がきデカ〜山上たつひこ14
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ううっ。前スレが残り少なくなったから立てるのだ。
「がきデカ」をこの世に放ち、のちのギャグ漫画に多大な影響を及ぼした
偉大なる漫画家・山上たつひこを語り継ぐスレッドなのじゃ。
「がきデカ」に限らず、「喜劇新思想体系」や「JUDOして!」など、
山上作品全般について引き続き語り合うところがまたいいのじゃ。ううっ
長さ二尺四寸五分 反り深く 先大きく 皮強し
鍛えは玉二つ金まじり 地熱く強く匂う
帽子は深くたれ先とがり強く返る
その切れること 切れること ビシュッビシュッ
前スレ
がきデカ〜山上たつひこ13
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1483422097/ 父ちゃんはマリファナを水に溶かしたモノをタマキンに塗って、幻覚症状を楽しんでいるのだ。 >>217
当時ジャンプ「すすめ!!パイレーツ」の江口寿史がモロに影響受けてパイレーツの連載終盤の扉絵がミョーに小奇麗だったり
ちょっと後に「ストップ!!ひばりくん!」を連載開始したりしてたな >>219
小綺麗になるほどに
勢いは無くなっていくのは仕方のないことか
純粋な勢いが尽きれば、技巧に走るのが常・・
あたかもが咲き誇ったのち必ず散る
桜のように ごくシンプルに、「徹底的に弾ける」とゆう一点でブレイクスルーだった。がきデカ以降のギャグマンガ家は、一人残らずがきデカの影響を受けている。 小林よしのりは赤塚的なギャグの影響が強い(特に東大一直線のころ)
山上フォロワー漫画家が一斉に出てきたのと同時期デビューなので
一緒にされがちだが
おぼっちゃくんくしても背景は劇画調になっているが
山上たつひこ的なコマと次のコマの間で読者の予想の斜め上の
フェイントの行動をキャラにさせて笑わせるのとは違うような 山上たつひこフォロワーの一人かどうか知らんが同時期に少年マガジンに「台所の鬼」や「ガクエン遊び人」を掲載していた新田たつおは
その後青年誌に移ったのは正解だったな。
「怪人アッカーマン」「ビッグマグナム黒岩先生」(横山やっさん主演で映画化)を経て「静かなるドン」で累計発行部数4400万部。
ttps://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51UDxoEXaWL.jpg 怪人アッカーマンだったっけ?デザイン・名前がまんまのMr.スポックてキャラ出てたの
今じゃ完全アウトだよな・・・ >>226
それは非論理的ですな
というツッコミをこの漫画で覚えました >>226
ミスタースコップとかに変えてあったと記憶しているのでまだマシなほうじゃないかと・・・
それよりこういったネタのほうが色々アウトじゃなかろうか
ヤマトはまんまですな
ttps://pbs.twimg.com/media/CMs9VYmVAAALLoV.jpg
ウルトラ兄弟、ヤマトネタは多かった
ttps://pbs.twimg.com/media/CU3FyWzUYAA5EeV.jpg:large
ttps://pbs.twimg.com/media/CkRIzpcVEAA1yUM.jpg
ttps://pbs.twimg.com/media/DOHBCPJUEAEsG06.jpg
こんなあぶないのも
ttps://encrypted-tbn0.gstatic.com/images?q=tbn:ANd9GcQulnljUSAxbOD7_MhZTVOwzXfXhhtaV2BRFpp28lIQhpUpxsSW 教えて欲しいことがあって来ました
このスレの過去スレ パート7に
ttp://itest.5ch.net/changi/test/read.cgi/rcomic/1261490940/202
0202 愛蔵版名無しさん 2010/06/13 23:33:40
こんなに おそばが たくさん あるのに
ちんちんが とても かゆいっ
ばかーん(爆発音)
ばかーん
ばかーん
というネタが書き込まれていたのを見つけたのですが
これはなんという漫画の中にでてくるのでしょうか?
ご存知でしたら教えて下さい
よろしくおねがいします >>229
スタミナサラダかな?
機械仕掛けの蕎麦殺人みたいな回があった
「ちんちんがかゆい」だけならのざらしで、愛念が高熱で死にそうなときに医者が言ってた >>230
ありがとうございます
確認してみます! はがゆいはがゆい博多人形
ってギャグは知らなかった
後期はもう読んでなかったんだな 山上たつひこの漫画で最初に読んだのが少年マガジンに載った「二人の救世主」。
今までの漫画にない絵柄だったのが印象的で幼少ながら記憶に残った。
後に「少年マガジン」が対象年齢を上げて本来青年誌に載せるような漫画をよく連載するようになったのだが
「光る風」もその一本だったな。
連載当時は暗くて難しそうな漫画ったので正直敬遠していた。
(強制収容所の便所を潜って脱獄するシーンはトラウマ)
スラップスティックの要素が入ってきたのは「旅立てひらりん」の後半や「カマガサキ2013年」くらい。
それが一気に爆発したのはなんと言っても「喜劇新思想大系」だな。
くらべると「がきデカ」は少年誌向けにセーブしている感じで当時正直な印象はヌルいと思った。
読むには読んでいたが後半になるとギャグもマンネリ化 >>234
それはアンタも目が肥えすぎている
「喜劇‥‥」は俺に取っちゃ、逆に激しすぎて辛い
後半のマンネリは認めるが
まあ前半の勢いで許したって。 山上本人もがきデカは喜劇新思想大系の劣化コピーで
がきデカの人気もフーンな感じだったようだしな
でも一般人にはがきデカの方が知名度がある
逆向春助って見た目には普通の青年キャラ
こまわり君は低い等身、警官のコスプレ、決めのポーズや一発ギャグなど
「いかにもギャグマンガの主人公」キャラでわかりやすいんだよな
ギャグマンガの主人公として記号化されている
それだけがヒットの要因ではないけど、要因のひとつではあったと思う あんなブサイクで不衛生で異常な言動に徹していたのに広告出たりしてたし
有名キャラクターというのは強い。
異常さではまことちゃんも相当なものだが、見た目の可愛さはあった(ねこぢるも然り)。 >>234
確か便器にまたがってる奴がウンコしてるところを内部から見たアングルあったよねw >>236
山上本人もがきデカは喜劇新思想大系の劣化コピーでがきデカの人気もフーンな感じだったようだしな>
「半田溶助女狩り」の初版本の巻末に付いていたページ埋め漫画で
山上本人が出てきて「がきデカ」と石井隆のエロ劇画を読み比べて自作のヌルさに憤慨しているシーンがあった。
今にして思えば当時の偽らざる心境だったんだな。 喜劇〜は汚さと見ているだけで肉体にまでキャラの苦痛が伝染
するような不快(嫌じゃないけど、痛そう〜とか思ってしまう)
がちょっとアレだった。 作者は人気に( ´_ゝ`)フーンじゃなかったろ。マカロニの台頭で雑誌内の自作の扱いが下がったことに編集長呼んで事情説明させたらしいし。 >>240
精液採取の矩形波電流を流す奴なんか
ムチャクチャ痛気持ち良さげだった
精液をノリとして売るって考えが若い、凄い >>241
編集長って、あの壁村耐三を呼んで事情説明させたのか?? >>がきデカの人気もフーンな感じだったようだしな
これのソースは、コンビニコミックのがきデカからです
今となってはその本はもう持っていないのですが
初期の頃に人気があがっていくのがフーンな感じだった旨が書かれていました
編集長呼んだという話は知りませんがそれが本当なら
あれだけ人気があったのだから矛盾する両方の気持ちがあったのかもしれませんね >>244
編集長の実名は出さなかったが、当時の山上の発言力は相当だったろう。 >>243
職務と本能はちがうもーん
の時の、肛門めくりで尻突き出すやつ
初期〜中期にかけて
ギャグのブリッジに多用されてたのも
小学生にはツボだったな〜 見張って、とこまわりの尻が西城の顔にアップで突き付けられる場面
なんか電流が走ったような衝撃を受けた 小3くらいだったか ふっふっふ 回れ回れ〜
ああーっ!!
↑
俺はこれ
やられてみたいと思った自分がとても嫌になった
同じく小3くらいだっけ がきデカ連載初期は元気がなくなってた山上に
編集者が人気投票上位であることを教えてもらいほっとしたらしいから
ファンが思ってるほど作者は冷めていられなうよ これこれ あれあれ
こりゃっ なすびの腐ったのっ
いらないわよ フン
ああっ トラウマじゃぁ〜山上先生、貴方は罪深いっ! これこれ あれあれ
こりゃっ なすびの腐ったのっ
いらないわよ フン
ああっ トラウマじゃぁ〜山上先生、貴方は罪深いっ! >>227,228
亀になったけどレスサンクス
>>228
Dr.スランプのほうはMr.スコップに変えてあったけどアッカーマンのほうはモロじゃなかったっけ?ここら辺は朧げな記憶だけど・・・
それと・・・
画像wwwそういやあったなこんなの、何十年ぶりかで思い出したわw >>254
まんま、Mr.スポックで登場してた
んで、相方がMr.デブという名のデブという直球キャラ。 >>250
誰が:編集者が
誰に:山上に
何を:人気投票上位であることを
どうしたので:教えてもらい
どうなった:ほっとした
・・・と書いてあるんだが一体何の話? オッチョコチョイが編集者に。を編集者がって書いたってだけだろ
そんな嫌みったらしく言うほどの事でもあるまいに >>257
がきデカ連載初期は元気がなくなってた山上 が
編集者 に 人気投票上位であることを教えてもらいほっとしたらしい
・・・ということか? >>260
その代わり 記録はどうってこと無いんだよな >>255
だよな、やっぱ俺の記憶は正しかったんだ・・・
今なら確実にパラマウントから訴えられるわなあw >>249
小学3〜5年くらいって、急速に世間の知識が増えるとともに脳の容量も開発されていく感じ
まさに子供でも大人でもない、スペシャルな3年。当方その3年に、がきデカの最盛期がぶち当たったのだから、常人の人生は歩めないってことだな・・
制裁を 加えるっ
猟奇二枚舌っ
こここ このこのこの
この極道モンがーっ ぺちぺちぺち >>263
「小学生なら子供じゃー!」 てっかどんぶり! >>260
節子、「うげうげ んっぺっぺ跳び」や。 本作で東池袋大勝軒を知って、俺のラーメン人生が始まった。
海外通りの糖尿病になるまで。 >>266
ラーメン過多な生活はやっぱ糖尿病になるんか
佐野実しかり陳建一しかり ラーメンって食わなくなったな
1年に1度食べるくらいだ
あれをしょっちゅう食べたら身体悪くなるだろうな 栄養面で安心なラーメンが有っても、多分
食べたいと思わない。
漫画と同じで程々に楽しむのがラーメンだと
思う。中毒はアカンw 過度のラーメン摂取はカラダを悪くし、
過度の漫画読書は頭を悪くする。 ぞ
ぞぞ
ぞぞぞぞ
↑
こまわりの常人離れした口では
ラーメン1食は1口で終わってしまう あら
こんなところに
すけべえ屋さんができたわよ
うそっ すけべえ屋さんよっ
すけべどんぶりってのはね・・
何だったんだろう、気になるなー >>265
なるほど
40数年前の記憶だからね
タマキンから蒸気を発生させるんだっけ?
腹抱えて笑ってゲロ吐きそうになったよ 出没 おもしろMAPのムキムキマンて練馬変態クラブのオマージュだと思っている ウィキペディアによるとゲイ雑誌「さぶ」の創刊が1974年11月
「がきデカ」練馬変態クラブ登場が1975年1/6号だから絵柄とか参考にしたのかな
ttps://pbs.twimg.com/media/CTM5hmyU8AAVfQv.jpg
いまだとエロ以外の面でもLGBTとかうるさくて掲載できないな >>277
時代の流れに対応しないといけませんな。
懐古厨という名の老害にならないために。 懐古することまで否定されるとは
やっぱり嫌な時代ですな。 >>277
喜劇新思想体系の「あなたがじいんとくるときは」の話は何年ごろだったんだろ >>281
cider73
という歌のようですね!
だから1973年頃の話かな。
サイダーッ!
この回は、玉三郎がくねくねと、オカマ心をじっくりと表現してて実にインモラルね >>281
今単行本で確認したらこの話は「至上の愛」という題でウィキペディアによれば
マンガスト−リー 1973.5.19号掲載 山上は良くも悪くも鬼才だな
小説はセンスなかったけど みそラーメンに入れるキャベツを近所の畑で盗んで逮捕されたのはいつ頃の話なんだろう 「あの…、この犬狂犬病の注射は?」
「一応射つ事は射っとるんですが…」 >>290
お父さんがエロ小説で
なかなか儲けてますから ところで山上原作の「羊の木」はおもしろいんか?
映画も公開されてるようだけど。
どーもシリアスに転向した以降のいがらしみきおの絵だと読む気が起きない。
何十年も前に「ネ暗トピア」や「さばおり劇場」なんかのギャグ漫画を描いていた頃は好きで良く単行本を買っていたのだが・・・ ぼのぼのの前に作風変えるために一度休筆してるからな
意図して作風変えたんだ >>294
同志が居られた
俺もあの絵柄が受け付けない
storyより一人として華やかさが無い
全くお話の筋を変えずに
江口さんに描いて欲しかった。 >江口さんに描いて欲しかった
その場合、まだ1巻の途中だろうな 山上原作といえば、「冷馬記」は俺は大好き
大傑作だと思う
やたらに評判悪いけどね >>300
何でも口に出る男の話? 読めなかったけど
結局どうなりました? >>301
そう
結末は書かないけど、なんであの作品を好きなのか書いておくと、あれって要はデタラメなバカ話なんだけど、
普通の人がデタラメな話を作ろうとすると、発想が意外に陳腐なものしか出てこないし、
まして面白いストーリーになんてならないし、作品にまとめることなんかできない
ただ、ミステリ仕込みのストーリーテリングの力と奇想の力で読み手を飽きさせない
もっと評価されてしかるべきだと思うな
あと、山上の劇画調の絵ではなくて喜国雅彦のほどよくクールでほどよく湿った絵もぴったりだった >>296
休筆する直前くらいは「社会復帰したゾンビ」とか、「痛みが脳に達するまで100年かかる体長数光年の超超巨大宇宙生物」とか
笑っていいんだかどうか迷うようなシュールなネタが多くなった。
ttps://i.pinimg.com/236x/43/16/63/431663aae26c3a409bb4d1c3086a824a.jpg
休筆中に「アサヒグラフ」だったかにロングインタビュー記事が載っていて「大友克洋ばりのハードSF超大作を発表しますよ!」と答えていた。
で、復帰後描いたのが「ぼのぼの」 >>291
昭和49年6月じゃないか
味噌までは言ってないだろ >>305
コンビニがやっとでできた頃ですから
夜中にキャベツの調達は難しかったんでしょうなぁ。でもキャベツなくたって喰えたろうに
根がグルメなんでしょうね・・
喜劇新思想体系の方で、秋山記者を埋めてしまう回でカップラーメンの自販機を使うネタの時も、時代を感じた
つまり夜中に千円札では買い物が出来ない、
100円玉の争奪戦からうっかり事故死 >>307
夜歩く (マンガストーリー 1973.10.20号)
コンビニのセブンイレブン日本第1号店1974年5月15日開店、当時は店名どおり営業時間は7-23時。
深夜営業のファミレスも80年代からだし、当時山上の住んでいた練馬区大泉あたりで真夜中に猛烈に腹が減ったら自販機のカップヌードルか、畑からキャベツ盗むくらいしか無かったのかもw 「西城く〜ん きみはどうしてお空の星になっちゃったんだよ〜お」(うろおぼえ)とか言うギャグがシャレにならなくなってしまった…。 >>315
きゃーっ 西城くん
一緒に死んでっ!
これもかな・・ え、えらいこっちゃっ西城、バレてもたがな。
さあさ、いっしょにYMCAホテルへ行きましょ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています