<梶原一騎>4発目
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>>736
元銀行マンの矢口が偏屈?
海外で梶原に会って挨拶して来た数少ない漫画家だったはず >>745
創刊時からトキワ荘グループをサンデーに取られてた
手塚治虫がW3事件で疎遠になったとしても、
他のトキワ荘グループはもう大御所だったから
トキワ荘グループは漫画は絵も話も両方出来なきゃ失格って考えだったから
マガジンは漫画家に原作者を付けて二人三脚で手塚治虫に対抗しようとした
それが今のマガジンにも残っていて、漫画家に編集が三人付いて
話は編集で考えるから絵だけ描いてくれた言われる
マガジンは編集主導型なんだよね >>760
一平じいさんのモデルは矢口高雄の祖父なんだけど、性格は偏屈だったらしいね
反面教師になったそうだ >>760
いや俺も何となくのイメージでしか無いよw
なんか作中何かと偏屈なジジイとか出てくるから
作者もこんな風に偏屈だったりするのかなと想像してしまってたってだけの話 編集主導で作家は編集のロボットなのがマガジン
作家主導なのがサンデー
ヤクザみたいな編集が作家を威圧するのが外道マンのジャンプ
本当にヤクザみたいな編集長がいたのがチャンピオン
ヤクザみたいな作家が編集に暴行をくわえるのが梶原一騎 夕やけ某の三島由紀夫自殺ネタはいらなかったなあ
梶原って三島由紀夫好きなの? 先生の早稲田中退の経歴は当時から眉唾だと思ったな
だって気の毒なほど書けていないんだもの ジョーは共産主義に被れた人間や労働者階級のヒーローみたいな存在だったもんなぁ
しかし俺は初期のジョーにそれほどのカリスマ性を見いだせないんだがそれが俺の凡人たる所以なんだろうな 辰吉丈一郎とか、梶原一騎のマンガかと思った
息子もプロデビューしているし
在日朝鮮人にとっては教科書みたいなものなんだろうな
協栄ジムの金平会長、具志堅用高、渡嘉敷勝男とかも日本人じゃないし >>769
ジョーはそういうカリスマ性あるヒーローじゃないんでないかな
むしろどうしようもないゴロツキが成り上がるってのがウケた部分あるでしょ ジョー最高の名場面って、顔面打てない病からドサ回りに身を落とし、
仲間のボクサーらとまったく打ち解けられないまま、雨の中ひとりロードワークに出掛けていく場面だと思うなぁ、
個人的に。 ジョーが面白すぎたのか、当時テレビでボクシングの試合を見てもひどく詰まんないものに見えた 天上天下唯我独尊はジョーの影響を強く受けているな。
岩城凌という名前からして矢吹丈に似ているし。
不良少年で少年院に入れられるところまで同じ。
ジョーより周囲の人間に恵まれているとは思うが。 ジョーは子供からお年寄りまで国民的人気アニメだった
特にボクシング関係者の殆どが感情移入して観ていた
俺の親父も元ボクサーだったが、ブラウン管に向かって怒鳴りながら真剣に観ていたのを微かに覚えている >>778
メッカチとたこやきの比較はおいといて
頼れる兄貴分もやさしいオカンもおるしね
ただ宿命のライバルの品格の差がどうにも… 沖縄はむしろヌンチャクという武器を開発したのがすごい
ブルース・リーの映画の影響で中国や香港のものだと誤解されているが >>781
ジョーと力石みたいに認め合うライバルではなく
顔を合わせたら殺し合いにでもなりそうな関係だからね。
安岡の最期は救いが一切ない悲惨なものだったな…。 街の喧嘩や暴走族の抗争で、まったくヌンチャクを使用していないところを見ると、やはりヌンチャクは実戦的ではないのか?
当時は拳銃よりも恐ろしい武器的な扱いだったのに。 ヌンチャクといえばブル中野。
ブル様が使い始めた時はまだカジ先生は存命だったから見たことはあったかもしれん。
女子プロレスは好きだったのかはわからんが。 ヌンチャクとトンファーは全然実戦的な武器とは思えん トンファーはヌンチャクよりも実戦的といわれていたが、やはりすべて妄想だった様だ
警備員が持ってる伸縮性のある特殊警棒の方が絶対に強いよ
責任は持たんが >>764
マガジンが一番ヤクザじゃないの?
「MMR」のキバヤシの部下だったパクという男が別冊少年マガジンで「進撃の巨人」の担当になって
奥さんを殺して逮捕されたじゃん
梶原よりも悪質な在日朝鮮人 マガジンには薬物で捕まった編集もいたな
小指が無い壁村と梶原ってぶつかったらどっちが強いんだろうか 直接対決で決着が付いている。
壁村氏はあくまでヤ●ザ風編集長だが
カジ先生は限りなくヤ●ザに近い劇画原作者。 梶原はサンデーと相性がイマイチだったと言われるが
チャンピオンでも大ヒットが無かったよね
思い浮かぶのが「格闘士ローマの星」とかだし 竹内義和が「おかあさん」を「知る人ぞ知るカルト漫画」として本でとりあげていた
梶原はデビューの切っ掛けが少年画報社だったんで最弱の少年キングに
ずっと協力し続けたんだよね 壁村が真樹久佐雄に
ノイローゼ寸前に追い込まれた
と聞いたことがある。 漫画ゴッドをブン殴り、玉稿を破りすてた(誇張らしい)という伝説をもつ
壁村編集長をノイローゼに追い込んだのか。さすがマッキーつええな。 『夕やけを見ていた男』で壁村編集長も取材協力者の欄に名前が載っているが
具体的なコメントはなかったね。
山の上ホテルに呼び出されて文句を言われたということしか書いていなかったような。 外道マンにヒトコマだけ梶原兄弟が出ててセリフが「あの編集絞めようか」だったな
関係者が生存しているうちに真・梶原兄弟伝を出してくれないかな チャンピオンへの文句ってゴッドハンドについてだよね カベさんは確かに武闘派だったかも知れんが
結局は文系社会の中での武闘派だからな
裏世界の武闘派には勝てんよ・・・ かのびんぼっちゃまの名前の耐三というのは壁村氏からもらったということを知ったのは
結構最近だったりする。
小林よしのりはチャンピオンを主戦場にしていた時期もあるからね。 ノイローゼに追い込んだのが事実かどうかは知らんが、マッキーの「百花繚乱交遊録」に
壁村氏の章もあったな。内容どんなんだっけ。 梶原兄弟は自分にとって都合悪い事は基本書かないからなあ
ちょっと調子に乗り過ぎたな(笑)程度の話なら書いても >>807-808
以前から言われている話だが
真樹の本に出てくる真樹本人はちょっと喧嘩っぱやくて
女好きなのを除けば完璧な人格者だから
真樹の本を読んでても何で真樹が嫌われて極真を追放されたのか
さっぱり分からんのだよね 「真樹「館長、AとSは使える男です。あとの支部長はゴミみたいなものだから…」
マス「君、いくら何でもそんな言い方はないだろう。ゴミだなどと…」
大山総裁は、他人の人格をないがしろにするこの種の発言を最も嫌う」
高木薫『我が師・大山倍達』より。
「この両氏のことについてはあまり触れたくない」と言いつつ
一章丸ごとカジ兄弟に割いている。
破門を覚悟で支部長全員で連判状を作って
カジ兄弟を極真から追放するようにマスさんに直訴したとか…。 >>809
うすた京介が「漫画家はまともな職業じゃないんだから
文句があるなら就職しなさい」と書いて炎上してたが
実際そんなもんだと思う
マガジンでは大和田夏希と小野新二が若死しているし マンガで読み限り真樹日佐夫は・・・
@背の高い美青年でちょっとプレイボーイ(死語)
A都立小石川高校卒の優等生
B早稲田大学卒
C極真空手の使い手
Dヤクザ業界に睨みを利かせる玄人に近いカタギ >>809
ジャンプも酷いもんね
専属制度で生殺与奪が編集部の思いのままに >>817
ジャンプの裏側だと
巻来功士の「連載終了! 少年ジャンプ黄金期の舞台裏」や
平松伸二の外道マンだな >>817
西村繁男「今時18000円で何が出来るだろうか。
漫画家の一年間の自由を拘束するには不当とも言える低い金額である。
夜遊びに行けば一晩で消えてしまう額だろう。
アパートなら四畳半風呂トイレ無しの家賃くらいか。
本宮がこちらが拍子抜けするくらいあっさりサインしてくれた後も
わたしには忸怩たる思いが残った」
専属第一号の本宮ひろ志は当初月額18000円の専属料だったとのこと。
これで期間中は他社との交渉も出来ないというのは厳しいな。
>>819
西村(外道マンでは仁死村w)氏の『さらば 我が青春の少年ジャンプ』は
昭和40〜50年頃のジャンプの読者なら必読。
創刊号からジャンプに関わり続けた人だからね。 編集部員も作家もボロボロになるのが少年ジャンプ
でもボロボロになった編集部員は他誌に栄転左遷でリフレッシュできるが作家は・・・それなりに売れて、財閥系商社勤務のリーマンの生涯年収分を稼いでいれば廃人になっても生きられるが… >>820
西村と小林よしのりは犬猿の仲
西村に対する憎悪が「東大一直線」打ち切り後のエネルギーになった
スナミちゃんこと故 角南攻に引っ張られてBJで「東大快進撃」という最高傑作を生み出し現在に至る 夕やけ番長の
インテリ=のび太
小瀬=スネ夫
洋子=しずかちゃん
って感じでルックスも含めてよく似てるけど
ドラえもんは影響受けてるとしか思えない 中島徳博は35歳で脳内出血で倒れてその後は絶筆になっちゃった
やっぱり若い頃の無理のせいだろうな >>821
鳥山明はロイヤリティだけでも一生遊んでられる莫大な収入を得ながらも正気を失わず、変な事業に手を出しまくったり
派手な生活で浪費したりもせずに、地方で地味に暮らしてるのが何気にすごい ゆでたまごはマシリトに嫌われてたから冷遇されてたとか
他の編集が集英社はお前のものじゃないとか言ってプレイボーイに連載させた 豪ちゃん、死んでもおかしくない修羅場を「あの時は大変だったなあアハハ」くらいで済ませて
70過ぎた今でも元気に現役なんだから、やはり鬼悪魔人外の類だな。 早くからプロダクション化に成功していたのが大きい
その副産物と言うのか永井豪は作品ごとに全く絵が違う >>832
必要なスタッフを確実に揃えた上で、才能のある奴、困ってる奴を見境なく拾って雇ったから全盛期でも本人の給料が出ない月があって本当に酷かったって話
でも永井豪の元で育って各方面で名を挙げた者は非常に多い 本宮ひろ志は「漫画界で一番頭が良いのは永井豪先生じゃないかな」と言っていたな
デビルマンのネームを見ても超人的なものを感じる 永井豪は聖書をまったく読んでいない状態でデビルマンの連載を開始した
それであの完成度
手天童子の発想も「反基督教があるんだから、反仏教もあっていいはず」からきてあの完成度
但し凄ノ王は神道から来たものだが、手天童子を書き上げて放心状態だったのかノスフェラトゥ登場までは良かったが・・・超能力は時期が遅すぎた感がある
その後のハイパーグラップルアイアンマッスルはジャンボーグAの焼き直しみたいになってドツボ状態、但しそれを読んだ庵野秀明がエヴァンゲリオンを作るヒントのひとつにした
護良親王を酒呑童子のモデルと仮説した鬼は歴史家や護良親王関係者からは疑問視されたものの、彼らから秀作とお墨付きを貰ったのは永井豪の人柄であろう >>824
なんでもできるってことで
ポジションはドラえもんが妥当だろうな
大山のぶ代が声をやってた
国松に似てるし >>835
手天童子は終盤の永井豪らしからぬ伏線回収が神がかりな名作
デビルマンくらいには評価されるべき
梶原一騎作品は終わり方が尻すぼみか未完が多いけど
終わり方が素晴らしい作品はあるんだろうか タイガーマスクの最終回はアニメと原作のどっちが先なの?
唐突な事故死って、投げっぱENDとしか思えないんだけど 鳥山先生はおそらくDr.スランプだけで一生暮らせるくらいは稼いでたと思う 当時、日本にもアメリカンコミックが誕生したか…なんて軽い気持ちで眺めていたんだけどな
まったく笑えないし… >>834
本宮も70年代のうちから分業を進めた漫画家だね
本宮のところからも武論尊、高橋よしひろ、金井たつお、宮下あきら他
多数の人材が育っていった
鴨川つばめはプロダクション化どころかアシも使わずに描いてたらしいから
そりゃぶっ壊れるわ
あと鉄人と言えば水島新司も永井豪に劣らない
若い頃はドカベン、あぶさん、野球狂の詩、球道くん等を並行して連載して草野球までこなし
80歳近くになっても週刊連載をしている化け物 江口寿史は鬼も黙るジャンプ編集部を引っ掻き回して振り回してメチャクチャにした凄まじい男だったな
ジャンプで原稿を散々落としまくって打ち切られなかった唯一の男
連載中断、休載はすべて江口寿史が決めた、というより流れで勝手にそうなった
編集部長以下印刷屋も何もかもみーんな泣かされた すすめパイレーツだけなんだよな、きちんと完結したのは
但しジャンプ愛読者賞ノミネート「スペースパイレーツ」は尻切れトンボ
後のひのまる劇場、ストップひばりくんも何もかにもがすべて「休載中」で一応は現在進行形 >>843
ジョージ秋山の浮浪雲、いつの間にか連載終了してたね >>843
そう言えばナベツネのクソジジイと日本プロ野球機構だっけかが、水島新司からプロ野球選手の名前の使用料をふんだくろうとして大顰蹙買ったことあったね
ファンからは勿論、当の選手からもブーイング出まくりで立ち消えになったようだが だがそんな江口先生も後の冨樫義博出現は予想できなかったという 809 こりゃ ひでえ とり みきのるんるん事件もわかる >>840
原作は投げっぱなしENDじゃないぞ
自身もかつてはみなし子で、それで稼いだ金を正体は明かさず孤児院に寄付していた
トラックに轢かれそうになった子供を助けようとして飛び込んで自分がはねられる
マスクを所持していたが、正体バレを防ぐために死ぬ直前に最後の力をふりしぼってマスクをドブ川に投げ捨てる
そして死亡するのだが、タイガーマスクの正体=伊達直人であることは分からないまま処理される
TVアニメでは、テレビの生中継でマスクをはがされて伊達直人であることがバレてしまうENDに変更された >>843
アシ使わないと言えば、ながやす巧も嫁さん以外アシ使わずに
「愛と誠」描いてたんだってね。それであのクオリティだし、カジセンセは原稿遅いしで
結構落としたんだっけ。さすがにリアルタイム連載は知らんけど。 >>820
本宮デビュー時の一万八千円はそんなに安く無い
サラリーマンの初任給くらいあったんじゃないか
その後貢献がある本宮の専属料は上がりページ20万でも認められた
今でも長い間貢献した作家の専属料はかなりだそうだ
漫画家のいしかわじゅんと岡田斗司夫がテレビで話してた
とりいかずよしみたいに嫌なら契約しなくても構わないんだからな >>833
永井は人気が出たら独立されて残ったのは石川賢て漫画でチクリと言ってたな >>835
スサノ王は意図的に打ち切りに見せかけた謎のこだわり >>847
ジャンプはジャイアンツと専属契約を結んで他誌にジャイアンツの実在の選手を出さないようにしてた
実在の選手を出すなら金を出すのはある意味当たり前では無いな >>850
はあ?
ありゃあとりみきが一方的に悪いだろうが
この吾妻の言い分もバイアスかかってる
漫画家は売れなくなったら追い出されて当然
自分だってそうやってベテランを追い出してるんだぜ
手塚の火の鳥が商業的に成功しなかったのは廃刊の山からもわかる
編集こらしたらもっともな意見ですよ
当時の手塚の作品をみたら手塚が馬鹿にされても仕方がないかもな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています