がきデカ〜山上たつひこ14
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ううっ。前スレが残り少なくなったから立てるのだ。
「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした
偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。
「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、
山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ
長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し
鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う
帽子は深くたれ先とがり強く返る
その切れること 切れること ビシュッビシュッ
前スレ
がきデカ〜山上たつひこ13
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1483422097/ 本人が鴨川には敵わなかった、みたいなこと言ってたね 絵が上手い下手なんて主観次第でどちらにでも言えるしな
どちらでもいいよ
それより楽しく読もうぜ 山上の絵の描線はGペンによる強弱のついたいわゆる60年代後半〜70年代前半の「劇画」のタッチ。
70年代後半から強弱のないニューウェーブっぽい描線が流行ってくる。
たぶん鴨川つばめはその先駆者 あべ先生のキラキラ目は60年代の少女漫画が元らしい
ttp://syu.o.oo7.jp/essay/essay127.htm 大阪で貸本描いてた人だからねぇ、古さが抜けないのは仕方ない 世間を騒がしてる紀州のドンファンって
好みの女と見るや見境なく犯し、公序風俗も御構いなし、金は女以外にはドケチで人間性がほぼ破綻、ひたすら本能のままに生きる・・
誰かにそっくりと思ったら
リアル半田溶助じゃないか・・! >>402
いや 半田は金持ちでは無かったし
第一 女に○されたし(はっきりしないので断言は避ける)。 ドンファンはマリファナを水にといたものをタマキンにぬって、幻覚症状を楽しんでいるのだ。 連載当時には生まれてなかった後追い世代の者です
マカロニほうれん荘って読んだことないんだけど、ふと興味があって同じ板の鴨川つばめスレを見たら、
すごく熱い書き込みが多くて驚いた。まさにカルト的人気だなあと感じた
今度読んでみようかなと思ってずっとROMってたら、ここ数日山上DISの流れになってきて残念
「俺はこれも好き」とか書くのならいいが、ほかの作品を下げるのを目撃するのって嫌なもんだね マカロニは増刊号か何かでルーツ作(主役3人が同じ、新選組ネタ)読んでたから、すんなり受け入れたなあ。
がきデカは何がきっかけで読んだのか、もう思い出せない。
ただ、当時、小学校の遠足写真で、指にオヤツのおまけ玩具着けた状態で死刑ポーズやったのは覚えてるw >>405
誰もデスってないだろう。
こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。 未収録傑作選の3册から漏れた未収録作品はどうなるんだ?発売からもう10年経ってるんだな。 新思想体系は途中でアシスタントが変わっているみたいだけど
初期にあったギャグや毒への無意識的な遠慮感が消えていったり
デッサンで荒い面があったのが洗練されていったりしたのは新アシスタントが入って軌道に乗ったという事かな? >>405
そうだな。おおむね賛成だ
>>407
>>誰もデスってないだろう。
ほう。それならそれで問題ないな
>>こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。
そういうマイナスのオーラの言葉はいいのかい? BSマンガ夜話でいしかわじゅんが言っていた秩父困民党の漫画とか収録されてるのかな 山上の初期作品は昔読んだことがあるよな気分になる作品が多い。
実際は読んで無いのだが。 >>小学館HP見たけど載ってない。
載ってないのか
>>これに載ってる
載ってるのか
ないあるよ?! わははは 無知無教養め
アリがマヨネーズなんかにたかるかっ 当たり前のように「がきデカ」と言ってるが、最初に名付けた山上は天才だな。
「ジバニャン」というのもネーミングだけはセンスあると思う。 >>420
確かに・・
題名 「こまわり君が行く 」とか「タイホするっ!」とかでもあり得たんかな
そこを4文字でキャッチーに「がきデカ」ですから
とかでもあり得たのかな
ジバニャンもだが
コマさん もなかなかセンス良いと思う 「こまわり」というネーミングも凄いな。警察をおちょくってるな。 >>423
ジャンプ編集部が認めたり、チャンピオン編集部や山上が止めさせたのは
当時の部数争いの影響もあるだろな え・・・
「がきデカ」って編集がつけたタイトルで山上は気に入ってなかったんじゃなかったの?
山上は「こまわりくん」といった類のタイトルにしたかったような事を
何かで読んだような・・ コンビニ廉価本で読んだような気がするけど
今はもう本が手元にないんでソースを出せないです 鴨川つばめ登場当時の焦りとかも載ってたな
ttp://pbs.twimg.com/media/CdGW11BVAAAQxE2.jpg:orig
ttp://pbs.twimg.com/media/CdGW126UsAAgMd4.jpg:orig 東京ひよこで再デビューしたときは終わってる感凄かったけどな 鴨川は当時のサブカル系が過剰に持ち上げた感が否めない。
今読んでも正直あまり面白くはない
(同時期デビューの江口はまずまず面白いと対照的) 当時は「この面白さがわからないヤツは遅れている」的な雰囲気はたしかにあったな。
読者よりも同業のギャグ漫画家たちや編集者、漫画家志望者あたりのほうがその傾向は強かったのかもしれん >>435
当時小学生だったけど持ち上げてたサブカル系ってどんなのがあったの? むしろロックとかファッションとかミリタリーといったサブカル要素を少年ギャグ漫画の絵に
(なんの脈絡も説明もなしに)ぶちこんだ初めての漫画が「マカロニほううれん荘」。
大泉実成がサブカル誌Quick Japanの連載「消えたマンガ家」で取り上げて再評価ブームが来たのは90年代 鴨川作品は
やたらファッショナブルと評されるが絵柄は野暮ったいと思う。
作品に趣味的なものを持ち込めばオシャレなのか? 「趣味的なものを扉絵などにブチ込む」というのは
少し後にもっと洗練されたカタチで鳥山明が「Drスランプ」で始めるけどな。
なにごともパイオニアはいるわけで ドラネコロックは月刊チャンピオンでマカロニほうれん荘は週刊チャンピオン。
掲載開始はどちらも1977年なかばからでほぼ同時期。
当時読んでいたた自分としてはドラネコのギャグのほうが飛躍が少ないぶん分かりやすくて性にあった 「カマガサキ2013」が「プータロー2013」に改題されてしまってるな
いやな時代だ
ttps://mangaseek.net/person/18662.html こっちのほうが年代順でわかりやすかった
ttps://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%B2%E3%81%93_%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88 平田弘史の封印漫画「血だるま剣法」のパロディだったっけ 10年ぐらい前にファンの人が作ったすごい細かい作品・単行本リストがあるサイトがあったけど今見当たらないな。 2年前に出た総特集山上たつひこにも主要作品年表が載っている
(単行本リストは載ってない)
わざわざ主要と謳っているくらいだから細かい作品は載っていないのかな 双葉社の秋山氏は山上と同年代かな?
だとすると70歳前後になってそう カッターで刺されて埋められてもゾンビになってゲンコー取りに来た人? 恥ずかし探検隊の教授は半田溶助並みのキチガイだな。 コガネムシはカブトムシ
ハンミョウタマバエイトトンボー 謎のシークレットサービスだったかな?この時の半田溶助も凄いね。 >>144
確か昔ひもじくて、近くの畑のキャベツを盗んで調理した話があったな
何巻かのカバーの作者コメントだったっけ
ギャグ漫画家故の許される話で時代もあったけど、今なら即逮捕な話だw たまたま運悪く巡回中のパトカーに見つかった際、キャベツを没収されて1時間も説教されたとあるが、
さすがに逮捕まではされていないだろう。 光る風や新思想体系や読み切りの原稿料や印税は安かっただろうから
がきデカで当てるまでは何かと苦しかったんだろな >>469
キャベツ盗りの話は、がきデカコミックスのヒトケタ巻の折り返しに書いてあったかな?
いつやったことかは記載されてないが、食うものがなくてというのではなく、インスタントラーメンを家で作っていて具材がなく、キャベツをどうしても欲しくなって、つい・・
という動機だったと述懐していた。
だから、
ラーメンはあるのに、真夜中にわざわざ野菜を盗んでまで具材を入れたがるとは、よほどのグルメなんだなと子供心に呆れた記憶がある。 けど新思想体系によく出ていた貧乏ネタが割とリアルなんだよな カップラーメンにチンコ入れてテンガ代りにしてたのって新思想体系だっけ >>472
新思想大系では
カベをくり抜いてコンニャクを詰め
美女のポスターを貼って自作のラッキーホールを作るネタが紹介されていた
このほか
通電させて無理矢理射精させるネタもあり
動物は自慰はしない
自慰の世界は人間だけの境地なんだなー サッカー・ワールドカップのモニターがいっぱい並んだ審判の部屋、あれを見たら
八丈島のキョンが詰めているコントロール室を思い出した。 >>477
今は西野監督が
きょんに崖っぷちへ追い込まれてるな。 のざらし、こまわりの2トップ
4バックのDFには陰念、陽念、福島、亀吉 あ 悪魔だ
悪魔の所業だあ ぼと ぼと
この 立ち脱糞は陽念が3回、和尚が1回披露してるけど主役ののざらしはやってない(類似した事はやったが)
この作品は主役3人組という位置付けなのかな
陽念のサイコっぷりがたまらなく好きだった
この脱糞のほか、さつきを暗がりで押し倒そうとしたり、和尚を躊躇なく殴打したり、往来で女性の股に手を突っ込んでねじり倒したり 山上は知能高いのか賢いふりをしてるのかどっちだと思う? 知能高いのかどうかは知りません
賢いふりをしてるとは思いません
くだらん質問だとは思います >>480
陽念の当初のオカマキャラからの変わりようを見ると須崎君の変わりようを思い出す
ああいう普通のルックスがおかしくなるのが好きなんだろうなあって思ったわ >>483
陽念は見事にはまったが
須崎君は引いたわ
気が狂ったように見える。 >>484
須崎くんは当初、ツッコミ&正義漢キャラだったが、作者のネタの実験台にされたせいか奇異な行動と容貌になっていったのはドン引きした 常に眼が点になっててハンテンを羽織ってる頃ね 頭は良いけど狂気に捉われたような言動で
陽念は若さゆえの暴走という感じで、つまりはこの両名は作者のその当時の生き写しなのかも >>406
アルバム見ると昭和30年代生まれはシェーで40年代生まれは死刑w ええじゃない課の中期〜末期頃
着流しのヒゲオヤジが本屋にクレームを入れてる所に須崎くんが絡むという回があって
この時の本というのが露骨なエロ本なのだが
題名が 淫らな梅肉 というあまりに昭和的な代物で
裸体で縛り上げられた中年女?が局部に天狗のお面をつけてるというキテレツな表紙であったのがトラウマであります
ちなみにがきデカで、このオヤジは尻切り魔の回で自分で尻を切った素っ頓狂キャラで出演してて、股間に天狗のお面というのもこまわり母が披露してますから、この回はこの2つのネタが融合したのかも知れません >>487
山上マニアですなあ
ところで 今日1968年に描かれたマンガの特集本の中で
「回転」を読んだんやが
いやー 50年も前の一作にも関わらず現代性が高いな
ギャグ以外も面白いな 今さらながら。 のざらし 昇天寺はあれだけの坊主が居てよく生活できるな。
観光名所でもなさそうだし。 【移民いれて、穴埋″】 25△39△17△20△10△2▼13△13△5△5▼3△ <311> 26▼28▼22▼21▼
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1530842425/l50
こっちのほうがサリンより大勢しんでるぞ http://adhocnews21.blomaga.jp/archives/31635870.html
【画像】チャンピオン編集部がヒドすぎwww
吾妻ひでおも、鴨川つばめも苦労したんだなー
「がきデカ」の山上たつひこも、いったん漫画家を廃業→小説家に転向→漫画家に復帰 子供に「光る風」を読ませようとしたら、「この絵は無理」といわれた。 お、おのれぇ〜 貴様まで愚弄するか・・・(ワナワナ 昭和50年代のチャンピオンは面白かったな
がきデカ 魔太郎がくる ブラックジャック ドカベン エコエコアザラク 750ライダー しまっていこうぜ 花のよたろう ローティーンブルース ふたりと5人 月とスッポン 狩人 マカロニほうれん荘 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています