〓柴田昌弘作品を語るスレ・5〓 [無断転載禁止]©2ch.net
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既に引退されましたが、代表作「紅い牙シリーズ」で、男性作家ながら
少女漫画誌「花とゆめ」などで大活躍した柴田昌弘氏のスレです。
少女漫画のみならず、
青年向け/少年向け作品を含め大いに語ってください。
原則:sage進行(荒らしよけ)でお願いします。
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〓柴田昌弘作品を語るスレ〓 (実質2)
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柴田昌弘について語れる人っている?
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1069272997/ ちょっとしたオアソビよ、
あっち(フィクション)の世界を、我々の世界で実現できるかな、って
>科学考証は適当
「やめよう。物理は苦手だ」
どれだか忘れたけど、このセリフ好き まあSFなんて嘘だらけの作り事の世界だからそもそもが科学的裏付けなんてナンセンスではあるんだけど、
それでも最低限(なんとなく)読者が納得できる(と思い込める)設定は要るかなーと思う。
理由づけが無いとSFではなくオカルトになってしまう。
クラダルマは完全にオカルトの世界だったのがいまいちのめり込めなかった。
紅い牙もSFといいつつ実はオカルトと半々だったりする。
ラブシンはSFよりなんだが、いくつかの謎が結局解明されなかったのが残念だった。
「どうしてオーパでは子供をうまれるのに二人の母が必要か(説明はあったけどいまいち納得できなかった)」
「オーリンはニコル(♂)を女二人(グロアとコンセッタ)からどうやって産ませたのか」
「バウフェークがハーレムで合体できないのはなぜか」 >>187
それはキミがマンガでなくSFのファンだからでしょ
クラダルマもあれはあれでマンガとしては面白かったと思うよ
俺は別に特別SFファンでもアンチオカルトでもないし リアルコントロールの匙加減が気に入らない?
「やめよう。物理は苦手だ」
物語であって、科学論文じゃないからね クラダルマはオカルト云々よりもタガが外れて節度が無くなったエロにドン引きした。
いくら青年誌だからってこりゃねえよ…みたいな。
やっぱこの人は少女漫画の枠内で窮屈に書いてた方がいいもの創るわ、とマジで思った。 主人公の悪友(名前忘れた)とその彼女がエロの事しか頭にない魅力皆無の連中で
偶然超能力得て活躍してもウザいだけだし
女が酷い目(感染させられた)に遇っても全く同情する気になれんかったなw
そもそも主人公や由麻含めクラダルマは登場人物ほとんど魅力ないけど
しかし「いいエピソード」の数は格段に減ったが
番外編の主人公父の台詞(人の秘密を暴くのは最低)に感じ入ったとブログに書いた人もいる >>191
>そもそも主人公や由麻含めクラダルマは登場人物ほとんど魅力ないけど
視野が狭いとは言わんけど、それは画一的な見方というか
自分が単に「キャラ萌え」みたいな価値観にだけ囚われてる証拠なんじゃん?
自覚は無いみたいだけど
映画やドラマや小説でも同じだけど、クズみたいな連中しか出てこないし
感情移入なんか一切できなくても面白くて受けてる作品なんか幾らでも有る
客層が違うんだよ
ブログやAmazonとかでもそうだろ?「感情移入できないからダメ」だとか
「主人公に共感できないからクズ」だとか、
そんな事平然と書いてる連中は無意識に作品を読んでいるフリをしているだけで
漫画雑誌のグラビアアイドル見て本選んでる連中と同じ 染色体数が23とかってのは一応 理屈はあると言えばある
生物が遺伝子変異を起こす中に 倍数体って言って 遺伝子の数が2倍になったり3倍になったりする
2倍体 3倍体と呼ばれるが 2倍体は元の種に対して大体が強い性質をもつようになっていることが多い
3倍体の場合は全く新しい性質になったりすることが多いが元の2倍体と交配できずに生殖できない1代でおわったりする
そして4倍体になると種の性質がさらに強められるという >>192
ブルーソネットだとキャラに共感できる事が多かったから同じ作者だと自然と比較しちゃうのさ
確かに掲載誌もテーマも違うけどね
しかしキャラ萌え()とやらを上から目線で全否定するのも相当狭い視野つまりはブーメランって自覚ある?
ここもつまんねえ評論家気取りが沸くようになったよなあ クラダルマ面白かったけどなぁ
何にも考えてないようでいて、ラストの対消滅とか
父親が執拗に化け物になってまで追っかけてきたのも正当な理由あったし
親友カップルがエロばかりなのは作者の趣味もあるけど、平常の人間らしいキャラを出して
緊迫した空気を和ませる意図もあるかと思ってた バウフェークがハーレムで合体できない謎は過去にも話題になってたが
結局決め手となる説って(スレ内で)出てきたんだっけ?
ミュラが合体されずに助かった理由がどうしても思いつかん。
まあどうせ作者も考えてなかっただろうが。 ブルソネはところどころ物語の整合性が合わなくなったりするけど
ストーリー全体に躍動感がある。
クラダルマは物語の辻褄はあっていて、裏設定とかも細かく描写されてるんだが
それが息苦しくもある。
少女漫画誌と青年誌の違いってのもあるかもだが。 >>195
よかったよねぇ?クラダルマ
この作家に限らんけど友人連中との空気なんかはデビュー頃だと自分の経験した空気が通用するけど
年をとるとジェネレーションギャップってやつでメインの読者世代とかけ離れちゃうんだろうね
漫画家なんて世間や会社の空気全然わからんし、どんどん現実離れしていくから
よほど取材に時間かけないと溝は埋まらんと思う
あだち充だっけ?正直に自己申告してた人もいたけどな
高度成長からバブル期までは価値観が統一されてたし
ハリウッド映画パクっときゃそれなりに共感得られたんだろうけどね >歳とると読者世代とかけ離れちゃう
若い時にSF書いてた作家が歳とると歴史物に移行するのも
そういうのと無関係ではない気がする。 いまじゃハリウッド映画が日本の漫画をパクる時代だがな。 あぁ、それは経済的理由でしかないよ
作品の善し悪しとか単純な流行とかは関係無い
どこの誰からいつカネとるか考えてるだけの話だから 日本のマイナー漫画誌に載ってた漫画を韓国で映画化して各種賞を受賞
ハリウッドリメイクまでされたのに日本じゃほとんど無名みたいな漫画もあるよな 日本の漫画だからって最初から日本展開で稼ぐ事しか考えない時代でもないもんね
安く仕入れて高く売るってのは基本だろな
日本と海外じゃウケる要素全然違うもん
今後の日本での漫画や漫画原作の映画なんて国内展開だけじゃ全然夢のある数字出ないし
剣心だって世代的に商売になるギリギリのラインだったんじゃないの? 仮に海外で受けるつもりで描いたとしても、それが実際に受けるとは限らん。
といっても、日本で受けたのがそのまま海外で通用するというのは、内容によるのであてにはできん。
まああまり海外向けとか日本向けとか考えてもしょうがないんじゃないか、という気はするな。
エロとかグロとか政治ネタとかの規制が入る内容については調整せざるを得ないだろうが。 >>201 同業他社に商品化されるのも癪なので、
とりあえずツバつけとく(映画化権だけ押さえておく)、
といった、
本気でフィルムにする気がないオファーが多いらしい
ハウリッドの申し出の価値は、
たとえて言えば、モンドセレクション金賞みたいなもんやね >>206
いやあ明確に違うよ全然
アメちゃんのメインは大抵バイオレンス・アクション
日本は萌えとかパンチラ
そもそも日本でウケてるのは向こうで出てても大抵親が買い与えないんだよ
日本じゃTVレベルの学園モノでも童顔巨乳とパンチラの「ポルノ」だから
で、日本はガンダム、アメちゃんはトランスフォーマーw >>207
べつにアメリカ限定で言ってないんだけど?
アジアや欧州もそうなの? ハリウッドはここ10年でかなり中国市場意識して作ってるね
インド系にもだいぶ金出してるが日韓はパッとしねぇな
まぁ自国でも稼げないと寒いから版権買いがいいとこだな とりあえずグリーンブラッドはアニメでいいから
続編やってほしいと未練たらたら アニメ用に絵をガラッと変えれば行けなくもないだろね
でも柴田作品で今でもアニメにしても良さそうなのってサライくらいかなぁ?
あと思いつかんわ
グリーンブラッドは話自体は今でも行けそうな代わりに、もう設定ありふれちゃってる感が有るしな
この人ってマンガが面白い代わりにアニメとか映像には向かない気がするよ 紅い牙の凄い音楽なんてアニメにされたら予算少ない声優ソングになっちゃうだろうしな 作品内での「凄い音楽」「素晴らしい絵」とかって
アニメ化などのとき表現難しいよなw ブルーソネットの時代は、コミックスイメージアルバムもアニメBGMも、
みーんな「プログレシブロック」だった
現在で実装すると、ボカロ音楽なんだろうなぁ 今のアニソンなんかボカロどころかMIDIの打ち込みが大半で生演奏ですらないからな >>213-214
昔To-yっていう漫画のOVAがあってだな >>220
あれはあれで良いと思うけどトーイだから通った演出だと思うよ ベースで64ビートはかなりきつい
打ち込みとかやめてねw >>214
西岸良平の漫画の作中ではどんな美人でも西岸顔だ。気にすんな。 >>224
あのバードのテクニックってどんぐらいすごいの?ぜんぜんわからんくて 簡単に説明すると
4拍子→8拍子→16拍子→32拍子(ビート)
机でも叩いてみたらわかると思う 西岸良平漫画のキャラみたいな顔した蘭やソネットを見たいか? >>227
ベース触った事もなくてわかるようなわからんような…リアルで可能なの?すごく上手い人はできることなのかな? ふつうの曲は、1分間で140個の四分音符が並ぶ
四分音符4コで1小節、つまり「4コ叩いたら1小節」。1分間に35小節あるわけだ
1小節あたり1.71秒
ここで、1.71秒間に4回叩くと「とんトンとんトン」自動車のちゃきちゃきワイパーくらい
ここで、1.71秒間に8回叩くと8ビート「トトトトとととと」駆け足っぽい感じ
ここで、1.71秒間に16回叩くと16ビート「ドゥルルルル」
子供が機関銃の口まねをするみたいに、呼気で舌をブルブルさせたくらい
1.71秒に64回叩くと「ブモォ〜〜」
てうなり音に聞こえる。バルカン砲の効果音みたいに
もともとロック曲なんかだと、毎分四分音符200くらいと、上例の倍は高速なわけで、
さらに128ビートとか言ったら、ビブラート(ゆらぎ)かかってる連続音にしか聞こえない バルカン砲の「ブモォ〜〜」はモーター音であって、弾の発射音じゃないけどね >>231
ありがとう
サイボーグじゃないと不可能なプレイってことか そもそも64ビートなんぞでベース弾いたとして
果たして弦はもとに戻ることができるのかって疑問 標準ラの音で440hz 1秒あたり440往復でプルプルふるえている
1.75秒間には、770往復
ベースの音程は、3オクターブくらい低い領域なので、
3つ下だと55HZ
1.75秒間には、96往復ちょい
64ビートだとまだしも、128ビートだと、音程によっては
弦の自然振動よりも、かきならす間隔のほうが高速になるね
弦が1本だけならば
だけどベースは4本弦があるから、順番に鳴らすことで
追い越しちゃうしきい値より下で演奏が可能だ しかしあえてベーシストにするってのがしぶいな。
ルイズルイス加部がモデルか? 柴田作品の特徴だけど、漫画の本筋と関係ないところにチラチラこだわり出すのは大抵その時どきの本人の趣味
それは現実逃避かも知れないし計算ずくの事かもしれないけど読者に深読みさせる効果は有るね だけどCDの扱いにはビビッてオリジナルなメディアにしてしまった柴田かわいい >>239
レ〇は、ぎりぎりS〇NYが出す1週間前に掲載したから「向こうから」言われなかった。
逆だったら『魔法使いサ〇ー』の2の舞だったろうな。 あれはCDにしてしまったら話が続かないからでしょ
REVOの原理はミューレックスしか知らない
形はまんまディスクマンだったけど 赤盤の話?なんで「続かない」とか「向こうから」?とか「魔法使い」とかの単語が出てくんの? 柴田さんのblogや大昔の公式サイトから切り離した掲示板を
ちょっと見ないうちに探せなくなってしまった
tkもう止めてたりして? eBookJapanの読み放題で
公開されてるけど
文庫バージョンではないんだよね。
文庫とはたしかバードとソネットの死に方が違うと聞いたが… どういう改変がされてるの?
連載中の花とゆめと単行本全巻持ってるが文庫は未ゲットなんだ 美少女が割腹自殺するところを見たいってなことがソネット編の原動力だっけ? 改変は、メレケスが死んだ直後にソネットが蘭をつぶそうとESPを最大にしてる時に
ソネットの脳内に警告メッセージが流れたりとか、
ゲシュペンスト&古代超人類の怨念に支配され紅い牙が暴走した蘭が
実はバードの声もちゃんと聞こえてましたーみたいな加筆をしたことじゃなかったっけ?
いずれにせよ「いや、それは言わなくていいだろう・・・」みたいな蛇足感ありありの演出だった気が。 SFファンみたいな連中は野暮なツッコミが大好きだからねぇ
それに対応する形で事務的に決まったんだろ 教えてくれた方たちありがとう
うーむ文庫版買おうかな 紅い牙文庫版は途中グダグダになるけど全巻に描き下ろしあとがきがある
それに32ビートシャッフルの読み切りもあるし
以前にも書いたがラブシンクロイドの文庫版は同人だけのエピローグエンドも入ってる 文庫本の最大のデメリットは、字が小さくて読めないことだ! 文庫版からの電書出ないかなぁ?
拡大できるから、老眼始まった層に優しい仕様だw メレケスはあのちんちくりん姿だが老眼は使ってない。 >>257
老眼は40歳過ぎたら誰でもなるんだよ
虫眼鏡が必要なのは70や80ぐらいじゃ? >>259
早い人は30代後半でもう老眼来るよ
俺はもうとっくに来てるけどなww >>255
単行本も持ってるので改変部分がなんとか読めれば満足
かるーく老眼来てるけど、近くを見るのはまだ大丈夫だな 当時のバードの心の揺らぎって
作者のランへの愛がソネットに移行したのを
重ねてるのかね
考えすぎ? へえ、柴田センセはランよりソネットが思い入れがあるんだ リアタイで読んでてああこれ描き進むにつれソネット愛が増してるなとは子供心にも思ったな
かといって最終的にランより大事に思うキャラになったかと言ったら
それこそ先生にしかわからんだろうけど 主人公キャラってのは読者の共感を得なきゃならんってな仕事上・設定上での足枷が有るけど
サブキャラとか敵キャラは結構作者の好きにできるからな
別に不思議だったり特別な事ではないでしょ
フェザータッチとかもそうじゃん
ヒロインは、当時のいかにも「清純派アイドル」なロングストレート
それが突然下宿に押しかけてきて大胆な事をするという集客素材
脇役の女はバブル期にウケた「気軽に話せる友達タイプ」のショートカットとかな
ターゲットの客層(性別)によって髪型が逆転するのは、この作者に限った事じゃない そうなんだけど
ソネットについては他の柴田作品と比べても特に強烈にそれを感じたというか
バードが最後気持ちの上でランよりソネットを選んだともとれる描写だったから
当時小学生だった自分(♀)や一緒に読んでた友達の間ではかなり動揺が走ったのを
覚えてるな
まあ、感じ方はそれぞれなのですが
不思議だったり特別なことではなくても他作品でのそういったものと重みの違いを感じた
自分みたいな子もいましたよということで流してください >>266
作家が最低限、仕事上、少女誌への義理を果たした結果じゃないかな?
女性作家なら女子に対して「うんうん分かるよ!」みたいなオチにしたかもしれないが
男性作家がSF描きたいのに無理に少女誌で描いてた感は否めないからな
叩かれるかも知らんが、俺は「ブルー・ソネット」は駄作だと思ってる 今となってはブルソネ単独で代表作の一つかも知れないけど
私はあくまでも紅い牙シリーズのブルソネ編として、紅い牙が好きって立ち位置だな
ただ作者が美少女ソネットに並々ならぬ熱意を持ってそうとリアルタイム連載で感じたことはある ブル曽根が女子にウケた理由って何だったんだろうな?
当時の、感情論一辺倒の少女マンガばっかの中では理屈っぽいのが効いたんだろうか?
でも「小説的に読ませる」って意味では「超少女明日香」なんかも同系統なのかもな ブルソネっつーか赤い牙シリーズは面白かったよ
超古代人類とかさ
この人のはどの作品も最後が失速するんだよな ていうか、恋愛関係なくても
腹裂いてまで自分の電池渡して「あなたは生きて」って言ってくれてる女の子を
そのまま死なせたりしたらどうかと思うぞw
特にバードはああいう性格で人情家だし。
この子と死ぬのが自分の運命、って割りきったのもあったんじゃね
ランはイワンに任せるのがランへの愛情みたいな >>271
ああ、横だけどその解釈は同意できるな
当時は納得出来ない結末だったけど年を経ると見方も変わってくるね ソネットの割腹が決まっていた以上、バードがソネットの手を取るのは必然だったと言うことだな >>269
女子だからって皆んなが皆んな恋愛至上主義じゃないよ
花ゆめの人気NO.1争いが和田慎二と美内すずえだった時期がある
同じく柴田昌弘が好かれていたのは、恋愛より凛々しいヒロインが活躍する物語を欲する層がいたから
ランとソネットは、だんだんバードを挟んだ三角関係にはなっちゃったけど
生まれや育ちで相反する部分があって興味深かった
ランの出生は実験によるものだったが博士に愛されるようになり人間らしい幸せも味わった
組織からは命を狙われるけど完全な不幸じゃない
ソネットはスラム育ちで親から愛を得られない上に病魔に冒され、腫瘍が特異な能力を顕現させた
メレケス博士が次第にソネットの父と同様になるが、人間として幸薄い人生だった
そういう人間ドラマがSFとセットになって読み応えあったところが柴田氏の作品の魅力だと思う メレケス博士ってのは何とも言えないいいキャラだったなあ
今でも好きなキャラ
笑うとかわいいよねw >>274
花ゆめは比較的理屈っぽい作品が多かったから
背伸びしたい年頃の女子にはウケ良かったんだよね
俺の周りでもファン層のタイプがはっきり分かれてたし
でも「最後が失速」ってのは、この作者に限ったことじゃないけどね
連載漫画だから「落とし所に困る」ってのは典型例
だからストーリー漫画だと5〜6巻くらいで終わるのが全体として良い作品になる事が多い
結果としてね >>276
あー、だから中途半端なままのグリーンブラッドや龍の砦が
無性に完結して欲しくなるのか
今となっては永遠に叶わぬ夢・・・ >>276
「最後が失速」は、話の畳み方じゃなくて
10ページくらいかけて書いてほしい結末を
数コマだけで文章説明で終わらせちゃうとこ 龍の砦って終わって無かったっけ?
記憶朧だわ(ニガワラ >>279
未完というか、掲載誌が廃刊することになったので
無理矢理一話で終わらせたはず
色々と伏線ぽいのがあったのに、未消化のまま 終わってたよ、一応
確か連載してた雑誌が廃刊になるとかで、当初予定してたより駆け足で〆ないといけなくなって
グダグダな終わり方になったって後書きで嘆いてた
まあ確かに中途半端な感じはしたけど、
この人の終わり方に肩透かし感があるのは元々だしなw 異世界物だから先の予想がつかないのは当然だけど
それなりに長編の中ではラブ・シンクロイドが一番面白かったかなぁ
あとは短編だな マガジン今週号のドメスティックな彼女のヒロインが包丁で手をザックリ切った絵で
安曇ヴィラでランがメイドとして潜入した時に、幻覚で吊るされて太股を包丁で切られたページを
思い出してゾワワ〜となってしまった
安曇ヴィラ編のあの回、ほんとダメ…… あれ絶対メイドがヤられてるの描きたかっただけだと思うな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています