石田が自らの主体性を持って西宮に近づいて行ってた理由については今までさんざん説明してきたよね?
その正体は自己防衛本能だって
罪の重さに耐えられず自殺願望がピークになっていた時にその罪を「なぜか責めてこない被害者」に近づくことで自殺を保留にできた

「体があるうちは西宮のために消耗したいと思ってる!命を!!」
「何があっても西宮を守る、それだけのために生きられる」
君らはこの「死人の考え」をまさか恋愛感情込みの美しい信念みたいに思ってんじゃないのか?
恋愛感情についてはキッパリ作者に否定されてるし、美しい信念なんかでもない
ようは「死ぬより西宮に尽くして生きながらえた方がマシ」という生物的な防衛本能だ
石田の精神はそのくらい病んでたということ