ドカベン10回表
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新スレが立ってるだっちゃ
>>1しゃん乙だっちゃ... 微笑は、郷さんのことなんてすっかり忘れているんだろうな。 くだらねえ、つまらねえ、と言いながら毎スレ皆勤賞なのは誰ですか? ボケもうろく発祥の擬音っていくつあるんだろうか。
「バシィ」とかはそうなんだろう。 さあ。
1番気に入っているのはグワラグワガキーンじゃないか 1977年か、かろうじて映画会社がそれぞれ配給網を持っていた時代なんだよな。
漫画人気を当て込んでターゲットは小中生だろうけど、リアルタイムで観た当時の子供はどう思ったんだろう? ああそっか、なんとなく水島漫画=おっさんとおばさん向けってイメージが長年あるが
当時は子供も読んでたのか。全然イメージわかないが演歌好きな子供みたいなものか >>22
当時なら、チャンピオンの看板マンガ
今で例えると、ワンピースやコナン的なポジション 一時的にチャンピオンを一番売れてる雑誌に押し上げたけど
飽きられるのも早かったドカベンをそんな20年レベルで日本一を争うくらいに売れてる漫画と
一緒にするのはどうだろう 最近だとテルマエロマエとかが合ってそう
マイナー誌でヒットして変な実写作られて >>25
ちょっと待て、テルマエが変な映画であることには同感だけど、1で興行収入60憶、2でも45憶のヒット作だぜ
実写ドカベンの(;´д`)トホホ感と一緒にしないでほしい
つか、主役3人、全員公募みたいな最初からキワモノ感満載の映画って最近はないのかね >>21
いや当時の子供だけども、特に観たいとは思わなかったけど 東映まんがまつりのアニメ版(おそらくTVの編集版)の人気も当て込んでいたんだろうけど、その際劇場で流れた予告編が>>20ではまんがまつりの観客も観たいとは思わなかっただろうな >>20
山田太郎役、橋本 三智弘
俳優活動は、この映画のみ。
2017年現在、彼の消息は全く不明である。
水島に人生を狂わされた一人 まあ岩鬼や長島の中の人はあの時点である程度経験のある俳優の卵だったんだろうけど
その橋本くんは完全に雰囲気とか体型とかだけで選ばれたんだろうからなあ 体型がドカベンだったからと言って、その後の俳優人生でどうやって生かせって話だよなあ 水島はドカベンの印税をはきだして、橋本三智弘クンのために続編を作るべきだよな 少林サッカーみたいにCG,ワイヤーアクション駆使して、大受けするかもしれんぞ
平成ドカベン実写版は 特技監督 樋口真嗣
消息不明の橋本三智弘はシュワルツェネッガーみたいにフルCGキャラで1977年の姿で登場 殿馬=川谷拓三 はひどすぎるな
今なら「銀魂」レベルのひでえ配役じゃん トークショーでそもそも殿馬は川谷拓三を意識して作ったって言ってたし
配役も水島先生たっての希望だったんだろう >>43
そんなトークショーがあったのか
というか水島新司、本人はあの映画をどう評価していたんだろう
自身も出てるんだから、当然試写も観てるだろうし、内心頭を抱えて、原作クレジットを抹消したく思っていたのか…
それとも舞い上がって、舞台挨拶で「すごい映画です、楽しんでください」なんてぶちかましてたんだろうか?
まぁ「すごい」映画であることは間違いないけど いやいや、本当に川谷拓三を意識してああなるのか。
場当たり的に適当な事を言ったんじゃないのか 今日は冬コミ2日目だがドカベン本を出してるサークルがまだいくつかあるな
サークルカットからすると里中受けとか不知火カプみたいだが >>45
ボケもうろくなりのリップサービスに決まってる。 課長バカ一代って漫画で野球チームを作ろうとするんだがキャッチャーは
伴忠太しかりドカベンしかりデブじゃなければ駄目ってことでデブにしたんだが
致命的な欠点があって、デブだからしゃがめないということでやっぱデブは駄目だなとなった
あの映画でも同じようなことがあったんじゃないかと妄想してる
橋本は確かに山田太郎に近いかも知れない
でもしゃがめないとまではいかなくても野球センスゼロでとてもじゃないけど
野球映画には出られない
だったらなんちゃって柔道でお茶を濁して終わるのがいいのではないかという流れだったのではないか でも自分の作品が実写になって原作者特権で好きな俳優に出てもらえるとしたら
キャラの年相応のジャニタレみたいなのより原作者の青春時代に好きだった俳優の方だろう
多少漫画の登場人物と年と外見とキャラが合わなくても
それでなくても殿馬のモデルらしいし >>48
ポジションがキャッチャーかは不明だけど、Wikiによると橋本三智弘は野球部には所属していたらしいぞ
ただ野球部では映画出演が御法度だったとかで、応援団に転部したらしい
この件だけでも十分、人生狂わされてるな ドカベンは設定がペラペラだし世界観の底が浅すぎて萎える そりゃそうだろ
試合が描きたいだけで漫画が描きたい人じゃないし水島 もうお湯かと思うまで限界まで薄めて連載していくスタイル ドカベンほどキャラの内面が描かれないマンガも珍しい
こんなキャラを演じなくてはいけない役者に同情するわ
特に橋本クンはずぶの素人だったらしいし 水島の場合実際の野球というよりも野球中継を漫画化してるようなもんだからな
選手の気持ちなんてテレビ見てても分からないし想像する頭もないし
実況と解説がむしろ主人公みたいなもんだから監督とコーチとかトリオザブルペンとかが
必要以上に解説役に回らざるを得ない オープン戦だろうが秋季大会県予選だろうが、必ず中継が入る世界だからな。 おれは鉄兵でも剣道の関東大会中学生の部団体予選を昭和50年代にテレビ中継してたのを思い出した
今でもケーブルテレビでも難しそう
面白いから許されるが まあヤンジャンでやってるBUNGOも今紅白戦なのに誰が実況やってるんだろう
とか思って読んでるがまあドカベンなんかより百倍面白いしあんまり気にしないようにしてる 練習試合を相手校の放送部員が実況したり
「リリーフ佐藤のタマはさえ、相手を料理にかかる…」
なんてアナウンス形式じゃなしにナレーションにしたり
早い時期からそれなりに目先を変えようとしたこともあったんだけど
あんまり意味がないことにお気づきになったみたい 「一球さん」に至っては、高校と大学の練習試合を完全生中継している。
よほど当時のテレビはコンテンツが不足していたらしい。 まあ70年代は水島漫画ですらアニメ化しちゃうような時代だからな
深刻な娯楽不足の時代だったことは間違いない 迫力があるとか無理やり持ち上げる馬鹿信者がいたから 週刊系の漫画はクリフハンガーで引っ張るから巻数ばかり伸びる 捕球して体がスタンドに入った場合
捕球時に体がスタンドより内側にあったらアウト
犬神も雪村もアウトになる? >>74
そんな気になるところで引きなんて高等テクニック使ってたっけ?
ドカベンってとにかくどうでもいい話を薄めて薄めて大ゴマ使って同じような話を使って
通常の5倍くらいに引き伸ばしまくってた印象しかないが めっちゃ野球が楽しい漫画です!野球が好きなら楽しめます!
主人公は性欲魔人で好感度はまったく持てませんが、野球してれば良い!
野球が大好きな人にオススメです! >>76
フェアかファールか!?続く
ストライクかボールか!?続く
スタンドに入るか捕るか!?続く
だいたい次号に引っ張る時はこのパターン。 >>76
今基準で見るとそうでもないが当時は超人やら非現実やらな野球ばかりだから
ドカベンくらいの描写でも相対的に高度に見えたのかな 内容はともかく御大の絵がバツグンに上手かった
打つ投げる走るの描写が、他のマンガ家よりマジで躍動感ありまくり
巨人の星の川崎のぼるも絵は上手い方だが、経験者から見たら野球のフォームは素人だった スパイクの裏側を正しく描いたのは水島が最初で後からみんな真似したって島本和彦が言ってた >>81
思い込みや先入観で書いてない?
川崎のぼるは巨人の星、連載時、ろくに野球のルールすら知らなかった
そのため選手のフォームや動きは写真トレスに近いことをしていたという
逆に水島の描写の方がオーバーアクションで、経験者から見てありえない動きをしている まあ巨人の星は知らんが水島の絵が上手いとか野球描写が正確とか
そういう寝言言ってる奴のレスは信用しないことにしてる 「水島新司が出てきた時、これはかなわんと思い野球漫画からは手を引いた」
なんてちばてつやの述懐をどこかで見た覚えがある
バットを持ってたたずむ描写で
グリップじゃなしにヘッドの方をつかんでいるのに舌を巻いたんだとか
やはり天才の感性は凡人にはよくわからんな 多分それちばてつやの本心というより野球漫画で成功した水島に対するリップサービスだと思うよ
ちばは石森やさいとうはもちろん嫌われ者だった梶原一騎ともある程度仲良かったらしいし
同業者への配慮みたいなのは凄い印象がある そう邪推しなくても実際読んで見たら水島の野球漫画がそれまでのより描写が上だってのがわかる まあ野球を知らないから編集に何回も巨人の星執筆を誘われても逃げてた川崎より
草野球やってた水島の方が描写が上なのは当たり前
時代もドカベンの方が新しいんだからそれまでの野球漫画を参考に描けるんだし
何もないところから生み出していってた60年代の漫画より下ならむしろ無能すぎる 水島には進化というより退化の言葉の方が似合ってるがな >>91
たしかに全盛期のボケもうろくは凄かったんだけど、結局昭和48〜58年にかけての10年ぐらいなんだよね。
あとは退化の一途をたどり現在の幼稚園児の絵日記に至るという感じ。 全盛期の頃は確かに勢いは感じるが、決して天才ではない ちばてつやと言えば、漫画紹介本でおれは鉄兵での剣道の面の横棒が(キャラの表情を見せるためか)4本ぐらいしか無くてキャッチャーマスクみたいだと書かれてた事があった
六三四の剣では小さなコマでも必ず正しく描いてあるとも
しかし作品の面白さは否定されていないあたり水島とは別格 そもそも漫画に必要なのは面白さであってリアルさや正確さではない
リアルにしたいなら写真でも貼り付けてればいい 水島だってリアルさだけではないよ
柔道編ではそんな投げ方したら死んじゃうような投げ方してて
まったく取材してないの丸分かりな豪快な技出してたし 柔道編では赤畳から手の先が出ただけで
「場外、待て」だったな シェイプアップ乱でもあったな
「なんと屈辱的な光景だ テレビで覚えたようなプロレス技に翻弄されて…
ひとつでもいい 正統な技で返してみろ!」
「ロープロープ」
線がロープみたいに持ち上がる洗練された強引さ
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