<梶原一騎>4発目
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軍艦島の頃が日本の漫画のピークだった気がするなぁ
歳を取ったせいもあるかもだけど今の漫画は全く面白くないもんな >>292
「古くからの極真ファンは初期の大会パンフレットに大会役員として
柳川が顔写真付きで紹介されていたことを覚えているだろう」と
極真の本にも書いてあるね。当時は名目上は堅気になっていたようだが。 K1もヤクザが絡んでるって書き込みがよくあるけど
あれって柳川のこと? そもそも興行は多かれ少なかれ893が絡んでいる
今は昔ほどは露骨じゃなくなった
日本プロレスなんて上層部に堂々と田岡一雄や町井久之の名前があったしね
サブ北島が893の会合で歌って問題になったこともあった >>290
「青春山脈」で記憶に残っているのは、
中学生の女の子が不良少年のグループに
素っ裸でプールで泳がされて、お尻がプカプカ浮かんでいたことだけだなw >>302
俺は竹やぶで足を怪我した話と、バレンパン空挺強襲だな。 https://twitter.com/leite_e_mel/status/930720867033669632
”男性作家が描く女性像を考察したところ、女性のイメージは3パターンしかありませんでした。
性的な欲望を満たす「娼婦」、崇めたてるべき「聖女」、甘えの対象である「太母」です”
”すなわち男性は、対等な人格をもった存在としての女性像をうまく組み立てられていないのです”
梶原一騎の悪口は辞めろ 俺は女子プロレスで
相手の足を踏むのがヤクザのケンカの方法だ
というシーン 空手戦争やっと読めたよ。えらくやっつけの内容で筋もくそもないのが笑えたw
マス大山を称するカワラジ先生の見識も面白い。2より1が強いとかw
大神の人格が常識人なのは興味深い。礼儀正しいし、言葉使いもしっかりしてる。
組織に属して内部改革しようとするところも異質だね >>308
>大神の人格が常識人なのは興味深い。礼儀正しいし、言葉使いもしっかりしてる。
山に籠っていたキックボクサーをわざと侮辱して怒らせたのはどうかと思ったw
その上KOしたら放置して帰っちゃうし >>308
組織に属して中からと言ったら侍ジャイアンツのイメージ
結局川上にこき使われてジャイアンツの栄光のために戦い続け過労死という救いも何もない最悪のラストだったな 正直、あれに比べたらタイガーマスクですらマシに見える 空手戦争で空手限定での最強の敵は寸止め空手派の不破狂三
空手三国志でも最強の敵は寸止め空手派の唐牛
面白い一致だな まあ、カジセンセ自身、なんぼ漫画でコキ下してても
実際は伝統派の強さを知ってただろうからな。
某伝統派の大物を極真にスカウトしようとしてたという噂があるが
実際にその人と梶原兄弟が写った写真があるんだよな。 創始者であるマスさんも元々は剛柔流や松濤館流を修行した人だからね。 由利辰郎のモデルは、日本拳法空手道の山田辰雄ではないかと言われてる。
最強の空手家と言われる本部朝基の門下で、グローブ空手やキックの源流的な人やね。
なんであんな悪魔くんのメフィストみたいなイデタチにされたのか謎だったが
黒澤の姿三四郎が元ネタだったのか。
https://blogs.yahoo.co.jp/musyaavesta/65457339.html 空手家らしくない服装だけどメフィスト呼ばわりされると笑える
大酒飲みだからスタミナが無い設定は原作者の実体験かも 真樹が言ってたが893の世界には
「ボクシングの日本チャンピオン位じゃ絶対に勝てない」って位に
喧嘩がバカ強い人がたまにいるそうだ
ただ普段節制をしてないからスタミナは無いんだとか >>320
喧嘩屋は経験で守りにはいると脆いっていうね。
確かに格闘家が喧嘩屋に不覚を取るって不意討ちでボコられるパターンだよな 梶原に喧嘩で負けた元全日本ミドル級王者のボクサーは実在するのか?
存命なら80歳前後と思われるが… プロとアマチュアの一番の差はディフェンスだからな
プロはやっぱ競技でやってるから絶対にディフェンスも上達するが
アマチュアは強い奴ほどディフェンスの時間なんかないので上達しない >>316
KIMURAとは別物かと。
多分龍原砲、アンドレvsハンセン、WJ、小田原ドンチャカ、「平吾…仕事だ」
などなどが収録されているのかな。
原作・梶原一騎と言われても違和感がないほど列伝っぽい。 梶原一騎みたいな「楽しませてくれる」ほら吹きはもう出てこないだろうな
不愉快なほら吹きは与野党に無数居るが ルー・テーズとミル・マスカラスはIWAという団体に同時期に在籍していた
たったそれだけから膨らませて
あんな面白いホラ話を作る人はいないよなw 四角いジャングルでやたら「これは事実である」と強調していたけどこれは当時すでにホラ吹きである事が世間にばれてたから? >>328
まだまだプロレスはガチってのが常識だった時代だよ 一誌で三本同時連載中で、まわりもつのだ・赤塚・矢口と
良くも悪くも縁の深い漫画家が多いのな 「男の星座たちに捧げる」がキャッチコピーの
『木村政彦はなぜ力道山を殺さなかったのか』をコミック化した
原田久仁信作画のKIMURAを読んだが
木村政彦の生き様は柔道一直線にかなり影響与えてるなと思った 大御所を大事にする主義だった少年マガジンは新人育成・アンケート至上主義の
ジャンプに部数で追い抜かれる
マガジンは小林まことのデビューあたりからジャンプのような新人育成主義に転換しはじめた マガジンは大御所が確保できないから貸本から引っ張って
大物に育てたんだぞ
ちばてつやを除く 昭和40年代(1970年代)のマガジンって読者の年齢層が高いからなあ。
中学〜大学生が読んでたはず。
一方でジャンプは今も昔も小中学生だよな。 マガジンは対象年齢高めだったから追い抜かれたって言われてたはず
梶原一騎を切れなかった部分はあるだろうが
講談社か忘れたけどなんか梶原一騎を隔離するために作ったとか言われてる雑誌なかったっけ >>336
本名は高(こう)、日本名が高森
朝雄とは朝鮮人の雄(おとこ)という意味 なお「梶原」とは誠明学園時代に恋仲で結婚まで考えていた娘の苗字に由来する筆名である。
のち真樹日佐夫は高校時代に空き巣狙いを繰り返して鑑別所に送られたが、担当刑事から共犯者の存在を示唆された。母は梶原に疑いの目を向けた。
東京都立芝商業高等学校を半年ほどで中退(本人は長らく早稲田大学卒と詐称していた。
例えば、ごま書房刊の「息子の鍛え方」の裏表紙には、早稲田大学卒業と記述されていた)。
父の高森龍夫は、梶原の出生当時、中央公論社で校正の仕事に従事していたが、のちに改造社へ移り、編集者として活躍する。
また弟の真樹日佐夫や妻の篤子によれば、梶原の両親は弟などには愛情を注いでいたのに対し、梶原がいくら頑張っても認めようとはしなかったという。
Wikipedia 梶原と真樹って外見がヤクザなこと以外は見た目似てないよな
体型も全然ちがうし 朝樹はまだしも、真土はだいぶ珍しい名前だよな。
インテリのクリスチャン故に何か理由のある命名なのか、当時そういうのが流行ってたのか
何らからの理由で地名にちなんだのか、ようわからん。 三男の日佐志さんはクラシック音楽関係の仕事をされているそうだね 要するに梶原一騎の実家は純日本人だが、キリスト教を通じて朝鮮と関係が深かったんだろう > 朝雄とは朝鮮人の雄(おとこ)という意味
こじつけじゃねえかwww そのこじつけ男はコンプレックスがあるんだろう
成功者は差別なんかに興味を示さないからな 吉田豪の本によると今の20歳代の日本人の格闘技の選手たちは
梶原一騎を知らないらしい
梶原死後に生まれた人たちだから
仕方が無いんだけど ちょっと寂しい 昭和50年頃に富田常雄がどの程度知られてたとか考えると仕方なかろう 子供に先生の漫画を読ませてもジョー以外全くウケない >>348
カジ先生存命の頃は真樹氏と行動を共にすることが多くて
真樹プロダクションの専務という肩書きだったとのこと。 ドヤ街の乾物屋の林家の紀ちゃんがちばてつや先生のキャラである限り
黒澤明に梶原先生は劣ると認めるしかないな 梶原作品には後で答えるけど足りないものがある
ピンときた答えを言ってくれ!正解は後で答える 涙橋の下にある丹下拳闘クラブはちばてつや先生のアイデア
梶原先生の原作原稿は丹下段平と矢吹丈は葉子お嬢さまの誘いを受けて至れり尽くせりの白木ジムに入る設定だった ジョーのモデルたこ八郎は?
実はあのノーガード戦法って必然だったんよね。
たこ八郎は左目が弱視でほとんど見えなかった。 >>362
Love of the common man >>362
こういう事言う時はせめてIDくらい出して書いた方がいいよ クロスカウンターって
自分も当てられてちゃダメ
あれじゃ相うち クロスカウンターは実際の試合では頻繁に起こってて漫画みたいに物凄い威力があるわけでは無い
と元ボクサーが言ってた >>362
そうなの?
梶原一騎の原作では、ジョーは冒頭からあのドヤ街にいる設定
ちばてつやはそれが不満で、まずジョーがあのドヤ街にふらりとやってくるシーンから描いた クロス・カウンター(cross-counter)とは、ボクシングにおけるカウンター・ブロウの一種で、選手両者が正対しているとき、相手の打撃に相前後して相手の顔面に打撃を加えるものである。
相手が打ってくると同時に、多くの場合、相手の左(右)ストレートに合わせて、その左(右)ストレートの外側から右(左)フックを打撃するテクニック。
右に対して左、もしくは左に対して右という風に両者の腕が交差することになるため、この名がある。成功すればダメージが大きい(相手の打撃力を使えるというより、
相手の防御反応を間に合わせない)が、失敗するリスクも高い、高等技術である。
後述する漫画の影響で誤解もあるが、実際の有効打として決まった場合においては相手のパンチをスリッピングなどでかわしていることがほとんどで相打ちを伴わないことの方が多い。
日本では、漫画およびアニメ『あしたのジョー』において、主人公の矢吹丈が得意としたことで有名になった。
ライバル力石を倒すために師匠の丹下段平から伝授され、力石をはじめとするライバルとの戦いで物語中盤までドラマを彩る必殺技的な描かれ方をするが、
実際の技とは微妙に異なり、相手のパンチを顔面で受けとめながら放つ、相打ち状のものであり、クロスカウンター=相打ちという誤解を招いているケースも少なくない。
ちなみに「クロスカウンター」という言葉は、両者が初めて乱闘した折の、矢吹が放った右ストレートをかわしてから放たれた力石の右ストレートのシーンで初出した。
右に対しての右であるからこれも実際のクロスカウンターとは言い難い。
また作中、対戦相手のウルフ金串はその技を破るべくカウンターのパンチを跳ねあげてさらにカウンターを打ち込む「ダブルクロスカウンター」なる技を繰り出したが、
これに矢吹がさらにクロスカウンターをあわせた「トリプルクロスカウンター」ともども、こちらはほぼ架空の技の意味合いが強いといえよう。 『夕やけを見ていた男』によると当初の梶原原作では
いきなり試合のシーンから始まったとあった。
紀子やチビ連はちば氏が作ったキャラだが
丹下拳闘クラブがどちらの案なのかは特に言及がないな。 原作が試合だかジム練習だかから始まっていて、実際にそういう場面に行きつくまで
どれだけかかったか考えると、ちば先生の度胸に感心する。
「ちばの野郎、いつになったら俺の原作使うんだよ…」 両者のコメントを総合すると梶原はジョーに関して大まかなプロットの提案しかしていないようだ 梶原が「ジョーはちばの作品だよ」と言ってたって話があるけどそれは謙遜のし過ぎだと思う
ちば単独でやったら「あした天気になあれ」みたいなダラダラ進んで緊張感がない漫画になっちゃったと思う >>376
逆に梶原主導だったら、紅の挑戦者化して
中盤以降はハリマオみたいな奴ばっかりでてくるんだろうな。 「自分の原作の改変を許さなかった梶原一騎が、ちばてつやにだけは許した」とよく言われるけど、
終盤になると梶原は電話口で次回のあらすじをちば先生に伝えるだけになってしまう
もうこうなりゃただのアドバイス役だろ(しかも無視される) ちばは「ハリマオ編あたりの頃は原作に忠実に描いていた」って言ってたよ
確かにあの頃って喧嘩ヤクザを集めてトレーニングしたり
梶原色強かったからね >>376
確かにちばは一流ではあるんだけどダラダラとした漫画が多い
初期の少女漫画や紫電改あたりは多少シリアスだが
それでもジョーはちば作品としては異質。梶原の影響がいい意味で働いたのだろう
最近、ちばキャラ
勢揃いのポスター見たんだけど一番前が鉄兵でジョーは三、四列目だった
ちば自信がジョーを全面に出せないのかなと思った >>378
梶原は一応原稿に書いて渡していたはずだが
ラストは、ジョーが最終ラウンドまで戦って惜しくも判定負けという内容だったが
ちばが「こんなラスト納得できない、俺にやらせろ」と梶原と電話でケンカ
梶原も「好きにしろ!」とブチ切れて改変を許した ちば作品では鉄兵と松太郎が好きだが、あの二作品は
梶原との激突を経てないと生まれてない気はするわな 「紫電改のタカ」で、主人公が最後の強敵タイガー・モスキトンと戦う新必殺技を編み出すために
キテレツな猛特訓をする場面があるが、あらためて見てみると梶原テイストを感じる。
そのタイガー・モスキトンの使う戦法も白土三平忍者劇画っぽいネタだったりして
わりと他作家の研究を熱心にする人なのだろうか。 ちばは母親が90歳を越えても原稿をチェックしててエロシーンがあると怒られていた 他の漫画家ならともかく、ちば先生の絵と梶原先生のネームの相性が悪過ぎるんだよな
梶原先生のネームはダラダラ長くて漫画本来の持ち味を殺す
日本語としても褒められたものじゃない
(同時期に発表した巨人の星は改訂が必要なレベル)
ちば先生が一番嫌ったのはそこだろうな 漫画家の解釈にもよるわな
「巨人の星」で、梶原が星飛雄馬の眼の中に熱い炎が燃え上がった、と原稿に書いたら
漫画家さんはそれをバカ正直に絵にしちゃったし まあ梶原はチョン公だからね
日本語が不自由なのは仕方ない
天皇陛下は朝鮮人の末裔とか捏造するような在日チョン公よりはマシだけどな 『空手バカ一代』は、少年マガジン誌上で1971年の5月に連載を開始したんですけども、
当時の梶原一騎はつい何か月か前に『巨人の星』の最終回を描き切って連載を終了したところなんですよ。
おまけに、別のペンネームで描いていた『あしたのジョー』は、
力石が死んだちょっと後くらいの頑張らなきゃいけない時期。
にも関わらずこんな新連載を開始した。
それも、これまでの少年マガジンの作風と全く違う絵柄の漫画を持ってきたんですね。 当時のマガジンの巻末目次に原作者の名前はないからな
恐らく取り分でも原作者は冷遇されていたに違いない
先生も食うため必死だったんだろ 地位を上げすぎて自分の態度もLLサイズになってしまったでござる。
売れている時はいいけど晩年老害みたいな扱いになってきた頃は
自分で絵も描けないくせに偉そうに…みたいな声は当然あったんだろうね。
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