◆◇悪魔の花嫁-最終章-第22話◇◆
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‘未完の名作’と多くの読者から惜しまれていた「悪魔の花嫁」。
2007年5月より、唐突に月刊「ミステリー・ボニータ」誌にて復活。
最新刊発売中 『悪魔の花嫁 最終章』 6巻。
『悪魔の花嫁 最終章』は一時中断して「クリスタル☆ドラゴン」を再開、
クリドラ終了後に『悪魔の花嫁 最終章』を再開予定と発表済み。
少女漫画板にはあしべさんの本スレがありますが
「最終章」のタイトル通りに終わるのかどうかなど懐かし漫画板に相応しくdeepに語りましょう。
■前スレ
◆◇悪魔の花嫁-最終章-第21話◇◆
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1401317564/
■関連スレ
あしべゆうほ【クリスタル★ドラゴン】part10
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/gcomic/1463476071/
>>970を踏んだ人が次スレを立てて下さい。
立てられない場合は宣言して次の方へタッチしてください。
過去ログやよくある質問等は>>2-5あたりを参照。 お試し(無料)で読めるコーナーがある電子書籍サイト(過去に既出)
プリンセスコミックス既刊全部の表紙画像が一覧できる↓。
ttp://www.ebookjapan.jp/shop/title.asp?titleid=95
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■既刊dataの最新
通常comics=ボニータコミックス
「悪魔の花嫁 最終章」6巻まで
発行:2014年5月/ISBNコード: ISBN978-4-253-26046-6
ttp://www.akitashoten.co.jp/comics/4253260462
通常comics=プリンセスコミックス
「悪魔の花嫁」17巻まで
発行:1990年11月/ISBNコード: 4-253-07026-4
ttp://www.akitashoten.co.jp/comics/detail/comic_id/2367/
愛蔵サイズ=PRINCESS COMICS DX
「悪魔の花嫁」12巻まで
発行:1994年07月/ISBNコード:4-253-15341-0
ttp://www.akitashoten.co.jp/comics/search/?search_word=153410&x=27&y=8
秋田文庫
「悪魔の花嫁」12巻まで
発行:1997年10月/ISBN:4-253-17265-2
ttp://www.akitashoten.co.jp/comics/search/?search_word=172652&x=31&y=15 よく出る質問
Q: プリンセスコミックスと、文庫版と、DX版(愛蔵サイズ)って
どう違うんですか?どれがお勧めですか?
A: 収録されている話は同じですが、順番が違います。
プリンセスコミックスは雑誌掲載順ですが
文庫版とDX版は、話がシャッフルされています。
雑誌掲載順に収録されていないので、1冊の中での
あしべさんの絵の変化に激しい違和感を覚えるでしょう。
プリンセスコミックスは店頭に在庫が無くても取り寄せ注文すれば
新品で入手できますので、プリンセスコミックスをお勧めします。 >>5に関連して…
うまくテンプレに出来ないので、以前スレであった会話を、一部抜粋
> 381 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 20:01:50 ID:???
> なぜ掲載順がバラバラなの??
> コミックを売ってしまったので文庫で買いなおしたんだけど読みにくい
↓↓↓↓↓↓
> 383 名前:愛蔵版名無しさん[sage] 投稿日:2009/02/21(土) 20:38:52 ID:???
> >>381
> なんで掲載順がバラバラなのかというと、原作者の池田悦子さんが1冊のなかで
> 古い絵と新しい絵が読めるのがいいとかなんとか言ったからです。
(愛蔵版に記載があります。)
愛蔵版の記載は下記画像を見てください
https://i.imgur.com/qMQrjyg.jpg (前半)
https://i.imgur.com/sZRHmIU.jpg (後半) ■一覧表
デイモスが美奈子を救ったのは…
3巻で2回、4巻で3回、6巻7巻9巻12巻14巻15巻17巻で1回ずつの計12回
地上に現れるヴィーナスは…
1巻で1回、4巻で1回、5巻で2回、7巻で3回、8巻11巻14巻16巻17巻で1回ずつの計12回
デス登場は…3巻8巻10巻14巻15巻で1回ずつの計5回
天使登場は…6巻10巻16巻で1回ずつの計3回 ■作者(あしべゆうほ)への質問
・先生から見た美奈子、デイモス、ヴィーナスの3人の関係を感想として聞かせて下さい
三すくみ。
・各キャラの好きな点と嫌いな点について
デイモス
(好)人間臭いところ。元々ギリシャの神様のせい?
(嫌)人間臭くて優柔不断なところ
美奈子
(好)ボランティア精神に溢れていること
(嫌)おせっかいなこと。でもそれがないと事件が起きないし…
ヴィーナス
(好)一途さ
(嫌)気弱なところ。(美奈子)をやれーっ、デイモスの性格なら事後承諾でも大丈夫よっ、と思う 札幌の ひばりヶ丘って病院はヤバい。薬剤師のことで診療報酬を返還しないといけないかも。 驚愕の事実拡散
創価の魔(仏罰、現証、非科学的な原始的発想)の正体は、米国が仕掛けてるAI
パトカーの付きまとい、咳払い、くしゃみ、芝刈機音、ドアバン、ヘリの飛行音、子供の奇声、これら全て、米国が仕掛けてるAIが、人を操ってやってる。救急車のノイズキャンペーンに至っては、サイレンで嫌がらせにする為だけに、重篤な病人を作り出す冷徹さ
集スト(ギャングストーカー、ガスライティング、コインテルプロ、自殺強要ストーキング)以外にも、病気、痛み、かゆみ、湿疹かぶれ、臭い、自殺、殺人、事故、火災、台風、地震等、この世の災い全て、クソダニ米国の腐れAIが、波動(周波数)を悪用して作り出したもの
創価の活動家は、頻繁に病気や事故に遭う。災難が続くと、信者は仏にすがって、学会活動や選挙活動に精を出すようになるから、クソAlが定期的に科学技術で災いを与える。モチベーションを上げさせる為の、起爆剤みたいなもん
ちなみに創価は、腐れCIA(米国のクソ諜報、スパイ)が日本統治に利用してる宗教団体
真実は下に
http://bbs1.aimix-z.com/mtpt.cgi?room=pr02&mode=view&no=46
https://shinkamigo.wordpress.com >>22
確かにヴィーナスって気弱だよね
子供のころ読んだときはヒロインの敵役ってことで、
勝手に怖いイメージ持ってたらしい
でもこないだ30年ぶりくらいに読み返したら
ヴィーナスってかなり気弱…
というかヴィーナスって可憐…
純情だし結構やさしいし
そしてとにかくとってもかわいそう…
つかギリシャ神話なのに
デイモスとヴィーナスが近親相姦だから罰を受けるって意味不明…
ゼウスとそのきょうだいって近親相姦ふつうにしてるやん… 思うに、
ヴィーナスがまだ生きてるのに生まれ変わりがいるのなら、
デイモスにも生まれ変わりがいてもおかしくない
ということで
美奈子とデイモスの生まれ変わりである人間の青年が恋に落ち、
結ばれる
それを見たデイモスとヴィーナスは
わたしたちもう生きてる意味ないねと悟り、消滅する
それでいいじゃん >>26
いやー、かわいそうはともかく気弱・可憐・純情・やさしいはあてはまらないと思うよ
初期の頃のヴィーナスはわがまま・高慢・自分勝手・鬼のイメージ あしべさんの昔の絵、本当に美しい
最初から華やかで綺麗だったけど、
どんどん洗練されていって
色使いもセンス良すぎだから表紙なんか見惚れちゃう
おとなになって読み返すと結構ワンパターンだなとか
キャラたちの行動がありえないとか
設定おかしいとか
いろいろ突っ込みたくなるけど
あしべさんの絵の魔力の前に細かいことはいいんだよという気分になっちゃう
この美しい絵のまま、昭和のうちに完結してくれてたらとどうしても愚痴りたくなる 砂の命を生きる巫女の話でのヴィーナスの妄想って
ヴィーナスがデイモスに「これ媚薬よ」とか言って巫女からもらった毒薬を手渡す
↓
デイモスが美奈子に「お別れだ。もう二度とおまえの前に姿は現さぬ」
とかなんとか言って
美奈子「本当!?」って小躍りして大喜び
↓
デイモスが「最後にふたりでワインを飲み交わそう。それでお別れだ」
とか言って
美奈子のワインにはこっそり媚薬(本当は毒薬)を垂らす
↓
美奈子が飲み干したのを見届けてからデイモスは席を立ちドアの方へ歩いていく
↓
毒が効いてきて
美奈子「(うっ苦しい…)デイモス、待って…(まさかあなたあたしに毒を…)」
↓
デイモス(媚薬が効いてきたなルンルン♪)振り返って美奈子を抱きとめる
↓
しかし美奈子は口から血を流して絶命していた
デイモス「!! ヴィーナスめ…騙したな!!許さぬ!!」
こういうことよね 子供のころはデイモスとヴィーナスの関係、
デイモスと美奈子の関係なんてちっとも興味なかった
おとなになって読み返すと
あらら…このヒトたちってしょーもない関係だったんだねって思った
デイモスとヴィーナスの関係も
デイモスの美奈子への想いも
ひたすらどーしよーもない袋小路で
なんだかウンザリしてしまった
ヴィーナスとデイモスはもう終わってる
ヴィーナスは認めたくないだろうけど(そりゃそうだ)、
客観的に見てデイモスとヴィーナスの関係はすでに終わってる
美奈子は、デイモスに無意識の領域では惹かれてるかもしれない
ヴィーナスの生まれ変わりなんだしね
でもデイモスと美奈子が結ばれることは決してないだろう
美奈子は芯が強くて清く正しい女性だからね
美しい悪魔の誘惑に負けて堕ちるような女性じゃない
最後までデイモスを拒絶し続けるだろう
デイモスは美奈子を殺すことができず、むしろ守り続け、美奈子の寿命がやがて尽きて
その後もヴィーナスはじわじわと腐り続けていき
デイモスは鬱々と、真の悪魔にもなりきれず(優しいところがあるから)、
かといって当然人間にもなれず、
人間たちにちょっかい出しながら
もはやなんのために生きてるのかわからない生をだらだらと生き続けるのか
ヴィーナスの生まれ変わりの美奈子のさらに生まれ変わりを求めたりして?
不毛すぎる
終わらない物語。悪魔は花嫁を永遠にゲットできない(ヴィーナスも永遠に悪魔の花嫁になれない)
そういや読んでないけど最終章ってのが出てるんだっけ?ということは原作者に終わらせる気はあるのか ●私的ハートウォーミング悪魔の花嫁
「悪魔の輪つなぎ」
猫→人間の女の子→蝶ときて
最後に小鳥になって
猫だった時にかわいがってくれてた貧乏おじさんのもとへ帰り、
おじさんと幸せに暮らすってのが私的には大ハッピーエンド
デイモスなんて即効でヴィーナスから美奈子に心変わりするし、
基本的に男女の恋は裏切りや不信で無残に終わるけど、
おじさんとドクロ痣ちゃんの愛、
つまり人と動物の愛は変わらないんだよこれが本当の愛だよ!
そういえば動物の愛は変わらない的なお話がほかにもあったね
はい、そのとおりだと思います
「命の終章」
実はこれが一番好きかもしれない
読むたびに泣く
●私的一番悲しかった悪魔の花嫁
「悲しみの忘れな草」
画家志望の彼が処刑される最後の最後まで
ひたすら美奈子のことを案じてるのに感動したし悲しかったわ
これから死ぬってのに自分のことなど考えず、
ただただ悪魔に魅入られてしまった美奈子のことを案じてたんだよ
彼は本当に美奈子を愛してた
……しかし忘れな草モチーフのお話なのに
美奈子が彼のことをあっという間に忘れたっぽいのがなんとも……
まあ引きずってたらお話が続かないから仕方ないんだけど 古代ギリシャ人は肌の色が褐色で目も黒くて縮れた黒髪だったから、
ギリシャ神話の神々も白い肌に金髪なんてことは決してないはずなんだよね
白人たちはヨーロッパ文明の源である古代ギリシャ人は白人でなきゃいけない!
ということで、
古代ギリシャ人は金髪碧眼の白人だった!
ギリシャ神話の神々も当然金髪の白人の姿をしてるんだ!
と捏造してきたけど大嘘
本当は肌の色は褐色、黒髪で
人種的には少なくともアーリア人でないことは確かだから だからぁ〜、前スレまだ残ってるから使い切ってねと言ってるのに…>>32 80年代の話ですが
当時あしべ先生の旦那さん(もしかしたら彼氏だったかも)が
下請けでディズニーの背景を描いてた人で
あしべ先生はディズニーから支給された旦那さんの
エアブラシを使ってカラーイラストを描いてた
日本ではまだ珍しく、当時の最先端
少女漫画にエアブラシの技法を取り入れたのはあしべ先生
これは確かなことです
一方あしべ先生のお宅にはいろいろ問題があって
たとえば猫
あしべ先生は猫が好きで飼っていたが、しつけを一切しない
トイレもカーペットの上
んで臭くて耐えられなくなるとあしべ先生は
カーペットの上にカーペットを敷き、釘で打ちつける
その繰り返し
次第に分厚くなっていくカーペット…
あしべ先生のご病気ってのは肺に虫が湧いちゃう病気で
現代日本人には珍しい病気
要するに不潔な生活環境が原因でかかる病気
絶頂期に重い病を患ってしまったことは
ご自身にとってもファンにとってもなんとも残念、不幸なことでした
…ということで『悪魔の花嫁』がこうなってしまったのです
今でも長時間ペンが持てないとのこと あしべさんが悪魔の花嫁のその後を
四コマギャグ漫画みたいに描いてたのが面白かった
ディモスがあまりにも優柔不断で決断できないから、
美奈子は年取ってお墓に
仕方なくヴィーナスに会いに行くも、
ヴィーナスもすでに朽ち果てていて、
吊るされてたツタしか残ってないっていう
それで終わりでいいよ
つかその終わり方すごく納得 マリーアントワネットそっくりさんの下品な女が、
あたいがあんたの愛するアントワネットの代わりに死刑になるのだからと、
フェルセンと一夜を共にするシーンで、
幼かった私は、
男の愛と下半身は別物なんだと、
しっかり胸に刻んだものです 普通の少女漫画って恋愛至上主義で、
恋愛はすばらしい〜女は恋をするために生まれてきたのよ〜
みたいなの多かったけど、
悪魔の花嫁は…男なんて…男なんて信じちゃダメよ…みたいなの多かったね
でもちゃんと美しい恋愛物も描いてる
唐の皇帝の寵妃と絵師の千年の時を経て結ばれるお話とかね
思えばあの話って鳥毛立女屏風からインスパイアされたのかな
日本史の教科書とかにも載ってたあの屏風絵
鳥の羽毛が貼られてるんだよね
日本の正倉院にあるのよね確か 美奈子が写真のバレリーナに足を描き足して
あとで供養してあげなきゃって挟んでおいた本が「パレアナの青春」
愛少女ポリアンナって名前でハウス世界名作劇場枠でアニメにもなった
「よかった探し」が得意な前向きで天真爛漫な女の子だけど、
反面ポリアンナ症候群なんていう現実逃避の象徴のヒロインでもある
ちょっと美奈子とかぶる部分があるかな?
しかし美奈子は絵が上手い 初期のヒョロガリデイモス好き
後期の陰影濃すぎデイモスも好き 黒ミサの果実で
チヤお嬢様に憑依された美奈子が
妖艶ですごく綺麗だったな
裸だったしねぇ
やっぱ美奈子に足りないのは色気かな
でもデイモスはきっと色気のない、
清純な乙女の美奈子がいいんだろうな
なんかデイモスってロリコンみたいね
ヴィーナスみたいな成熟した女は苦手
まあヴィーナス熟しすぎて腐っちゃってるけど 美奈子ヴィーナス以外にも色んな美女美少女が出てきて楽しかった
美人じゃない人も多種… 美子さんを筆頭に、あしべさんの描くブ○はけっこう容赦ないw 魔女狩りで殺されちゃったお母さんと娘が可哀想で可哀想で
魔女狩りって最盛期は16〜17世紀だけど、
実は魔女の告発みたいなものは今から数十年前まで行なわれてたんだよね
神の名のもとに悪魔もドン引きするようなことを
ひたすら行ない続けてきたのがキリスト教徒
悪魔の花嫁に出てくる天使が無邪気な顔して残酷なのもうなずける 蜘蛛おばさん時は怖かったけど、蜘蛛形態で笑ってるのはなんか可愛い 悪魔の花嫁に出てくるあの天使の神ってのは
多分キリスト教orユダヤ教の神でしょうけど
よく言われてるのが聖書内で人間を殺した数が
悪魔は10人ぐらいなのに神は数百万人だってこと
だからあの天使のやることがエグいのもそりゃそうでしょって感じはするし、
神さまもあの天使のしてることを叱ったりはしないんでしょう
ついでにいうと
ギリシャ神話の神々も弥勒菩薩もキリスト教orユダヤ教の天使も出てくるこの漫画
実に日本らしくていいなと思う
キリスト教やユダヤ教やイスラム教の唯一神も
日本人にとっては八百万の神々のおひとり、みたいなもんよ デイモスはチッチを殺すという許されざる悪行を犯したけどね
チッチ本当に可哀想
チッチ殺すなら幸江を殺しなさいよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています