚な足手まといな男装女とは登場人物紹介に書いていなかったし
いい気分でいたかったら読まない方がいい鬱マンガだと思う。 >>406同意
悲惨すぎて鬱で二度と読みたくない心情をぶちまけたいのは分かるが
最近こればっかりだな 自分にとっての名場面はダーヴィットの人間のふれあいとは....うんぬんの所だった 私はイザークが酒場のピアノ弾きが妹にバレた時「食うためにピアノを弾くことが
正当な芸術より劣るなんてことはない、生きる事の痛みを知っている者のあくまで人間
が奏でるものなんだから」…と言う場面。ジーンときた。
思えばジャズやロックも当初は正当な音楽を自任する人達から色々迫害を受けたらしいね。 その場面も好きだけど、ユーベルがバクハウスの下で学ぶべくイザークと別れる場面も印象的だな
ユーベルが王道を行く一方、イザークはあれだけの才能がありながら諸々の事情がそれがかなわなかった
それは人生の苦みでもあり、でも王道はいけなくてもまた個人としては別の価値があるのかもしれない
一方その後一人になった場面での、息子と別れなければいけない悲哀
それとロベルタがあんな馬鹿な真似をしたのは、イザークがまたピアノを弾けるためにしたかったがためというのを
ロベルタの死後、イザークが知った場面も ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています