〓柴田昌弘作品を語るスレ・5〓 [無断転載禁止]©2ch.net
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既に引退されましたが、代表作「紅い牙シリーズ」で、男性作家ながら
少女漫画誌「花とゆめ」などで大活躍した柴田昌弘氏のスレです。
少女漫画のみならず、
青年向け/少年向け作品を含め大いに語ってください。
原則:sage進行(荒らしよけ)でお願いします。
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〓柴田昌弘作品を語るスレ・2〓 (実質3)
http://yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1156174023/
〓柴田昌弘作品を語るスレ〓 (実質2)
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1120984352/
柴田昌弘について語れる人っている?
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1069272997/ ブルーソネットの時代は、コミックスイメージアルバムもアニメBGMも、
みーんな「プログレシブロック」だった
現在で実装すると、ボカロ音楽なんだろうなぁ 今のアニソンなんかボカロどころかMIDIの打ち込みが大半で生演奏ですらないからな >>213-214
昔To-yっていう漫画のOVAがあってだな >>220
あれはあれで良いと思うけどトーイだから通った演出だと思うよ ベースで64ビートはかなりきつい
打ち込みとかやめてねw >>214
西岸良平の漫画の作中ではどんな美人でも西岸顔だ。気にすんな。 >>224
あのバードのテクニックってどんぐらいすごいの?ぜんぜんわからんくて 簡単に説明すると
4拍子→8拍子→16拍子→32拍子(ビート)
机でも叩いてみたらわかると思う 西岸良平漫画のキャラみたいな顔した蘭やソネットを見たいか? >>227
ベース触った事もなくてわかるようなわからんような…リアルで可能なの?すごく上手い人はできることなのかな? ふつうの曲は、1分間で140個の四分音符が並ぶ
四分音符4コで1小節、つまり「4コ叩いたら1小節」。1分間に35小節あるわけだ
1小節あたり1.71秒
ここで、1.71秒間に4回叩くと「とんトンとんトン」自動車のちゃきちゃきワイパーくらい
ここで、1.71秒間に8回叩くと8ビート「トトトトとととと」駆け足っぽい感じ
ここで、1.71秒間に16回叩くと16ビート「ドゥルルルル」
子供が機関銃の口まねをするみたいに、呼気で舌をブルブルさせたくらい
1.71秒に64回叩くと「ブモォ〜〜」
てうなり音に聞こえる。バルカン砲の効果音みたいに
もともとロック曲なんかだと、毎分四分音符200くらいと、上例の倍は高速なわけで、
さらに128ビートとか言ったら、ビブラート(ゆらぎ)かかってる連続音にしか聞こえない バルカン砲の「ブモォ〜〜」はモーター音であって、弾の発射音じゃないけどね >>231
ありがとう
サイボーグじゃないと不可能なプレイってことか そもそも64ビートなんぞでベース弾いたとして
果たして弦はもとに戻ることができるのかって疑問 標準ラの音で440hz 1秒あたり440往復でプルプルふるえている
1.75秒間には、770往復
ベースの音程は、3オクターブくらい低い領域なので、
3つ下だと55HZ
1.75秒間には、96往復ちょい
64ビートだとまだしも、128ビートだと、音程によっては
弦の自然振動よりも、かきならす間隔のほうが高速になるね
弦が1本だけならば
だけどベースは4本弦があるから、順番に鳴らすことで
追い越しちゃうしきい値より下で演奏が可能だ しかしあえてベーシストにするってのがしぶいな。
ルイズルイス加部がモデルか? 柴田作品の特徴だけど、漫画の本筋と関係ないところにチラチラこだわり出すのは大抵その時どきの本人の趣味
それは現実逃避かも知れないし計算ずくの事かもしれないけど読者に深読みさせる効果は有るね だけどCDの扱いにはビビッてオリジナルなメディアにしてしまった柴田かわいい >>239
レ〇は、ぎりぎりS〇NYが出す1週間前に掲載したから「向こうから」言われなかった。
逆だったら『魔法使いサ〇ー』の2の舞だったろうな。 あれはCDにしてしまったら話が続かないからでしょ
REVOの原理はミューレックスしか知らない
形はまんまディスクマンだったけど 赤盤の話?なんで「続かない」とか「向こうから」?とか「魔法使い」とかの単語が出てくんの? 柴田さんのblogや大昔の公式サイトから切り離した掲示板を
ちょっと見ないうちに探せなくなってしまった
tkもう止めてたりして? eBookJapanの読み放題で
公開されてるけど
文庫バージョンではないんだよね。
文庫とはたしかバードとソネットの死に方が違うと聞いたが… どういう改変がされてるの?
連載中の花とゆめと単行本全巻持ってるが文庫は未ゲットなんだ 美少女が割腹自殺するところを見たいってなことがソネット編の原動力だっけ? 改変は、メレケスが死んだ直後にソネットが蘭をつぶそうとESPを最大にしてる時に
ソネットの脳内に警告メッセージが流れたりとか、
ゲシュペンスト&古代超人類の怨念に支配され紅い牙が暴走した蘭が
実はバードの声もちゃんと聞こえてましたーみたいな加筆をしたことじゃなかったっけ?
いずれにせよ「いや、それは言わなくていいだろう・・・」みたいな蛇足感ありありの演出だった気が。 SFファンみたいな連中は野暮なツッコミが大好きだからねぇ
それに対応する形で事務的に決まったんだろ 教えてくれた方たちありがとう
うーむ文庫版買おうかな 紅い牙文庫版は途中グダグダになるけど全巻に描き下ろしあとがきがある
それに32ビートシャッフルの読み切りもあるし
以前にも書いたがラブシンクロイドの文庫版は同人だけのエピローグエンドも入ってる 文庫本の最大のデメリットは、字が小さくて読めないことだ! 文庫版からの電書出ないかなぁ?
拡大できるから、老眼始まった層に優しい仕様だw メレケスはあのちんちくりん姿だが老眼は使ってない。 >>257
老眼は40歳過ぎたら誰でもなるんだよ
虫眼鏡が必要なのは70や80ぐらいじゃ? >>259
早い人は30代後半でもう老眼来るよ
俺はもうとっくに来てるけどなww >>255
単行本も持ってるので改変部分がなんとか読めれば満足
かるーく老眼来てるけど、近くを見るのはまだ大丈夫だな 当時のバードの心の揺らぎって
作者のランへの愛がソネットに移行したのを
重ねてるのかね
考えすぎ? へえ、柴田センセはランよりソネットが思い入れがあるんだ リアタイで読んでてああこれ描き進むにつれソネット愛が増してるなとは子供心にも思ったな
かといって最終的にランより大事に思うキャラになったかと言ったら
それこそ先生にしかわからんだろうけど 主人公キャラってのは読者の共感を得なきゃならんってな仕事上・設定上での足枷が有るけど
サブキャラとか敵キャラは結構作者の好きにできるからな
別に不思議だったり特別な事ではないでしょ
フェザータッチとかもそうじゃん
ヒロインは、当時のいかにも「清純派アイドル」なロングストレート
それが突然下宿に押しかけてきて大胆な事をするという集客素材
脇役の女はバブル期にウケた「気軽に話せる友達タイプ」のショートカットとかな
ターゲットの客層(性別)によって髪型が逆転するのは、この作者に限った事じゃない そうなんだけど
ソネットについては他の柴田作品と比べても特に強烈にそれを感じたというか
バードが最後気持ちの上でランよりソネットを選んだともとれる描写だったから
当時小学生だった自分(♀)や一緒に読んでた友達の間ではかなり動揺が走ったのを
覚えてるな
まあ、感じ方はそれぞれなのですが
不思議だったり特別なことではなくても他作品でのそういったものと重みの違いを感じた
自分みたいな子もいましたよということで流してください >>266
作家が最低限、仕事上、少女誌への義理を果たした結果じゃないかな?
女性作家なら女子に対して「うんうん分かるよ!」みたいなオチにしたかもしれないが
男性作家がSF描きたいのに無理に少女誌で描いてた感は否めないからな
叩かれるかも知らんが、俺は「ブルー・ソネット」は駄作だと思ってる 今となってはブルソネ単独で代表作の一つかも知れないけど
私はあくまでも紅い牙シリーズのブルソネ編として、紅い牙が好きって立ち位置だな
ただ作者が美少女ソネットに並々ならぬ熱意を持ってそうとリアルタイム連載で感じたことはある ブル曽根が女子にウケた理由って何だったんだろうな?
当時の、感情論一辺倒の少女マンガばっかの中では理屈っぽいのが効いたんだろうか?
でも「小説的に読ませる」って意味では「超少女明日香」なんかも同系統なのかもな ブルソネっつーか赤い牙シリーズは面白かったよ
超古代人類とかさ
この人のはどの作品も最後が失速するんだよな ていうか、恋愛関係なくても
腹裂いてまで自分の電池渡して「あなたは生きて」って言ってくれてる女の子を
そのまま死なせたりしたらどうかと思うぞw
特にバードはああいう性格で人情家だし。
この子と死ぬのが自分の運命、って割りきったのもあったんじゃね
ランはイワンに任せるのがランへの愛情みたいな >>271
ああ、横だけどその解釈は同意できるな
当時は納得出来ない結末だったけど年を経ると見方も変わってくるね ソネットの割腹が決まっていた以上、バードがソネットの手を取るのは必然だったと言うことだな >>269
女子だからって皆んなが皆んな恋愛至上主義じゃないよ
花ゆめの人気NO.1争いが和田慎二と美内すずえだった時期がある
同じく柴田昌弘が好かれていたのは、恋愛より凛々しいヒロインが活躍する物語を欲する層がいたから
ランとソネットは、だんだんバードを挟んだ三角関係にはなっちゃったけど
生まれや育ちで相反する部分があって興味深かった
ランの出生は実験によるものだったが博士に愛されるようになり人間らしい幸せも味わった
組織からは命を狙われるけど完全な不幸じゃない
ソネットはスラム育ちで親から愛を得られない上に病魔に冒され、腫瘍が特異な能力を顕現させた
メレケス博士が次第にソネットの父と同様になるが、人間として幸薄い人生だった
そういう人間ドラマがSFとセットになって読み応えあったところが柴田氏の作品の魅力だと思う メレケス博士ってのは何とも言えないいいキャラだったなあ
今でも好きなキャラ
笑うとかわいいよねw >>274
花ゆめは比較的理屈っぽい作品が多かったから
背伸びしたい年頃の女子にはウケ良かったんだよね
俺の周りでもファン層のタイプがはっきり分かれてたし
でも「最後が失速」ってのは、この作者に限ったことじゃないけどね
連載漫画だから「落とし所に困る」ってのは典型例
だからストーリー漫画だと5〜6巻くらいで終わるのが全体として良い作品になる事が多い
結果としてね >>276
あー、だから中途半端なままのグリーンブラッドや龍の砦が
無性に完結して欲しくなるのか
今となっては永遠に叶わぬ夢・・・ >>276
「最後が失速」は、話の畳み方じゃなくて
10ページくらいかけて書いてほしい結末を
数コマだけで文章説明で終わらせちゃうとこ 龍の砦って終わって無かったっけ?
記憶朧だわ(ニガワラ >>279
未完というか、掲載誌が廃刊することになったので
無理矢理一話で終わらせたはず
色々と伏線ぽいのがあったのに、未消化のまま 終わってたよ、一応
確か連載してた雑誌が廃刊になるとかで、当初予定してたより駆け足で〆ないといけなくなって
グダグダな終わり方になったって後書きで嘆いてた
まあ確かに中途半端な感じはしたけど、
この人の終わり方に肩透かし感があるのは元々だしなw 異世界物だから先の予想がつかないのは当然だけど
それなりに長編の中ではラブ・シンクロイドが一番面白かったかなぁ
あとは短編だな マガジン今週号のドメスティックな彼女のヒロインが包丁で手をザックリ切った絵で
安曇ヴィラでランがメイドとして潜入した時に、幻覚で吊るされて太股を包丁で切られたページを
思い出してゾワワ〜となってしまった
安曇ヴィラ編のあの回、ほんとダメ…… あれ絶対メイドがヤられてるの描きたかっただけだと思うな ぶっちゃけ、安曇ヴィラ編を2,3回でさくさく終わらせてたら
エピローグも含めてきちんと最後まで描けてたと思うの。
長引いてもせめて奈留がゲシュペンストに憑りつかれた時(鮮血の檻だっけ)ぐらいにとめておけば
ダラダラせずテンポよく最終章に進めたのに。 タロンのエスパー部隊が期待外れだった。
トリプレックスとかオクトパスは雑魚の寄せ集めだし、フェネロスとか名前だけ。
そもそもフェネロスの称号自体がどういう基準で使われてるのかよくわからんし。 普通の作品だったら人間代表としてせめて奈留は生き残らせると思うんだよね。
そこを容赦なく殺すのが柴田流。
おかげで生き残り組がイワン以外二線級ばっかになっちゃった。 >>288
柴田さんのはその場限りで考えた後付けなしのものばっかりだよ インド系のパトナと欧米系のエベック兄妹の両方いるから、一族の名ではない<フェネロス
「グランドマスター」みたいな、ある水準をクリアした者に与えられる敬称のようなもんか。 >>292
わたしがここにw
同じメイド話でもランと明日香が
働く話は良かったのになー 残虐描写はまあフィクションってことで大目に見れるかもしれんが、
メイドが全裸で金持ち中年オヤジにエロ接待する描写は少女漫画的にどうなの 花と夢はホモには寛大な印象があるが(ほぼパタリロのせい)、
男尊女卑や風俗産業を肯定する描写は好まれないイメージあるけど >>297
>男尊女卑や風俗産業を肯定
昭和の日本なんて実際そんなもんだったじゃん
だからリアリティを出そうとする演出で多様された表現というだけの話
今でも女は結婚した途端「うちの主人が主人が」うるさいの多いけど
あれってどういうつもりで言ってんだろね?
主従どころか自分の方が偉いくらいに思ってるくせに「主人が」ってw アレは単なる役職名かるいは職種みたいな意味合いじゃね?
昔から男性の方が気を使う人いたよね
連れ合いとか なんていうか、「うちの旦那が」とか「連れが」って言うのは、稚拙な感じがある。
妻が夫を指して「主人が」って言わないなら苗字で「○○が」っていうのが昔は一般常識だった。 >>300
確かに、よく聞く表現では有ったけど気取り屋みたいに聞こえて俺は嫌いだったな
それに親戚同士の集まりだと通用しないケースが多いし
なぜ「夫が」「妻が」ではダメなんだ?と思う 1) 第三者的に言う場合(手紙に書くとか日記に書くとか)→ 夫・妻
2) 親戚とか仲の良い友達とかに言う場合→ 旦那・嫁
3) 公式の場とか、親しくないお客の前とかでいう場合→ 妻から夫を言う場合は苗字で呼び捨て
こんなイメージかな。
ちなみに、公式の場で夫が妻を指してなんて言うべきかは知らん。スレ違いすまん。 ラブシンはオーパでは女子同士で結婚してるけど
妻と夫になるのか? あの、「オーパの子供は二人の母を持つ」の遺伝関連の説明が無茶苦茶だったのはなんとなく覚えている。
女二人からニコル(♂)がどうやって産まれたかは結局何の説明も無かったし、
バウフェークがハーレムの住人(+なぜかミュラ)を襲わない理由も分からずじまい。
上手いつじつま合わせが思いつかなかったんだろうな。 バウフェークがハーレムの住人(+なぜかミュラ)を襲わない理由
を後付けで考えるとすれば ホルモン剤δ3を一定期間投与されていないと合体できるシステムが発動しない
とも考えられる もちろん勝手な推測だが
あと 減数分裂をしないからって染色体数23はいくらなんでも・・・とは思う オーリン・フェペリン「なぜバウフェークは我々を襲わないんだ!」 いろいろな謎や伏線を張って、ウケたネタで掘り下げていくって方法だから
「あれはどうなったんだ?何だったんだ?」は連載漫画に言っても仕方ないよw オカルトならそれもありだと思うが一応SFだからねえ。
納得できなくとも何がしかの説明という名の言い訳はあってもいいと思うけどね。
それだけ伏線張りまくってる訳だからね。 カズオ・イシグロに柴田ワールドみたいな話あったよなあ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています