【大今良時】聲の形 Part126【マガジン】
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【大今良時】聲の形 Part125【マガジン】
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■アンチスレ(リサイクル)
【大今良時】聲の形 Part109【マガジン】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1445054028/
■わかりやすい聴覚障碍者の世界
http://deafathlete.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
劇場アニメ「聲の形」
2016年9月17日公開
上映時間:129分
監督:山田尚子(「たまこラブストーリー」、「映画 けいおん!」)
制作:京都アニメーション
配給:松竹
京都アニメーション
http://www.kyotoanimation.co.jp/
劇場アニメ公式HP
http://koenokatachi-movie.com/
聲の形 公式ファンブック
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063930689
別マガ・週マガの読み切り版を収録
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>395
>植野西宮の間に絆が芽生える
実際それやってるじゃん?
植野が手話覚えて西宮にバカってやって西宮は喜ぶとか、
石田植野のバカ・ハゲに通じるような、悪口言っても大丈夫な関係になってる >>409
>それから、植野は自分が石田を裏切った自覚がないんだと思います。
まぁそうかもね
だって植野は庇おうとしてたんだから
川井、島田と発言が続くうちに石田だけが悪いみたいな空気になって、石田はその空気への反撃に植野も巻き込んじゃったわけで
>最後まで石田は自分が植野にハメられたことに気付かないし
あのさぁもしかして西宮が転校したのって植野のせいだと思ってるの?
でそれが石田のせいになったみたいな流れだと思ってる?
それはちょっと違うよ
西宮が転校したのは竹内が八重子を説得完了したから
それはあくまで石田の補聴器破壊事件があったからで、植野がやってた嫌がらせは竹内が八重子を説得してる間のわずかなタイムラグでの出来事 >>410
>同じ中学に通っていて石田が孤立している原因が
>入学式から島田が流している噂と気づかないなんて変です。
読者は石田視点で読んでるから当たり前に分かってる事だけど、植野視点ではどうかね
植野視点ではまず西宮が転校してくる前から島田が石田にうんざりし始めてたって部分が見えてないし
>植野は川井との言い争いで「私は葛藤していた」と言ってしまい、
植野は自分がイジメに参加してたって自覚がある、イジメすることへの抵抗はあるけどそれ以上に西宮の事も嫌いすぎてその間で葛藤してた
川井さんはイジメに参加してたって自覚がない、だから川井さんにはなんの葛藤もない
よって「あんたと違って私は葛藤してた!」と言った 島田 広瀬の石田に対する嫌悪感がガチすぎてなおちゃんも何も言えなかった説
この二人からすれば何だかんだで石田は仲の良かった友達だったから 油断をすれば心に侵入してくる 故に徹底的に突き放す必要がある 思春期特有の精神の凶暴性だ
その二人の変化は 昔を知ってる植野からすれば恐ろしいものだろう >>414-415
あっそーだっけ完全に混ざってるわ
でも成人式で西宮の手話を理解していちゃついてんじゃねー!とかは原作でもしっかりやってるよね 島田と広瀬が中学で石田を孤立させたのはそうすることで自分を守るため
俺は逆にもう嫌悪感なんてなかったんじゃないかって思う
特に島田は「いやもう今さら仲直りとか無理でしょw」って冷めてるだけでもうなんのわだかまりもなさそう
じゃなきゃ何度か会わせた植野に「お節介」なんて言葉は出てこない気がする
本気で嫌がってたなら出てくるのは「余計なお世話」「迷惑」とかじゃないか >>412
島田は、「石田がいじめで障害者を転校に追い込んだ」と噂を流しています。
植野は「西宮がいなくなるまで戦ってやる」と思って嫌がらせをしており、
竹内先生と西宮母のことなんて登場人物は意識していません。
>>413
この辺りで意見が合わないのは感覚の違いですかね?
私は、観覧車の中で植野が西宮に言っている事と、橋の上で川井に言っている事が全く違うように思うんです。
葛藤していたのなら、
「私は学級裁判の後も裏で嫌がらせをしていた。石田を責めるなら、石田よりも卑怯な私を責めろ!」
と川井に言えばいい。
植野は、自らが直情的にさっぱりした人間であるという自己像から抜け出せず、卑怯な自分を認められない。
だから川井から石田を助けられないし、島田とも本音で話し合えない。
植野が本音を出せるのは、自分よりも弱い人間に、自己嫌悪を被せる時だけ。
植野は鏡を見ながら西宮を批判していると思います。 >>419
植野は西宮に自己投影して批判してる
同族嫌悪に近いものあるよね 手話を受け入れるようになるのは心の余裕が持てるようになってから >>419
>竹内先生と西宮母のことなんて登場人物は意識していません。
そうだね、でも実際に硝子が転校したの原因は「竹内が八重子を説得したから」であるし
その際の説得する材料として何を利用したかって当然補聴器8個紛失事件だろう
ようするに西宮が転校したのは石田のせいであって島田が言ってることはただの事実
>観覧車の中で植野が西宮に言っている事と、橋の上で川井に言っている事が全く違うように思うんです。
橋で川井には本音を出してないと思ってるの?
川井って自分がいじめに関わってたって認識すらなかったんだよ?なので西宮をいじめる事への葛藤もあったわけない、そんなもん1ミリもない
だからこその植野の川井に向けての「私はあんたとは違って葛藤してた」
植野は自分がいじめしてる自覚があったから
あんたとは違うってのは普通に本音
で、植野はいじめしたらダメだと感じながらも葛藤しながらやってたわけだけど
それを反省して変わったからこそ観覧車で西宮に「わたしはあんたが嫌い」と正面きって言ったわけ
昔の植野はこそこそ影から攻撃してたけど、今の植野はちゃんと嫌いな相手には嫌いと言うようにした 橋の上のバトルで分かったのって、やっぱり植野は鋭いなってことと石田の人の見方はずいぶん浅いなってこと
川井への反撃の仕方もよく見るとずいぶん違う
石田「川井さんだって悪口言って一緒に楽しんでたくせに…!!同族がエラソーに説教すんなよ!!」
石田は川井を単純に自分と同類だと断じてる
植野「笑って同調してただけのあんたと違って私は葛藤してた!」
植野は川井が傍観者の立場に甘んじてなんの罪悪感も感じてなかったことを見抜いてる
言うまでもなく植野の川井評の方がより深く真実に近い 私とワッチョイ 6674-PcWxさんが長文を連投しすぎて、他の人達の邪魔になっていないか心配です。
>>422
植野は石田が好きな川井です。石田を裏切った自覚の無い植野と、西宮をいじめた自覚の無い川井は変わらない。
植野は石田をかばおうと思っていたというけど、実際には石田を庇う西宮に嫌がらせをしていただけで、
実際に行動した西宮に負けています。
嫌がらせをしているシーンを見ても葛藤があったようにはとても思えない。
西宮をいじめる石田を神のように崇拝しています。
反省して変わったのなら、裏でコソコソと嫌がらせをしていたのは自分だと白状しなくてはなりません。 >>412
植野の西宮に対する虐めを
嫌がらせとかわずかなタイムラグとか
矮小化しようとしててなんだかなあ
と思った
石田のしたことに比べれば、なんだろうけどそのうち植野の虐めは綺麗な虐めとか言いそう >>423
私は、橋の上の場面は植野の限界が明らかになった瞬間だと思います。
作者の当初の構想では、植野が中ボスである川井をやっつけて、その後にラスボスである島田と戦う展開があったんだと思います。
連載時のあおりでは、救世主 植野が石田を救うみたいに書いてありました。
しかし、植野の嫌いな人間同士仲良く理論を、石田と川井に適用すると一方的に石田が攻撃されるだけで何も変わらない。
島田に殴られた石田に、お前にも問題があるからお互い様だと言っても、自分が傍観者である事の言い訳にしかならない。
弱い者いじめをする時しか使えない理屈です。
作者が植野では島田に勝てないと気付いてしまったために、西宮を生け贄にして話を終わらせたのだと思います。 白状するのは完全に負けを認めたときだろうね
つまり石田くんと西宮さんがくっつきそうになる流れ、あるいは完全にくっついた後でだろう
自分が石田くんとくっつく可能性がある内は言わない人だよ植野さんは 君の見方は石田とそっくりだね
西宮をいじめた自分も植野も川井もみんな同類っていうじつに短絡的な考えが石田なわけだけど
>石田を裏切った自覚の無い植野と
それがなきゃほとぼり冷めたらあっさりと石田と仲直りしようとしたはずだよ
自覚があったからこそその罪悪感から、なかなか石田に声かけづらかったんじゃん
もっとも先に裏切ったのは石田だが
>嫌がらせをしているシーンを見ても葛藤があったようにはとても思えない。
いじめしてた自覚そのものがない川井を除けば、なんの葛藤もなく嬉々として西宮を攻撃してたのは石田だけ
こういう作者の言葉がある
大今『植野が頑張ったことも、頑張りが認められずに悩んでいたことも事実。結果としてそのストレスを硝子に対してぶつけてしまったことに、私は同情してしまいます。』
石田、植野、川井
この3者のいじめへの関わり様はそれぞれ違うよ
同じに見えるのはヤバイと思う >>425
もちろんそうさ
石田のしたことに比べればだよ
補聴器8個壊した石田とはやったことの内容の重さが違う
それに理由も違う
綺麗ないじめとまでは言わないよ
でも植野がやったのは迷惑をかけられた報復としてのいじめ、すごく普遍的な種類のいじめ、いじめという問題の根幹に関わる理由と言えるかもしれない
「ナメクジに塩かけるのたーのしー!」とかいっていじめてた単なるアホの石田とはこれまた明白に違ってる てかいきなりどしたの、中ボスとかラスボスとか
川井や島田と闘っても石田の問題はなにひとつ解決しないでしょう
なんだかどうしても植野に島田と闘ってほしいみたいだけど残念ながらそうはならない 石田がいじめの主犯だったのも事実なら、仲間を巻き込もうとしたのも事実
「石田が叩かれないようにする」ってイミでの救世主になんて誰もなれない
西宮にだってなれない
いくら西宮が許しても石田が自分で自分を許せなきゃ同じことだから
西宮の自殺っていう荒療治からの文化祭で一応強引に解決ムードの空気にはしたけど、たぶん作者自身納得いってないと思う
『30歳になってもモヤモヤしてる』なんて言った理由がそれ 石田は一緒に行動していればみんな同じ気持ちだと思ってたかもしれない だから周りが見えていなかったってことかな 本当はみんな呆れてたって事 >>431
ワッチョイ 6674-PcWxさんのコメントを読んでいて不思議なのは、植野に都合のいい解釈が絶対的真実になっているように思える事です。
@西宮いじめは石田だけがやっていた
A補聴器を壊したのは石田だけ
B西宮の転校と植野の嫌がらせは関係無い
C植野は正直者
他にもあるんですけど、どういう根拠で書いているんですか?
例えば、植野は補聴器を昔みたいに投げて遊ぼうと言って、自分が壊した事に関与したと認めています。
だから、その辺の解釈は読者各人の読み方次第だと思うんですが。 >>427
石田と植野がつきあう流れになった場合は、永久に闇の中って事ですね。悔しいなあ。 @そんなこと言ってる?
動機が「ナメクジに塩かけるのたーのしー!」だったアホは石田だけとは言ってるけど
Aはその通り
根拠は、石田以外が補聴器を壊してた描写も証言も無いこと
もし石田以外も補聴器を壊してたのであれば学級裁判で追い込まれた石田はそこを突いて反撃してるはず
でも石田は「みんなだって笑ってたじゃん!」「悪口なら女子が一番してました!」としか言えてない
B無いと思うよ
根拠は、植野の嫌がらせ(上履き汚したりノートに落書きしたり)程度じゃ単純に転校の理由としては弱いこと
時間的に見ても竹内が八重子の説得を始めたのは学級裁判の時だろうってとこ(受け入れ先の選定やら1ヶ月程かかるはず)
Cそんなこと言ってる?
植野にも言いづらかったことはあるよ
同調圧力に逆らえず好きだった石田へのイジメに参加しちゃった事は最後までなかなか言えなかった、でも最終的には言った
嫌いだった西宮に対しては嫌いだと本音を言えるようになった、昔はコソコソ影から嫌がらせしてたけど なんか植野は学級裁判の後に個人的に西宮に嫌がらせしてたことを言ってない!隠してる!!って凄く言いたいのはわかったよ
でもそれってそんな重要?よくわからん
時期まで細かく言わなくても西宮を攻撃したこと自体は認めてるんだからよくね?
てか植野の嫌がらせが西宮転校の主原因じゃないかって考える人がいる事に驚く
メタ的な根拠になるけど読み切りじゃそんな描写もなく西宮は転校してるわけだし、植野のあの行動は植野のパーソナリティを掘り下げる為にのみ追加されたエピソードであって
大勢に影響与えるようなこっちゃないと思うんだが >>437
いじめの責任が、石田を生け贄にする形で収束してしまうのがモヤモヤするという事です。
他の生徒のいじめの動機が描かれていないから、確かな事実は分かりません。
他の同級生達も「ナメクジに塩かけるのたーのしー!」と思っていたかもしれません。
1巻を読むと、島田達も楽しんでますよね。
補聴器については、直接的に手を出していなくても、囃し立て英雄のように扱っていたのであれば責任があります。
西宮に謝るのでなく、石田をいじめる事が無罪の証になってしまうのが何だかなと。
植野視点で見ると、「西宮がいなくなるまで戦ってやる」と嫌がらせをして、その後に西宮が転校した事になります。
それで植野は中学校で「石田が障害者を転校に追い込んだ」と噂が立っている時に、罪悪感は無かったんですかね。
西宮は嫌いだけど、島田や川井は好きというのも良く分かりません。 >>438
好きな作品なので語りたいんです。
植野は西宮や石田くらいにしか自分がいじめに関わったと認めてません。
それも、「私達と関わらないでというメッセージだった」と正当化して、「石田にアピールするのが気に入らなかった」という本音は出さない。
植野は読み切りには登場しなかったキャラクターと思っていますが、そういう風に存在するだけで作品の方向が変わっている気がします。
作者自身がまだ描き足りない事があると思うので、これからも大今漫画を追いかけていきたいです。 >>440
すみません。確認したら読み切り版でも植野います。 あのさー
ドキュメンタリーじゃないんだよ
どのキャラも物語の進行のために作者が都合いいように描いてるだけ
矛盾や強引さを感じる所もある
漫画だもん オリジナル版にはいなくてリメイク版から追加されたのが広瀬、さらに連載版で追加されたのが佐原やね
佐原なんかは完全に植野のファンネルとして登場させたなーって思ったもんだ >>442
そうなんです。自殺未遂とか病室占拠とか漫画でしかありえない強引な展開です。
でも変にリアリティーがあると思います。
小学生にお菓子をあげて友達になってもらう、とか、植野と川井の奇妙な友情とか
あり得なさ過ぎて想像力だけで作り出したとは思えません。
実体験を反映している部分があり、作者に独特の縛りがあるのではないでしょうか。
>>443
ありがとうございます。 たしかに植野と川井って性格的には合いそうにないよね、でもあいつらって幼馴染だからね
石田が植野とやたら息が合っていて距離感が近いのも幼馴染だから
植野がいまだ島田と友達なのも幼馴染だから
あれほど嫌な思い出のあるはずの島田を石田がいまだに気にしまくってるのも幼馴染だから
なんか考えてみるとこの漫画で描かれた期間って、石田が小6の時の数ヶ月と高3時の春〜ギリギリ秋まで?あとは成人式の日だけ
合計するとたった1年〜1年半なんだよね
これは石田が西宮と過ごした期間でもあるんだけど意外に短い
何が言いたいかってーと、登場人物1人1人について読者が目にしてない部分がほとんどなんだよなーって >>446
川井と植野の関係は面白いと思います。
小学校の学級裁判で、川井は女子は全員の西宮いじめを問題視していたと言って植野を含む女子全員を守っている。
その前提で川井と植野は中学・高校と友達をしていたはずなのに、橋の上の言い争いで川井はあっさりと植野が
西宮をいじめていた事を認めてしまう。
遊園地に皆で行った時に、石田は永束君を本当に友達だと思っているし、植野と佐原が腹を割って話し合える素晴らしい関係と思っているけど、
実は川井は永束君を気持ち悪いと思っているし、植野が佐原の悪口を言っている事を知っている。
そして橋の上で言い争いになると、植野が佐原の悪口を言っていた、と自分がそれを苦々しく思っていたかのように記憶を作り変えてしまう。
カメレオンのようにその場の状況に合わせて自分を作り変えているのに、自分は昔からこうだったと思い込んでいるんです。
川井視点で話を読み返すと、石田の世界観がとても綺麗でとても傷つきやすいものに思えてきます。 石田視点の世界観は純粋
純粋ゆえに単純で浅くもある
それを綺麗という人もいるかもしれない
川井と植野の関係は石田と島田に似てる
武闘派の石田と頭脳派の島田=武闘派の植野と頭脳派の川井
2人ともスクールカーストの上位だけどいざとなったら頭脳派の方が強いって力関係な気がする
特に川井から見た石田は、ちょっと泣いてみせれば容易にクラスの敵に仕立て上げられる雑魚 島田の石田への行為は頭脳でも何でもないただの暴力に見えるけど 外堀り埋めないとただの暴力になってたところを頭脳プレイで正義の鉄槌に置き換えた
島田は学級裁判の最初の方ですでに着地点を思い描いてるような表情してる
中学で入学式から即手を打つあたりも頭脳プレイ もう壊れかけてる人間を完全に潰しにかかる辺り容赦ないよね 面白いから後をつけようと 石田の後を広瀬と尾行した事が石田の命を救う事になるんだけど
この時島田 広瀬の間で石田は面白い存在に戻っていたという事か
高校三年生にもなれば 思春期特有の棘のような攻撃性も薄れてくる 石田との記憶は楽しい思い出ばかりで
その石田を貶めて 離れて そして救った二人の心境は 作者が語って無い部分を飛躍した想像で補うのも許されて良いだろう
なんとなくだけど ふっ石田なんて興味無いぜって格好つける島田を 広瀬が強引に連れていったイメージが湧いている 石田をいじめる事が、西宮いじめを否定的に見ていた事の証明になっちゃうんですよね。
「障害者の女の子がいじめで転校した」という話があると、直接的には手を出していないと
言い訳したところで、一緒になって面白がっていたのではないかと疑われてしまう。
中学校時代の同級生達は、ここまで石田を島田が、実は一緒になって西宮をいじめていたとは
思いもよらなかったんじゃないかな?
いじめの怖いところだと思います。 その為の入学式での先手だからね
>>453
あいつらつるんでた時ってほんと楽しそうだったもんなーちょっとしか描かれてないけど
壊れてしまったけどあいつらには度胸試し大会41回ぶんの絆と記憶がある
「今思えば女子の中で一番話してたやつだな…」のコマの祭りの話を単独のエピソードで読みたすぎる >>454
島田による石田虐めは保身の域を完全に超えてるよ
机に落書きなんて普通ならすぐに飽きるでしょ
そんなもん毎日毎日続けられる執念がまず尋常じゃない 「面白そうだからついてった」って広瀬の感想で島田が何を思ってついてったかは不明なんだよな 島田のエピソードを読みたいです。いじめていた自覚がないようににしか見えません。
その点で、やっぱり私は川井が怖い。遊園地で西宮と仲良くしていたと話す川井を見て
石田は川井が記憶を捏造していると思います。
でも、川井は言い争いの場面で植野や永束君への嫌悪をはっきり見せていて、
気持ち悪いと思っている人間や陰口を言う人間とも表面的には仲良くできる
ところを見せてしまう。
表面的なのは植野も同じで自分に不利な情報は絶対に渡さない。
小学校時代も、純粋に友達グループ全員を信頼していたのは石田だけだったのではないかと思うわけです。
直接的に西宮に手を出していたのが石田だけだったとしたら、他は石田を道具と思っていていつでも裏切れるように準備していたって事になりますよね。 いじめの標的が変わったってことを表現していただけだろうけど
すでにその辺の面倒くさいことから解脱しようとしてた島田があれだけ
徹底的に石田をいじめてたのは違和感があるわ
あれは完全に書きすぎだな しょうがないよ突き詰めりゃ>>442に行くのは
もうそんな騒動後のごたごたよりも西宮が転校してくるまでのただひたすら楽しかった日々のエピソードを読みたいわ 自分なりの島田についての考え
読みきりなんで参考にしちゃいけないかもしれないけど天罰があたるって言ってるし
自分が罰を与えてやるって感覚だったのかもしれないな
連載版でも将也のイジメについて笑いながらもやりすぎというセリフやら冷めた目で見るシーンは結構ある
硝子の耳を怪我させて先生に怒られたあとにも硝子とはちあわせて将也に「(謝る)チャンス」というセリフもあるね
まあ島田については描写されてないから各自想像するしかないよね
"自分は"将也が硝子にやっていたことと同じ目にあわせてやろう(天罰)ってイジメてたんだと思う
天罰を与えるのは将也のためでもあり自分のため(歪んだ贖罪)でもあったと
その後はもちろん悩んで硝子やかつての仲間といる将也をみて島田もまた変わったんじゃないだろうか
映画撮影にも音楽担当として参加してるんだしね 仲間だよ 天罰はただのポーズだよ
島田の目的はいつまでもガキな石田との縁切り
でもなにかきっかけが必要だったところにあの事件
結果島田は天罰を与える正義の使者を装うことで、石田と縁切りを果たした
正義は我にありというポーズを貫いてれば>>454が言ってるような効果も付随できるし
それに今後石田がカーストを登ってきて敵対するような心配もせずに済む 謝ったら許してやろうと思ったけど反省する様子もなく反撃してきたから引っ込みがつかなくなっただけじゃないかね 出る杭は打つというか、二度と逆らおうなんて思わないように徹底して叩いてる感あるよね
サラリーマンのパワハラなんかと一緒だよ
元々石田に対して何かコンプレックスがあったんだろ 植野のいう「石田と仲良かったことをなかったことにしたかった」が本当なら
それまで石田と遊んで楽しかった記憶をいじめることで全部塗り替えようとしていたのかなと思った
ファンブックで親が厳しくて石田と遊んでた時間が救いだった?みたいに書かれてたから、裏切られたみたいな気持ちがあって徹底的にいじめたんじゃないかと 島田は石田へのいじめが終わったら何時自分が標的にされるかわからないという恐怖があったから続けるしかなかったんだろう
一度いじめを知った集団は誰かを標的にせずにいられないということが分かっているんだと思った
高校に入ると周囲の人間関係がそれまでとガラッと変わるから石田への態度も変化したのかなと 島田目線のスピンオフは読みたいですね…読みたいですねぇ!
自分たちの仲間から徹底的に排除した結果 石田の方が成績が良くなって 結局自分より良い学校に進まれちゃった時の島田の心境はどんなものだったか 7巻で将也はやっと西宮に対する恋愛感情を自覚して受け入れたんじゃないかと思った
誰に何言われても否定しなかったし
植野の「西宮も理容師志望だって!良かったね」
に対して赤面しつつも「うん」だったし
車と恋の本読んで、その後東京行き応援し出したのは
車があればいつでも駆けつけられるからじゃないのかなと 将也19歳
「おかーさん、車貸して」
「あっ、西宮さんによろしくねー(ニヤニヤ)」
「///」
ってとこか? 中学校時代の島田と植野のエピソードを読みたいです。
>>409にも書いたんですが、『聲の形』は誰の視点で読むかによって違う話になって
各キャラクターの意見が食い違っています。
植野が「私は葛藤していた」と言うのは、西宮いじめではなく、裏で西宮に嫌がらせをしていたら、
西宮が転校しそれが石田のせいになった事を気にしていたのかなと。
植野は、西宮が嫌いなんじゃなくて、小学校時代に西宮に負けた自分が嫌いで
高校生篇の植野の行動は、西宮に勝つ事が目的のように思えます。
植野は石田が好きなんじゃなくて、西宮に好かれている石田が好きと思って読むと、
何だか魅力的なキャラクターに思えてきます。
だから、島田の葛藤も読んでみたいです。 西宮がやってるから追っかけて目指したというのは違うって言ってんじゃん
そして西宮も同じこと考えてたと言ってる
Q 硝子が照れたのは、将也の家業である理容師になると告げることが、将也への告白みたいに思えたから?
大今「硝子には告白のつもりはまったくないからこそ、「そう取られたらイヤだな」と恥ずかしがっています。
2人共に、進路の話に恋愛感情など関係ない 赤面?
んなこと言うなら石田は植野が布団で寝てた時に何しに来たんだよ!!俺の布団からどけ!と言いつつ赤面してるよね
これはやっと植野に対する恋愛感情を自覚して受け入れたってことでOK?
>>470
中学生時代よりも西宮が転校してくる前の第1〜40回までの度胸試し大会を見たい >>466
おーなんかしっくりくるわ
島田は結局石田へのイジメが終わったとしても誰かがイジメられると思い込んでいて
西宮へのイジメの因果応報の意味もあるし石田でいいやんってとこかもね
自己責任(竹内)や因果応報(川井)発言から察するに竹内や他の同級生(代表として川井)も同じような考えだったのかも 西宮転校以前のエピソードも面白そうですね。
高校生篇の遊園地の時みたいに、石田は単純に皆が友達と思っているけど、
実は密かに気持ち悪がられてる人がいたり、裏では悪口を言っていたりとか。
石田は敵か味方か、白か黒かって感じですけど、島田や川井はもっと複雑だったはず。
100%嫌いではないけど、不満もあるみたいな。
相手の裏に気づけない石田には周囲の態度が急変したように見えるけど、
そんな石田はとても無防備に見えたんじゃないでしょうか。 >>470
>植野は石田が好きなんじゃなくて、西宮に好かれている石田が好きと思って読むと、
俺もそう思います
植野さんも西宮さんのことが知りたくて仕方が無いんですよ
本人が石田君への片思いってことにしてる心の楔は実は西宮さんでしょう
猫好きを説明するくだりによく表れています
「西宮さえ来なければ上手く行ってた」は片面真実ですが同時に、
西宮さんが来なければ終わっていた恋だとも思います 植野が「西宮ってあいつ石田のこと好きなんだろ」というストーリーを仕立てたのは事実だけどね
ファンブックでも語られてる
でもそれはあくまで西宮をいじめてしまった自分を救うために仕立てたストーリーであって、石田への好意自体には関係ない
植野が西宮のことを知りたいなんてのはこれっぽっちもないだろう
逆は大有りだけどw >>474
>石田は敵か味方か、白か黒かって感じですけど
そうね
植野や川井を自分と同類扱いするくらいだから
冷静に考えてそれはあり得ないのに
石田はよく言えば純粋
悪く言えば単純
無防備といえば最初は態度が急変した島田達と闘ってたのに、西宮の影響を受けて無抵抗になってしまった
もともと他人に影響を受けやすいやつだったのかもしれない
そういう意味じゃ無防備 石田へのイジメがずっと続いたのは石田が会話することから逃げ続けたのが原因で
島田は結局石田が謝らなかったことが許せなかっただけなのかもね
キャラとしての行動原理はそれだけだと思う
そこに込められた作者からのメッセージは色々あると思うけど
例えば完全に妄想だけど広瀬島田は石田にとっての鯉とかね(二人合わせて広島カープ(鯉))
映画だと石田の頭にボールをぶつけるシーンの服装が体操服で帽子の赤と合わせて錦鯉のようにもみえる
川底から助けるのは広瀬島田だしあながちないとも言い切れない
石田を苦しめた広瀬島田は石田を浄化する存在でもあったと…
服の赤色については公式ガイドブックで作者が永束の服装の赤色を指定してることを書いているので
島田広瀬についても何か指定している可能性があるので赤という指定とは言ってるけどそれは錦鯉のメタファーなんじゃないかと妄想してみました 西宮さんは直花さんの事を自分の理解者だと見ているから
植野がズケズケ言っても全部それを当たってる!と思って受け入れちゃうらしい
でも植野からすればそれが拒絶に見えてしまうのだな… >>478
>石田へのイジメがずっと続いたのは石田が会話することから逃げ続けたのが原因で
それはイジメが続いた原因というよりも、石田に新しい友達が出来なかった原因
島田の方に会話なんてする気がない
「ファンやめるわー」のくだりからも明らか 西宮は6年2組の中で最も負担をかけた相手は植野だと分かっていて、そのことに凄く引け目を感じてる
だから石田に「ほりぇてもかんぱってう!」と言って取っ組みかかったような事が植野に対してはできない
植野が望んでるのはまさにそれだったりするのだが
うまくいかないものである >>480
会話なんだよ
何も言わなかったのは石田なんだ
ファンやめるわーも植野さんが殴ってるのと似たようなもん(の可能性がある 話さないとわからない)
新しい友達ができるってのは本質的な解決には繋がりにくい(繋がらないことはない)
これは実際に作品の中で石田が選んだ選択で結局最後まで島田と会話しないでこの問題を解決することとなった
もちろん間違ってるということではない
>>478でイジメとは形式上書いたけどイジメもコミニュケーションの一種だと思ってるんだ
もちろん全てに対してごめんなさいと答えた西宮石田もコミニュケーションとってるつもりね
言いたいこと自分でもよくわからんけどお互いの伝えたいことがズレてるって感じ もちろん作品の中でも過去にこうしていたらってのは夢を通して出てきて
自分が主張するように島田と話していればよかったとはいいつつもあの時点でちゃんと分かり合えてたらその後の石田と西宮はなかったんだよね
なので自分はこの作品大好きなんで島田と会話しなくてよかったなあって感じ(いいのか!?) でも石田の性格ならいつの時点で気づいても西宮には会いに行っていたとも思う
一人でよくわからんこと殴り書きしたけどそんな感じです
スレ汚しすみません >>482
理屈が無茶苦茶
「ファンやめるわー」も会話だとするとそこから読み取れるメッセージは拒絶だろ
「おれに近づくな」っていうメッセージを石田は正確に受け取って実行したことになる
つまりコミュニケーション成立してる
それで、、、誰が何から逃げたって? >>485
>「ファンやめるわー」も会話だとするとそこから読み取れるメッセージは拒絶だro
(あくまで自分の考えだけど)表面上はね
全部作品みてそういう感想を持つのならそれでいいのかもしれない
自分はそうは思わないってだけなんであまり気にしないでくれ
正解とか間違いとか言いたいわけじゃないんだ 作品の中でも島田は植野へ「こーいうお節介みたいなのいらないから」と伝えている
これも拒絶だよね
そんな島田は最後は映画作りに参加してる
言葉だけで判断したらもったいないよ 私も島田が何を考えているのか分からないので、作者には島田主人公の短編等を書いて欲しいです。
今のままだと、どうとでも解釈できちゃうんですよね。
個人的な妄想になってしまうんですが、西宮以外の登場人物には実在のモデルがいると思います。
特に植野と川井は、作者自身若しくは作者に近しい人物がモデルになっていて、だから変に生々しい。
島田が登場しないのは、島田にあたる人物と作者が疎遠だからで、作者が実体験を積み重ねる事で
続編ができるのではないかと期待しています。 石田姉の顔を描かないことについては作品に必要ないからということなので
島田についてもそういうことなんじゃないでしょうかね
だから島田についてはどうとでも解釈できていいのだと自分は思ってます
最後に石田が成人式の扉をあけるシーンでももう島田はクラスメートの中に溶け込んでいて特別な存在ではなくなっているのです
基本石田主観で描かれている物語なのでわからないというのが島田なんじゃないでしょうか
まあそれでも島田というキャラへの興味があるので短編描いてほしい気持ちもわかる
でもそうなると聲の形におけるわからない島田は死んでしまう これに近いことで公式ガイドブックというものがありますが
あれは作者がやはり漫画だけでは伝えたいメッセージが伝わりきらないので答えという意味ではなく補足という意味でああいう内容なのではないでしょうか
なので読者に考えてほしい部分についてはうまくはぐらかしたりしている気がします
これもあくまで個人の感想です >>486
いくらなんでも限度ってものがあると思う
執拗なイジメやパワハラも相手が潰れたら「あいつは会話から逃げた」って言えてしまうよ
なんかこー、公平性とかさ
バランス感覚ぶっ壊れてるでしょ 新・聲の形って続編出ないかな?
もうあれで完結かな 島田も消化しきれなかったけど竹内もかなー
しかし実体験ねぇ
作者はもう子供じゃないわけで、子供視点の実体験はもうこれ以上積み上げられないわけで
たとえば子供から見た教師への不信感みたいなものをまだ描けんのかなって気はするな、投稿作みたいなのを
てわけでやはり続編は石田と植野の社会人恋愛物にかぎる 聲が恋愛物ならば 呼吸するフラグクラッシャー石田の物語がハッピーエンドに終わるわけねぇ 酒飲んで酔っぱらって気付いたら朝チュン →なしくずし的に始まる交際
植野とのフラグ成立なんてこれでいい 最後の方で東京行きを反対された西宮が怒り顔でやってる手話ってなんて言ってるの >>498
いやーでもそれだとムッとしてる表情と合わなくね?
まだあー鬱陶しいのほうが合ってる気がする >>500
うざいとかそういう意味もあるからニュアンスはそっちのが近いかもしれんね 上京止めるくらいなら彼女にしてよ!くらいは言っても許されると思う 調べてみたら相手に対して使うらしい
「うるさい」という意味もあるらしいから「石田君お節介で鬱陶しいから帰る!」みたいな感じかな >>505
それだけ見ると、小学生時代に島田と広瀬が「今のままでいたい」と願う石田から
離れていった構図に似ているようにも思えるな。 以前にも指摘したけど、「困る」はフツーこっちを使う。
https://www2.nhk.or.jp/signlanguage/sp/enquete.cgi?dno=4125
「私」の手話が入ってないから(語順に関係なく)「だから、うるさい!」に勘違いして訳してスレに書いたら
後から作者が「違う、そうじゃない」と訂正してきてワロタよ 続編とかもうやることないしな
完全なハッピーエンドで終わったし
やったら蛇足にしかならないわな それぞれのキャラの10年後とかなら1話読み切りで出そう ひとまず石田の見えてる世界からは×がとれて石田は前進できるけど、ひと区切りついたのは石田のメンタルセラピーとしての物語であって
聲の形のテーマがディスコミュニケーションである以上は続きや番外編を作っても蛇足という事にはならない気がする
新たな仲間達との関係、西宮との交友、植野との恋愛、島田広瀬との和解または決裂
石田主観でもまだまだ描こうと思えば描いていけるし
なんなら石田主観じゃなくてもいいはず ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています