【大今良時】聲の形 Part126【マガジン】
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【大今良時】聲の形 Part125【マガジン】
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■アンチスレ(リサイクル)
【大今良時】聲の形 Part109【マガジン】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1445054028/
■わかりやすい聴覚障碍者の世界
http://deafathlete.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
劇場アニメ「聲の形」
2016年9月17日公開
上映時間:129分
監督:山田尚子(「たまこラブストーリー」、「映画 けいおん!」)
制作:京都アニメーション
配給:松竹
京都アニメーション
http://www.kyotoanimation.co.jp/
劇場アニメ公式HP
http://koenokatachi-movie.com/
聲の形 公式ファンブック
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063930689
別マガ・週マガの読み切り版を収録
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured >>331
『聲の形』では、同じ事象が視点を変えるだけで全く違って見える怖さを扱っていると思います。
小学生時代:
読者は石田視点から見ており、学級裁判で石田を裏切って石田になすりつけた植野の欺瞞に気付く事が出来る。
高校生時代:
植野は、自分が石田になすりけた事を無かった事にして、西宮を責めた立てる。
すると、読者は植野が石田を裏切った事を認識できなくなってしまう。
どういう事かというと、小学校時代の学級裁判において、植野や島田は石田を責める事で
自分達も西宮をいじめていたという認識を無かった事にしていたのです。
小学校時代、西宮いじめをネタに石田を殴る島田達を読者は嫌悪しますが、
同じように、自分が石田を裏切った事を無かった事にして西宮を殴る植野を正直者と思ってしまう。
『聲の形』は、自分以外に向けられる敵意には正当性が感じられ、いじめを格好いいと思ってしまう事を証明してしまった。
とても怖い作品だと思いますが、ワッチョイ bd74-QcHdさんは、そこに違和感を覚えるんですね。 >>331
植野にも十分可能性あるので、失恋なんてしてないけど? >>333
可能性ないでしょ
主人公にほとんど興味もたれてないじゃん 後半、作者が植野に感情移入していますよね。
続編があれば、植野と石田が結婚していそうだけど二人が幸福になる図が思い浮かばない。 たしかに「近所の子供が目の前で車にはねられる可能性がある」でも「可能性がある」だけどさ。
その確率は限りなくゼロに近い 少なくとも土曜日の放送を見て植野に可能性があると思った視聴者は皆無だわ
当然だが
扱いが完全に噛ませ犬のそれだった 想い合っても通じ合え無い 理想を抱くも理解は出来ない
永遠の初恋未満 しかし だから二人の関係は美しい >>308
不二子役は植野だから、結局は元通り植野のところに落ち着く訳だな お互い三十路 四十路に突入して 親がいい加減にしろ!と強引に入籍させない限り 2人がくっ付くイメージは湧かん
おそらくその前に 石田も西宮も 別の誰かと関係を持って家庭を築いちゃうんじゃないかな? そういう妄想は自分のブログにでも描いてくれ
普通の読者は石田と西宮が結ばれたと思ってる人が多いんだから
そういう妄想を掲示板で垂れ流しても迷惑だよ それこそ妄想でしょ
作者は石田と植野の可能性十分って言ってるのに そりゃ1%でも可能性があれば絶対ないとは作者も言えないだろうけど
そんな低い可能性は普通の読者は考慮しないよ
はじめの一歩で言えば板垣の妹が一歩と結ばれる可能性があると
主張するようなもんだ >>345
チャンスは十分あります、な
成就する可能性についてはあるかないかの2択であるとしか言ってない >>309
作者は今までの全ての発言の中で西宮をヒロインなんて言った事はないよ
西宮はあくまで「主人公の片割れ」
>>342
なんかさ、描かれてない部分を想像する能力が欠けてる人が多いんじゃないかってすごく思う
普段のルパンを知らなくてカリオストロの城だけ見た人には、そりゃあクラリスがヒロインにしか見えないよね
でも実際は遥かにルパンとクラリスよりルパンと不二子の方が付き合い長いしルパン不二子の間にあるドラマの方が質も量も上なわけ
聲の形だって同じだよ
描写された部分では圧倒的に石田と西宮の話の方が長いけど、石田の人生をよくよく考えてみるとまだまだ植野との付き合いの方が長いんだよね
小学生時の幼馴染グループ>>>>>>>>>高校3年時のみ活動してた橋メングループ
石田と植野の友達期間>>>>>>>>>石田と西宮の友達期間
読者・視聴者の実感とは違うかもしれないけど、実際にはこうなわけでしょ
少なくとも期間はこうで間違いない
まぁつまり何が言いたのかと石田と西宮なんてルパンとクラリスみたいに美しくお別れするのがお似合いってこと
ルパン(石田)に不二子(植野)のような存在がいる限りそうなるのが一番綺麗ってこと 付き合いの長さなどなんの意味もないぞ
問題は関わった中でどれだけ強い絆でを築けたか
むしろ現実で考えれば付き合いが長いほうが恋愛では不利だ まぁでも現実じゃないしなぁ
見る方としては、気持ちいいでしょ?ルパンと不二子でくっついた方が
ルパンがポッと出のクラリスと結婚して不二子は寂しく去っていくなんての見せられたら俺は悲しいよ >>332
>読者は石田視点から見ており
そう断言されてもな、俺は多角的な視点で見たよ
そうするとあの学級裁判で最初に裏切って仲間に罪をなすりつけようとしたのは石田だって事が見えてくる
植野は明らかに最初は石田を庇おうとしてたよ
「西宮さんが聞こえないのをいいことに?カゲで?からかってる感はあったかも」(原作)
「ちょっと…からかってた的な事は…あったかも」(映画)
↑
こんなヌルくないでしょ?石田がやってたことって
そう
植野は石田を庇おうとしてた
その態度を変えざるを得なかったのは石田が周りを道連れにしようとして自爆したからだ
俺が怖いと思うのはさ
この作品で読者はその事実から凄く目を背けさせられてる事だと思うのね
石田って自分が西宮をいじめた罪を猛省する場面は嫌というほどあるけど、じつはその「仲間を売ろうとした事実」を反省する場面ってない
読者もなぜか石田のその点の罪においての認識は薄まってる
これは、なんで?
島田が石田をいじめる大義名分になって植野が石田を庇いきれなくなった原因はじつはそれだよ?「西宮をいじめた事」そのものじゃなくて 別に反省する必要なくね
石田以外もいじめてたんは事実なんだし ラスト?
「島田との和解はこれからだ!」のあのラストね
俺にはやっぱり石田の中の幼馴染グループの存在の大きさが、おそらくは多くの読者が実感してるものより遥かに大きいんだなって思った
だから、植野に可能性十分なんだろうなって
石田にとって小学生時の幼馴染グループの占めるウェイトがまだまだ大きいってことがこれからも植野に有利に働くのだろう(しかも植野は高校でのグループにも属してたわけだし) 連載終了時、植野エンドの可能性を見いだせず
原作者を罵倒しスレを荒らしつづけた糖質がいたな >>353
補聴器8個壊したのは石田ってのも事実なんだ
そこらへんがさー、あの学級裁判って「補聴器8個壊した犯人捜し」なのか「西宮をいじめた犯人捜し」なのかわざと曖昧にされてんだよねー
一応校長が持ち掛けてるのは前者なんだけど
「補聴器8個壊した犯人捜し」だと犯人は石田1人(石田が他の人を巻き込もうとするのは裏切り行為になる)
「西宮をいじめた犯人捜し」だと犯人はクラス全体(石田の「みんなだって笑ってたじゃん!!先生だって!!」の発言は正当な反撃ってことになる、それでも石田が主犯なことには変わりないが) >>356
>あの学級裁判って「補聴器8個壊した犯人捜し」なのか
>「西宮をいじめた犯人捜し」なのかわざと曖昧にされて
それな。
最終的にいじめ問題はクラスぐるみで石田がスケープゴートにされて、先生も見て見ぬふり。 竹内と島田の策略に川井劇場が合わさってそういう結果になった
「補聴器8個壊した犯人石田」から「西宮をいじめた犯人石田」にすり替えられた
でも植野だけは不本意、あの学級裁判で植野だけは石田を庇おうとしてたってのはちゃんと読めば分かるはず
自分に矛先が向かない範囲で、ではあるけども 補聴器の弁償の話をしてると言えばよかったかな 担任 自分も不満に思ってたけど壊してはいないと言えればよかったけど 一番かわいそうなのって公園で鞄持ちさせられてるデブスの小学生じゃない あの子あの後フルボッコだよね
その場限りの真柴の無責任なウサ晴らしのせいで >>357
学級裁判以降、西宮イジメが終わらず転校するまで続いたのは「西宮をいじめた犯人捜し」を放置して
「補聴器8個壊した犯人捜し」で全部石田に押し付けたからだろうな 学級裁判以降西宮をいじめていたのは植野一人だと思っていたけど、
他の人も何となく西宮をいじめていたの?
腫れ物に触る扱いをするなり関わりたくなくて無視を決め込むのならともかく
あんな事があってなお積極的にいじめなんて及ぶものかな。 主張がユニークだからなw
あの暴れてた糖質もワンパでユニークだったな
今頃どうしてるんだろうなw >>364
描写された中では植野だけ
でも恨みは買っててもおかしくないとは思う
たとえば島田って合唱コンでピアノ弾いてたじゃん
クラスが入選してたら内申点上がってたはずなのにそれがパアになったとかあるかもしれない ファンブックが欠品からの高騰を招いてるな
ネット書店から根こそぎ消えてる
流石に絶版にはしないと思うけどね 映画版は原作の胸糞悪さが9割減で、はっきり言って駄作。
小学生時代は倍は尺が必要。
ベランダダイブ前後の流れも軽く流しすぎ。
あらゆる点で原作の劣化版でしかない まー、自主制作映画の話が省略されたせいで何で石田の入院中に西宮が奔走してるのかが伝わりにくくなってはいるな…。 映画製作してないのに橋崩壊の場面に川井が直ちゃん連れてきたよってめっちゃ不自然 >>351
私にとって植野が謎なのは、絶対に島田に逆らわない事です。
学級裁判が終わった後に、一人だけ西宮が石田の味方をするのが気に入らず、「西宮がいなくなるまで戦ってやる」と
裏で嫌がらせをして、その結果、西宮が転校したのに中学校では石田を庇わない。
少なくとも中学校時代の石田が孤立したのは、「障害者をいじめて転校に追い込んだから」であって、
「自分のいじめを皆に押し付けたからではない」
「石田将也には近づくな。いじめっ子だからよ」という島田に対して、
「西宮が転校したのは、私が学級裁判が終わった後も裏で西宮に嫌がらせをしていたから」
と植野が言っている様子はない。
島田が言うように、石田が一人で暴走したくせに皆に責任を押し付けようとしたのであれば、
「いじめはメッセージ」と西宮に言うのは変です。
それは島田や川井に言う事で、西宮に言うことではありません。
人それぞれの解釈があると思いますが、植野が島田と話すコミュニケートする場面が少ないのでモヤモヤします。 【癌センター、収益UP】 ×さくらももこ(53) △貴乃花(46) ×亜利弥((45) △神の子KID(41)
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1535420186/l50
自民党が50年かけて築いた原発と、放射能の威力を思い知れ、政治無関心ども! 改めてファンブック読み返してみたけど、全然「可能性」って書いてなくてワロタw
石田が植野を好きになる可能性がほぼゼロで「植野にチャンスはある」とか、ただのダブスタ。
https://i.imgur.com/p3qglG7.jpg >>375
俺は違うよ?
ファンブックで答えてる作者の内容は半分も信用してない。 >>376
いや映画版はどーたらとかメディア無視して言ってる人に しょうこ自殺未遂で石田が落っこちたところで何でやねん!となり、読むのやめてコミック全部売り払ってましたが、今回映画版を観て、ハッピーエンドだったんだ良かったなと思いました。
表紙の絵がすごい。 作者は自分が好きな男を大人しい系の子にとられちゃった事があるんじゃないかな。
最初は理想的な女性としての西宮を作り出して、石田(自分が好きな男の投影)に奉仕されるようにしていたけど、
作者自身が西宮に感情移入できず、植野が作者の自己投影先になって石田にアプローチする。
石田の病室を占拠する植野が肯定されてしまうのは、植野が作者の分身だから。
「男はああいう弱くて可哀想な女が好きなんだ」と植野は思うけど、これは作者の意見なんだと思う。 >>377
あー、スマソ
映画版は予想以上にいい出来だったんで、劇場で3回(うち字幕を)観た クラスで手話を覚える話は自由参加でやった方が良かったね >>372
もともと石田・植野・島田・広瀬の仲良し4人組は対等な親友、でもあの学級裁判で石田だけ学級カースト底辺にまで落ちてしまう
あそこまで転落した石田に手を差し伸べると石田と同じ地位にまで落ちてしまう危険性がある
だから学級裁判以降は植野はもはや石田を庇えなかった
>私にとって植野が謎なのは、絶対に島田に逆らわない事です。
植野は1人だけ落ちた石田がカーストを這い上がってきてくれれば自然に仲良し4人組が元通りになるって思ってた
で、たぶん植野は石田が中学でまで孤立した原因が「島田が噂を流してたこと」にあるとは知らない
西宮が転校してくる前からじつは石田島田間には亀裂が走ってた事も知らない(だから会わせさえすれば勝手に仲直りすると考えた)
なので石田と仲直りする為に島田に逆らうとか島田と対立するって感覚は、基本植野には無かったはず
>島田が言うように、石田が一人で暴走したくせに皆に責任を押し付けようとしたのであれば、
>「いじめはメッセージ」と西宮に言うのは変です。
石田がしてた「ナメクジに塩をかける遊び」としてのイジメと植野がしてた「メッセージ」としてのイジメは最初から意味合いが違う
そんで植野には石田一人じゃなく自分もイジメしてたって自覚あるよ
だから西宮にそう言うのは何もおかしくない >>374
>石田が植野を好きになる可能性がほぼゼロ
どこにそんなこと書いてあんの?日本語読めるの?
>「植野にチャンスはある」
「今後のチャンスは十分にある」だよ
たった13文字も正確に書き写せないの?ところで「十分」の意味分かる? >>379
いろいろ考えすぎだと思うけど作者が西宮に感情移入できてないってのは同意かな
植野の方が遥かに生き生きしたキャラだものねー でも実際の聾唖の子って髪型とか身だしなみとかダイエットとかろくにしてないからブサイクだよな 西宮は最初から感情移入できるキャラとして作られてないだろ
西宮が普通の人間じゃないからこそ成立する話なんだから >>374
>石田が植野を好きになる可能性がほぼゼロ
むしろこれこそどこにも書いてないだろう
恋愛対象になりにくい幼馴染関係からのゴールインなんて、現実でも創作でもどこにでもざらにある普遍ネタ 植野にチャンスはこれまでもたくさんあったと思うんだよね
学級裁判
将也への虐め
ドフリーの中学時代
再会後も観覧車、橋の上、退院時など数々
でもいつも結局自分のこと最優先になってちっとも活かせない もし可能性があるなら石田が植野に興味ある描写をもう少し入れてるでしょ
でも石田は小学生のころからずっと西宮にしか興味ある描写がない時点で結果は見えていると思う 植野は何年も何年もその気になればいくらでもチャンスがあったのに
告白の先送りを繰り返した。
一方西宮は、好きな気持ちを自覚したらすぐに告白した。
周囲の環境や人生経験云々じゃなくて、単に本人の資質の問題だな。 >>390
それは火星人宇宙人への興味であって
恋愛感情はハッキリないって作者に言われてるがなー
>>391
それで植野の方に十分ってんだから、恋に性格や資質は関係ないって事だね 植野は自分で負け戦だとわかりつつ足掻いてるから可愛いよね
刺激を与えれば与えるほど
石田の西宮に対する無意識な恋愛感情を自覚させてしまうのももどかしく思ってそう
西宮に別の相手が出来たら石田は身を引きそうだな 西宮はせいぜい先に素晴らしい相手と巡り会って幸せになってくれ
そんで西宮にはそっから直将成就を応援していただきたい
その過程で植野と本当の親友になるべき
聲の形の真のハッピーエンドって石田西宮でも石田島田でもなく植野西宮の間に絆が芽生える事だと思わん? >>395
思わない
西宮と植野は恋敵同士だし
生き方も考え方も違う
相容れることはできない存在だと思ってる 西宮妹と初対面時、動揺してたのとか
どう見ても恋愛感情だよ
植野可愛くていじらしいし成就させてあげたいのはわかるんだけど無理ある
チャンスってせいぜい夜這いかける位じゃないの?
腹黒い女って西宮を詰ったのは自己投影 相容れることはできない存在ってのは石田島田で充分じゃない?
いや俺は石田島田にも和解してもらいたいんだけどね
たとえ道を違えたにしても、まぁそれはともかく
直将推奨
硝将反対
今後ともよろしく 植野にチャンスがあるとするなら 西宮が知らない石田の暗黒時代を知っていること
ノーチャンスなのはその暗黒時代を到来させた張本人の1人であること チャンスがあるとするなら じゃなくてチャンスは十分にあるんですけどね >>398
推奨、反対ってお前の願望じゃないか
現実捻じ曲げようとしないで同人誌でも作りなよ 植野のキャラスレの連中ですらチャンスが十分にあるなんて思ってないわ(笑)
あんたみたいな現実逃避人間しかもうそんなこと言ってないよ
迷惑だから出ていけよ、いい加減 そして先述のようにチャンスは十分あっても活かせない植野さん >>383
植野は変にリアルなんですよね。
石田は西宮が自分の机を拭いていたことを知って西宮だけが自分の味方だと思うけど、
植野は後で石田にアピールするつもりだと思って裏で嫌がらせをする。
仲良しのはずの島田に意見できない自分に疑問を持たないし、裏で嫌がらせをしていたのに
西宮が本音を出さないと非難する。
あり得なさ過ぎて逆に現実感があります。 現実は植野にチャンスは十分にあって硝将には言及無し
それが全ての現実 >>397
「どう見ても」なんつー個人の印象でいいなら、石田が「興味ない興味ない!!…よし…勝った!」とか言っといて結局チラ見しちゃったのは恋愛感情
てかさー石田って多分今でも植野には「嫌われてるんだろ?」って認識からたぶん進んでないんだよねぇ
それが誤解だったといつか知る日が来れば、どうなるかわからんよ
突然意識し始めるかもしれない >>404
島田に対しては意見するとかいう発想がないんだって
普通に今でも対等な友達だと思ってるはず 石田の植野に対する感情の傾斜は 偶然すれ違った時の苦虫を噛み潰したような表情がベースになってるのと違うのん? それから、植野は自分が石田を裏切った自覚がないんだと思います。
最終巻の石田と植野が話す場面で、植野は、自分も西宮に悪口を言ったり上靴を汚したりして、
それでも西宮が好きになれないと石田に言います。
ここで石田は、植野が学級裁判で自分を裏切った話をしているのだと思い「植野はこのままでいい」
と植野をゆるす。
でも、植野が言っているのは学級裁判の後で西宮に嫌がらせをして転校に追い込んで
それが石田のせいになった話。
最後まで石田は自分が植野にハメられたことに気付かないし、二人の心は通わないまま問題が解決してしまう。 >>407
その発想がないところが謎です。
格下だと思っている佐原や西宮には意見するけど、島田や川井には言わない。
対等な友達なら意見できるはずだし、同じ中学に通っていて石田が孤立している原因が
入学式から島田が流している噂と気づかないなんて変です。
話し合えば仲良くなれると言うけど、植野は川井との言い争いで「私は葛藤していた」と言ってしまい、
西宮に言うように「いじめはメッセージだ」と断言できないで逃げてしまう。
中学校時代、石田の悪口を言いまくる島田に友人として何も言えなかったんじゃないでしょうか。 >>395
>植野西宮の間に絆が芽生える
実際それやってるじゃん?
植野が手話覚えて西宮にバカってやって西宮は喜ぶとか、
石田植野のバカ・ハゲに通じるような、悪口言っても大丈夫な関係になってる >>409
>それから、植野は自分が石田を裏切った自覚がないんだと思います。
まぁそうかもね
だって植野は庇おうとしてたんだから
川井、島田と発言が続くうちに石田だけが悪いみたいな空気になって、石田はその空気への反撃に植野も巻き込んじゃったわけで
>最後まで石田は自分が植野にハメられたことに気付かないし
あのさぁもしかして西宮が転校したのって植野のせいだと思ってるの?
でそれが石田のせいになったみたいな流れだと思ってる?
それはちょっと違うよ
西宮が転校したのは竹内が八重子を説得完了したから
それはあくまで石田の補聴器破壊事件があったからで、植野がやってた嫌がらせは竹内が八重子を説得してる間のわずかなタイムラグでの出来事 >>410
>同じ中学に通っていて石田が孤立している原因が
>入学式から島田が流している噂と気づかないなんて変です。
読者は石田視点で読んでるから当たり前に分かってる事だけど、植野視点ではどうかね
植野視点ではまず西宮が転校してくる前から島田が石田にうんざりし始めてたって部分が見えてないし
>植野は川井との言い争いで「私は葛藤していた」と言ってしまい、
植野は自分がイジメに参加してたって自覚がある、イジメすることへの抵抗はあるけどそれ以上に西宮の事も嫌いすぎてその間で葛藤してた
川井さんはイジメに参加してたって自覚がない、だから川井さんにはなんの葛藤もない
よって「あんたと違って私は葛藤してた!」と言った 島田 広瀬の石田に対する嫌悪感がガチすぎてなおちゃんも何も言えなかった説
この二人からすれば何だかんだで石田は仲の良かった友達だったから 油断をすれば心に侵入してくる 故に徹底的に突き放す必要がある 思春期特有の精神の凶暴性だ
その二人の変化は 昔を知ってる植野からすれば恐ろしいものだろう >>414-415
あっそーだっけ完全に混ざってるわ
でも成人式で西宮の手話を理解していちゃついてんじゃねー!とかは原作でもしっかりやってるよね 島田と広瀬が中学で石田を孤立させたのはそうすることで自分を守るため
俺は逆にもう嫌悪感なんてなかったんじゃないかって思う
特に島田は「いやもう今さら仲直りとか無理でしょw」って冷めてるだけでもうなんのわだかまりもなさそう
じゃなきゃ何度か会わせた植野に「お節介」なんて言葉は出てこない気がする
本気で嫌がってたなら出てくるのは「余計なお世話」「迷惑」とかじゃないか >>412
島田は、「石田がいじめで障害者を転校に追い込んだ」と噂を流しています。
植野は「西宮がいなくなるまで戦ってやる」と思って嫌がらせをしており、
竹内先生と西宮母のことなんて登場人物は意識していません。
>>413
この辺りで意見が合わないのは感覚の違いですかね?
私は、観覧車の中で植野が西宮に言っている事と、橋の上で川井に言っている事が全く違うように思うんです。
葛藤していたのなら、
「私は学級裁判の後も裏で嫌がらせをしていた。石田を責めるなら、石田よりも卑怯な私を責めろ!」
と川井に言えばいい。
植野は、自らが直情的にさっぱりした人間であるという自己像から抜け出せず、卑怯な自分を認められない。
だから川井から石田を助けられないし、島田とも本音で話し合えない。
植野が本音を出せるのは、自分よりも弱い人間に、自己嫌悪を被せる時だけ。
植野は鏡を見ながら西宮を批判していると思います。 >>419
植野は西宮に自己投影して批判してる
同族嫌悪に近いものあるよね 手話を受け入れるようになるのは心の余裕が持てるようになってから >>419
>竹内先生と西宮母のことなんて登場人物は意識していません。
そうだね、でも実際に硝子が転校したの原因は「竹内が八重子を説得したから」であるし
その際の説得する材料として何を利用したかって当然補聴器8個紛失事件だろう
ようするに西宮が転校したのは石田のせいであって島田が言ってることはただの事実
>観覧車の中で植野が西宮に言っている事と、橋の上で川井に言っている事が全く違うように思うんです。
橋で川井には本音を出してないと思ってるの?
川井って自分がいじめに関わってたって認識すらなかったんだよ?なので西宮をいじめる事への葛藤もあったわけない、そんなもん1ミリもない
だからこその植野の川井に向けての「私はあんたとは違って葛藤してた」
植野は自分がいじめしてる自覚があったから
あんたとは違うってのは普通に本音
で、植野はいじめしたらダメだと感じながらも葛藤しながらやってたわけだけど
それを反省して変わったからこそ観覧車で西宮に「わたしはあんたが嫌い」と正面きって言ったわけ
昔の植野はこそこそ影から攻撃してたけど、今の植野はちゃんと嫌いな相手には嫌いと言うようにした 橋の上のバトルで分かったのって、やっぱり植野は鋭いなってことと石田の人の見方はずいぶん浅いなってこと
川井への反撃の仕方もよく見るとずいぶん違う
石田「川井さんだって悪口言って一緒に楽しんでたくせに…!!同族がエラソーに説教すんなよ!!」
石田は川井を単純に自分と同類だと断じてる
植野「笑って同調してただけのあんたと違って私は葛藤してた!」
植野は川井が傍観者の立場に甘んじてなんの罪悪感も感じてなかったことを見抜いてる
言うまでもなく植野の川井評の方がより深く真実に近い 私とワッチョイ 6674-PcWxさんが長文を連投しすぎて、他の人達の邪魔になっていないか心配です。
>>422
植野は石田が好きな川井です。石田を裏切った自覚の無い植野と、西宮をいじめた自覚の無い川井は変わらない。
植野は石田をかばおうと思っていたというけど、実際には石田を庇う西宮に嫌がらせをしていただけで、
実際に行動した西宮に負けています。
嫌がらせをしているシーンを見ても葛藤があったようにはとても思えない。
西宮をいじめる石田を神のように崇拝しています。
反省して変わったのなら、裏でコソコソと嫌がらせをしていたのは自分だと白状しなくてはなりません。 >>412
植野の西宮に対する虐めを
嫌がらせとかわずかなタイムラグとか
矮小化しようとしててなんだかなあ
と思った
石田のしたことに比べれば、なんだろうけどそのうち植野の虐めは綺麗な虐めとか言いそう >>423
私は、橋の上の場面は植野の限界が明らかになった瞬間だと思います。
作者の当初の構想では、植野が中ボスである川井をやっつけて、その後にラスボスである島田と戦う展開があったんだと思います。
連載時のあおりでは、救世主 植野が石田を救うみたいに書いてありました。
しかし、植野の嫌いな人間同士仲良く理論を、石田と川井に適用すると一方的に石田が攻撃されるだけで何も変わらない。
島田に殴られた石田に、お前にも問題があるからお互い様だと言っても、自分が傍観者である事の言い訳にしかならない。
弱い者いじめをする時しか使えない理屈です。
作者が植野では島田に勝てないと気付いてしまったために、西宮を生け贄にして話を終わらせたのだと思います。 白状するのは完全に負けを認めたときだろうね
つまり石田くんと西宮さんがくっつきそうになる流れ、あるいは完全にくっついた後でだろう
自分が石田くんとくっつく可能性がある内は言わない人だよ植野さんは 君の見方は石田とそっくりだね
西宮をいじめた自分も植野も川井もみんな同類っていうじつに短絡的な考えが石田なわけだけど
>石田を裏切った自覚の無い植野と
それがなきゃほとぼり冷めたらあっさりと石田と仲直りしようとしたはずだよ
自覚があったからこそその罪悪感から、なかなか石田に声かけづらかったんじゃん
もっとも先に裏切ったのは石田だが
>嫌がらせをしているシーンを見ても葛藤があったようにはとても思えない。
いじめしてた自覚そのものがない川井を除けば、なんの葛藤もなく嬉々として西宮を攻撃してたのは石田だけ
こういう作者の言葉がある
大今『植野が頑張ったことも、頑張りが認められずに悩んでいたことも事実。結果としてそのストレスを硝子に対してぶつけてしまったことに、私は同情してしまいます。』
石田、植野、川井
この3者のいじめへの関わり様はそれぞれ違うよ
同じに見えるのはヤバイと思う >>425
もちろんそうさ
石田のしたことに比べればだよ
補聴器8個壊した石田とはやったことの内容の重さが違う
それに理由も違う
綺麗ないじめとまでは言わないよ
でも植野がやったのは迷惑をかけられた報復としてのいじめ、すごく普遍的な種類のいじめ、いじめという問題の根幹に関わる理由と言えるかもしれない
「ナメクジに塩かけるのたーのしー!」とかいっていじめてた単なるアホの石田とはこれまた明白に違ってる てかいきなりどしたの、中ボスとかラスボスとか
川井や島田と闘っても石田の問題はなにひとつ解決しないでしょう
なんだかどうしても植野に島田と闘ってほしいみたいだけど残念ながらそうはならない 石田がいじめの主犯だったのも事実なら、仲間を巻き込もうとしたのも事実
「石田が叩かれないようにする」ってイミでの救世主になんて誰もなれない
西宮にだってなれない
いくら西宮が許しても石田が自分で自分を許せなきゃ同じことだから
西宮の自殺っていう荒療治からの文化祭で一応強引に解決ムードの空気にはしたけど、たぶん作者自身納得いってないと思う
『30歳になってもモヤモヤしてる』なんて言った理由がそれ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています