【衰退の原因は】こち亀229【なんなのか】
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>>148
そもそも最初のペンネームからして、岩森章太郎改め山止たつひこ、なんてやってたくらいだから、パロディネタは好きだと思うわ
個人的には映画「地獄の黙示録」のパロディが後半でもしょっちゅう出てきたのが良かった
爆竜のヘリ部隊とか中川が入院したジャングル病院とかカッポレ監督とか、あのへんのネタ 映画をパロったサブタイが個人的に好き
「機械仕掛けの俺ん家」
「タノシー・ドライバー」
「遊ボート」 変態刑事だけど汚野だけはオリジナリティあって面白かったわ
それ以降はみんなただの変態デブ親父だしそれを何回も繰り返すだけで枯渇 コスプレ刑事ってなんだよみんなコスプレ刑事みたいなもんじゃねぇかとかは思った >>153
90年代のたけしの深夜バラエティのコントコーナーのパクりなんだけどね。
あの恰好もそのまま。
https://ja.wikipedia.org/wiki/北野ファンクラブ 両津は連載終わった今も何かとジャンプキャラとして利用されてるし、機会があれば単発連載として復活させる気満々なんだろうなーって思う
ただこち亀終了して部数が減ったって報道は聞かないから、こち亀終了してジャンプ卒業した層はいなかったってことなんだろうね
ジャンプも中高年層も購入してるけど彼らも別にこち亀読みたさに買ってたわけじゃないんだろうな
ワンピース終了ならさすがに影響はありそうだけど 海パン刑事はたけしがよくやる
本人もくだらないとわかった上でやる笑いだったからな マリアが初登場の頃の女性キャラの絵がすごくかわいくて好きだ
あれからどんどん奇乳と整形顔になって萎えた マリアのキャラ自体は賛否あるけどマリア登場時期は区分するなら、全盛期には違いないからな
さすがにマリア登場と同時に低迷期突入って解釈は乱暴だし 身内もキャラ付けして身内のメイン回まで作るようになったのってマリアからだっけ? ロボット派出所とかマリアはあくまでキャラの好き嫌いに留まるって言うか部分的なもので全体には影響しなかったからな
ただ今にして思うとロボット派出所はあったほうが良かったのかも知れない
ダメ&炎はゴリ押しされたろうけどロボット派出所があれば寿司屋は出なかったかも知れない
通天閣署も出さなかっただろう
無茶苦茶な関西弁をつかう変な大阪ロボットは出したかも知れないけど >>163
両さんに惚れたのはメチャ美人!でも男!
ちゃんとギャグになってるわな。ダメになったのは性転換したときか。
作者がコメントでマリアが女性になりましたって書いてた。次の週には元に戻ってたら
よかったのに。 完全に女になる前にも1度魔法で女になったことがある
でもその時は一瞬で元に戻った ロボット派出所のあとは都心に住めない貧乏な国の大使が派出所の
となりに大使館建てる予定だったんだっけ? そんな設定の予定あったの?
結局ボツになった設定? 抗議の手紙のときに作者がネタばらししてたな<貧乏大使 あの時期だし、後年の弓寿司大阪ヤクザよりは読めるモンになってただろうな貧乏大使 はしご酒の話も面白そうな題材なんだけど
モブがsagaではないんだけど違和感ある絵柄なのと
最後が投げっぱなしエンドみたいな雑さでイマイチなんだよな >>135
アニメの両津は割と屑にされてたな
原作の両さんはここまで屑じゃなかった 派出所に隣人を作ると毎週出さなきゃならなくなって
ネタが限定されそうだからなあ
通天閣分所も非常にウザかった
ハガキでは下町情緒が壊れると抗議されたそうだが
警察ものとしてもいつもロボットがなんとかすればいい、
大使が解決すればいいとなってしまうのはどうかと思う
現状と同じ糞化のコースをたどったとすれば
第2の中川マネーのように作者が安易に使うようになったんじゃないかな ロボット派出所とさらに貧乏大使じゃなかったっけ?
その二つに公園前派出所が囲まれるって構想だったような
ダメ太郎は当時の秋本のお気に入りキャラだったからロボット派出所が受け入れられていたら案外、準主役くらいになってたかもしれない
ダメ&炎がプッシュされていたらキャラが被る寺井&戸塚はその時点でフェイドアウトだったかも >>167
あの時は作者がまだマリアというキャラの役割がわかってたころなんだろう
女だったらって一部の意見のためにマリリンという見た目同じの女バージョン用意したのに
個性捨てて特に女体化になったこと活用するわけでもなく終わり、寺井のわけわからん改名といい見切り発車の意味不明設定多すぎ マリアってほんとは一発屋キャラだったのに、読者の反響が大きすぎて引くに引けなくなったとか作者インタビューで言ってたような
最大のネタ「実は男なんです」は初対面キャラにしか使えないし、何度もやられると読者も飽きる
アニメではお約束ギャグみたいに上手に使ってたけど、原作はそういう作風ではない
持て余しちゃったのは仕方ないと思う >>176
ロボット警官シリーズは当初笑えたけど、ダメ&炎のあたりでは、はよ退場させろって思ったな。単にロボットの姿をした人間でしかなかったし。 末期は誕生日プレゼントにお金かけすぎじゃない?
両津の7つなんでも願い事がかかる話も、部長の個人ゴルフ場とか
常識とかけ離れすぎてて面白さが薄い >>180
60巻でそうとう引っ張った割りには、61巻での退場は非常にあっさりしたものだった 秋本はロボット派出所の有無のアンケを一年間で区切ったり、ロボット派出所不要のハガキが多数を占めたのに救済したりとか本当は続けたかったんだろうね
不要のハガキがあんなに集まるとは思わなかったんじゃないかな?
一年間で区切ろうとしたのも、うやむやに出来ると思ったからでは?
アンケも救済前提のやり方だったしね ダメ太郎って復活して欲しいキャラ投票で2位なんだな
嫌いってほどでもないけど、大して面白かった記憶もないんでピンと来ない 警官らしいこと、なんにもせんからな。
ロボットとして人間より優れてる描写も不足だし、出てくる意味がない。 50〜60巻代の変化もかなりの物だよなと思う。
天国地獄とか行ったり、ドラゴンボールの世界に投げ込まれたりと。 今思えば両津が地獄行ったとき、こち亀の行く末に初めて不安を感じたってのはある
こち亀の魅力である奔放さが悪い方に走り出したような気がした その閻魔もすぐ出なくなった
アニメじゃFINALで美味しい役割貰うけど 浮世離れした展開も含めて全盛期の魅力ってところなんだろうけどね 現実離れって意味じゃ時間が止まる話も相当なもんだけど、あれは面白かったからな
宇宙人の漫才師みたいなルックスやインベーダーゲーム型のコンピューターもさりげなく笑える
ただあれがレギュラーになってちょくちょく出てきたら絶対つまらなくなったと思う 今なら昔のタイムスリップの話は中川の役どころは纒になるんだろうなー
あとは早矢とか右京、左京とか
それと何故か檸檬も一緒にタイムスリップして神童ともてはやされるとか
両津は完全な道化役で最後、現代に戻ってゲパルトにどやされて小ゴマ落ちで今も昔も女のが怖いって台詞で締め、と
感動押し売りもあり完全な糞亀と化しそう だろうな。復活回の扉絵の面々が今秋元の中の書きたいキャラなんだろ。カメダスとかあるんだからおっさん向けと割り切って昔のキャラ大事にして出してりゃ末期でもそれなりの人気はあったろうに。勿論Saga使わずに似せられる足雇ってな。 ジョディも最初は写真だけの登場だったが、読者に推されて出したそうだ。
そのほか、ロボ派出所廃止など読者の言うこと聞いてたのに、それより評判の悪い大阪や寿司、特殊刑事などには目もくれず継続。
なぜだ!!? 末期の、両さんがカラスに変身した話は、面白かった。 >>190
なぜか両さんだけ時間が止まってなくても、普通に原因がスルーされてるのが
楽しいとこだな。 後期ならデブ麗子話は別に良いとは思わなかったなー
大原台風のがまだマシだった 末期でも寿司屋出てこない話だと面白そうなのはあるんだけど
全体的に大味で、全てにおいて雑なのが多く中途半端に終わる デブ麗子、芝居でメイクする話だっけ
普段やってる美女だオーオーや麗子中川のイヤミ発言へのセルフアンチテーゼ的なコンセプトは悪くなかったと思うんだけど
肝心の性格の良し悪しを両津たちが対象のどこに感じてるのかが不明瞭なのが引っ掛かった
両津はああいう外見の女が趣味なのかと本田が誤解してたが実は本当にそうなんじゃ、と思ってしまった パソコン三部作の前の電子警察手帳あたりからおかしくなりかけてるな
麗子が男遊びしてるとおぼしき台詞があったりとか
昔の麗子もデートとかあったけどパパの関係とかあくまでビジネス上と割り切って付き合ってた感じだったのに
一線は守ってた感じ 麗子のマンションで、タバコの吸い殻がでてきて、男が来てると言ってたからな。 まああの美貌で男がいない方がおかしくはあるんだけどね こちかめの漫画家のアシの話で
大御所漫画家が目だけ書いて完成みたいのあったけど
後期こち亀って目すらダメで違和感あるんだよな
後期の秋本にあのエピを読ませるべきだったな ろくに話に関わりもしない
男の影だけをチラつかせるなんてやるか普通 当時(80巻台)の両津なら麗子が彼氏いるよりマリアが彼氏いたほうがショック受けそうだよな
Mr.レディが好きな男もいるからな あの時はまさか秋本がこんな風になるとは考えてもなかった マリアは、麗子並みだから女とみても差し支えないけどな。 中川と麗子とは、永いこち亀の歴史の中でも一度も、恋愛関係になった試しはないんだよな。 ジャンプフェスタの特別版で作られたアニメでは中川と麗子は恋人関係みたいな設定だったとか
ちなみに両津の声は内海賢二だった
上映会のみなのでソフト化は多分してないと思う 恋愛関係とかどうでもいいから一人でスレ作ってやってろよ 中川・麗子の夫婦漫才は面白かった。あれは名作だったと思う。
日光月光が訪ねてきたとき、即効でやったよな。 漫才ネタは面白かったのは初期の両津と部長をモデルにした警官コントがブームになってしまった話だけだな 最近知ったんだけどファンディーというサイトで、漫画家にセミオーダーでカラー色紙描いてもらえるサービスがあるんだね
作品とキャラとおおまかな雰囲気を指定して、あとは作者おまかせ
もし秋本先生がこれに参加してくれたら何枚も注文したいんだけど、大御所作家はムリだろうなぁ みんなと同意見だと思うけど、超神田寿司や檸檬が登場したあたりだな ひどくなったのは 110巻から暗黒期って論には同意するけどホントに酷くなるのは122巻から、だな
寿司屋初期は両津たち警察署一行が超神田寿司と間違って別の寿司屋で飲み食いする話とか両津と本田が部長たちを接待する話とかまずまず読める話はある
全話駄作って言っても過言じゃないくらい劣化するのはハムスタ以降だと思う 婦警台頭からそういう流れだったが、寿司屋登場以後両津をあまりにもコケにし過ぎた感はある。作品が駄目になりつつとも主人公が作品の良心というか見れる存在だったらまだ見れたが。 逆ターニングポイントは絵崎だな
その前の電極一家登場からちょっとおかしくなりかけてたけど
読者が望んでないキャラのゴリ押し、サガ絵、両津無双(万能化)、婦警軍団、パソコン三部作など80巻前半あたりから低迷期の兆しは感じられる
90〜109巻までは低迷期が一歩進んで衰退期って印象 ゴルゴ13のさいとうたかをがスゲーなと思うのは
あの独特な絵柄を再現できるプロアシチームを作り出して維持してるところだよなあ
なんで秋本先生は1ミリも絵柄を合せるつもりのないアシ軍団を作ってしまったのか…
見開き2Pで例のアシ絵だったらその見開きの絵を見る気にすらならんのよな 暗黒期両津は万能+弱体化って言うわけわからんことになってた
そういうキャラの迷走も暗黒期の特徴と言えるけど 概ね本当にその通りだな。借金王の両さんがいきなりメルマガで儲けてたり
設定がどんどんちぐはぐになって、それを誤魔化すために更にインフレ化の悪循環に陥ってた印象
初期の部長はみんなから刀をプレゼントさせるだけでこんな高価なものをと言ってたのに
その部長も城、ゴルフ場等豪華プレゼントも当然の様な残念キャラになったしな >>225
こち亀はあきらかにゴルゴの影響下にあって
作り方もそのまま真似ていければ本当に安泰だったのに
なぜかあさっての方向に墜落してしまったなア 「面白くない」も「古くさい」なら
「面白くない」を選ぶのが秋本の考えなんだろうな >>223
長く続けるあまり主人公へ思い入れが強すぎてつまらなくなっていく漫画はよくあるけど
まるで両津を排除するかのような仕打ちだったからなぁ
作者はもう両津やこち亀を描きたくなくなっていたかと思うと切ない 小林よしのりなんかもそうだけどなんか秋本とかの世代って変にフェミニズムなところはある
小林は最近の漫画はやたら女を立ててるし 段々、フェミニズムと化したんだと思う
こち亀初期で言えばむしろ女は嫌いだったんじゃないかな?
小林もパープリンなどと女をバカにしてたし 若い時の女好きより、年取ってから女好きになる方がなんか闇が深そうだな フェミニズムに傾倒して作ったのが春や纏ってのも、逆に女性を馬鹿にしてる気がする… 女をバカにしてた当時も少女漫画は好きだったから
なにか複雑な思いがあるんだろうな 好意的な擁護すると
時代が萌え化、女の地位向上化にあわせてシフトしてったんだろうな
超大衆詩ジャンプで書く以上時代の世論には(新参の漫画家ほどじゃないにしろ)あわせなきゃいけないはず >>237
こち亀が打ち切り治外法権だったのは
そういうのを気にする必要がなかったからだと思ったがなぁ
流行や子供向けとかを
作者が意識しすぎて誰も得しない方向に行って壊れてしまった マンネリ感を打破しようと新キャラ出しまくったり、時事ネタに頼りすぎてるうちに
本来の良い部分が消えていってしまったのかもな しかしここで俺らがどれだけ後期の糞さを論じても
世間じゃジャンプという人気誌で40年に渡って一度も休まず連載し続けた偉大な作品!なんだよな…
公にこち亀の劣化が語られるようになるには秋本の死後さらに数年、下手すれば数十年待たねばなるまい 最終回で賛辞を送ってた輩は毎週読んでなかった奴だよね 良きにせよ悪しきにせよ内容があまり語られている漫画ではないから
記録ばかりに目が行くのかも
ギャグマンガの一話完結だとあの場面は盛り上がったあの名ゼリフがという話がしづらい
こち亀スレが立ってもフュラーリテスタオッサンとかわかりやすい部分の話ばかりだし
リアルだと両さん結婚したんでしょ?と寿司屋の表紙だけしか見てないようなやつも未だにいる >>233-234
子供が娘二人ってのも関係あるのかな? このスレじゃ概ね100巻以前の評価が高いけど、世間的なこち亀の評価ってもっと漠然としてるんだろうな…とは思う
レビューやブログでもこのスレに近い辛辣な意見がある一方で、たまに40年間変わらず面白いみたいな寛大な意見も見かける 女をボロクソに批判するけど
女のエロを見るのは好きとか
女と関係モ持てるなら持ちたい奴もいるさ 全話紹介のサイトはこのスレで言う暗黒期の時期も比較的、寛容的だけど、ただ大阪ものに関しては作者の関西に対する偏見が見え隠れすると批判的だし、全部が全部、誉めてるわけじゃないんだよな
女だらけの派出所も管理人は寛容的だが賛否あるだろうみたいな書き方だし
ずっと毎週読んでる人は手放しで評価する人は少ないと思う なんかでテレビの全チャンネルを同時に見てるという記事みた事あんだけど
テレビの流行物の影響を受けすぎだと思った
たまごっち、プリクラなど若者の一時の流行を題材にし始めてからおかしくなる
その辺から理不尽で身勝手な婦警など不愉快なキャラも増えだした GIジョーとか懐かしのおもちゃなんかも後にレトロブームが来たり、フィギュアブームなんかが来てブームになったりしたからな
昔の秋本は先見性があった
おそ松さんブームが来る前におそ松ネタもあったし まぁでも40年一度も落とさず連載は偉大だろ
内容は別として4年ですら落とさず描ける漫画家は多いわけじゃない 偉大過ぎるのはわかるけど、さいとうたかをという化け物がいるからなあ
週刊と隔週の違いがあるとはいえ、こち亀以前から、こち亀以後も続いてるのは凄過ぎる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています