【封神】藤崎竜総合94【銀英伝】
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ぶっとびバトルが好きならフジリュー
人間同士の群像劇がみたいなら横山
だな
俺はどっちも好き
もちろんアノウも 総合すると藤崎竜という人間のユニークな翻案力を見て楽しむ漫画、なのかもな
「趙公明がこんな奴になるとは」「封神計画の本義をそう持ってくるか」みたいな 陸圧道人、南極仙爺、金霊聖母、多宝道人とかは出してほしかったな
鴻鈞道人や天帝とかは扱いに困る存在だから出さなかったのは分かるけど 李靖の師匠の度厄真人とか名前だけで当人は最後まで出なかったな 掲載誌がウルジャンになっても
銀英伝はいつものペースで楽しいな
封神はジャンプの同世代マンガと比して
あっさりはしているけれど
独特の質感や雰囲気があって
好きだった あの石というかセラミックのような
オブジェクトの存在感は好き 一方でフジリューの個性が強すぎてもサクラテツ対話編みたいな
何がどう面白いのか、どう読めばいいのかがよくわからん漫画になるからさじ加減は重要
いくら唯一無二のセンスと言っても商業作品で読む側を置き去りにするのは
悪性の自己満足 個人的にフジリューの作品で一番好きなのは「DIGITALIAN」 文王と武王どっちが優秀だと思う?
俺は武王だな
やっぱり周王朝礎を築いたんだから
文王は人が良すぎて悪漢の取り締まりとか厳しく出来なかったと思う
歳が歳だから太公望の兵書読んでも考えを変えられそうにないし
ただ武王は早死にだけどな
それが残念 >>858
それとあとソウルオブナイトも好きかも
初期絵柄の味わい… アタウアルパは申公豹の原型って感じの
キャラデザインだったな
故・塩沢兼人の声で喋りそう インカの最終皇帝の名前みたいだねアタウ
なんかこう歴史モノがやはり好きみたいだ
フジリュー >>860
一人で頑張ってきた文王と仙道含む他者に助けられてきた武王を比べるなよ
普通に文王の方が上だわ 原典の話だけど文王が死ぬシーン好きだな
太公望が「本当の主人に出会うまでのなんと長かったことか。出会ってからのなんと短かったことか」って泣くシーンとか 上とか下とかじゃないだろうに…
でも文王が人が良過ぎるってのはよくわからん
20年前羌族を受け入れたのは政治的判断であって、それができる下地があったからこそなのは、
治安が致命的に悪くなったりしてないことでわかる
よくわからんsage方をするから空気が悪くなる 銀英伝も描き方としては近いというか
SFマンガ士としては王道の仕事というか
わりと太公望っぽいところもある
ヤン側に感情移入して読んでしまう >>867
めぼしいのってたいそうといっせいどうじんとはんずいとどっかのちじ(敵)くらいだろ
あとはフジリューの苦手な肉弾戦だぞ
最初の主人公的なりんちゅうとろちしんが棒術使いだし、コウヒコとかの戦闘シーン見る限りつまらなくなりそう 宝貝的なファンタジー武器装備しててもええんやで
ダッキちゃんが地球と同化した影響で生態系が仙人的な方向に狂った世界の水滸伝みたいな裏設定で行ける >>870
封神のノリだと(でも)宝貝もっていいのは戴宗や公孫勝みたいな道士だけになるが…
林冲とかの一軍の武将が1〜2人、天然道士として怪力で高耐久なのはありだが
あと108星って封神の365の神々のなかでも下っ端のほう… アカボシは主人公に魅力なかったし、仲間集めが怠すぎた
ありゃ打ち切りにもなるわ 確か何回かに分かれてるんだよな>水滸伝
108人そろったところで終わりにすればいいんじゃない
史書ではほぼ半数が死ぬが歴史の道しるべはもうないのだ…みたいな感じで 70回本は魔星が揃った所で終わり
100回本と120回本てのが別にあって最後までやると主人公が仲間の意見聞かずに一味ごと官軍入りする。そんで仲間沢山死なせながら反乱軍殲滅したあと四奸って呼ばれる奸臣に毒酒飲まされて死ぬ うん。歴史の道標がいない世界なら宋江たちが招安受けるのも受けないのも
108人より少ないのも多いのもそもそも存在すらしないのも自由だろうが
神界で神やってる連中が108人も人間界で人間に転生するってのはダメでしょ?
幻術などの術や黄巾力士を千体使える仙人が人間が歩いていける山にいたり
ただの道教の僧侶としての道士や怪力の天然道士とかならともかく
思いっきり天候を操る術を使う道士や風火輪と金磚使う道士とかそういうの人間界にいちゃダメだろう… >>876
それは小説の話で史書だと108人じゃなく36人の連中が国に降伏したあとは消息不明
他の賊と戦ったって説もあるけどその場合も小説のような活躍はせずその後は消息不明 水滸伝の話するなら普通は小説の話なのでは…?
封神演義の話で原典版とか安能版とかフジリュー版とかを一緒に話すことはあれど史実ベースで話さないと思うわ >>880
それはそうなんだが>>875で史書とかいってるから一応念の為 どっちにせよ、総勢108人の仲間キャラクターを
設定して動かすなんて原典の時点でできていない無理難題
並の構成力では捌ききれないし
本気でやるなら完結まで漫画家人生の○割〜ってレベルのリソース配分を覚悟しないと絶対不可能 封神だって仲間の仙道やら周の人間やらはたくさんいるけど全員を詳しく描写なんてしていないだろ
封神原作では最後まで一緒だったやつらがフジリュー版どんな扱いだったか見直してみろ 杞憂とか馬鹿とか
語源を調べるのも楽しい
漱石を読んでいたりするのだけど
小説原作フジリュー漫画の可能性は
まだまだあるのかもしれない アニメがああでさえなけりゃ知名度は高い作品だしアベマ限定の割に今般にトレンドにも上がってたから
アニメがああでさえなけりゃもうちょいその可能性とやらを探れたかもな
アニメがああでさえなけりゃあなあ本当に >>883
封神榜の365は主人公が居合わせていない
時に死亡した敵やモブも含むから割愛もできるが水滸伝の108星は全員味方の義兄弟だから勝手は違う >>885
アニメがどうこう以前に今は銀英伝やってるから
銀英伝が終わるまでは可能性を探りようもないわけで 仲間だからとか義兄弟だからで詳しく描写しなければならない理由にはならないだろ
物語なんだから面白くなるように描けばいい
たまに話に関わる名有りモブみたいな扱いでいいじゃん?崑崙12仙とかも大抵そんな感じだったろ 銀英伝最後までま書かせてもらえる?大丈夫?
フジリュー作品が過去作ファン以外に受け入れてもらえてるのか心配になるわ >>887
人気が出るならそれにシフトするか違う書き手を探すという手もあるだろ
銀英伝は正直ネームバリューのわりにフジリュー版はあきらか売れてないと思う 銀英伝は帯文で原作者のお墨付き貰ってたし
シマ氏とタッグでやってるみたいだし
心配いらない気がする 最後に見た売り上げ数は5万に届いてなかったな
今は知らん リアルタイムで丁寧に
連載やってくれてるというだけで
かなりありがたい
銀英伝にも封神のころを彷彿とさせる活力が
あると思う 殺刧設定は読み切りだから許されたわけで、あれを本誌連載に入れるのは色々とアウト
仙人が患う殺人中毒とか読者には分かりにくいし、仙人のイメージともかけ離れてるし
何より味方サイドがそれをやるとなるとイメージでアンケートが 殺刧設定入れた安能版通りにやっちゃうと青年誌じゃないと無理だろうな
キャラ人気も間違いなく太公棒は1位無理だろうし、人気キャラの哪吒と太乙も超鬼畜なんだよな
申公豹、雲中子、趙公明、雲霄三姉妹はフジリュー版以上に人気出そう まあ殺刧が殺人欲なの安能オリ設定だし
そもそも従来の仙人のイメージって殷も周も関係なく山にこもってるのが正しいものだし
ジョカも天が破れたのを補修する慈悲深い女神であって狐を派遣するのもおかしく
普通は戦わない仙人をむりやり戦わせるために
人を殺す運命とか災厄で仙人が殺し合ってる設定を作った原典がもともとおかしいから忠実にしなくてフジリューは正解 >まあ殺刧が殺人欲なの安能オリ設定だし
え?そうなの?
安能って変な自己解釈をぶち込んでるって聞いてたけど
権利でゴネて来るくらいだから大筋は原典通りだと思ってたけど
よもや仙人の根幹部分の設定まで改変加えてたのか(殺刧というネーミングセンスは悪くないけど)
そういや子供向けに別の人が翻訳した小説では安能版とは違ってラストで申公豹が南極の穴だかに閉じ込められてた
当時は子供向けに勧善懲悪っぽく申公豹を悪役にするための改変かと思ったけど
むしろ安能版こそ改変したのかな 申公豹は原典だと小物で雑魚だけど、安能版では裏主人公の如く設定盛られまくってる
他にも闡教側を悪のように描写する、竜吉公主をビッチにする、女媧が楊戩に惚れちゃう等と安能版はいらん改変が目立つ 原典の封神演義の成り立ちからして
今で言うファンタジーや歴史の色々からの
クロスオーバー小説だったみたいだね
メタ化を繰り返してフジリュー封神演義になったと >>894
あれって仙人だからなるものじゃなくて
コウセンが何万年も孤独だったからなったんだゾ >>900
流れ的に小説版の原作に元々あるってことなんじゃないだろうか
小説読んでないから知らんけど あるぞ
1500年に一度殺人衝動が高まっちゃうから人間界の戦争に合わせて暴れようぜってのが原典だし だからないよ
殺刧を1500年に一度の殺人衝動ってしてるのは安能オリ設定で
原典の殺刧は殺し殺させる運命とか災厄はわかりづらいもの
なお殺刧は西遊記にもあって殺人衝動という意味じゃなく明らかに運命や災厄の意味で使われてる フジリュー版は安能の翻案を下敷きにしているから、その本来の意味から逸脱したオレ設定を持ってきても良い
無論いらんと判断すればガン無視で問題なし 何にせよ
日本に封神を紹介した安能先生は偉大です! フジリューからズレすぎだし全員が原典読んでるわけじゃないから
原典の話したいなら専スレでやって欲しい 封神とかサイコプラスの
白一色の表紙にシャープなキャラクター
って構成がスタイリッシュで好き 正直、サイコプラスあたりだかはまだ絵柄に個性は見られない 表紙は後から描いてるからちょっと絵が上達してるかも 天下取れなかったのは少年向けの作風じゃなかったからだよな
るろ剣の方が人情味あってジャンプらしかった
末期の頃はワンピースやナルトやハンタのような看板格が出てきてたし フジリューの物語は基本ドライなくせに
ふと細やかな情動を感じさせる部分もあって
一概に不人情とも思えない あっさりしてるけど
それが好き
みたいな話をしてたなあ
連載されてた頃も 自分もあっさりなのが合ってたな
キャラの掘り下げ過去編とかで話数割かなくても好感持てた 封神だと聞仲の内面描写が好きだ
圧倒的に強い、厳格で揺るぎない男のようで
実際は味方がいない瀕死の殷を守ろうと
多くを犠牲にしてギリギリの戦いに臨んでいる姿は主人公以上に応援したくなる
そうした必死さを
「仙道のお前が国家を裏から支配してるだけだろ何が愛国心だ笑わせんな」
って氷水ぶっかけるような指摘がまた
心地良い 聞仲と女カは結構やってることが似てんだよな
愛着の方向性は正反対だけど とはいえ妲己の件さえなければ殷は上手く行ってたわけだから
他所ごとに首突っ込んで文句言ってる崑崙も結構無理筋なんだけどね
他所の世界に関心がありすぎる奴らのせいで家が崩壊した仙人たちは切れていいわw 楊戩、太乙、道行、公主とかキレても良さそうだよな
故郷二つとも落とされるわ、同僚ほぼ皆殺しにされるわ、生きられなくなっちゃうわで可哀想すぎ
燃燈いてくれたら崑崙側の圧勝だったろうに あの人も業が深い
多分純粋な仙道同士の間に産まれた子供って近親交配みたく本来遺伝的に
できちゃいけない不自然な生命体なんだろう
だから不自然極まりない無菌室みたいな
人工的な環境の中でしか生きていけない 公主は死んで肉体から解放されてからが本番な気もする もともと人間界に執着の強い太公望や家族のいる若いのたちと違って
公主や楊ぜんはガチで封神計画になんのメリットもないからな >>924
親が仙人同士だもんなその二人
公主なんて人間達と全く関わりないからマジでメリットない
楊ゼンは太公望の補佐として頑張ってたけど実は父と師の仇でしたというのがあんまりな話 >>926
一発ぶん殴ってチャラみたいなイベントもなかったしな
利益もないのによくあそこまでついてきたよ その辺寂しいが楊ゼンにとっては
別に仙人界は必要不可欠な居場所では
なかったということなんだろうな
BL臭い言い回しになるが師俶の傍が
本当の居場所というか、話が進むと
太公望の信頼に応えることが戦う理由になっていた感がある 仙人界を失うことになったは計画の前提じゃなくて太公望の選択の結果。
むしろ仲間や父親の居場所なんだから本来は楊ゼンにとって不可欠だし
別になくなってもよかったみたいな言い方はどうよ。
仲間のためって言い方なら気になんないけど、太公望のためみたいに言うのはマジ腐女子臭いからやめとけ 金ゴウに愛着なくても
「よっしゃ太公望が期待してるからよその生活圏落としたろ」とは思わんだろw
いちおう実父もいる場所を太公望の信頼に応えるためだけに攻めてたらキモイわ 精神的に楊ゼンはもう完全に崑崙側だと思う
いざ全面戦争になったら後はもう
こっちが勝つためにベストを尽くすだけというか、何か感じるものがあっても
それを表に出したりそれが原因で下手打ったりはしないんじゃないか 話の軸がずれてない?
太公望の傍にいることが大事で仙人界なんかどうでもいいって話に対して
太公望だけじゃなく仲間のためだし、仙人界がどうでもいいって程じゃないだろって指摘でしょ?
必要に駆られて仕方なく相手を倒すのと、最初からどうでもいいのは違うし
楊ぜんが崑崙側か金ゴウ側かなんて話は出てない
金ゴウという一個の世界を太公望の理想のために壊すみたいな話になっちゃってる 仙界大戦って聞仲や王天君以上に通天教主が戦犯だよな
妲己、王天君、聞仲の暴走も楊ゼンがあんな悲惨な人生送ったのも何もかも通天教主が不器用で弱かったのが原因
元始天尊の黒さばかり言われるけど、あいつの無能さの方がどうかと思う 元始と通天の差はジョカがそういう力の与え方したからじゃない?
崑崙が負けて滅んだらジョカの思う歴史に進まないから 王天君の扱いは完全に通天がおかしい。結果心を奪われたのは失態。
ただ仙界大戦が最初から予定されてて、かつ封神計画で元始天尊と協力してたと思うと不憫ではある。
最初から通天コロス予定だっただろうし 仙界大戦も易姓革命も逆側が勝ったらジョカ様ぶちギレで世界滅ぼしちゃうからな
普段の週はともかく作中のフッキが関わってる週では歴史を違えないよう元始からの裏工作があったとしてもおかしくない
ダッキと元始が実は繋がってたとか その二人は裏でつながってなくても同じ台本で動いてるようなもんだから
外伝の太公望が妲己に好意的なのは実質的に協力者みたいなもんだったからだろうし
妲己の側から見ても崑崙の動きは望み通りで背後に何か居るのはもろバレだったんだろうな 漫画の設定じゃ一応俺らもジョカの歴史操作を受けてることになるんだっけ?
2000年代当たりまでは概ね順調に進んでるということだが
殷周革命の時点で「 も う じ き わらわの故郷が完成する」とか言ってたな
少なくとも3100年くらいはあるのに「もうじき」って表現なのか 通天はキャラが希薄すぎて個人的に
責める責めないという次元で語ることが
できない。人型の舞台装置っつーか 漫画の世界が”限りなくうまくいっている”ものなのに
俺たちの歴史が易姓革命後の予定を完璧にをクリアしてるのはおかしいから
今が女カの世界のモデルなんじゃないの? >>940
この漫画の主要キャラ以外って大体舞台装置だけどな
老子でさえほぼ解説役だった 通天はなんで幽閉なんかしたんだよ
天才の親父とは思えないくらいの采配 >>942
その辺のドライさがフジリューの個性って気がする >>943
金驚内の治安が悪かったせいや
3強がちょうどいなくなったとこだったからな
とはいえ王奕も金驚をどうにかするべく送り込まれた要素が強いんで
なんかやって不信感を持たれた可能性は否定できない 楊ゼンと聞仲の年齢設定ミスった弊害なんだよなあ
聞仲が来るまでは人間に厳しいから、あんな仕打ちを受けたって事にしとけば納得出来た
既に聞仲受け入れてるし、妲己に対抗出来るの申公豹と太上老君しかいないと言ってたのも可笑しい
いや、飛虎が生まれる前の時に聞仲は妲己撃退してますけど?
金ゴウの設定ガバガバかよ 崑崙の大きさ設定ミスったのも金ゴウとの比較が発端で、全ては金ゴウが悪かった?!
とはいえ、あの件は比較対象が直径か周囲か体積かで筋が通ったり通らなかったりする 三強いない、っていっても
あの趙公明がまともに治安維持活動に
乗り出すとは思えない
むしろストリートファイトが日常茶飯事な世紀末社会を奨励しそうだ 聞仲が来たのが300年前で在席10年
楊戩のトレードが200年前(本誌掲載時300年前)
妲己が宮殿にもぐりこんだのが60年前←このとき太公望の村が焼かれる
「単独で妲己に対抗出来るの申公豹と太上老君しかいない」はトレード当時の発言としてはおかしくないんじゃない?
実際聞仲も単独で勝ってはいないし >>949
妲己云々より四聖いたとはいえ、よく胡喜媚倒せたなあと
あいつ楊戩でも苦戦しそうなチートだったのに 当時はまだ未熟だったんだろうな
王貴人の成長具合なんて完全にギャグだったし レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。