がきデカ〜山上たつひこ14
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ううっ。前スレが残り少なくなったから立てるのだ。
「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした
偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。
「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、
山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ
長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し
鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う
帽子は深くたれ先とがり強く返る
その切れること 切れること ビシュッビシュッ
前スレ
がきデカ〜山上たつひこ13
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1483422097/ >>361
画太郎はあの絵柄なので人を選ぶがハマると面白い。
汚い絵ばかり描いてるが実は画力は相当高い。元はジブリ志望だったらしいし。
まあコピーをやたら使ったり、嫌になるとトラックに登場人物を轢き殺させて強制終了とかをネタとして許せるかどうかだが。
2000年代以降のギャグ漫画になると「クロマティ高校」せよ、「銀魂」のギャグ回にせよ、作者の「ね、ここ面白いでしょ!?」感が紙面から露骨に感じられて
どーも素直に笑えないんだよなあ 毛色は違うが、清野とおると福満しげゆきはどれも面白い 江口寿史: 僕の絵はそもそもストーリー漫画向きなんですよね。…
憧れていたのもちばてつや先生だったし。ただ、自分にはストーリーは作れないなぁと思っていたんですよ。
出だしとか、どうしていいのわからない。
その頃、ちょうど山上たつひこ先生の『がきデカ』が出てきたんです。山上先生の作風がストーリー漫画の絵でもギャグだった。
で、俺にも道が切り拓かれたような気がしたんです。ギャグなら描けるかもしれないって。
ttps://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20170928/Shueishapn_20170928_92289.html?_p=2 >>363
福満しげゆき、面白いよな
ギャグ部分もあるけどそれより普通は隠すような内面の暴露ぶりが面白い 山上以降のギャグ漫画家でハマったのは、いがらしみきおと古谷実ぐらいかな
80年代の吉田戦車や相原コージにはハマらなかった >>367
鴨川さんは同時期やから
以降の世代でも無いのでは? >>367-368
当時の吾妻ひでおをの回想
ttps://imgur.com/a/Ipb7vOs
当時はカベムラ編集長、「もっと徹底的につぶしておけば・・」はこの人
ttps://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/w/washburn1975/20130409/20130409211821.jpg
時系列的には
吾妻ひでお「ふたりと5人」1972年43号------------1976年37号終了)
「がきデカ」1974年44号--------------------------------------------------------------------1980年52号第一期終了)
「マカロニほうれん荘」1977年--------1979年
ギャグ漫画家寿命5年説というのがあるが
今でも生き残ってるのはギャグ以外の方向にシフトしていった漫画家ばかりだな
鴨川は編集のせいもあるが純粋ギャグ漫画家過ぎて寿命を縮めた ちゃんと突っ込みがあるギャグ漫画って山上が元祖でしょ 突っ込みが入るギャグ漫画では
いしいひさいちのデビューもほぼ同時期だった そう言われてみると、ギャグマンガにおけるツッコミの本当の元祖って誰なんだろ
もっと前にもいそうな気がするが
ちなみに、「パンをくわえて遅刻遅刻!」の元祖が誰かという研究がこれ。
意外なところに元祖(と思われるもの)が!
https://togetter.com/li/900834 >>372
昔は連載漫画の枠外に「〇〇先生のおところは東京都練馬区〇〇〇〇、はげましのおたよりをだそう!」と必ずあったな。
今だったらストーカー被害とか、個人情報の流出とかでとても考えられない話だなw >>373
俺、本宮ひろ志の新小岩の家に言ってサインもらったことがある >>372
バカボンのパパのボケに
ママやはじめちゃんがつっこんでいた気がするのだが >>375
俺もバカボンは思いついたけど、「xxかっ!」「xxはおのれのほうじゃっ!」みたいな、
ザ・ツッコミみたいなのじゃないよね
遅かれ早かれ誰かが漫画に持ち込んだだろうけれど、一番の先祖は誰なんだよね >>375
今バカボン読み返してるところだけどママとハジメちゃんはパパの奇行に「しょうがないわねえ」と呆れて苦笑いしつつも優しく見守っているかんじで
いわゆる一般に言う「ツッコミ」とはニュアンスが違うな BSマンガ夜話 吾妻ひでお
ttps://youtu.be/TX3miPA60do
山上たつひこ がきデカ
ttps://youtu.be/_P2xnBhR6ik
鴨川つばめ マカロニほうれん荘
ttps://youtu.be/2Dfc4GnoNlA 【愛知】「味噌汁にして食べたかった」畑からジャガイモ2個盗んだ70歳男逮捕 付近で被害300個 名古屋
https://asahi.5ch.net/test/read.cgi/newsplus/1527667825/
しくしく。みなさん、悪い事は出来ないものです。 あまり作中には登場させなかったけど
小島武夫の死にはさすがにショックだろうな 読売新聞に載ってた記事で、とある評論家さんが「がきデカ」大好きな人だったと書いてあった。 >>371
いしいひさいちのデビューってがきデカの後でしょ バイトくんはツッコミあったかわからないからなあ
チャンネルゼロ工房でも昭和50年 バイトくんは下宿人のあまりの貧乏ぶりやアホさに呆れ返るような描写はあったけど
明確なツッコミはなかったように記憶している >>352
小林まこと
女性のパンティと太ももの
描き方がうまい! くーんくーん えへっえへへへへへっ!!
お返しよっ!! うわっ!!
カチカチ ヒッ
ふっふっふ、回れ回れ〜 ああああーっ!! コミック3巻より
おまはんを
殺す計画ば
立てちょったとです!
なんの脈絡もないのに九州弁というだけで吹いてしまう・・パワフルだ 山上って下手なの?
上手いと思うが目が腐ってるのかな。
今の小綺麗な漫画を上手いと思えないのは老人なのか? 光る風を読んだ。
その後、山上の初期作品を読まねばならぬという強迫観念から読んだの
だが、
半田溶助と思想大系だけでよかった気がする。
神代の国にては… 本人が鴨川には敵わなかった、みたいなこと言ってたね 絵が上手い下手なんて主観次第でどちらにでも言えるしな
どちらでもいいよ
それより楽しく読もうぜ 山上の絵の描線はGペンによる強弱のついたいわゆる60年代後半〜70年代前半の「劇画」のタッチ。
70年代後半から強弱のないニューウェーブっぽい描線が流行ってくる。
たぶん鴨川つばめはその先駆者 あべ先生のキラキラ目は60年代の少女漫画が元らしい
ttp://syu.o.oo7.jp/essay/essay127.htm 大阪で貸本描いてた人だからねぇ、古さが抜けないのは仕方ない 世間を騒がしてる紀州のドンファンって
好みの女と見るや見境なく犯し、公序風俗も御構いなし、金は女以外にはドケチで人間性がほぼ破綻、ひたすら本能のままに生きる・・
誰かにそっくりと思ったら
リアル半田溶助じゃないか・・! >>402
いや 半田は金持ちでは無かったし
第一 女に○されたし(はっきりしないので断言は避ける)。 ドンファンはマリファナを水にといたものをタマキンにぬって、幻覚症状を楽しんでいるのだ。 連載当時には生まれてなかった後追い世代の者です
マカロニほうれん荘って読んだことないんだけど、ふと興味があって同じ板の鴨川つばめスレを見たら、
すごく熱い書き込みが多くて驚いた。まさにカルト的人気だなあと感じた
今度読んでみようかなと思ってずっとROMってたら、ここ数日山上DISの流れになってきて残念
「俺はこれも好き」とか書くのならいいが、ほかの作品を下げるのを目撃するのって嫌なもんだね マカロニは増刊号か何かでルーツ作(主役3人が同じ、新選組ネタ)読んでたから、すんなり受け入れたなあ。
がきデカは何がきっかけで読んだのか、もう思い出せない。
ただ、当時、小学校の遠足写真で、指にオヤツのおまけ玩具着けた状態で死刑ポーズやったのは覚えてるw >>405
誰もデスってないだろう。
こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。 未収録傑作選の3册から漏れた未収録作品はどうなるんだ?発売からもう10年経ってるんだな。 新思想体系は途中でアシスタントが変わっているみたいだけど
初期にあったギャグや毒への無意識的な遠慮感が消えていったり
デッサンで荒い面があったのが洗練されていったりしたのは新アシスタントが入って軌道に乗ったという事かな? >>405
そうだな。おおむね賛成だ
>>407
>>誰もデスってないだろう。
ほう。それならそれで問題ないな
>>こういう奴が被害妄想で殺傷事件起こす。
そういうマイナスのオーラの言葉はいいのかい? BSマンガ夜話でいしかわじゅんが言っていた秩父困民党の漫画とか収録されてるのかな 山上の初期作品は昔読んだことがあるよな気分になる作品が多い。
実際は読んで無いのだが。 >>小学館HP見たけど載ってない。
載ってないのか
>>これに載ってる
載ってるのか
ないあるよ?! わははは 無知無教養め
アリがマヨネーズなんかにたかるかっ 当たり前のように「がきデカ」と言ってるが、最初に名付けた山上は天才だな。
「ジバニャン」というのもネーミングだけはセンスあると思う。 >>420
確かに・・
題名 「こまわり君が行く 」とか「タイホするっ!」とかでもあり得たんかな
そこを4文字でキャッチーに「がきデカ」ですから
とかでもあり得たのかな
ジバニャンもだが
コマさん もなかなかセンス良いと思う 「こまわり」というネーミングも凄いな。警察をおちょくってるな。 >>423
ジャンプ編集部が認めたり、チャンピオン編集部や山上が止めさせたのは
当時の部数争いの影響もあるだろな え・・・
「がきデカ」って編集がつけたタイトルで山上は気に入ってなかったんじゃなかったの?
山上は「こまわりくん」といった類のタイトルにしたかったような事を
何かで読んだような・・ コンビニ廉価本で読んだような気がするけど
今はもう本が手元にないんでソースを出せないです 鴨川つばめ登場当時の焦りとかも載ってたな
ttp://pbs.twimg.com/media/CdGW11BVAAAQxE2.jpg:orig
ttp://pbs.twimg.com/media/CdGW126UsAAgMd4.jpg:orig 東京ひよこで再デビューしたときは終わってる感凄かったけどな 鴨川は当時のサブカル系が過剰に持ち上げた感が否めない。
今読んでも正直あまり面白くはない
(同時期デビューの江口はまずまず面白いと対照的) 当時は「この面白さがわからないヤツは遅れている」的な雰囲気はたしかにあったな。
読者よりも同業のギャグ漫画家たちや編集者、漫画家志望者あたりのほうがその傾向は強かったのかもしれん >>435
当時小学生だったけど持ち上げてたサブカル系ってどんなのがあったの? むしろロックとかファッションとかミリタリーといったサブカル要素を少年ギャグ漫画の絵に
(なんの脈絡も説明もなしに)ぶちこんだ初めての漫画が「マカロニほううれん荘」。
大泉実成がサブカル誌Quick Japanの連載「消えたマンガ家」で取り上げて再評価ブームが来たのは90年代 鴨川作品は
やたらファッショナブルと評されるが絵柄は野暮ったいと思う。
作品に趣味的なものを持ち込めばオシャレなのか? 「趣味的なものを扉絵などにブチ込む」というのは
少し後にもっと洗練されたカタチで鳥山明が「Drスランプ」で始めるけどな。
なにごともパイオニアはいるわけで ドラネコロックは月刊チャンピオンでマカロニほうれん荘は週刊チャンピオン。
掲載開始はどちらも1977年なかばからでほぼ同時期。
当時読んでいたた自分としてはドラネコのギャグのほうが飛躍が少ないぶん分かりやすくて性にあった 「カマガサキ2013」が「プータロー2013」に改題されてしまってるな
いやな時代だ
ttps://mangaseek.net/person/18662.html こっちのほうが年代順でわかりやすかった
ttps://www.weblio.jp/wkpja/content/%E5%B1%B1%E4%B8%8A%E3%81%9F%E3%81%A4%E3%81%B2%E3%81%93_%E4%BD%9C%E5%93%81%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88 平田弘史の封印漫画「血だるま剣法」のパロディだったっけ 10年ぐらい前にファンの人が作ったすごい細かい作品・単行本リストがあるサイトがあったけど今見当たらないな。 2年前に出た総特集山上たつひこにも主要作品年表が載っている
(単行本リストは載ってない)
わざわざ主要と謳っているくらいだから細かい作品は載っていないのかな 双葉社の秋山氏は山上と同年代かな?
だとすると70歳前後になってそう カッターで刺されて埋められてもゾンビになってゲンコー取りに来た人? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています