【大今良時】聲の形 Part126【マガジン】
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■前スレ
【大今良時】聲の形 Part125【マガジン】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1503147658/
■アンチスレ(リサイクル)
【大今良時】聲の形 Part109【マガジン】
https://medaka.5ch.net/test/read.cgi/rcomic/1445054028/
■わかりやすい聴覚障碍者の世界
http://deafathlete.blogspot.jp/2012/10/blog-post.html
劇場アニメ「聲の形」
2016年9月17日公開
上映時間:129分
監督:山田尚子(「たまこラブストーリー」、「映画 けいおん!」)
制作:京都アニメーション
配給:松竹
京都アニメーション
http://www.kyotoanimation.co.jp/
劇場アニメ公式HP
http://koenokatachi-movie.com/
聲の形 公式ファンブック
http://kc.kodansha.co.jp/product?isbn=9784063930689
別マガ・週マガの読み切り版を収録
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvv:1000:512:----: EXT was configured 植野ファンから熱烈なお手紙頂いたっていうけど
そんな優しいもんだろうか
脅迫レベルのがあったんじゃないだろうか ササが例のフレーズを強調するたび
あ、コイツ自分で作者のそのフレーズ信じてないわ〜って
自分まで欺いているわって思う 信じたくなくてスルーしたい気待ちは分かる
でも現実を受け止めようよ
ねえ? ワッチョイ a94c-7H7Tくん、話を晒さずに男に都合よすぎるキャラについて語ろうよ
まだまだ>>173だけじゃないんだよ、西宮硝子というキャラのご都合っぷりは
男を一切責めないどころか、途中で恋愛感情まで持つんだからね
しかも極めつけは 「男が自分の身代わりに落ちて命の恩人になれるチャンスを与え、なおかつたいした後遺症もなく復帰できる」 という絶妙なタイミングでの飛び降り自殺を謀ってくれる
これにより男を責めていた周りの態度を急変させ男自身のずっと抱えてた罪悪感までやわらげてくれた
ねー
どんだけ都合よすぎると思ってんのこのキャラ?
ちょっと考えてみなよ 人の話を聞けない人と語ることなんてあるのか
マウント取りたいだけのくせに ササ植野君はアスペすぎる
作者のリップサービスまじ受け 人物もだけど背景も緻密で綺麗
これアシだよね…大今先生の絵ともマッチしてて素晴らしい 駐車場の白線の劣化具合の表現が見事だったな。
実際の減り方とは違うのにそれっぽく見せていて。 週刊連載でこの書き具合…と思うほどすばらしいね。背景 マルドゥックの時は(恐らく背景も自分で描いて)お姉さんに効果線引いてもらってると何かで見たが
今は流石にアシ増えてるんじゃないかな?週刊だし >>121
遅レスですが、植野が石田を裏切って、いじめの罪を全てなすりつけたことを
忘れていると思います。
植野が「あたしらも悪いけど西宮さんも悪かった」反省度50% とするのは、
西宮に対する時だけです。
学級裁判では「いじめは石田だけがやっていた。止めなかった私も悪い」
川井には「わたしは葛藤していた」
島田には「確かに西宮をいじめた石田は最低」
植野は、川井と同じように自分に都合の良いように記憶を捏造し、
その事に気づかないカメレオン女です。
そこで思うんですが、植野は本当に石田が好きなんでしょうか?
本当に好きならば、学級裁判で裏切って、裏で西宮に嫌がらせをしていた事を
石田になすりつけた理由が説明できない。
自分に都合のいいように記憶を改竄しているように思えます。 好きとか言いつつ石田を自分勝手な欲望をぶつける存在としか見ていなかったのは石田が入院中にさんざん描かれてた >植野が石田を裏切って、いじめの罪を全てなすりつけたことを
まず大前提として、先に裏切ったのは石田の方
石田が「やったのは俺です、他の人達は何も関係ありません」と言える立派なガキ大将だったなら島田による下克上は起きなかったし、クラスメートによる村八分も始まらなかった
でも実際に石田が口にした言葉は仲間を売るような言葉、これじゃあもう植野でも庇いきれない
>学級裁判では「いじめは石田だけがやっていた。止めなかった私も悪い」
そう、植野はせっかく庇ってくれていた
「いじめは石田だけがやっていた」なんて言ってないよね? かなり濁した言い方だった
まぁ現実に補聴器を壊していたのは石田だけなんだけどね
>川井には「わたしは葛藤していた」
川井はそもそも自分がいじめに関わってるとは思ってないので葛藤する必要はない
石田はなんの罪悪感もなくナメクジに塩かけるのたーのしー!なスタンスなので石田にも葛藤はない
「この女が嫌い」「でもいじめは悪い事」結局この2つの間で葛藤してたのは竹内に世話を押し付けられ西宮に迷惑をかけられていて、なおかつ当たり前の罪悪感を持ち合わせていた植野だけだったって事になる
>島田には「確かに西宮をいじめた石田は最低」
違うね
島田との会話の流れは正確には「仲間を売ろうとした石田は最低」だ
どうも記憶を捏造してるのは君自身のようだね、それとも読解力が足りないのかな
>そこで思うんですが、植野は本当に石田が好きなんでしょうか?
大今『植野は現在進行形で将也が好きなので』 本当にまず前提の部分で捻じ曲がった受け取り方をしてるんだなって思う
補聴器8個壊したのは石田で、あれは犯人ありきの学級裁判
そこで見苦しくも仲間の名前を出して巻き込もうとしたのが裏切り者の石田
植野が庇いきれる範疇を越えたのは石田があまりにアホだったからだ 召喚士は通す
聲読者も通す
ササクッテロは通さない! なるべく蓋をしておきたい事実に目を向けないといけないからねぇ
俺が来るたびに >>195
統失が出てきたら粛々とngすればいいだけであって話題出すなというのはおかしいでしょ 植野は庇ってるつもりだけど石田には自分は一切かかわってないって聞こえた 石田からみたら参加してるのと同じだった。実際補聴器を外したのは植野 残念ながら5ヶ月間で補聴器8個壊したのは間違いなく石田で、それについて他の人は関わっておらず、クラスメートからしたら他の人に罪着せようとするのは大心外
「みんなだって笑ってたじゃん!!先生だって!!」
「それに悪口なら女子が一番してました!特に川井と植野がね!!」
↑
あまりに見苦しい
しかも悪手だったのはクラスメートを扇動する力を持つ川井と、あろうことか竹内にまで矢を向けた事
元から裏切るつもりだった島田はさぞ笑いを堪えてたろうと思うよ
でもこれで、先に仲間を売ろうとした裏切り者は石田という事になった 間違いないのかどうかよく覚えてないが
しょーやママが弁償することになった以上はやっぱ全部しょーやの仕業なんだろうな 石田にとっては西宮は運命が変わったターニングポイントだったから救いを求めてすがろうとした
植野も過去の石田との思い出にすがろうとした
しかし過去にすがりつくことは意味がないと気がついて相手に依存しようとするのはやめるみたいな話だろこの漫画は
そういう話の流れを理解しないアホがいつまでも○と×がくっつくみたいな事ばかり望んでるがそういう過去からの脱却がテーマだろ しょーやと植野がくっつく可能性も十分にあるってことは作者も言ってるんだが? >>205
そーゆーのは描いてから言えってんだよ。
描かない以上はブラフでしかない。 恋愛がメインテーマじゃないから誰と結ばれるかは明確に描写せず植野とも可能性あるね〜って答えて終わるのも妥当 >>193
回答は返ってこないだろうと思ったら気合の入った回答があって驚いています。ありがとうございます。
幾つか回答します。
@島田による裏切り
読み切り版だと、島田が石田の机に落書きしていたのは、学級裁判の前だったことになっています。
西宮が石田の机をふいていたので石田は気づいていませんでした。
島田にとって、自分が塾に行くのを邪魔する石田は、西宮以上に迷惑な存在だったので、
石田はどちらにしてもいじめられる運命でした。
A植野の言い訳
植野の学級裁判での発言と、観覧車での西宮に対する発言を比較してみてください。
学級裁判では、いじめはメッセージとは言っていないし、いじめは悪いという論調で
自分は直接的には関与していないという風に言っています。
B植野の記憶改竄
植野の回想を見ると、他の登場人物の記憶と差異があります。
世話係をかってでた佐原を登校拒否に追い込んでいるのに、植野の回想上は自分だけが世話を押し付けられた事になっている。
西宮だけが石田の机をふいていたので、裏で西宮に嫌がらせをして転校に追い込みながら、自分の陰湿さに気付かない。
また、補聴器を壊したのは石田だけと言っていますが、高校生になって再会した植野は、
「昔みたいに投げて遊ぼう」と西宮の補聴器を奪っています。自分が裏切者である事を忘れているとしか思えない。
どこに葛藤があるんでしょう?
中学校で石田に悪い噂があった時には近寄らず、裏で嫌がらせをして西宮を転校に追い込んだと言えば
石田の罪悪感を払拭できるのに、そうした自分に都合の悪い情報は出さない。
本当に植野は石田が好きなんでしょうか? >>207
作者がハッタリかましてる、という意味やぞ? 作中のハッタリ(鯉の描写とか島田の曖昧な存在とか)は「ケレン味」といって演出の一環だからいいんだが、
リアルで「植野の可能性? あると思います」って口三味線かますのは何だかかなぁって思う。
さんざん作中で石ころ扱いされた植野がある意味不憫ではあるけど、この段階から植野が恋愛成就するなら
是非 作品として発表していただきたいものだ。
https://i.imgur.com/IQYLmWo.jpg しょーやって一見しょーこに気があるように見えて、
実際それ以上の聖なる信仰対象みたいに崇めちゃってるところがあるから
等身大の生身の女として植野が入り込む余地は十分あるよね 崇めてるというかいじめて傷つけた事実は消えないからずっと負い目は感じるだろうね >>214
石田は西宮を一生面倒見ていく義理も必要もないが植野を選ぶ価値はもっとない
植野は石田に対して誠実さの欠片もなく裏切りを続けて平気な顔をしてる女だから
植野も植野で二十歳超えてまだ初恋にこだわってたらロマンチストを超えてただの馬鹿だな 徹底的に可能性がないように描いて最後は佐原とレズカップルまで成立させたのにその意図を理解せずに
期待して「可能性ある?」みたいに質問してくるやつを追っ払うには「可能性ありまぁす」と答えるのが大人の対応ってもんだろう
本編を読んだあとでそんな質問をしてくるやつは明らかに知的障害者寸前なのだから下手に怒らせても怖いしな >>215
ああまずその負い目ってのがでかいよな
それ故にまたあらためてしょーこの体の一部を貫通して傷付けるような行為はしょーやにはすごいハードル高いと >>205
「も」ってなに?
その言い方だと他にも十分な可能性がある人がいるみたいだ
作者は「植野には可能性が十分にある」と言った
そして
じゅう‐ぶん〔ジフ‐|ジユウ‐〕【十分/充分】の意味
[形動]満ち足りて不足のないさま。
・充実して完全であるさま。「―な休養」「―に整う」
・思い残すところのないさま。思うまま。「―楽しむ」「―注意する」
・必要なだけ、またはそれ以上あるさま。「まだ―使える」「隣町まで5キロは―ある」 あっこの人まだ居たんだw
「十分=100%」の意味じゃないよってのは前にも散々説明してあげたでしょー >>204
>過去からの脱却がテーマだろ
明確に間違ってますね、そんなテーマじゃないよこれ
テーマはあくまでディスコミュニケーションっす
そもそも原作読んだの?原作のラストシーンってどんなだった?
石田にとって過去の象徴、島田に会いに行くための扉を開く場面が最後のコマだった気がするんだけど気のせいかな? >>221
そうだね
「満ち足りて不足のないさま」であって100%ではないよね
で? 徹底的に恋愛漫画じゃないと主張して最後は野良先生と難聴者カップルまで成立させたのにその意図を理解せずに
期待して当然主人公同士のカプについて「可能性ある」みたいに誘導しようとしてくる板垣宗彦を追っ払うには「カプ?ああ石田植野だよ当然でしょ」と答えるのが大人の対応ってもんだろう
ファンブックを読んだあとでまだ諦めてないやつは明らかに知的障害者寸前なのだから下手に怒らせても怖いしな では>>210
>石田はどちらにしてもいじめられる運命でした。

「いじめ」ってのは1対複数だからそうなるのであって、島田がクラスメート全体を味方につける大義名分がなければそれは石田対島田の「争い」ただの喧嘩にしかならない
>植野の学級裁判での発言と、観覧車での西宮に対する発言
小学生と高校生の発言が同じにならないとおかしいとでも?
先に言ったように「いじめ」は複数側に大義名分がないと成り立たない、西宮がなぜ水門小6年2組でいじめられるようになったかを論理立てて説明してやったのが観覧車での発言
>他の登場人物の記憶と差異
俺には君が他の読者とフィルターに差異があるようにしか見えんね
大今『硝子が転校してきた当時、席が近い植野はクラスのなかでもいちばん硝子の面倒を見ています。もちろん硝子も、植野がいちばん親切にしてくれていることをわかっています。
でも、硝子がなかなかクラスのなかで上手く過ごせないしわ寄せが、ぜんぶ植野に来るようになり、「きちんとやっているのに評価されない」という状態がずっと続きます。』
佐原がした行為ってのはそんな中で「手柄を掠めとる行為」だったわけ
だから逆鱗に触れた
>補聴器を壊したのが石田だけと言っていますが
言っていますしその通りです
>裏切り者である事を
仲間うちで裏切り者だった石田にようやく声をかけてやったんじゃない
>石田の罪悪感を払拭できるのに
できません、石田がやった事は何も変わりません
ナメクジに塩をかけるように西宮いじめに「愉悦」を感じていたクズは石田だけです
>本当に植野は石田が好きなんでしょうか?
大今『植野は現在進行形で将也が好き』 >>225
だから、学級裁判以前から、島田達は「集団で」石田の机に落書きをしていました。
大義名分は関係ありません。
いじめが正しいことを論理立てて説明できるなら、それは島田や川井に対して学級裁判の場で行わないと意味がない。
噂をばらまいたり暴力をふるうでもない西宮にだけ意見する理由はなんでしょう?
それから、やっぱり植野の好きって変じゃないですか?
自分より島田には逆らわないで石田の机に落書きし、西宮が一人だけ机をふいているのが気に入らないから
裏で嫌がらせをして、石田を不幸にする。
自分が不利な立場では西宮と喧嘩ができないくせに、勝てる状況になった途端に説教。
「インガオーホーなんてくそくらえ」と言うなら、自分が裏で嫌がらせをしていた事を
川井に明らかにするべきです。
でも、植野は「私は葛藤していた。ヘラヘラ笑っていただけのあんたと違って重い時間を過ごした自信ある」。
自分に味方しない佐原に対して「どっちの味方なんだよ」と言い、川井とは1対1で喧嘩できない。
自分の保身が第一で、自分より弱い人間としかつきあえないのを1対1の喧嘩とごまかする。
最低じゃないですか。
作者の意図を超えて、植野がリアルなキャラクターになっていて、すごくモヤモヤします。 >>191
鋭いね
植野さんは年少期のトラウマじみた心の引っかかりを恋愛に置き換えて昇華するしかなくなってしまったのだ ttp://pbs.twimg.com/media/DenDjonVQAAKxAF.jpg
ttp://pbs.twimg.com/media/DenDjoIV4AEpFMN.jpg
ttp://pbs.twimg.com/media/DenDjohUwAA2X-Z.jpg
ttp://pbs.twimg.com/media/DenDjo7VAAAC2gY.jpg
なにこれすごい芸コマでかわいい >>227
ご意見ありがとうございます。
植野の戦略の基本は、自分に都合の悪い事(石田と一緒に補聴器を投げて遊んだこと、裏で西宮に嫌がらせをしていたこと等)を
隠したまま「私にも問題がある」と言ってみることだと思います。
そうすれば相手は自分を責められないので、安心して正直者を装うことができる。
この戦略が通じないのは、川井のように自分だけが100%正しいと思い込んでいる人間で、橋の上の言い争いで植野は
最初の方は、「私達に石田を責める資格はない」と反省度50%理論を展開しますが、川井に100%お前が悪いと言われると、
「私は葛藤していた」と反省度50%理論を撤回してしまいます。
植野は西宮や佐原のように、自分を責めない人間としか仲良くなれないのではないか?
男性では負い目を持った石田が該当するのではないか?
個人的妄想になってしまいますが、そう思えてしまいます。
でも、植野が嫌いということではありません。こうして語りたくなってしまうので、魅力的なキャラクターです。
最も作者が自己投影しているキャラクターが植野だと思うので、続編があったら石田と植野が付き合う展開になるのではないでしょうか。 >>230
どうだろうね
仮に石田くんと付き合ったことで「やっぱり自分は正しかった」とキレイさっぱり浄化されてしまうようならそれはそれで怖いよ
そこはやっぱり石田君じゃなくて西宮さんとちゃんと理解しあえるか
あるいは自分の黒歴史を黒歴史として受け入れて、恥ずかしい気持ちで生きていくのがいいんじゃないでしょうかw 「やっぱり自分は正しかった」って
その通りだからね
>>121参照
ガキ共だけじゃなく聲の形に出てくる大人達も入れた中でもっとも正しいのが植野
もし島田が持論を展開してれば島田だったかもしれんけど >>223
>学級裁判以前から、島田達は「集団で」石田の机に落書きをしていました。
読み切り〜?
投稿作と連載準備版のどっちのこと言ってんの?
悪いけどなんのことか分からんね
島田他クラスメートが石田をいじめ始めたのは学級裁判のあと
島田が言うところの「石田1人で暴走してたのをクラスメートに罪着せて巻き込もうと」したあと
>自分が不利な立場では西宮と喧嘩ができないくせに
硝子と喧嘩ができないのは硝子の100%自分が悪いの自己完結理論により、硝子と喧嘩にならないから
八重子とはちゃんと喧嘩したろう
殴り合いでは不利だったにも関わらず
>自分の保身が第一で
自分の保身が第一だったなら、石田を助けに橋にはいかない >>230
>そうすれば相手は自分を責められないので、安心して正直者を装うことができる。
だからそんな事する必要ないって硝子相手には
硝子は100%自分が悪いとしか思ってないんだから、そうよあんたが全部悪いのよとでも言っておけばいいだけの話
ところがそうしなかったのは、硝子が自己完結しかしないことでコミュニケーションを打ち切るつまり「私と話す気がない」ことを植野が見抜いたから
>「私は葛藤していた」と反省度50%理論を撤回してしまいます。
撤回してないよ
何をもって撤回したと?
そのセリフは反省度0%の川井とは違うという主張であって
植野はそのセリフを言ってる時も変わらずイジメは悪い事と思ってるし、それに至ったのは半分は硝子が悪いとも思ってる >自分を責めない人間としか仲良くなれないのではないか?
最後にこれ、完ッ全に石田のことだよね
橋の上で昔のことを思い出させる連中を全部切って、硝子だけを残した
石田にとって硝子は自分を責めない人間どころじゃない、硝子といることで自分の罪がなかったことのように感じさせてくれる都合のいいお人形さん
石田なんてあの時点で硝子にまだ昔のことを謝りもしてない
謝ったら硝子を人間扱いすることになって嫌でも自分の罪と向き合わなきゃいけないからね
たとえ形式上でも石田に謝って、硝子と話し合いをした植野の方がどれほどマシか >>227
http://livedoor.4.blogimg.jp/onecall_dazeee/imgs/a/0/a088607a.jpg
もしそんなことが起きるなら、それは硝子の方だろうね
植野が石田を好きって感情はコトが起きる前からの感情だし
ってか硝子が後半もう石田を好きなように見えずさっぱりした顔で東京行ったのは、まさしくもう昇華してしまったからなのでは? 「一番まともなのが植野」とか言ってるヤツが一番まともじゃない。
ハッキリわかんだね >>237
残念ながら・・・>>121参照
比較対象が壊れた人間ばっかだからね
その中で一番しっかりした考えを持ってんのが植野 たとえば川井が「いじめは悪い事だよ」と人ごとのように言っても何も解決しないし、石田や西宮が「自分が全部悪いです、すいませんでした!」と一方的に言えばコミュニケーションはそこで打ち切られるだけ
佐原じゃ逃げるだけだし一方に噛みつくだけの真柴は論外、竹内は自己保身から調子のいいことしか言わないし八重子はそもそも意見を言う資格すらない
結局、双方の原因を探ろう話し合おうって当たり前の考えを持つに至ったのは植野だけ ペドロまじでどこ行ってたんだよ。
作者に質問するならそーゆーところをつっこめよ。 恋愛って結局、物語だからね
恋愛力というのは自分の中の物語性を維持する力だとも言える
記憶の中にある断片情報を取捨選択、都合よく、時に捻じ曲げ、つなぎ合わせてストーリーに仕立て上げる力だ
それが個人的な問題との向きあい方、解決方法として否定されるべきものだとは言わないけれど
上書き保存で消去される情報、「無かったこと」にされてしまうことというのはやはりあるわけで
そういった恋愛という一種の力技、強引さが傍から見てて怖いものに映るということはあるよね
つまり何が言いたいかというと植野さんは一途な片思いというストーリーで過去をねじ伏せにかかっていたし
そんな植野さんにササクッテロは恋をしてしまったのだ 230です。しばらく見ないでいたらコメントが沢山。『聲の形』は本当に名作ですね。
>>234 >>235>>241>>242
植野が頑なに、「裏で西宮に嫌がらせをしていたこと」を隠しているのに気づいていないと思います。
学級裁判の後で、植野は、一人だけ石田の机を拭いている西宮を庇わずに、島田に言われるがままに
机に落書きをします。
そして、中学校時代に石田が孤立した原因は、「小学生の時に障害者を転校に追い込んだから」であり、
「自分のいじめを皆になすりつけたから」ではありません。
西宮に裏で嫌がらせをしていた植野が中学生時代に何をしていたか考えられませんか?
素知らぬふりをして、噂を流す島田と友達づきあいをしていたのです。
植野は常に、「直情的で正直な人間」である事を装っていますが、本当に不利な立場には
自分を置かない。
自分が石田を裏切ってきた事を隠したまま西宮を殴り、西宮八重子(西宮母)が止めると、
自分が行動が石田を思ってしたものとアピールします。そうすれば自分が正義である事になり、自分の身を守る事ができます。
植野は、西宮を殴る事で、自分が島田や川井と喧嘩できない事を誤魔化す事ができます。
これは、島田達が石田をいじめる構図と同じです。
普通に考えれば、 「小学校の同級生だった障害者がいじめで転校したが、自分は見てただけだから悪くない」
という理屈は通用しない。 島田達が正義になる事ができるのは、石田をいじめるからです。
誰かをいじめる事で、自分の正義を証明できてしまう。これが『聲の形』のテーマだと思います。 >>244
石田と西宮の物語を恋愛というストーリーで過去をねじ伏せにかからなくてヨカッタヨカッタ >>245
先にも言ったように、1対1でなければイジメにはならない
ただの喧嘩
植野は石田による西宮イジメに乗ったり西宮に裏で嫌がらせをしてた事を反省し、高校では堂々と喧嘩を売りに行った
それほど西宮が気に食わなかったから
植野の立場からしたら喧嘩売らない方が良かったにもかかわらずね
不利な立場には身を置かないって?
本当にそうかな?
植野には西宮と表面的な仲直りをして表面的な友達付き合いをする道もあった
その方が植野にとっては都合がよかったはず
でもそうしなかった
>噂を流す島田と友達づきあいをしていたのです。
>自分が島田や川井と喧嘩できない事を誤魔化す事ができます。
なに?
石田が好きなら元から仲良かった友人と対立しろって事?
悪いのは石田なのに?
>島田達が正義になる事ができるのは、石田をいじめるからです。
そんなことをしなくても島田は正義だよ
島田が石田をいじめたのは、それで1対1の「喧嘩」をしなくて済むから
島田はいずれ石田とは袂を分かつ事は示唆されてたけど、島田は本来その時に「喧嘩」になるはずだったのをあの機会(学級裁判)によって避けられた
島田による石田イジメはそれが真相だけど、石田をいじめるチャンスに島田が飛びついたのはあくまでそれが体面上「正義の行い」だから
正義がないと多対1にはならず1対1になってしまうからね どうも島田達の側も石田と同罪でそれを誤魔化すために石田をいじめたと言いたいようだけど、そんなことは全くないからね?
石田は西宮に対し、植野みたいに世話を押し付けられたわけでもなく他のクラスメートのように迷惑をかけられたわけでもなかった
それでも石田が西宮をいじめたのは障害児をナメクジ扱いするというクソガキだったからで
それで自分に矛先が来ると仲間を裏切るチキン野郎が石田
言い訳めいた正義すら欠片もなかったのが石田君だ >誰かをいじめる事で、自分の正義を証明できてしまう。これが『聲の形』のテーマだと思います。
まあ何を言いたいかは分かるよ、テーマはディスコミュニケーションだけど
俺は前半、川井こそがその罪逃れのために石田を責めたってキャラを担当するものかと思ってたんだけどね違ったけど
彼女は本心から自分に罪なんてないと思ってるタイプだった >>247
植野が西宮と観覧車で話している内容を確認してください。以下を隠しています。
@補聴器の弁償費用は石田家のみが負担した事
A裏で西宮に嫌がらせをしていたこと
B中学校で石田と一言しか会話をしていないこと
C石田とは再会しても誰だか気付かれないほど没交渉だったこと
上記のような自分に不利になる情報を言わないまま、「あなたのせいで石田は友達を失った」と言われれば、
まるで植野が石田を庇っていたように西宮には聞こえてしまう。
これは学級裁判で「止めなかった私も悪いと思う」と言って石田を裏切った時と同じで自分に都合の悪い情報を隠して責任から逃げている。
植野の矛盾が顕在化するのは、川井との言い争いの場面で、自分より弱い西宮とは1対1で戦える観覧車の中で戦うが、
川井と戦う時には他の人間がいる場所でやり、佐原に「どっちの味方なんだ」とキレる。
それまで川井とは表面的な友達付き合いしかしておらず、自分より弱い佐原や西宮にあたることで、そんな自分をごまかしていたのではないか?
それは石田の矛盾でもあって、石田は学級裁判では自分に都合の良いことばかり言う植野に「お前がそれ言う?」と言いますが、
観覧車で同じ事を西宮にする植野にはそう思わない。そして、自分が川井に責められると「同族が偉そうに説教なんかすんな」と西宮のためには怒れなかったのに
自分の保身にはしってしまいます。結局、石田が西宮に謝ることができるのは、西宮が自分を責めないと分かっているからで、自分を責める人間には非を認めることができない。
作者自身がこの問題に答えを出せていないように思えます。
>>248
おそらく、島田達の記憶上は、そうなっているんでしょう。しかし、1巻を読むと、島田達も一緒になって西宮をいじめています。
そして、石田だけがいじめていたのなら、高校生になって再会した植野が「昔みたいに投げて遊ぼう」と西宮の補聴器を奪った理由はなんなんでしょう? >>248
付けたします。
Wikipediaの『聲の形』リメイク版に関する部分を読むと、
島田達は西宮をいじめていたときから、石田に対してもずっと机に落書きをしていたと
あります。
https://ja.wikipedia.org/wiki/聲の形
その上で連載版を読んでみると、石田が島田達を本人達の意志を無視して危険な遊びに誘っていた様子が
浮かび上がります。
これは、高校生になって永束君が嫌がる石田を映画撮影に無理に引き込もうとする構図と
同じです。永束君は小学校時代の石田がそのまま高校生になった人物で、永束君と接する
ことで石田は小学校時代の島田達の感情を体験していると思います。
石田は自分の事をガキ大将と思っていましたが、実は永束君と同じように珍獣扱いされていて
お母さんにお菓子を用意してもらう事で島田達に友達になってもらっていたのではないか。
永束君と向き合う事で石田は小学校時代の自分と向き合ったのだと思います。 >>230
>最も作者が自己投影しているキャラクターが植野だと思うので、続編があったら石田と植野が付き合う展開になるのではないでしょうか
それが言いたいだけかお前
植野は作中で終始幼稚さを振りまいて多くの人に迷惑をかけその責任を一切取らなかったが何故か佐原と西宮という友人ができて
石田にも嫌われなかったし最終回で幸せになったように描かれてる
それで不満か?石田への無駄な執着を捨てたからこそ幸せになれたというふうに見えたが
本来であれば自分の欲望の為に他人を踏みにじり続けた植野のような人間が幸福になるのはただの胸糞物語だけどな
植野と自分を同一視し、自分のやることだから汚い行為も許せるというような人間が好むキャラだと認識している この漫画の良くないところは勧善懲悪にはしないという建前に甘えて登場人物が全く責任を取らない
石田の責任もマンションから落ちる西宮を救ったからというとトリックに基本すり替えられて橋の上の謝罪でやっと責任に向き合ってる
自身の責任に一切向きあおうとしない植野は責任という言葉が嫌いな読者には嬉しい存在だろうが石田と向き合う資格が無い 偏見を承知で言わせてもらうと"女の人あるある"な部分でもあるんだよね
元彼とヨリを戻すときに「ずっと忘れられなかった」とか言ってみる感じの
実はそんなことなくて、一秒たりとも思い出さない、完っ全に忘れてる期間が当然あったハズなんだけど
強引にそういうことにして自分で納得してしまうような
それは植野さんも同様
「インガオーホーなんてくそくらえ」って発言からも分かるように自分の中の価値観を常に"更新"できる人なんだよね
なにより元来活発で、体がぶつかったことをキッカケに好きになってしまうくらい惚れっぽい性格の彼女が
石田くんと会わない数年間に恋愛経験が無かったなんてとてもじゃないが考えられず
アレやコレやを経験した彼女もチラシ配りで石田君を見かけたことで小学校時代のモヤモヤした引っかかりや不達成感を思い出してしまい
本来であればどう言い訳してもカッコつかないはずの自分の行動の記憶を一途な恋物語として"再編集"して"上書き保存完了"するまでそう時間はかからなかったように
こうした女の軽快さ、ズルさ、恋愛物語の強さや怖さ、それゆえの魅力なんかもわかったうえで作者は描いてると思うけど
あんまり登場人物に入れこんじゃうとそういうものが見えなくなって、もう同一化してしまって、しまいには「正しい」とか言い出してしまうんだね >>250
>補聴器の弁償費用は石田家のみが負担した事
んなこと植野が言うまでもなく知ってる、美也子が金渡すとこに硝子もいたっしょ
>裏で西宮に嫌がらせをしていたこと
「私はあなたに攻撃した、ノートに悪口書いて陰口も言った」と言ってる
「石田のあなたへのいじめに加担した」というような濁した言い方はしてない
>中学校で石田と一言しか会話をしていないこと
それ硝子に関係ある?
>石田とは再会しても誰だか気付かれないほど没交渉だったこと
3巻P73からを読み直すべし
石田は植野を含めた昔の仲間が気になって仕方ない
植野とすれ違った時も当然一目で気付いてる
>まるで植野が石田を庇っていたように西宮には聞こえてしまう。
心情的にはそうでしょ、庇いきれなかっただけで
>川井と戦う時には他の人間がいる場所でやり
川井とはちゃんと病室で闘っている
>再会した植野が「昔みたいに投げて遊ぼう」と西宮の補聴器を奪った理由はなんなんでしょう?
石田の反応を見ること以外だと、西宮が嫌いという感情を表に出すことをはっきり決めた、かな >>251
>Wikipediaの『聲の形』リメイク版に関する部分を読むと、
ごめんね笑っちゃったよ
連載中からこのスレにいた人ならこの漫画のウィキは全く信用ならないって事を知ってるんだが >ワッチョイ 9fb1-tjON
いや残念だったね
石田と植野がくっつくって事実は君には酷なんだろうね
ところで君は>>121に答えてないんだけど何か反論はないのかい? 何度も言ってる事だけど石田が自分の責任と向き合う事なんてイージーなんだよ
転校生をナメクジに見立てて塩かけてた石田が100%悪いんだから
転校生の側も50%悪いと思ってる植野はそうはいかない
まぁでも自分の責任に向き合うのが一番難しいのは自分が悪い部分は0%だと思ってる川井なんだけどね
>石田の責任もマンションから落ちる西宮を救ったからというとトリックに基本すり替えられて橋の上
あの謝罪、楽勝だったろうねぇ
だって命の恩人になった後なんだもんね
今更そんな昔の事で責められやしないって確信できる最高のタイミング
しかも命の恩人になれたのはまったくの偶然であって天啓
石田はちょっと作者の恩恵が過ぎるね >>254
最初の言葉が全てじゃない?
偏見に満ちすぎ
君は自分が思う嫌な女の幻想を見ているんだよ
あるいは自分自身の影を見てる・・・か
ま、入れ込みすぎだね 石田とぶつかっただけで好きになったって部分は植野がただ単に惚れっぽいって話じゃなくてそれだけ石田が植野にとってタイプだったって解釈してる
それに罪悪感も合わさって余計に石田に対する執着心が強いみたいな >>260
どことなく石田に植野父の影を無意識に重ねてた可能性はある。
まあ、何度もスレで言われてたと思うけど。 >>254
そう植野って偏見承知でリアルなキャラクターですよね。やってる事は最低なんだけどなんか憎めないみたいな。
植野の回想を見ていると、中学生時代が抜け落ちていて、小学生六年生の時と高校三年生が直結して、
「ずっと好きでした」になってしまう。
番外編があれば、中学生時代の植野の話が読んでみたいです。
島田が噂を流している間、植野が何をして、どう思っていたんでしょう? >>255
すみません。書き方が悪かったです。
中学生時代に石田を助けなかった植野が、西宮に意見しただけで
正義になってしまうのが納得いかないという事です。
>>247
石田が好きなら元から仲良かった友人と対立しろって事? 悪いのは石田なのに?
⇒西宮は流されずに机をふいています。
悪いのは石田であり、中学生時代に島田に逆らえなかったのなら、
西宮に「あなたのせいで石田は友達を失った」というのは理不尽です。
それにしても、本当に植野が好きなんですね。私も植野が好きなんですが負けました。 de3d-x//5さん、大人だなあ
他人の意見も尊重する姿勢って大事 >>258
あの終わり方は、50%理論では石田を救えなかったということだと思います。
偶然でなく作者の都合です。
石田が西宮の命の恩人になり、島田が石田の命の恩人になり、全ての罪がリセットされる。
西宮は生贄になり、西宮を虐待する植野は正義として浄化される。小学校時代に石田を殴った島田達が浄化されたように。
繰り返される生贄の儀式というテーマは、連載中の『不滅のあなたへ』でもありますね。
私とあなたで意見が合わないのは、「植野が場面に合わせて意見を変えている」という所でしょうか。完全に意見が一致する事は無いのでしょう。 うわー なんか皆ちゃんと考察してて偉いねー
自分なんかこれまでの問題をぜんぶ身投げで方着けちゃったところで
作者は初志貫徹できなかったなあって全巻通して考察する気も起きないよ
ああ暑い。。 >>266
連載終了してかなり経つのに、ここに来てくれた君も十分偉いで
暑いな 西宮身投げによって石田と西宮が向き合ったのはいいとして、他の誰と誰の組合せでも特に向き合ってなくて自動解決した感が強いな
あ、西宮と植野は向き合ったのか。佐原の時と同じで阿呆が和解の手を差し伸べられて相手の寛容さに助けられてだが
連載内で一切向き合うことがなかった組み合わせの恋愛を望むとか同人誌でも描いてろとしか言えないしな いやだってさ、作品を知るタイミングなんて人それぞれじゃん?
だから、専スレの反応ってどうだったんだろうって覗きに来たら皆、真剣で
皮肉っぽいけどマジで褒めてるんだよ
ものすごい無理矢理話を纏めて整合性を後付けした作品でも
作者が完成させたものとして、きちんと受け入れているから 月末の地上波放送で、このスレの活性化もワンチャンあるかな? >>269
ちゃんと考察してるファンは、君と違ってものすごい無理矢理話を纏めて整合性を後付けした作品って思ってないだけよ まあ、自分も都合よすぎるなあと思ったところはあるけど >>270
月末に地上波放送があるんですか。それは楽しみです。
『聲の形』は登場人物それぞれの記憶が違っていて、誰の主観で解釈するかによって
全く違う話になると思います。
石田は友達に裏切られたと思っているけど、他の人間はそう思っていない事からくる
すれちがいがリアルで面白いです。 >>258
また遅レスなんですが、書かせていただきます。
作者は植野を「泣いた赤鬼」でいう青鬼の役どころにできなかったんだと思います。
植野が責任と向き合うのは簡単で、
「私は小学校時代、学級裁判の後で皆が西宮いじめを止めた後も、私がやったと分からないよう、
裏でコソコソと西宮に嫌がらせをして、その結果、西宮は転校した。
だから、石田を責めるのなら、その前に石田よりも卑劣な私を責めろ」
と言えばいい。
でも植野は川井との言い争いで、
「私は葛藤していた。ヘラヘラ笑ってただけのあんたと違って重い時間を過ごした自信ある」
と逃げてしまう。
植野の「インガオーホーなんてくそくらえ」、「私を責めていい」という言葉は、
自分に責任がないということを逆説に発信するための予防線でしかない。
だから、作者は西宮に全ての負を集約するために、自殺未遂させ生贄にするしかなかったのではないでしょうか。 >>255
意見が合う事はないでしょうが、書きます。
「私はあなたに攻撃した、ノートに悪口書いて陰口も言った」という言葉だけで、
「学級裁判の後に」、「自分がやったと分からないように」、「全て石田のせいになった」という事を隠しています。
その上で、いじめは、
「わたし「達」と関わいでというメッセージだった」
「あなたはやり返した。大人たちを使って」
と、まるで自分が正々堂々と戦ったように言う。この流れが納得できません。
まるで自分が中学・高校と石田の味方だったかのような物言い。
補聴器の弁償代金100万円以上を支払った人間の前で「昔みたいに投げて遊ぼう」。
でも、それを「西宮が嫌いという感情を表に出すことをはっきり決めた」という解釈してしまうんですね。
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