日出処の天子 第五十一戦目©2ch.net
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【登場人物】
厩戸王子 毛人 淡水(迹見赤檮) 調子麻呂 刀自古 大姫 馬子 摩理勢
十市娘 河上娘 雄麻呂 倉麻呂 物部守屋 贄子 梯麻呂 豊女 布都姫
白髪女 中臣勝海 間人媛 豊日 来目 田目 殖栗 茨田 佐富 訳語田
額田部女王 竹田 彦人 穴穂部 泊瀬部 宅部 羽嶋 秦河勝 大伴糠手
小手子 東漢直駒 司馬達等 多須奈 善信尼(嶋) トリ 阿倍毘賣 内麻呂
美郎女 山背 入鹿 舂米 馬屋古
【前スレ】
日出処の天子 第五十戦目
http://medaka.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1464479879/
次スレは>>980が立てて下さい。
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刀自古を●して自分も…
結婚直前に兄と妹が心中自殺だなんて、とんだスキャンダルだわ。 「阿倍内麻呂に・・・ああ謀られた!」
こいつこの期に及んでまだ責任転嫁かどうしようもねーなほんと
と思った台詞 阿倍内麻呂に謀られた というのは、
家に閉じこもっている毛人を見て、馬の競り市?に
馬子が連れ出してやってくれと頼んだわけではないのかな?
自分のオトンが計画したとは思ってないようだが>毛人 王子が物部氏の生き残りである布都姫の突然の登場によって、毛人にフラれたり、
物部氏の母から生まれ、泊瀬部大王の子種の疑惑がある入鹿の死でドミノのように蘇我宗家が滅んだり、
物部氏と泊瀬部大王が王子達に間接的に復讐しているように見えるんだが、
作者はそれを考えて、そういうストーリー設定にしたのかな。 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
EWA7N 物部氏が間接的に王子達に復讐…は、そういうふうにも見えるな
馬子には被害が出なかったけど、息子、孫に出たからなー
泊瀬部の子種疑惑は将来的に入鹿を利用できると思って言いふらしたのか?>阿倍の兄
疑惑を使って皇女と婚姻関係が結べるとか? 将来大王にしようとする時に前の大王の血があるってアピールしとけば
血筋的に後継者争いの際に強いカードになるって奴じゃない? wikiを見ると、
阿倍内麻呂って大化の改新の後に左大臣になったり娘を天皇に嫁がせてたりで、ウハウハに出世してるね。
史実の本人は野心家だったのかどうか分からないけど、
蘇我宗家の味方ではない人を、なんで毛人の正妻一族というフィクション設定にしたんだろ。
ついでに、もしも処天が蘇我宗家滅亡まで描かれたとしたら、阿部氏はどんな扱いになってたんだろ。 安倍媛が毛人の正妻というのはフィクションなのか
じゃあ史実の正妻はどこの氏族? 入鹿が大王になろうとしても、生みの母が滅ぼした物部の姫では
豪族達が反対するであろうと思うけどなあ。とくに戦で蘇我側に付いた連中。
阿倍内麻呂は生き延びていたんだね、如才ない人物という漫画の中での描かれ方と同じだー。 入鹿を傀儡にして実権を握って国を取り仕切ろうと思ってたんだね
動機は違うが王子と同じ志 王子は布都姫がこの世で一番憎い!と言ってたけど、
なんで、布都姫が苦しんでいるという噂を毛人に教えたり、
しかも王子の体をも狙っている淡水に怒りの矛先を向けない? 序盤の弥勒仙花とか人に非ずから変わるものだね
終盤の王子を日羅上人が見ても無反応かもしれんね 入鹿を傀儡にして…かぁ…、しかし大王とそれを狙うポジションは
常に背後を気にしてなきゃならんな、
淡水も最初と最後じゃ随分印象変わったねー、フツ姫が出てきたあたりで。 王子の若いころも異常気象があったんだな
冷夏〜干ばつ〜飢饉〜疫病〜雨乞い〜長雨〜洪水
奈良だし大雪の概念が分からんかも 毛人(これほどの力がありながら、貴方は私に何もしてくださらないのですね)
王子「ええい、私は恋のキューピットではない!!」 雨乞いの後、額田部女王が毛人に、布都姫をくださいって王子に頼みなさい
と、けしかけていたけど、何でなんかな?
女王は断固、自分の娘は泊瀬部には嫁がせない、と言ってるんだから
布都姫をそのまんま泊瀬部にあげればいいと思うんだけど。 毛人の憔悴ぶりを聞いてただろうし
それが蘇我や自分たちに悪影響を与えたら困るし
ここで恩を売れば有利になるだろうし
まあ親切心もあったと思うよ
そういや
馬子と額田部で叔父と姪との猿芝居だったっけ
毛人と額田部はいとこになるのかな… 額田部としては泊瀬部の思惑どおりに進んでしまうのも面白くなかったかもね
泊瀬部と毛人のどちらに幸せになってほしいかといえばそりゃ毛人のほうだろうし 金正恩の妹がオリンピックに来たの見て後々の来目王子を連想してもうた
史実フィクションとも聖徳太子が信用できたのは同母弟だけだったかと
決して将軍様=王子と言ってるのではない 額田部もそうだけど、間人も馬子の姪だっけ(暑中見舞いを贈るところ)
毛人に去られたあとは、信用できた人物は来目だけだったのかな、と。
あなたが元凶だ、と言った場面を来目が目撃していたらよかったのに。 それでも母を支えねばならない粂の苦悩が増すだけでは
厩戸が大兄になって
池辺の宮の収入源を厩戸がまかなっても
間人は相変わらず気味悪がったりしたんだろうなぁ 来目くらいしか補佐的な役割できる人物、思い浮かばないからなー
山背はあと10年くらい経たないと大兄にはなれないだろうし。
王子が引っ越した後の池辺の宮、田目王子が面倒みたんじゃないのかな
田目は来目の将来の婚礼の用意もしてあげるとか言ってたしな、地味だが大金持ち >>665
でも考えてみると金正恩と王子って共通点多いね
・不思議な伝説が多い(3歳で射撃の天才、16歳で軍事の天才)
・身内(叔父さん他)や沢山の人を殺める
・兄が目の上のたんこぶだった(過去形)
・側室(喜び組)を持っている
・大陸(中国)との微妙な関係
・蘇(チーズ)をよく食べる
・テレパシーが使える(頭に黒電話を乗せている)
まるで現代に甦った厩戸王子みたいだ(大失言) 兄と言うと、田目王子がたんこぶ?あの人は上昇志向とか自己主張はあまり無さそう。。
父大王もそんな感じだけど。
叔父二人が目の上のたんこぶというのは大いに分かるが。
喜び組・・あのお面の女性たちは時が時なら采女か。 >>669
あなたもしかして総○の御方?
兄を殺めたってのは穴穂部のことか
確かに王子の覇道の邪魔物だったね 失礼、穴穂部は叔父さんジャンルだったね
兄でないけど弟の来目がたんこぶってことかな?
兄のために頑張ったのに来目カワイソス 来目のことは、どうなんでしょ?とくにたんこぶでは無かったように思うけど。
穴穂部にしてみたら、豊日と王子父子はうっとうしい存在だったろうね。
ユヅくんのひらひらした衣装は王子の着物を彷彿させるなー。襟や袖など。 兄は田目しかないなはずだけど厩戸にとってタンコブどころか非常に都合のいい資金源になってるな
泊瀬部としては田目と間人を結婚させて厩戸の立場を貶めてやろうって目論見だったが
そのへんは大して変わらなかったみたいだし 泊瀬部と側近は田目王子が山を持っているのは知っていたけど、
そこから銀が出ることまでは知らなかったと思われる。
産出量によっては豪族を超える資産家じゃなかろうか?
厩戸王子には強運と金運がどこまでも付いてくるのぅー >>675
いや普通に知ってたでしょ。
間人が資産家の田目と結婚せざるを得ない状況にするためにわざわざ寺の建立事業を押し付けて財政難に陥らせたわけだし。 寺の建立の場面で、田目王子が見に来てて、自分のとこに寺の話が来るとは、と嬉しそうにしてなかったっけ?
彼の財力は予想以上と見た。 既出だったらすんません
…物部氏の祖神である饒速日命は、天皇家に服属することになり、
そして長髄彦一族は、その長である長髄彦を失った後、迹見(登美=とみ)氏を名乗り、
その後も物部氏の支配下に入るので…
登美氏って物部系の一族だったのね >>668
そもそも池辺宮の面倒を見てもらうために田目と結婚したようなもんだし ちょっと検索してみたら、
迹見赤檮の生まれは諸説あって、
渡来系という話は、そのいくつもある諸説のひとつに過ぎなかったんだね。
今更知った。 田目の件、ママンの妊娠で王子精神的ダメージ食らいまくってたし
王子に嫌がらせしたい糠手ハツセベコンビの目的も
明後日の方向ながら多少は叶ったと言えなくもないな 間人と王子の仲を取り持つことができたのって、来目だけ?
田目王子は無理?
異母兄&義父という血がとても近い関係で、
自分を不遇に扱った実父やその妻・子供達も恨まないなど、器がでかそうなのに。
毛人は論外。 田目の方も、優秀過ぎる義理の息子に気後れするだろうしね
非力だから流れに任せるのが処世術なところありそうだし
順応性が高くて穏やかではあっても自分からアクションして
何かを変えるような人では無さそう
「事なかれ主義」「御しやすい」と言われた豊日に似てる 母が田目王子と再婚して…
王子「愛情など必要ない」(と言いながらも、チラッ) そうか・・・泊瀬部と糠手は(政略結婚を企てた本人らは気付いてないけど)、
予想外のところで王子に想像以上のダメージを与えていたんだな・・・
冷静な王子を動揺させたという点で作戦は成功か? 百済の聖明王の史実の悲惨な最後知ると
調子麻呂の引きずる過去の重さがわかる 百済王子豊獐が中臣鎌足説とかあったね >>687
人間は年をとると丸くなるというけど、
王子が異父妹の佐富をずっと疎んでいたのを見ると、
死ぬまで母の再婚のショックを引きずっていたのかな。
ブーメランの達人だな、王子は。 自分を慕う異母妹を避けまくって悪いと内心では思ってたんじゃないかな
だから死後さとみちゃんのSOSに応じて斑鳩宮炎上の光景を見せたんだろうね 根本的疑問、王子って本当に死んでたの?
死んだフリして世捨て人になって、
子孫と蘇我氏の滅亡を傍観してたと思った
墓の中は空っぽだったんだし 棺の中で光った目が気になる…誰なんでしょ、あれは?
一度亡くなっても蘇るということは、極々稀にはあるようなので(古代であれば特に)、
山背と入鹿が見た人物も世捨て人になった王子かもしれん。 嫁縊り殺して自分だけ死んでなくて
自決しようとして刀砕かれた刀自古みたいに笑ってたりしたら悲しいなあ 昔から意識を飛ばす幽体離脱みたいな事はやってたから短時間身体を機能停止させれば
王子なら死んだフリぐらい可能だろう
そこまでして世捨て人になって何がしたいか
という疑問も出てくるけど
自分の業が最悪な形で娘に伝わり、その因縁が子孫に災いをもたらす未来が見え過ぎてた 未来は見えても変えられないことを毛人との経緯で学んだ王子は、俗世を離れて仏教の教義に救いを求めるしかなかったのではないか 「仏達が誰をも救わないのを私は見てきたぞ」(うろ覚え)
てなモノローグかましてたけど、やはり何かに縋らずにはおれないか 王子は物部氏との戦のとき、いちど仏に縋って勝利してるから、あのモノローグはよくわからんね。
美郎を〆た後、死のうとしたが死にきれず御陵の中で甦ってふらふらと出て行った…
馬屋古はそれを知ってて、父が近づいてくると震えると… 死んだのは寿命で死んだんじゃね
中年の王子が自殺未遂してふらついてふなんて考えたくないわ 自殺未遂なんて事はしないと思う
死んだフリはあくまで計画的
自分の子孫や毛人が馬屋古をどう扱うか
見届けるつもりだったのではないか
あと、母を来米と一緒に葬りたくなかった
マザコンは生涯治らなかったのかもしれない 生きてるなら普段はどこで何してるのさ?
馬屋古女王から斑鳩宮炎上までかなり年月があるのに
一族を滅ぼした後はどこに消えたのさ
まああんたの解釈だから別にいいけど
私は一旦死んでキリストのように世界を救うため復活したと考えるわ 確か五重塔のてっぺんあたりに隠れたような描写があったと思う
あれ見なきゃこんな解釈はしてないよ
自分で作らせた寺院なんだから、隠し部屋なんていくらでも作れるでしょ
王子でなければ、あの黄色の服の男は一体誰? 自分はオカルト的に解釈したな
いろんな考え方できるよね 聖徳太子伝説の中に片岡山の聖の話という不思議な話がある
死んだと思った者が墓の中から消える話で、山岸さんは当然これを知っていると思われる
聖徳太子が片岡山の聖から、死んで生き返る術を学んでいたとすると、死んだフリ説も一応成り立つ事になる リアル王子は馬屋がらみの出産といいイエス様と共通点多いね >>699
神仏は利用出来たりするけど
利用出来たりするからこそ厩戸自身の心が救われるというのは別の話だと解釈してた
記紀の編纂は遣唐使が往き来していた奈良朝に
されたから
景教の要素も多分に取り入れたかもね 昔山岸さんが歴史番組か何かで、最初は敵対勢力との政争の為に仏教を利用していた蘇我氏や聖徳太子が、次第に従来の土着信仰にはない哲学的教義に影響されて深く信仰するようになったのではないかというような話をしていた記憶 王子の幽霊が現れたとき、馬屋古がブルブルと脅えてたけど、
自分を滅ぼす王子を怖がっていたのか、
十何年も座敷牢に閉じ込めた父親に対して「私を閉じ込めた酷い父親が来る!」と脅えているのか。 それ言うなら毛人親子の女の趣味も同じ
王子は男だったから振られたけどね 毛人の息子らは毛人ほど面食いではなさそうな感じ。
馬屋古が出現するまでは舂米で満足していたようだし・・・舂米も可愛いけど。 毛人は馬屋古に執着する山背を見て、昔の自分を見てるようでたまらなかっただろうね
彼なら馬屋古の本性も見抜くだろうが、表面上か弱い不具者の女に過ぎない者を処断する勇気はないだろう。
まして相手は初恋?の王子に瓜二つ
「私が女だったら…」という王子の言葉も思い出しただろう 毛人が馬屋古を見る機会なさそうだけど
男の好みが同じといえば面食い兄妹もあるでよ 舂米の下の子供の弓削も、馬屋古の誘惑は効果なかったような
子供だからか 馬屋古は肢体は不自由でも何故か神出鬼没だから、毛人の前にも現れるかもしれないな。
財のときみたいに草葉の陰から・・・
弓削は子どもだから効果が無かったのかなあ?子どもでも容赦なく白髪部は●してしまったけど
山背の子だから手加減したとか? 山背の邪魔になる人物には容赦ないってことじゃない?
白髪は幼くても時の大王の孫を母に持つ最優良の血筋だし ヤングジャンプだったか
本宮ひろ志の連載で厩戸王子近辺が出てた
あちらの厩戸も執政者狙いだった >>722
あいつの歴史物は受け付けない。
学会だし。 へー
じゃあ本宮嫁と付き合いのあったギシも誘われたりしたのかな >>722
それ興味あるわ
なんちゅう題名なん?
本宮の王子ってやはり演義の曹操みたいな感じなのかね? >>725
クソッタレがぁーーーー!と、がなってるよ。
読んでないけど。 本宮ひろ志の厩戸王子だと、なんか普通にガタイがいいような感じがする・・・
少し前の歴史ヒストリアで、太子の背丈が178cm?とかって言っていたから
その漫画も見てみたいような・・・ こううんりゅうすいっていう漫画
徐福が日本に渡って不老不死の術手に入れて卑弥呼仲間にして
これから日本史をなぞって行くのかな
厩戸王子はつるりとした顔の人たらしの少年だったけど
最後のコマでは典型的な本宮顔になってた
そして額田部女王はやはりやり手でした
漫画喫茶で読んだけど単行本になるのはまだ先だと思う
個人的には金出す価値はないかも 情報ありがとう、現在連載中の作品なんだね
>厩戸王子はつるりとした顔の人たらしの少年だったけど
>最後のコマでは典型的な本宮顔になってた
どんな顔の王子なんや〜〜ww、単行本化の時には、そこだけ見てみたい気がする
歴史秘話ヒストリア、次回の放送は蝦夷と入鹿親子を取り上げるみたい
http://www4.nhk.or.jp/historia/ >>711
なるほど。
でも山岸さんの世界ではそうだけど、
聖徳太子の詠んだ歌をみると
そもそも彼の性格はものすごく優しい人だと思うから本気で仏教で衆生を救おうと考えていたと思うよ。 >>717
まあ、現実にはあんな目に遭った女が
毛人相手なら平気で、吐きもせずに男とやりまくる。なんてできないと思うけどね。 こううんりゅうすいねメモメモ
本宮のことだから当初は気合い入ってるけどそのうち飽きて途中で終わりそう
分業体制なのにね >>731
レイプされた女が忌まわしい記憶を消そうとヤリマンになるケースもあるそうだよ >>733
刀自子の場合は最初は男を毛嫌いしていたからそのパターンになる人とは元々の経緯が違うよ。 >>733
ごめん間違えた刀自古ね。
それはレイプと言うよりも性的に虐待されてた人のパターンみたいだよ。
どちらかというと「性的に男を支配したい。」とか「もう汚れたからいいや」な気持らしいよそれは。
そんなことよりも歴史上居るはずの子供がいないと都合悪いからああいう事になったんでしょ。あれは。 大姫の子供がいない辻褄あわせも同じだな。
夫婦仲なんて、天武持統位にならないとわからんからなあ。
今の天皇皇后もどうなんだか。ああも演出過多だとね。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています