ジョージ秋山[みなさん、あちきとあそばない?]
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ジョージ秋山先生の作品について語り合うスレでんす。 新之助らが、赤穂浪士討ち入りの旧吉良邸の古井戸で金の延べ板を発見する話の元ネタは、もしかして「トム・ソーヤの冒険」の終幕部分かいな? 浮浪雲が虚空蔵菩薩クラスの人物・・・というのが、ジョージ秋山の仏教認識の限界ですかねえ・・・・・
生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く
死に死に死に死んで 死の終わりに冥し
ウルトラマンのような光の国から来てくれる方が、救われた気持ちがつよいんだが? 空海が京都で出会う神仙の男のシーン見てると、井上陽水の「夢寝見」という曲を思い出すよん。 >>80
水島新司のあぶさんも、60才になって同窓会に出てみたら、同級生はみんなそれなりに歳をとっているのに、あぶさんだけが若いままとか。
浮浪雲75巻に雲のそっくりさんの藩主が、不老長寿の研究をしていた話もあるな。
作者が60才の頃の話。 連載終了の数年まえからワンパターンに嵌まっていたし、
アイディアは尽きていた感がある。読者が作者に遊ばれて
いただけだったのだと思う。ビッグコミックは連載がなかなか
切られないことで、それが良いことでもあるし、良くないこと
でもある。 2013年代は浮浪雲もけっこう充実した話が多いんだよな。 浮浪雲には、>>82の957回の「疑惑の母」のような児童文学みたいな話が時々入っているのが良い。
どきつい心中話などもあるに。 >>81
一根不浄!!
宗教のカテゴリの某スレにに、いかがわしい奴がこのジョージ秋山の現スレ内容をパクっとる。 ぶらり信兵衛は池波正太郎作という。
この人の「尊徳雲がくれ」という短編を昔読んだことがあるけど、ちと変わった人物に
描かれていたな。
ジョージ秋山作品との重なり。 浮浪雲の近年の傾向の1つ。
ある同一ネタで二通りのストーリーを作り、数ヶ月期間を設けて発表する。
昨年2016年の1005回の「淫らカマド」と1010回の「縁談」は、跡取りに認可された男が失踪する点で共通してる。 「縁談」もだけど、老夫婦が海辺でくつろぐシーン見ると、いつも「東京物語」を連想しちゃう。他の回にもあるけどね。 南町奉行改め品川警察南町署ってのになるんだと。
長十郎も署員に入れてやったよ。おめえは特別警察官特役だ。
特別警察官・・・でございますか。
し尿扱い所責任てえことだ。 長十郎(ナシ)なんて名前だけんど、西洋ナシみたいな顔形やんけ。。 80巻あたりはとにかくアシスタントが人物も書いてるのか
とにかく違和感だらけ
話も追い込みが甘くてひねりが足りない
背景の書込みの濃さと人物が噛み合ってない
裸に逃げてる
浮浪の顔が全然魅力がなくて爽やかじゃ無いから説得力がないわ 在日の大先輩のアラばかりあげつらう後輩世代もいればいるものである?! レベルの低い荒らし二連発かよ
つまらん感想の連発だけでも辟易してたのに ホッホホ、狸穴の正体がバレたものだから・・
あの作品はまるでアンタの為に描かれた教条訓マンガでんす。 お遍路さんは、菅笠に「同行二人」とあるだろう。
あれはね、弘法大師といつも一緒ということなんだよ。
あなたは、はぐれさんといつも一緒と・・・・
わたしは自我の塊だったからねえ。いつも安心のない日々だったんだ・・・・と、
はぐれさんは自我のない人なんだ・・・・と。
気づいたんだ。いや気づかせてくれたんだよ。
(77巻第九章はぐれさんより) ドストエフスキーは、真理と共にあるよりもイエス・キリストと共に居たい。
なんてえ願望があったそうで。 旧約聖書の熱烈な愛読書だった故・色川武大(阿佐田哲也)は、ドストエフスキーを
読めば、作風が深化すると周囲に勧められつつも読まなかったそうで? >>107
コギト オルガ スムの精神を取り入れようとした近代日本人の葛藤・・・近代の超克という哲学テーマは、近世社会にさかのぼれば、既に達成されていた・・・と、西洋の構造修行思潮に感化された、ある時期の日本の思想家の本などを読むとあるんだけどなあ。 構造主義流行以後、「夏目漱石を江戸から読む」小谷野敦著なんて本も書かれた訳でして。 ザ・ムーンは最初の話で終わってたら名作だったと思う。
二話目からのやっつけ感が凄い。 浮浪雲に出てくる長谷川平蔵の眉毛が、空海と同じ形なんだな。
鬼平犯科帳の鬼平。。 TVも時代劇が衰退してつまらない世の中になった。
「無限の住人」なんて超つまらんマンガだ。 浮浪雲はこの10年程、物語の舞台になってるのが貧乏長屋がかなり多いような気がする。
穴だらけ、ツギハギだらけの障子。ボロボロの壁。朽ち落ちたどぶ板・・・・
住んでるのが、男やもめ、老夫婦、夜鷹、性格破綻者などなど・・・ ジョージ秋山先生のスレは、ジョージ秋山の作品全般用スレと、浮浪雲オンリーの内容スレに分割した方がが良いだろうか? 「あちきの浮浪雲」を書いた小沢一郎さんも再選を果たしたらしい。
かつて権力の中枢にござった仁も、いつしか周縁に追いやられて、まさにちぎれ雲、浮浪雲といった感じの位地ですかねえ・・・ 銭ゲバのオープニングよりかっこいい漫画のオープニングを他に知らない。 銭ゲバのコマ運びって、ひじょうにシンプルで何となく西村京太郎の文体みたいに感ずる。
推理事件モノてしての・・・ 政治も宗教も銭なしには考えられないズラ。
オニギリの中に万札を入れて配っていた政治家がいたと、何かで読んだことがある。 ジョージ先生のこのキャラクター、
何て言う奴だった?
没企画にされたアシュラの後半が、導師にみちびかれて仏門に入るんだと、田中桂一の秋山命探訪記にあったけど、とするならカルマ返りのプロセスも描かれるべきだな。
深い業を断つための忍辱と精進の世界。 アシュラが業を断つプロセスでの身体の変化の草案も資料として残されてあるのだろうか? アシュラもハロルド高石(弘法大師空海の)解説者)みたいな男に変わるんだろか? 三谷幸喜で映像化したら面白いモノができるとおもったけど、
漫画原作でも、風雲児たちの解体新書編を手掛けるらしい アシュラの元画って、もしかしたら水木しげるが「ぶるぶる」と名付けた幽霊画と
同じものなのかなあ?
水木しげるが「墓場の鬼太郎」に自ら解説してた話に、グロものというのジャンルがあって
それをやるとウケる云々なんてやってて、ジョージ秋山もそのラインの踏襲者
なんかなあ・・・・と。 ジョージ秋山って、若い頃は永井豪をライバル視していたように感ずる。
年齢が近いせいもあって・・・ 笑顔のジョージちゃんが、落語家スタイルの豪ちゃんみたいに出てくるもんな。
後年は、本宮キャラの武尊善行みたいな自画像にしたもんな。 歳を経るにつれ自己演出が強くなってそれも変な方向に
浮浪なんかとっくに終わってるのに「終わらせないとねぇ・・・」とか意味深そうに
ちょっと鼻についた 「武士道は死ぬことと見つけたり」
この作中には、血生臭い描写が一切ないな?
武士の覚悟はよいが、刀を持つ立場の人間というと・・・
白土三平が、このテーマに沿って描いたならば・・・ >>135
この中の、石田一鼎という儒者に作者の顔モデルが採用されているように感ずる。
浮浪雲の後期の顔が、作者の顔輪郭に近いのではなかろーか? 109巻は酷い話ばっかりだな
支離滅裂で落ちてない
100巻辺りからやたらと悲観的な話ばっかり
それと同じネタをほとんどヒネリもせずに使い回し 自身の指揮を悟ったようなことが起こったのか、
あるいはうつとか認知症の傾向が出たかと思ってたが、
ほんとうのところはどうなんだろうね。 人のことをどうこう言うのは、得なことではない。
また、誉めすぎるのも良くない。
(石田一鼎) 今振り返ると面白かったのは
「あちきと遊ばない?」を真に受けたヤンデレ女に夫婦ともども殺されかかって
「いいうんこしてます?」に変えた頃までだったな 議論、口論などで汚い勝ちをするのは、敗けより劣るものだ。
負けっぷりの良さというものは、勝ちに等しく天晴れなことである。
(石田一鼎) 昔は、鬼は鬼ヶ島に棲んでいた。故に、桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に行った。
現代は違う。鬼が鬼ヶ島から、こっちへやって来ている。
普通の仮面を被って、普通の5ちゃんねるの中に紛れ込んでいる。
いつどこから出てくるか分からない。
あなたの隣に忍んでいるかも知れない。
(葉隠より) ギャラは国会図書館に単行本1巻のみ所属してる。残念ながら全巻は読めないけど、俺は読みに行ったよ。銭ゲバよりはだいぶ薄味だったけど十分濃い内容だったw >>145
ありがとうございます。1巻しかないのか…
どうにか全巻読む方法ってないですかね?
復刻しないかなあ まあね、俺も数年間ずっと復刻を待ってるんだが一向にその気配が無いから待ちくたびれてとりあえず読みに行ったよ。ぶっちゃけ期待外れも少しでもあったけど読めて良かった。 アシュラが続いてたら火の鳥鳳凰編みたいな話になったと思う。
ただ手塚の場合は芸術に救いを求める話になるが、
ジョージ秋山の場合は宗教に救いを求める話になるというのが、
二人の作家性の違いというか。 お天道様だよ。
お天道様に恥ずかしくない生き方を・・・
という日本的戒め。
イスラム教の神と同一だったりして・・・・ 幻冬社から出てる一群の本は、大人のための倫理書ですかねえ。 >>143
正に、鬼がやって来ては同じ在日の大先生のスレにウイルスを仕込んでいるのは、倫理的に見ても教えに背く行為なのであろうなあ。 浮浪雲の42巻に、雲が号泣するシーンがあって意外。
いつもは超然としてるんだが・・・ 聖書のW(4)のキリストが、作者の顔ににかなり近づけて描いてるのがしゃら臭い。
たんに、こうありたいという願望だけなのに・・・・・ 浮浪雲42巻に「こち亀」の両さんまで、特別出演してる!? 生まれた時から貧乏で、それからずっと貧乏で・・・・
これから先もずつと貧乏なんでしょうかねえ。
ううっ、貧乏のまま死んでゆくんでしょうかねえ。
まったくよう虐待だよなあ・・・
虐待なんぞ誰に・・・・
神様だよう。神様の虐待だよ・・・・・
(ビッグコミックオリジナルにジョージ秋山インタビュー記事が載った時の浮浪雲の話) >>155
旧約聖書の「ヨブ記」なんか、もっと神に苛まれるもんな。
ジョージ秋山版聖書に引用あるかね? 吾妻ひでおの「逃亡日記」に、森田拳次師匠が吾妻さんの祝賀会の隣席で、
「自分もホームレスやったことあるよ・・・」
と囁いた、との事。
浮いたり沈んだりの世界なんだなあ・・・ 浮浪雲は、まさに浮世を庶民がどう生きるか・・・という人生肯定と否定の混在した世界。 今朝の朝刊みてたら、坂本龍馬の名前が歴史の教科書から削除される教育プランが紹介されていて、信じられない・・・
マンガの世界でも、龍馬は多く扱われているし、自分が好きなのは村上もとかの「仁」の中の龍馬なのだ。
無論、浮浪雲の世界とも通底する。 海に向かって望洋する浮浪雲の立ち姿勢が、坂本龍馬みたいだ・・・なんて例えられる話もあったなあ。
四海をへいげいする・・・・・ ザ・ムーンに出てくる車やバイクのデザインが独特だな。
ロボットものだから作者もメカには拘ったんだろうけど。 https://goo.gl/images/fAJmQf
ジョージ先生もまだお若いですな。
あどけないぐらいだ。 ww 浮浪雲のコミック各巻には、それぞれ「しんにょうへん」の漢字タイトルがあてがわれている。
やけに難解で、どなたがどんなコンセプトの基に付けているのでしょうか?
その昔、白土三平の「カムイ伝一部」の各巻にも二字熟語の難解なタイトルが付けられていたけども。 まあ、人生行路の様々な在り方を捉えているんだろうけども・・・
優秀な読者の小沢一郎氏ならば、深い解釈をするんだろーな・・・ 浮浪雲45巻の毛唐ベル提督も、やはりあの頃のリアルタイムデビューしてたTV芸能人がモデルですかい?
例えばチャックウィルソンとか、日本史では信長好きなギャスライトとか? どうして、あちきさんを知ってるんですか?
あちきさん、アメリカでは、有名ね。
そういえば「浮浪雲」の外国語翻訳バージョンってないの?
日本の政治家のトップクラスですら愛読書。 汎アジア的な家庭の在り方。
夫は妻ををいたわりつ
妻は夫を慕いつつ
セガレは・・・・・ 子供の頃に読んだ花のよたろうはデロリンマンは俺の人生観になにがしかの影響を及ぼしたと思う 六田登は花のよたろうを読んで、漫画家になろうと思ったらしい。 >>163
編集者が思いつきでつけただけでたいした意味はないだろうな
釣りバカ日誌なんかもメダカの巻、イワシの巻とやってたけどネタ切れして途中でやめてる >>164
小沢一郎は嫁さんを蔑ろにした結果家族から絶縁食らってるから
深い解釈とかできたようには見えない そういえば竹下登もトラウマがあったそうですな。
小沢さんは一時期政界の牛耳(次)朗でしたか・・・・ 浮浪雲も幕末の立役者から何かとスカウトされもするけど、非政治的でしかないからなあ。 検校や刺客から気配を消し、難を逃れる雲。
本宮ひろしの「しかとの鱒次郎」を思わせる。
白土三平のカムイの隠形滅心の法とかや・・・ 永井豪の「激マン!」にジョージ秋山さんの「アシュラ」のモデルは、元少年マンガ人(マガジン)の編集長とあるけど、あまり似てないね? 浮浪雲の最終巻が近々出版されるらしいけど、巻末付録とか付いてないの?
あれだけ長期連載された作品だけに、かなり膨大な註付き解説とか作者対談、編集者同士対談とかがついていて当然と思うけど。 本宮ひろ志の「サラリーマン金太郎」の最終巻も対談があったっけ。
後は原哲夫の「蒼天の拳」も原と池上遼一の対談があったな。 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
6U4BE 最終巻買った。
巻末はオリジナルと同じジョージの言葉をまんま収録。
まあ終わるのは寂しいけど、最終巻通読すると、もう描ききってて描くことない印象を受ける。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています