冨樫はサボってる分凝った話を仕上げてくるからなぁ
叩かれながらも人気なのは分かるわ
作者が悪党だから漫画でもゾッとさせられるんだなと思うw
渡辺は敵も味方もいじめるような描写ばかりひたすら続けてるけどストーリーになってるのかな…

妖精の肌は結局衣装と合わせてかわいく見えるようなデザインだし
魔族化ハーメルのようにいかにも人から嫌われそうな要素とはちがうね
妖精たちは被害者意識しか口にしないから好きになれないなぁ
平和だった頃に戻りたいみたいに泣いてたけど
そもそもこいつらの人間関係は起きてる世界と一緒なのか?
夢の中のフルートの友人の姫とか作っちゃうから誰も実体がなさそうで同情できない
「今までの敵は『ぶっ殺すぅ』なやつばかりだからよかった」というセリフもまさに視野狭窄でどうかと思った
ヴォーカルが部下を大切にしている描写はなんだったの

サイザーやリュートも被害者意識が拡大してると思うよ
私など死ねばいいのだ…って、何回やるのかと思うけど結局この話でなにが言いたいんだろう
罪を犯した者は死ぬべきなんて言っても作者は絶対殺さないだろう
ライエルの復讐もやらせるはずがない
罪を犯したけど償って生きるのも
復讐しようとしたけど心を打たれてやめるのも旧作で完全に終わったこと
サイザーに納得して箱を渡したスラー国王をなかったことにして焼き直しの戦いをやらせてなにが言いたいんだろう?
シェルクンチクのサイザーは仕事もせずに一家でイチャイチャしてるだけだったので作者が罪とか償いとか真剣に考えてるとは思えない