ジョージ秋山[みなさん、あちきとあそばない？]

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 14:41:46.18

ジョージ秋山先生の作品について語り合うスレでんす。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 14:45:54.16

前スレでんす。
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1299821703/l50

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 14:51:05.07

４４年間の長きにわたって連載された浮浪雲が完了されました。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 20:42:34.81

作者の五十代のペンタッチ、作画構成力は、まさに弘法大師空海の求聞持法を修習しているかのようなキレ具合。
だが、今年2017年になって脳内麻薬が尽きてきてしまったのでしょう。嗚呼・・・
藤子Ｆの全盛期は４０代だそうだが、それに比べるとジョージ秋山はやや晩成なんだろう。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 21:12:53.27

晩成ってw
Fは子供向けだけど秋山は大人向けにシフトして内容も宗教的に老成して行ったから
晩年に油が乗り切るのは必然ですよ
若い頃の作品は露悪的過ぎるからな
しかし浮浪雲は面白いわ
今度は嫌な感じを漂わせる奉行と変な作家が出てきて長十郎も合わせて四人で活躍し始めた

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 21:44:53.46

次描く漫画考えてるだけで描けないでしょうね

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 22:29:15.04

しおさいの詩　　　　　小椋佳
しおさいの浜の　　岩陰に立って
しおさいの砂に　　涙を捨てて
思い切り呼んでみたい　　果てしない海へ
消えた僕の　　若い力　　呼んでみたい

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/01(日) 22:53:37.94

たたかえなむ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 02:02:20.81

いや、死亡届は出さないそうだ。
死んだとあっては老人御苦労年金は出なくなるでな。

幕末にこんな制度が？！
作者もある年齢に達した頃の話・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 06:43:26.58

最後の1－2年は、何も考えずに単にページを埋めていただけで
しかなくて、作品としての晩節を汚したと思う。

何か、作者に身体上のトラブルでもあったかと惻隠するけども。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 10:45:20.27

俺もそうおもふ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 13:51:54.29

描き下ろし単行本も2010年の養生訓が最後
2011年から浮浪雲しかやってない
その辺りで創作意欲が尽きたのでしょう

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 13:57:03.18

浮浪雲が最終回ときいて久々に読んだら線がヨレヨレりなってた…作者も歳だしなぁお疲れ様でした。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 14:29:00.75

>>12
それは単に仕事の依頼が来ないだけだよ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 22:22:13.03

空海の顔は、猛禽類のオオダカのようでもあり、仮面ライダーや変身忍者嵐のようなヒーローみたいでもある。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 22:45:56.21

浮浪雲の８８２回の「雨の大橋」のゲストキャラの小暮という侍は、何となく「あちきの
浮浪雲」を書いた小沢一郎さんにイメージを被せてしまうが、気のせいか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/02(月) 23:17:31.03

老人はいいものです。若い頃みたいに遮二無二頑張らなくてもいいんですからね。
それに、のろまでもいいし病気がちでもいいんですから。
どうです。もう、そろそろお鹿さんも。

な、なにを仰しゃりますか大番頭さん。
私は、まだまだ女でいたいですよ。
もう、失礼します。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/03(火) 20:23:01.81

ピンクのカーテンの大ヒットで作品にサービスカットがやけに増えたな

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 00:23:30.39

欲次郎さんって前科餅だったんだな。
孫娘のお京って、ネーミングといい小泉キョンキョンがモデルかな？
この「とっつあんの饅頭」の回も老人噺。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 01:31:31.47

品川桃尻隊って・・・
桃尻娘(橋本治)も、江戸期の戯作小説の模倣って言われてたな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 01:43:21.52

電子書籍で浮浪雲を全巻配信してくれたら買うのに

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 06:06:48.14

ラブリン・モンローとギャラ復刻してほしいんだけど

ばらの坂道が再販してるので可能だよね？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 09:29:38.47

知るかよデブ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 13:45:03.62

ラブリンはそもそも完結してない
マニア向けに高騰してるだけの珍本だよ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 14:44:30.12

ああ、やはり、というか当然というか、
浮浪雲、載ってなかった……

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 17:54:45.36

現在のジョージ秋山氏を宮崎駿に例えると、「ハウルの動く城」で枯れた弁明メッセージを発信した後、「崖の上のポニョ」を作ろうと構想中・・・てな具合のビッグコミックオリジナル編集部からのメッセージですな？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 19:45:47.53

ビッグコミックはまだ働かせるつもりなのか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 20:06:52.69

そんなこと言ったって、オフィシャルブログ見ると、まだまだお仕事募集中・・・って、あるじゃない。
新之助さーーーんっ！！

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/04(水) 23:58:07.29

ビッグコミックというのは、養老院のような性格があって、
ジャンプ方式なら容赦なく切り捨てられる退屈な作品で
あっても、かつての栄光を背負った老作家を看板として
抱えてしばしば死ぬまで連載を持たせてくれるという
まさに一億総活躍の先駆けのような希有にして温情たっぷり
の雑誌だと言えると思う。過酷な人気投票に基づく打ち切り
システムでは、長期連載の物語の場合には、毎回の連載
頁枠の中で何か盛り上がりを不自然でも作らざるを得ず、
特に連載開始時から何か事件が起きたりしなければなら
なかったりするのだ。じわじわと伏線を張り、人間関係、
社会関係などを話として積み上げていって、などといった
ドラマの作り方はジャンプシステムでは無理だ。
人気投票方式だと、当初は人気があった看板作品だった
のに、次第に飽きられてドラマが最後まで完成する前に、
打ち切りの憂き目を見る可能性もある。読者は飽きっぽい
ものだからだ。テレビ化にでもされないと、打ち切りの
気配がひしひしと感じられて、人気投票で順位が下がると
夢で担当編集に打ち切りの話を持ち出されるなどの
精神状態が悪くなるのもまた人気稼業ならでは。

今の電子ブックのような印刷代も在庫も配送代金も返本
ないことが可能な時代だから、かつての赤本や貸本の
ように、単行本でのみ作品を世に問うという作家が
出てきても良さそうに思えるが、難しいのかな。
紙で印刷製本書店販売するよりは、出版社にはリスクが
無いはずなんだが。流通には乗せられない愚劣作品ばかり
が、電子炭鉱本オンリーで流通している気がする。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 01:49:53.07

ジョージ秋山氏の次作のヒーローは渋沢先生のような老人になりますか？
それとも宗教家？
ピチピチした若い主人公はもう・・・・
時代に適合した若い主人公に感性レベルで息吹を吹き込むスタイルは合わないでしょうな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 01:55:51.11

とある宗教学者によると２１世紀に入って、カルトや新・宗教に若者が惹かれない
時代になっているという。
こういう状況の中で、ジョージ秋山氏のような作家に可能な事というと・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 02:44:46.13

カメさん、菩薩の境地とはです。
人間がです、心底思いやり親切にやさしくすること。
そうです。おせっかいこそが、菩薩の境地であることがやっとわかりましたでございます。
ありがとうございます。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 07:42:02.89

>>31
その宗教学者って元オウムの学者島田だろ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 17:59:30.81

浮浪雲９２１回の「有難う」で、大往生する三河屋の大旦那のモデルは、いかりや長介
さんでないの？
長さんの会葬式シーン見てたら感動もので圧巻だったよな。
多くの人に感謝されて霊柩車がスタートする・・・・
で、最後の最後まで周りの人に訓戒を垂れて亡くなるなんて・・・アンタはお釈迦様かってーの！？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 18:11:37.68

川合様があなたに書をおねがいしたいそうです。

五十両欲しいでんす。

げっ、五十両。そりゃまた法外なっ。

渋沢先生に分け前二十五両でんす。

こりゃあ、ありがたい。

渋沢や、うぬも悪よのぉ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 18:40:20.89

>>35
この話は、雲が禅者の商人に意趣返しするという、超能力者化されてる浮波雲。
名月この頃・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/05(木) 22:29:21.90

>>34
ドリフのメンバーに教えてあげたい。
志村けんのブログにでも報告しとくか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 05:29:53.47

>>32
渋沢老は浮浪雲一家の一員みたいなもんだな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 06:24:43.73

浮浪雲９１５回の老人養護預所のシビアな描写。
新之助に自分の老後のことでペコペコする浮浪パパ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 08:15:53.15

漫画家は続けるのかな
絵を見ると描くのがキツくなってきたから連載止めたのかなって思ったけど

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 12:30:20.39

アシスタントが二人で一人がフィリピンに移住したからな
物理的に三丁目の夕日みたいに月一にしないと無理でしょ
単行本の表紙を並べたら絵の劣化が一目瞭然

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 14:38:21.88

晩年の水木しげるみたいに、何もかも葦まかせにしてしまうのがいいんだけどね。
石ノ森ですら、最晩年はそうみたい・・・
作者は絵コンテのみ。白土三平なんかかなり大昔からだし。
ジョージ先生は実直というか愚直というか・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/06(金) 20:11:45.29

浮浪雲９０２回、「女の一生」の品川薬丸堂の主は山田吾一似。
あるいは小沢一郎氏にも・・・・
マツモトキヨシという薬局もあったよな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 00:17:18.85

浮浪雲というかジョージ秋山漫画の内容からいって
アシにまかせず下手でもいい加減でもあちきが自分で描きますよってのが合ってると思う

でも一時期、線や絵がずいぶん綺麗だなと思っててっきり上手なアシが描いてるのかと思ったけど、
あれも先生が自分で描いてたのだろうか

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 03:24:31.29

浮浪雲にある時期多数引用されてた浮世絵の風俗・民俗の資料って、何をやってるのか判らない絵があるが、あれだけでも見てて面白い。
顔の部分まで、作品に適合させて描きなおしてある時も。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 03:36:21.03

浮浪雲の初期は、人体デッサンが不確かでラフなんだけど、徐々に人体の骨格がしっかりしてきて、上達してるのが年代に従って見ていくとよく分かる。
背景の情報量もかなり多い時期があるし、特殊な画面効果も・・・
ふと、白土三平のカムイ伝の絵の変わり方を連想した。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 11:58:47.08

ここ数年の話作りや絵をみるとやる気あるのかなぁとか思ってたけど・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 13:38:49.13

松谷絃三郎さんて何をした人物？
二宮金次郎さんみたいな人なの？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 13:53:51.45

長屋住まいのお鹿オバサン。
島田カツラをチョンマゲにすると男に変身
何となくねずみ男を連想しちゃう。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 13:58:41.53

定八というと、やっぱり篠原勝之だよな。
たけしの誰でもピカソに出てた。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 14:12:18.97

二宮金次郎さんの一円融合って、スピノザの思想に近いな。「エチカ」

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 14:25:49.77

飛ばして70巻辺りを見たら急に絵が劣化してて
話がすんなり入って来ないわ
たった数年で何があったんだろ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 20:16:59.50

欲次郎というと、佐野浅夫かはたまた大阪志郎を思い出す。。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/07(土) 23:40:47.79

オメエの目は節穴だわ。
ジョ秋山じゃねぇんだぜ！！

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 00:25:02.57

４年前の２０１３年のオリジナル誌見てたら、「浮浪雲」のペンタッチがたどたどしく感じた。
しかし、それに続く「風の大地」のかざま鋭二のペンタッチですらたどたどしく感じた。
ジョージ秋山より上手い人ですら、生原稿に近いサイズだと粗が見えるのだ。
まだ、この頃は筆力をキープできてるようだ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 03:46:49.14

浮浪雲にエエジャナイカ運動を扱ったのがあったんだなあ。９４９回目。
迂闊でした。しかし雲が新之助に向かって、
「子育てに成功も失敗もないでんす。人間なるようになるだけでんすから。」
・・・これはある意味スピノザの思想そのものであって、危険視されてもいる部分・・
その少し前の９４６回の「悪の権化」で、雲が凶悪犯罪者に対して天道と人道の
違いを説いて叩き斬るというのも、作者としては計算ずくの順序だったんだろうか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 03:50:59.52

「弘法大師空海」に絶えず流れている
ずんじゃじゃ　ずんじゃ
というリズム・・・
ええじゃないかが、日本史に流れている持続する重低音(丸山真男)なら、空海のは
一個人のバイオリズム？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 03:58:08.30

人間１０００種類。星新一も物語の定型の限界点として、ショートショートを終筆させたっけ・・・
黄昏流星群は何となくコンピューター本みたいに感ずるなあ。
(浮浪雲１０１集のコピー文について)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 04:10:44.07

>>57
輪廻する菩薩の運命のバイオリズム。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 15:28:34.47

>>56
９４６回の救いようがない凶悪犯罪者と比較して、９３１回の「下世話暮らし」のゲスト
キャラは対応するのが渋沢先生で、うまく教化されてしまう。
にしても、渋沢先生が骨法か何かまで会得していたというのは意外。
強えーなー・・・・・。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/08(日) 23:22:37.46

渋沢先生は仕事人でもある。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 01:40:45.53

>>56
そんなのあったなぁ、それ何年前だっけ？

そのエピソードで雲が容赦なく犯罪者を切るわけだけど、別のところではけっこう作者は
人間の性見ないな感じで殺人を許してるんじゃないの
見たいな感じで、はぐれ雲に違和感感じ始めた頃だった。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 07:26:02.41

降りかかる火の粉ははらわねばならぬでんす！
雲にそいつは襲い掛かってきたから、武士の立場上反撃した、言わば正当防衛でんす。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 07:31:10.35

雲も中村半次郎みたいな剣客をうまくさばいた話があるけど、あのシーンはちとおかしい。
半次郎が背後から斬りかかっているのに、次のコマでは雲が相手の後ろに立っている不思議さ。ご都合主義。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 07:38:15.09

おねえちゃん、あちきと遊ばない？
この定例の毎回1ページ費やされる大コマの和服女性と浮浪雲の微妙な立ち位地の毎回の差異。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 12:24:17.42

改めて古い初期の浮浪雲読んだけどジョージ秋山この時まだ30代なんだよな
そんな若い人がなんでこんな深い話描けるんだろうって感心してしまう
学者先生のお母さんがひらがな覚えて息子に手紙を書く話が良かった

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 18:42:56.65

３年前の２０１４年の９６６回の「古希の人」に浮浪雲やめますって予告めいた台詞が脇役から・・・
この時からかいな？
浮浪雲が古希の祝賀金を幕府からもらって云々と・・・
しかし、新之助君は浮浪パパが何才の時の子供かいな？？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/09(月) 22:17:02.22

浮浪雲が富くじの当選番号の偽情報を瓦版で流す話・・・・
聖徳太子が出てくるけども、秋山祐徳太子を思い出してしまった。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/10(火) 22:15:32.56

ざざー

ざざー

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/10(火) 23:22:46.76

カメさんごめんね。
あちきは日頃、カメさんをブスだと思ってました。
カメさんほどの美人妻をでんす、ブスだなんて。

きゃっ美人妻!！

また、父上のおちゃらけにはまったな・・・
(９７８話より)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/10(火) 23:42:40.48

９８９回のレオナルドにもう一度立花検校が出てくるけども、検校の部下の
老人が、何となくそのまんま東に似ているような？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 07:04:43.16

座頭松の市(たけし)亡き後、やはり軍団のトップの東国原氏が・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 07:08:18.90

９６９回「異母兄弟」の回の大野屋のあるじは、米倉斉加年っぽいな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 07:15:55.67

>>71
同じような老人でも、９８７回の後家観音の三戸屋の番頭さんは、吉田義夫に近いかな？
一人一人モデルがいるんだなあ？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 07:20:11.54

実在する役者を使って演技させているというか・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 19:02:57.30

オイラ的に特に引っ掛かりのあるのが、９６８回の「虫の声」の回。
この回のゲストキャラは、高橋元太郎(うっかり八兵衛)みたいな人物でして、
何故か[余裕]というキーワードを五連続で使ってあって・・・・
胸の癌(肺癌)で亡くなる結末だけども。
やはり作者は何かを知っているんじゃないか？・・・・・と。。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/11(水) 19:15:41.19

まあ浮浪雲も、この男が海辺で行き倒れたところを親切にも長寿庵の所へ
救出運搬した訳だから、ついで的に教えて頂きたいものですなあ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/12(木) 01:13:58.63

アシュラについて語るスレはないかな？

最近初めてアシュラを読んで、ジョージ秋山先生すげぇ！と感動しました。
人間の業、性、ケダモノをあわれであわれであわれで悲しい
でも許せ！それが人間！と語る法師。
ジョージ秋山先生は宗教家かと思った。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/12(木) 12:52:15.28

浮浪雲９９５回「晩秋の海」
老夫婦の心中話なんだが、夫婦二人が向き合って包丁で刺し合うアブノーマルな話。
こんなケースはあり得ないのではないか？
マンガ的で、現実には起こりそうもないというか・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/13(金) 00:40:36.35

渋沢先生と浮浪雲が同じ古希年齢！？
浮浪雲はひょっとすると最終解脱でもしてるのかいな？
最終解脱者は歳をとらずに永遠の若さを保つらしい？
渋沢先生と似た服装の松尾芭蕉も、実年齢の割には年寄りくさいもんなあ・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/13(金) 07:24:52.02

浮浪雲９８１回「修羅の穴」
ゲストキャラは東野英心を思わせるような悪辣な金貸し男。
銭ゲバと同一テーマだが、蒲郡風太郎との違いは、この男が仏教の悟りへと自らの虚栄心を委ねた点か・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/13(金) 07:43:09.74

新之助がかつて坂本龍馬を追いかけたように、母上カメさんの謎の失踪を追跡する話・・・
品川から花川戸までの距離は、大体３里。
つまり、「母を訪ねて３里程」という内容。
新之助は青田師範の塾でも、一時的に危機に見舞われても回避できる幸運なボーヤだもんな。
家庭がしっかりしてるから・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/13(金) 08:00:14.27

そういや「ぶらり信兵衛道場破り」というＴＶドラマが浮浪雲と同時期にスタートしてたな。
時代設定は、浮浪雲より若干古い設定か？！

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/13(金) 08:24:31.83

新之助らが、赤穂浪士討ち入りの旧吉良邸の古井戸で金の延べ板を発見する話の元ネタは、もしかして「トム・ソーヤの冒険」の終幕部分かいな？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/14(土) 05:51:11.92

浮浪雲が虚空蔵菩薩クラスの人物・・・というのが、ジョージ秋山の仏教認識の限界ですかねえ・・・・・

生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く
死に死に死に死んで死の終わりに冥し

ウルトラマンのような光の国から来てくれる方が、救われた気持ちがつよいんだが？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/14(土) 05:59:39.56

空海が京都で出会う神仙の男のシーン見てると、井上陽水の「夢寝見」という曲を思い出すよん。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/14(土) 16:17:20.24

>>80
水島新司のあぶさんも、６０才になって同窓会に出てみたら、同級生はみんなそれなりに歳をとっているのに、あぶさんだけが若いままとか。
浮浪雲７５巻に雲のそっくりさんの藩主が、不老長寿の研究をしていた話もあるな。
作者が６０才の頃の話。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 12:30:41.83

連載終了の数年まえからワンパターンに嵌まっていたし、
アイディアは尽きていた感がある。読者が作者に遊ばれて
いただけだったのだと思う。ビッグコミックは連載がなかなか
切られないことで、それが良いことでもあるし、良くないこと
でもある。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 18:18:53.23

作家としての更年期だよ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 18:27:44.80

ゴルフと黄昏があるから、あとはもういいや。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 18:28:29.41

ジョージ先生のおまけコーナー

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 18:32:48.08

２０１３年代は浮浪雲もけっこう充実した話が多いんだよな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/15(日) 18:53:28.13

浮浪雲には、>>82の９５７回の「疑惑の母」のような児童文学みたいな話が時々入っているのが良い。
どきつい心中話などもあるに。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/16(月) 18:54:31.99

>>81
一根不浄！！
宗教のカテゴリの某スレにに、いかがわしい奴がこのジョージ秋山の現スレ内容をパクっとる。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 02:16:49.44

>>83
https://www.youtube.com/watch?v=AUHT7TfGXH0
あちきの生きる姿勢に似ているでんす。
ででんでん。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 02:26:06.97

ぶらり信兵衛は池波正太郎作という。
この人の「尊徳雲がくれ」という短編を昔読んだことがあるけど、ちと変わった人物に
描かれていたな。
ジョージ秋山作品との重なり。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 04:32:15.91

ぶらり信兵衛は山本周五郎原作とあるじゃんか！ w

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 05:16:06.94

浮浪雲の近年の傾向の１つ。
ある同一ネタで二通りのストーリーを作り、数ヶ月期間を設けて発表する。
昨年２０１６年の１００５回の「淫らカマド」と１０１０回の「縁談」は、跡取りに認可された男が失踪する点で共通してる。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 05:26:54.26

「縁談」もだけど、老夫婦が海辺でくつろぐシーン見ると、いつも「東京物語」を連想しちゃう。他の回にもあるけどね。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/17(火) 21:14:15.14

南町奉行改め品川警察南町署ってのになるんだと。
長十郎も署員に入れてやったよ。おめえは特別警察官特役だ。

特別警察官・・・でございますか。

し尿扱い所責任てえことだ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/18(水) 04:01:11.68

長十郎(ナシ)なんて名前だけんど、西洋ナシみたいな顔形やんけ。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/20(金) 02:04:55.94

80巻あたりはとにかくアシスタントが人物も書いてるのか
とにかく違和感だらけ
話も追い込みが甘くてひねりが足りない
背景の書込みの濃さと人物が噛み合ってない
裸に逃げてる
浮浪の顔が全然魅力がなくて爽やかじゃ無いから説得力がないわ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/20(金) 04:46:32.03

在日の大先輩のアラばかりあげつらう後輩世代もいればいるものである？！

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/20(金) 05:00:17.11

あちきには分かるでんす。ホッホホ。
(渋沢雲)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/20(金) 06:26:36.62

レベルの低い荒らし二連発かよ
つまらん感想の連発だけでも辟易してたのに

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/20(金) 06:44:08.91

ホッホホ、狸穴の正体がバレたものだから・・
あの作品はまるでアンタの為に描かれた教条訓マンガでんす。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 12:30:12.05

お遍路さんは、菅笠に「同行二人」とあるだろう。
あれはね、弘法大師といつも一緒ということなんだよ。

あなたは、はぐれさんといつも一緒と・・・・

わたしは自我の塊だったからねえ。いつも安心のない日々だったんだ・・・・と、
はぐれさんは自我のない人なんだ・・・・と。
気づいたんだ。いや気づかせてくれたんだよ。
(７７巻第九章はぐれさんより)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 12:54:58.82

ドストエフスキーは、真理と共にあるよりもイエス・キリストと共に居たい。
なんてえ願望があったそうで。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 13:00:37.15

旧約聖書の熱烈な愛読書だった故・色川武大(阿佐田哲也)は、ドストエフスキーを
読めば、作風が深化すると周囲に勧められつつも読まなかったそうで？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 15:34:28.61

愛読書→愛読者〇

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 15:41:31.03

>>107
コギトオルガスムの精神を取り入れようとした近代日本人の葛藤・・・近代の超克という哲学テーマは、近世社会にさかのぼれば、既に達成されていた・・・と、西洋の構造修行思潮に感化された、ある時期の日本の思想家の本などを読むとあるんだけどなあ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 15:43:04.27

構造修行→構造主義〇

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/21(土) 19:28:20.77

構造主義流行以後、「夏目漱石を江戸から読む」小谷野敦著なんて本も書かれた訳でして。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/22(日) 21:46:33.17

ザ・ムーンは最初の話で終わってたら名作だったと思う。
二話目からのやっつけ感が凄い。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/23(月) 22:50:37.24

浮浪雲に出てくる長谷川平蔵の眉毛が、空海と同じ形なんだな。
鬼平犯科帳の鬼平。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/23(月) 22:54:01.55

ＴＶも時代劇が衰退してつまらない世の中になった。
「無限の住人」なんて超つまらんマンガだ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/23(月) 23:12:57.39

浮浪雲はこの１０年程、物語の舞台になってるのが貧乏長屋がかなり多いような気がする。
穴だらけ、ツギハギだらけの障子。ボロボロの壁。朽ち落ちたどぶ板・・・・
住んでるのが、男やもめ、老夫婦、夜鷹、性格破綻者などなど・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/23(月) 23:16:03.01

「巨人の星」の星さん一家以下の生活水準。。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/24(火) 05:35:47.79

ジョージ秋山先生のスレは、ジョージ秋山の作品全般用スレと、浮浪雲オンリーの内容スレに分割した方がが良いだろうか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/24(火) 18:36:00.29

「あちきの浮浪雲」を書いた小沢一郎さんも再選を果たしたらしい。
かつて権力の中枢にござった仁も、いつしか周縁に追いやられて、まさにちぎれ雲、浮浪雲といった感じの位地ですかねえ・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/25(水) 13:51:42.72

銭ゲバのオープニングよりかっこいい漫画のオープニングを他に知らない。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/27(金) 05:35:21.14

銭ゲバのコマ運びって、ひじょうにシンプルで何となく西村京太郎の文体みたいに感ずる。
推理事件モノてしての・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/27(金) 05:38:25.35

政治も宗教も銭なしには考えられないズラ。
オニギリの中に万札を入れて配っていた政治家がいたと、何かで読んだことがある。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/29(日) 13:35:03.15

https://i.imgur.com/e3Ps1H0.jpg

**愛蔵版名無しさん** · 2017/10/31(火) 13:55:35.18

ジョージ先生のこのキャラクター、
何て言う奴だった？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/01(水) 07:24:52.21

没企画にされたアシュラの後半が、導師にみちびかれて仏門に入るんだと、田中桂一の秋山命探訪記にあったけど、とするならカルマ返りのプロセスも描かれるべきだな。
深い業を断つための忍辱と精進の世界。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/01(水) 07:33:37.75

アシュラが業を断つプロセスでの身体の変化の草案も資料として残されてあるのだろうか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/01(水) 07:40:02.72

アシュラもハロルド高石(弘法大師空海の)解説者)みたいな男に変わるんだろか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/01(水) 13:32:13.30

三谷幸喜で映像化したら面白いモノができるとおもったけど、
漫画原作でも、風雲児たちの解体新書編を手掛けるらしい

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/02(木) 06:23:19.15

アシュラの元画って、もしかしたら水木しげるが「ぶるぶる」と名付けた幽霊画と
同じものなのかなあ？
水木しげるが「墓場の鬼太郎」に自ら解説してた話に、グロものというのジャンルがあって
それをやるとウケる云々なんてやってて、ジョージ秋山もそのラインの踏襲者
なんかなあ・・・・と。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/03(金) 22:33:06.08

ジョージ秋山って、若い頃は永井豪をライバル視していたように感ずる。
年齢が近いせいもあって・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/04(土) 16:26:18.81

笑顔のジョージちゃんが、落語家スタイルの豪ちゃんみたいに出てくるもんな。
後年は、本宮キャラの武尊善行みたいな自画像にしたもんな。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/05(日) 02:56:51.84

歳を経るにつれ自己演出が強くなってそれも変な方向に
浮浪なんかとっくに終わってるのに「終わらせないとねぇ・・・」とか意味深そうに
ちょっと鼻についた

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/05(日) 23:13:24.76

入れ歯要る者であるな？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/05(日) 23:32:06.65

「武士道は死ぬことと見つけたり」
この作中には、血生臭い描写が一切ないな？
武士の覚悟はよいが、刀を持つ立場の人間というと・・・
白土三平が、このテーマに沿って描いたならば・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/06(月) 07:40:51.71

>>135
この中の、石田一鼎という儒者に作者の顔モデルが採用されているように感ずる。
浮浪雲の後期の顔が、作者の顔輪郭に近いのではなかろーか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/06(月) 07:45:33.44

講談師が好男子になっちょる。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/06(月) 14:31:09.22

109巻は酷い話ばっかりだな
支離滅裂で落ちてない
100巻辺りからやたらと悲観的な話ばっかり
それと同じネタをほとんどヒネリもせずに使い回し

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/06(月) 14:49:23.36

自身の指揮を悟ったようなことが起こったのか、
あるいはうつとか認知症の傾向が出たかと思ってたが、
ほんとうのところはどうなんだろうね。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/06(月) 20:07:37.36

人のことをどうこう言うのは、得なことではない。
また、誉めすぎるのも良くない。
(石田一鼎)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/07(火) 00:01:35.20

今振り返ると面白かったのは
「あちきと遊ばない？」を真に受けたヤンデレ女に夫婦ともども殺されかかって
「いいうんこしてます？」に変えた頃までだったな

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/07(火) 04:09:38.30

議論、口論などで汚い勝ちをするのは、敗けより劣るものだ。
負けっぷりの良さというものは、勝ちに等しく天晴れなことである。
(石田一鼎)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/07(火) 04:55:37.50

昔は、鬼は鬼ヶ島に棲んでいた。故に、桃太郎が鬼ヶ島に鬼退治に行った。
現代は違う。鬼が鬼ヶ島から、こっちへやって来ている。
普通の仮面を被って、普通の５ちゃんねるの中に紛れ込んでいる。
いつどこから出てくるか分からない。
あなたの隣に忍んでいるかも知れない。
(葉隠より)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/09(木) 00:28:30.10

ギャラって国会図書館へ行ったら読めますか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/09(木) 09:29:25.73

ギャラは国会図書館に単行本1巻のみ所属してる。残念ながら全巻は読めないけど、俺は読みに行ったよ。銭ゲバよりはだいぶ薄味だったけど十分濃い内容だったw

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/10(金) 13:37:40.61

>>145
ありがとうございます。１巻しかないのか…
どうにか全巻読む方法ってないですかね？

復刻しないかなあ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/10(金) 18:41:27.70

まあね、俺も数年間ずっと復刻を待ってるんだが一向にその気配が無いから待ちくたびれてとりあえず読みに行ったよ。ぶっちゃけ期待外れも少しでもあったけど読めて良かった。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/18(土) 20:00:25.40

アシュラが続いてたら火の鳥鳳凰編みたいな話になったと思う。
ただ手塚の場合は芸術に救いを求める話になるが、
ジョージ秋山の場合は宗教に救いを求める話になるというのが、
二人の作家性の違いというか。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/19(日) 10:49:32.23

お天道様だよ。
お天道様に恥ずかしくない生き方を・・・
という日本的戒め。
イスラム教の神と同一だったりして・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/19(日) 10:52:24.19

幻冬社から出てる一群の本は、大人のための倫理書ですかねえ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/19(日) 14:36:11.02

>>143
正に、鬼がやって来ては同じ在日の大先生のスレにウイルスを仕込んでいるのは、倫理的に見ても教えに背く行為なのであろうなあ。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/26(日) 20:46:19.63

浮浪雲の４２巻に、雲が号泣するシーンがあって意外。
いつもは超然としてるんだが・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/26(日) 20:49:30.70

聖書のⅣ(4)のキリストが、作者の顔ににかなり近づけて描いてるのがしゃら臭い。
たんに、こうありたいという願望だけなのに・・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/27(月) 00:05:22.50

浮浪雲４２巻に「こち亀」の両さんまで、特別出演してる！？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/11/30(木) 20:30:30.00

生まれた時から貧乏で、それからずっと貧乏で・・・・
これから先もずつと貧乏なんでしょうかねえ。
ううっ、貧乏のまま死んでゆくんでしょうかねえ。

まったくよう虐待だよなあ・・・

虐待なんぞ誰に・・・・

神様だよう。神様の虐待だよ・・・・・
(ビッグコミックオリジナルにジョージ秋山インタビュー記事が載った時の浮浪雲の話)

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/02(土) 08:56:08.28

>>155
旧約聖書の「ヨブ記」なんか、もっと神に苛まれるもんな。
ジョージ秋山版聖書に引用あるかね？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/02(土) 10:32:37.99

吾妻ひでおの「逃亡日記」に、森田拳次師匠が吾妻さんの祝賀会の隣席で、
「自分もホームレスやったことあるよ・・・」
と囁いた、との事。
浮いたり沈んだりの世界なんだなあ・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/02(土) 22:25:31.92

浮浪雲は、まさに浮世を庶民がどう生きるか・・・という人生肯定と否定の混在した世界。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/03(日) 07:04:49.16

今朝の朝刊みてたら、坂本龍馬の名前が歴史の教科書から削除される教育プランが紹介されていて、信じられない・・・
マンガの世界でも、龍馬は多く扱われているし、自分が好きなのは村上もとかの「仁」の中の龍馬なのだ。
無論、浮浪雲の世界とも通底する。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/03(日) 22:14:41.31

海に向かって望洋する浮浪雲の立ち姿勢が、坂本龍馬みたいだ・・・なんて例えられる話もあったなあ。
四海をへいげいする・・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/05(火) 23:46:10.96

ザ・ムーンに出てくる車やバイクのデザインが独特だな。
ロボットものだから作者もメカには拘ったんだろうけど。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/07(木) 05:48:42.19

https://goo.gl/images/fAJmQf
ジョージ先生もまだお若いですな。
あどけないぐらいだ。ｗｗ

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/14(木) 22:09:03.85

浮浪雲のコミック各巻には、それぞれ「しんにょうへん」の漢字タイトルがあてがわれている。
やけに難解で、どなたがどんなコンセプトの基に付けているのでしょうか？
その昔、白土三平の「カムイ伝一部」の各巻にも二字熟語の難解なタイトルが付けられていたけども。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/14(木) 22:12:21.29

まあ、人生行路の様々な在り方を捉えているんだろうけども・・・
優秀な読者の小沢一郎氏ならば、深い解釈をするんだろーな・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/16(土) 08:30:27.25

浮浪雲４５巻の毛唐ベル提督も、やはりあの頃のリアルタイムデビューしてたＴＶ芸能人がモデルですかい？
例えばチャックウィルソンとか、日本史では信長好きなギャスライトとか？

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/16(土) 08:36:59.99

どうして、あちきさんを知ってるんですか？

あちきさん、アメリカでは、有名ね。

そういえば「浮浪雲」の外国語翻訳バージョンってないの？
日本の政治家のトップクラスですら愛読書。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/16(土) 08:45:26.97

汎アジア的な家庭の在り方。
夫は妻ををいたわりつ
妻は夫を慕いつつ
セガレは・・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/24(日) 21:32:36.08

子供の頃に読んだ花のよたろうはデロリンマンは俺の人生観になにがしかの影響を及ぼしたと思う

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/29(金) 23:45:00.03

六田登は花のよたろうを読んで、漫画家になろうと思ったらしい。

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/31(日) 02:21:16.64

>>163
編集者が思いつきでつけただけでたいした意味はないだろうな
釣りバカ日誌なんかもメダカの巻、イワシの巻とやってたけどネタ切れして途中でやめてる

**愛蔵版名無しさん** · 2017/12/31(日) 22:50:51.17

ジョージア・木山

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/01(月) 16:49:58.31

>>164
小沢一郎は嫁さんを蔑ろにした結果家族から絶縁食らってるから
深い解釈とかできたようには見えない

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/02(火) 00:39:35.40

そういえば竹下登もトラウマがあったそうですな。
小沢さんは一時期政界の牛耳(次)朗でしたか・・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/02(火) 01:06:35.33

浮浪雲も幕末の立役者から何かとスカウトされもするけど、非政治的でしかないからなあ。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/02(火) 14:47:05.38

非政治的というと・・・
浮浪雲は天皇陛下？？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/03(水) 23:21:07.46

どちらかというと仙人みたいなもんですな・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/04(木) 05:45:49.01

検校や刺客から気配を消し、難を逃れる雲。
本宮ひろしの「しかとの鱒次郎」を思わせる。
白土三平のカムイの隠形滅心の法とかや・・・

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/17(水) 00:33:13.21

永井豪の「激マン！」にジョージ秋山さんの「アシュラ」のモデルは、元少年マンガ人(マガジン)の編集長とあるけど、あまり似てないね？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/20(土) 05:50:58.93

浮浪雲の最終巻が近々出版されるらしいけど、巻末付録とか付いてないの？
あれだけ長期連載された作品だけに、かなり膨大な註付き解説とか作者対談、編集者同士対談とかがついていて当然と思うけど。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/20(土) 05:55:25.59

nothing!

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/21(日) 02:42:56.84

本宮ひろ志の「サラリーマン金太郎」の最終巻も対談があったっけ。
後は原哲夫の「蒼天の拳」も原と池上遼一の対談があったな。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/21(日) 03:26:01.28

懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

6U4BE

**愛蔵版名無しさん** · 2018/01/30(火) 20:45:50.04

最終巻買った。
巻末はオリジナルと同じジョージの言葉をまんま収録。
まあ終わるのは寂しいけど、最終巻通読すると、もう描ききってて描くことない印象を受ける。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/02/23(金) 05:04:00.43

ジョージ秋山さんの作品でどうしても見つからないアダルトシーンを探してます
たぶん浮浪雲だと思われる時代劇風の作品です

探してるのは、籠のようなものを担いだ男のイチモツを女が突然しゃぶりはじめるシーンです
あまりの気持ちよさに男が担いていた籠を畳に落とすコマがあったのを覚えています

たぶん2000年以降くらいに読んだのを記憶しているので60~80巻あたりだと思いましたが、
探してもなかなか見つからず自分の中で「このシーンは本当に実在したっけ？」という
非常にモヤモヤした状態になっています。

もしかしたら浮浪雲以外の作品かもしれません
秋山さんの作品に精通している人がいたら教えていただけると嬉しいです

**愛蔵版名無しさん** · 2018/03/22(木) 16:24:13.28

浮浪雲はうんちくクサイ漫画だとおもう。作者が読者を上から目線で眺めているような
印象。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/03/24(土) 02:17:41.46

ジョージ秋山は
自分は何でもわかってるつもりの要介護老人。
編集者からも疎まれてる。
再評価とか言って騒いでる奴は能書き並べる前に本人の相手してやれ。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/03/27(火) 23:49:28.55

>>186
お知り合いなん？
元アシさんのブログやその他媒体からも気難しい感じはわかるよね
奥さんおなくなりになって余計に意固地になったのかも

**愛蔵版名無しさん** · 2018/03/30(金) 01:39:35.42

おくさんなくなっていたのか？　死亡の原因は？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/06(金) 11:51:19.86

浮浪雲売ってない巻もあって揃えるのきついわ
全巻電子化されないかな

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/06(金) 20:33:19.05

90くらいまで電子化されてるからそのうち全部なるだろうなあ
ただいつになるのか

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/07(土) 01:05:21.81

ジョージ先生が亡くなった時、追悼企画と称して小学舘が光の速さで全巻復刻するだろうからもう少し待ってろ。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/15(日) 07:26:56.70

作者の現在と過去の作品は切り離して考えるべきだな。
５Chというと、すぐソレばかりになる。
現在の最先端ばかり追うと、劣化しただの何だのとどのスレもみんな同じチョーシになる。
一定の仕事を終えた作者は、自分語りに徹してもらってもよいぐらいさ。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/15(日) 07:28:54.51

それと再評価というのと、ちとニュアンスが違うんだよな。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/04/17(火) 12:25:22.66

俺みてえに、あんまり余裕があるのも考えもんだな。
死、死、死後の世界はほんとにあるのかなあ・・・・(般若のジョー/浮波雲４７巻)

**愛蔵版名無しさん** · 2018/05/13(日) 20:28:29.62

『電撃ハリキリ娘ピンチー』で小学一年生の時に性に目覚めた

**愛蔵版名無しさん** · 2018/05/14(月) 21:31:27.22

神は死んだ！

あの場面にベートーベンの運命が聞こえたのは自分だけ？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/05/21(月) 13:00:56.55

浮浪雲は前半ぐらいまででお終いにしておけばまだマシだったのに。
撰集を作ってまとめ直す方が良いのじゃない？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/05/29(火) 07:55:48.70

GooglePlay Storeで浮浪雲だけ買えなくなってるけどなんかあったのかな？
ゴマブックスが引き上げたのか？

**愛蔵版名無しさん** · 2018/06/16(土) 06:02:45.72

掲載誌がビックコミックオリジナルという、シルバーコミック誌ということもあってか、作者が加齢していったプロセスで、２０００年代の老人ものの話は、少なくともワシには面白かったな。
あの一群の話も多く入れるべきだよん。

**愛蔵版名無しさん** · 2018/06/16(土) 06:10:10.28

メンデルスゾーンに有名な祝婚歌があるけども、あれから音を間引いた葬送の曲なんてのもあるし、
ホルストの「惑星」には、木星のような堂々とした曲もあれば、それから音を間引いたらしい土星の曲もあるしね。