がきデカ〜山上たつひこ14
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ううっ。前スレが残り少なくなったから立てるのだ。
「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした
偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。
「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、
山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ
長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し
鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う
帽子は深くたれ先とがり強く返る
その切れること 切れること ビシュッビシュッ
前スレ
がきデカ〜山上たつひこ13
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1483422097/ 納豆を極力毎日食べるようにしてるが、さすがに股座納豆はやってみる気にも
ならん ナノブロックで納豆があったが、アレを応用して股座納豆できないかなw 昔、松本ちえ子のCM 「資生堂 バスボン」で
松本ちえ子の背後で数人の若い男性たちが「ゆらゆら!」と声を合わせてポーズを取っていた。
あれって練馬変態クラブを意識したのかな? 練馬変態クラブを意識したのかな (人差し指を立て、笑顔ポーズ
直後に
西城君なりあべ先生にどつかれる がきデカの最終回(もちろん最初のチャンピオン版)ってどんなもんだったんですか?
調べてもわからないです こまわりがスーパーで清治さんの野菜人形を作り店長に油しぼられて本当に油出してしまう話が最終回
当時作者が連載続けるのが限界になってきて
またいつでも復帰できるようにという編集の意向で普通の話で終わった あまり知られてないかもしれんが
86年頃にスコラ誌でメロンな二人という作品を連載してたらしいな 雪国では
筆おろしより
雪おろしのほうがだいじなんやと 山頭火風のいでたちで「うしろすがたの時雨れて行くかな」
で終わったんじゃないのか... 『感電しますよ』〜半田溶助電気商会〜にがきデカの単行本に未収録のがきデカが3話掲載されてた。
週刊チャンピオンに掲載されてたのか、書き下ろしなのかはわからないが。 >>566
そちらは がきデカファイナルとして89年ごろに短期連載したやつの最終回でして
80年に一旦終了した時の最終回がどんな話だったかなぁ〜という
編集の意向で最終回らしくない、ごく普通の一話完結だったため、全然把握しないままチャンピオンから消えていた 少年誌の表現制約とか壁村氏とかが嫌になってがきデカを辞めたんだろな >>569
ちゃうやろ その後もチャンピオンに描いてるし
それにがきデカなんて自由奔放にやれてたとしか思えん。 ファイナルの最終回の話か元祖の最終回の話か、明確にしようぜ
>>570
元祖の最終回の話
がきデカはそれほど自由奔放に描いたわけではなかったでしょうが
その後もチャンピオンで描いてるって事は
「がきデカ」って作品自体に飽きたんでしょうな
>>571
ファイナルの最終回の話
小説も書いて漫画も描く、って選択もあるはずだけど
ファイナルの後に漫画を辞めて小説に行ったのは
「小説書きたかった」 よりも 「漫画を辞めたかった」の方が強かったのではなかろうか 山上は素顔は常識人でかつ編集者経験もあるから
ある程度メドが付くまでは多少不満があても秋田とのパイプ維持を考えるのはごく普通。
しかし80年代に入って凋落していくチャンピオンを編集者経験のある山上はどう思っていたのだろうか >>572
山上が「自分は画が上手くない。秋本治さんみたいに上手ならもうすこし長持ちしただろう」と言ってたよ >>574
ほう
それは知らないけど
山上が絵にコンプレックスを持っているっぽいのはなんとなく感じてたよ
ファイナルの最終回の話として、
「絵を描くという事の情熱がなくなった。単なる作業のように感じてきた」と
何かで語ってた記憶がある
コンビニ本だったかな がきデカは本人にしてみたら最初から「喜劇新思想大系を少年誌向けにセーブした作品」なわけで
好き放題に描いた事は1度もないんじゃないかな? 当時小学生は、結婚するならモモちゃんで遊ぶのならジュンちゃんという目線で見てたのかな? >>578
そういう適性がそれぞれ2人にはあるようで
どちらも女の一面を山上流に切り取った好例のように思います セーブしてあれか?
コクリ
(作品中ならここでド突っ込みで殴られる)
「のざらし」の最終回は結構スペシャル感はあったのにな... >>583
まったく読んだ事が無いが
よいしょで満開よりひどいの? 苫小牧市で現職警察官が若い子にタマキン見せて逮捕されとったw そのあと職務と本能はちがうもーんもやるつもりだったのかな よいしょで満開のラストは読んだ事ないので知らない
ボクシン子のラストは最後の1ページのわずか数コマで
主人公以外のキャラが何故かゾンビになる
主人公が「自分はゾンビにはならない、何故なら自分はロボットだったからだー」とか言い捨て飛んでいく
これで漫画はおわり
(その数コマの直前まで皆普通の人間だったのに唐突にそうなる)
↓ たぶん単行本での描き足し
その後で主人公が 「皆さん、チャンスがあったらまたお会いしましょう」
だったかな? >>587
はあ‥う〜む 読んでから判断したいな
おそらくは587さんのおっしゃる通り
ただ酷いだけっぽいが。 >>589
コミックを一読した者ですが
終わり方の惨さは逆に一見の価値あり・・かも
全体的にもコミック化してるのが不思議なくらいの不出来かなぁと感じます
ただつまらないだけでなく、手車会長の人間的な俗物さ、負のオーラがうずまいてて読後感は良くない。
米粒をショーチューに漬け込んだエサのネタはなんとなく好きでした 「光る風」のダルマになってしまった主人公の兄が雪さんに襲い掛かるシーンはエロい >>590
詳しい報告どうもです
ちなみにヨイショで満開の方は
そこまでインパクトも無く 普通の主人公家族の所に親戚がきて
大騒動にもならん程度のイタズラして終わる
地味な落ち
しかも1巻でも話数が足らずに
急遽 チャンピオン読者には意味の分からない
ゾンビ秋山編集者の復活読みきりでお茶を濁してた。 がきデカが実質終わった時点で燃え尽き症候群になったんだろ。
漫画家引退宣言するまで十年あったけどその間に代表作と言えるような作品は作れなかった。
もうストーリー漫画にも戻りにくいから気の進まないギャグ漫画でお茶を濁していたイメージ 屋根を破ってせりあがる「嬉しくってバラ色」
自分の中では未だに色あせない >>596
JUDOしてっ は
遠征の飛行機が墜落してから全てメチャクチャ
自分で作った落とし穴に自らハマった感じで
猫が喋り出す展開は、人間としては嫌悪感が残った記憶がある
ギャグのキレ=若さ なんだろうなぁ 痴豚んん〜? 痴豚とは、どういう意味じゃええ〜っ!? 古代インカ帝国の労働歌あたりは「パタリロ」のノリと似てて
面白そうだった。 「光る風」の弦と雪って隠れ家でもヤッてるんだよなあ・・・ いくら壁村でも当時は手塚・水島・山上には気をつかったと思う 塩をまいちゃお えいっ
こ こ こ
このこのこの この極道モンが 壁村の噂はどこまで実話なのかよく分からない。
吾妻ひでおはだいぶ酷い目に遭ったのを示唆してたが 「原稿が遅い!」と言って手塚先生を殴った伝説を持つ男らしいぞ、壁村編集長。 吾妻ひでおが作中でヘンリーに「ヘンシューチョー」と言わせていたあいつ? この靴底の感触はバンコランだな...
逆さアルマジロってどういう意味? いくら壁村でも手塚に手を上げたら秋田の上層部から処分を食らうだろ がきデカも思想体系も3巻構成だよね。何がセレクトされてるのかな? ヤフオクの不完全集14冊で7260円と微妙な値段で終了したけど、これから不足分揃えるの大変そうだな… >>615
18〜20巻のがきデカ編だけ著者自選ベストと入ってるね。 >>618
バラの入手は送料がキツいね。
思想大系の2.3巻と光る風の11.12巻はなんとかなりそうだが、9巻の二人の救世主と13巻のひらりんで苦労しそうだ。 二人救世主は宗教的配慮から復刻不能なのか?
初期傑作選に入って無いよね。 定価1100円(本体1068円)とあるから、消費税3%の時代だね。
平成初期か…まだバブルという言葉が浸透していない時代かな。 山上はがきデカ終了後から作家転向迄の足掻き期間が一番面白いよな。 半田溶助で平社員A,Bの精液を混ぜて夫人に注入し、子宮内で電化製品を作るというのがあった気がするんだけど… 双葉社の選集では4巻「恐怖の鋼鉄男」と5巻「半田溶助」は分断されている。4巻後半は鉄筋トミーで埋められて、5巻後半は「感電しますよ」になってる。フリースタイルの完全版とどっちがいいかな? >>624
「失神首ふり童子」だろう。
電化製品の奇形児が産まれというくだりがある。フリースタイルの完全版はどうなってるだ? 男優の精液を集めて漏斗で女優に注入するビデオが有るが、これは山上発信なんだな。 「平社員A平社員B用意はいいか」
「はっ」「しゅしゅしゅ」「がぽがぽがぽ」「びびっ!」「採取いたしました」
「うむ ごくろう」
「では ご主人 ただ今から画期的な実験を行いたいと思います」
「な な なにをするつもりだ」
「わが 半田電気商会の社員A Bの精液を奥様の子宮へ注入させていただきます」
「いやーっ!」 「ちちち…」「すぽ!」「くく…」「どうじゃ ひんやりして気持ちがよかっただろう」 こんなん事書いてる人間が作務衣着て金沢で通人振ってるんだぜ!
素晴らしいと思わないかい? 近所の人は偉い小説家のセンセだと思ってるだろうな… >>634
金沢はジャングルか?
普通に元漫画家って
ガキでかの作者と知ってるやろ
最近 作品が映画化までしとるんじゃ。 山上先生、金沢旅行記マンガで百万石というイメージの割に陰気な街だったように描いてたが、
移住先にするとは思わなかった。 選集の半田溶助編で高山と犬山へ行く話が入ってた。「感電しますよ」の単行本には未収録。 がきデカ、中春こまわり
実写映画化希望。後者の主演は与党の総裁選に出馬するあの御仁 いやじゃーっ
そんなところに縫い付けるんは〜
むきーっ!! 選集4巻「恐怖の鋼鉄男」は大半が鉄筋トミー。
選集5巻は後半に「感電しますよ」を収録してるので半田溶助のパワーがダウンしてしまう。 選集4巻のサブタイトルが「恐怖の鋼鉄男」になってるのに収録話数の大半が「鉄筋トミー」で鋼鉄男の話は3話しか入っていないということで… 秋田書店版やプレイコミックス版の「半田溶助」にも「恐怖の鋼鉄男」入ってる? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています