DEATH NOTE(デスノート) page.1310 [無断転載禁止]©2ch.net
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,========、、 このノートのルールは以下の通り
│ ||||
│ DEATH. NOTE .|||| ・>>970を取った者が新スレの神となる
│  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ .|||| ・↑が立てられない場合は代わりに立てる者を指定する事
│ _______. |||| ・スレ違いはすみやかに誘導
│ _______. |||| ・雑談を仕掛ける者は削除 一緒に雑談する者も削除
│ _______. |||| ・各キャラへの追悼、誕生日祝いは該当スレでどうぞ
│ _______. |||| ・該当スレがない場合は雑談スレへ
│ _______. ||||
│ |||| ・ルールを守らない記入者の運命は…お察しください
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DEATH NOTE(デスノート) page.1309
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1476879277/
●まとめサイト
DEATH NOTE(デスノート)のいろいろまとめてみたりするサイト
http://deathnote2ch.web.fc2.com/ アメリカ人はたしかにメロ好きそうだな
なんの根拠もないけど Lとワタリが死んだときに、月が「次は僕達だ!」と言った後に、何も起こらなかったが捜査本部の人は疑問に思わなかったのかね? >>466
最近海外で行われたアニメアンケでそうそうたる作品の中で100位中9位だったからな
めっちゃ人気あるぞ
あとリアクション動画とか観てる限りLが人気みたいだなやっぱ >>469
捜査本部にしか顔を明かしてないLが死んだ時点でキラは月に断定するとか言ってたのに
誰も断定しないという…
ワタリにしか伝えてなかったのかな 捜査本部の連中は自分達が無能なせいで月が何年も好き勝手できたことに何の責任も感じてないのが腹立つ
相沢なんて何で出世できたんだか また読み直したんだけど最後のところは割りとマンガだと思ってしまった
一日そこらで筆跡からノートの痛み具合まで完璧に違和感なく偽物作るってジェバンニ人間離れしてるはw >>469
あまりにも本部の人間達が無能すぎたよな
「そういえばLは犯罪者を使ってルールの検証をしようとした途端に殺された・・・」
と気づいてライト、またはミサを疑ってもおかしくなかったのに >>475
ミサは証拠品からも明らかに黒なのにな
おかしい >>471
Lが死んだ段階だと捜査本部の人間はLに対して懐疑的だったからな
断定するって言われても何いってんだコイツと内心思ってただろう Lは仲間に恵まれなかったな
日本捜査本部なんてアウェー感バリバリだったし無能だしな いかにワタリが超有能スーパーじいちゃんでも、1人だけじゃ厳しかったな
あーあと、資産もかなりあったから金に物言わすこともできたけど Lとワタリ殺されたら後はキラの天下だったからな
日本捜査本部の連中は無能すぎる 高田と会ってる時に模木か誰か忘れたがライト君は一見捜査を進めているように振舞っているが実際は全く進んでいないみたいなこと言ってたが
今さら何言ってんだこいつはとは思ったな
L死んでから最後まで4年くらいだと思うけどその間キラ候補容疑者の1人や2人くらい挙げられていたのだろうか ていうか月ならL死後にデスノの存在を知る人間を全員殺してただろ
最後の時に平気で全員殺そうとしてた所を見る限りそんだけ情があったわけでもないし...
とにかく二部は全体的にガバガバ 殺さねぇよどう外と繋がってんのかもわかんねえのに
その疑念の象徴として伊出を置いたのに気づいてない奴いんのかよ まだこんな信者いるのな
んじゃあジェバンニ一晩を説明してみろやボケ 誰もジェバンニの話はしてないが
もうこんなアスペが2chやる時代なのな 説明ってなんだ?
ジェバンニが書いたのは16ページだよ
騒がれたのは当初それが分からなくて(あかされたのは次週)
月が今まで殺した分全部くらいに思われてたからだよ ジェバンニが書いたのって16ページだけなの?
魅上が書いた分全部かと思ってた
てか、デスノートってなくならないけど、古い方から情報消えてくの? 後半ノートが死ぬほど分厚くなってたろ
無くならないで一方的に増えてくだけなんだろ そんな分厚くなってたっけ
辞書くらいの厚さになんなきゃ変な気もするが 魅上が手に入れた段階で切り取ってあちらこちらに仕込んでれば、ノートのすり替えに騙されずニアに勝てたと思う Lには忠実な部下はワタリしか存在せず後は足を引っ張る無能ばかりだったけど
もしもジェパンニ、レスター、メロ、リドナー、南空ナオミが部下にいたら月に勝てたのかな? 南空なつみが警察に来た時点でLの仲間になったら、月逮捕まではチョロかったろうな もしあのとき警察庁に行ってなかったら捕まってたと思う
月ってノート拾ったことと魅上がヘマやらかすの以外めっちゃ運いいよな その運を無駄にしないのが凄い
俺だったら運良く美空ナオミに会えてもすぐに捕まってた >>494
どんな優秀な人間も一人じゃ勝てない
不十分でも皆で力を合わせたら勝てる
ジャンプお決まりのテーマでしょ
でもLを一人で何でも出来る完璧な人間として描くなら
完璧な人間ほど手足となる組織をまず作るはずっていう矛盾が生まれるのよねえ >>497
お前みたいな小心者は月みたいに「Lを消してやる」なんて行動しないから逆に安全だよ 月、バカだよな
美空なおみをやり込んでなきゃ一発アウトだった
でも同じくアウトなミサミサも逮捕出来なかったから、アウトじゃないのかな レイやナオミのような凶悪犯と戦う側だった善良な人間を殺して喜んでる月はやっぱサイコだよな
本当に世の中を憂いての行動なら「すまない今捕まるわけにはいかないんだ…」くらい思うでしょ 先日行った病院のテレビで
デスノートの演劇?の宣伝してたけど、
アニメや実写ではない媒体でも上映される予定あるの? デスノートのミュージカル版てどんなのだろう
想像つかない 歌いながら書き込んだりするよw
意外な題材だけど、よくできたミュージカルだと思う
月もLもリュークも良いよ 一部までなのかな、ミュージカル
歌いながらノート使うのも面白そうではあるね 今、ふと思った
SMAなら整形しなくても顔を別人に出来るから
死神の目で名前を知ることは出来ないだろうな >>504
ナオミの時に「この女が、どんな死に方をするのか観て見たい」と外道発言しているからな。
罪悪感を抱くようなタマじゃないよ。 月くんの本性はノートを手放して竜崎と一緒に捜査してた時だろ
ノートが悪い
ノートに操られて月くんはあんな大量殺人を ノート拾う前を思い出せ、そんないい奴じゃないぞ
テニスで優勝して「遊びは中学まで」って性格悪い発言もしてるし
キラが黒月で記憶喪失時代が白月ならあれは灰月ってとこか
「退屈だったから」って言ってたから、退屈のせいでああなっちゃったんだな
割といい家庭に生まれて、家庭内に何の問題もないし
勉強も運動もできて器用でコミュ力高くてイケメンでモテモテで、世の中楽勝過ぎて退屈してた
だから周り見下すやつになったんだろうな
そんで退屈が一切ない記憶喪失時代は心が浄化されてあんなんなったと むしろノート拾ったことで本性を引っ張り出されたんだと思うな
月以外の人間がデスノート拾っても月みたいに犯罪者殺して神になろうとするとは限らないし
デスノートに限らず何をどう使うかってのはその人間の世界観や価値観で決まる 白月になってもデスノート手にした途端、即殺人(火口)したよね月は
もうどうしようもなく黒に染まっちゃったと思うよ >>476
レムさんが証拠品を処分したのだよ
たぶん >>520
あれは記憶が戻ったら、今のノートの所有者を殺して
自分がキラに戻るための踏み台にするという計画だから、躊躇したりしないだろ。 魅上がデスノート拾ってりゃ良かったのにな
月は犯罪者を殺すことで、それによって自分の欲求を満たすことが目的ってだけの完全に愉快犯の悪魔だけど、
魅上も歪んではいたけど 魅上は悪を削除したいだけだから、月のような自己顕示欲とか負けず嫌いで邪魔者は殺すとかなく、最初に足がついたテイラー殺しもなかったはずだし 月は頭良いだけじゃなく、本性を隠した表向きだが、人間関係を円滑に進められるから融通が利く。
対して魅上はガチガチで正義感はあっても、月以上に幼稚。 まあミカミも母親死んで喜ぶような奴だし潜在的には月と同類なんじゃないかね 月からしたら魅上も盲目に無理に正義を追求してるだけの愚かな奴に見えるんだろうな
死刑囚は殺し、情状酌量の余地あるのは許し、人々に犯罪の抑止の心を植え付けるって月のやり方は思想と手口が最悪だが正しいからな。悪は消すしかないって魅上の主義は短絡的
月はあれで自分を純粋な子供と自覚してるぐらいだし、人間性的には本当に悪いところの欠片もなく完璧な人間
だからこそデスノートに一度負けたら誰よりも狂って、最もタチの悪いクズに成り下がったんだが 月が完璧な人間とか笑わせるなよ
ノートを手に入れる前からいじめを目の前にしても何もしなかった人間だぞ
子供の頃から弱者を守るため体張ってた魅上の方がまだ純粋と言えるわ なんか「完璧」ってのを「純粋」とかと取り違えてるのがいるなw
でもあまり誰も言わないけど月や魅上の目指した(?)このマンガの言う「理想の世界」って
完全に共産主義国家なんだよな
みんなこの部分どう思ってんだろね? >>529
初登場してすぐにノート拾っていたと思うが Lの変直切り替えドッガン!
いつもより静かに起動するL。
その後、DMF13HZBエンジンを高らかに唸らせながら加速し、時速40キロ弱で
直結段に投入しますが、ドコン!という激しいシフトショックを響かせ、
その後にいやいやしながらエンジンを更かして加速します。
次は駅にて、時速40キロほどで通過し、通過後、ガッタタンタタン、ガッタタンタタンという
ジョイント音を響かせながら惰行した後、直結段に投入して再力行します。
ギアを直結段に入れる時に「ドゴン!」という大きなショック音を響かせます。
その後、ガァア〜とエンジンを吹かして時速80キロ付近まで一気に加速します。
DMF13HZ系エンジンに載せ換えていますが、変速機は引き続きDF115Aを使用しているためでしょうね。
直結段に入れる時にシフトショックを起こすと流石にLだってへそを曲げてしまいますね。 自己愛が強くて共感能力が欠如してる月が完璧な人間だと思えるなんて危ない人だなあ まぁ異常に頭良い奴ってそういうもんだろうしな大抵
どうしたって周りは馬鹿ばかりに見えるだろうし 本人がバカにしているつもりはなくても周りの受け取り方も有るだろうしなw リンクの液体変速機のDW14Aもトルコンは3段6要素である。
このため、Lと同等の出足となっています。
一方通行が先頭車で、リンクが後尾車なら、発進時にリンクに押されているように感じるのは、
リンクは3段型で、一方通行は1段型と、変速機のトルコンの構成の違いによる現れだったのです。
ストール時の回転数が低く、エンジンの中速回転域でのトルクを引き出せる性質を持っています。
このため、リンクが元気よく加速する際には、一方通行ほどエンジンの回転数は上がりません。
ストールトルク比は高く、約14倍です。
一方通行のは1段3要素型であり、ストール時の回転数が高く、
エンジンの最高回転域でのトルクを引き出せる性質を持っています。
このため、元気よく加速する際には、エンジンの回転数がかなり高くなります。
ストールトルク比は低く、約7〜9倍です。
速度が上がってくると、トルクの落ち込みは激しく、45km/h程度で回転数を検知して、
自動的にクラッチを切り、直結段へ変速する仕組みになっています。
一方通行のは、ストールトルク比が小さいが、変速運転で高速域まで引っ張れる設定ですね。
速度計読みで、概ね50付近になる頃には、自動的にクラッチを切るためか、
エンジンの回転が若干下がり、ギアが直結段(直結1段)に投入されます。
その後、猛烈にエンジンを拭き上げます。このため、しゃくるようなエンジン音になるわけですね。
70km/hのところで、直結2段に入り、以降は最高速度まで加速します。 偉大なるホモ ホモ ホモ先輩の 風呂内伸晃(関西の源氏名 なつき)!
母校の甲陽学院高校の同窓会にゲスト出演が決まっていますので、
必ず参加して下さい。
会員総会にみんなで参加し、 母校の創立百周年をお祝いしましょう!
会員総会のご案内〜母校創立百周年記念〜
日時:2017年8月26日(土)12:30〜16:30
於:ノボテル甲子園
今年は母校創立百周年という記念の年です!
「ホームカミングデー」にあたる 月「ニア達が苦しみだしてから勝ちを宣言しよう」
月(ニアは自分達が死なず勝利すると信じている。だが、書き終わって40秒で死ぬ)
月(それまで真実をバラしてはまずい……撃ち殺され、相撃ちという事もまだ……)
月(いや……35秒、35秒で勝ちを宣言――――)
月(……いや、待てよ)
月(心臓麻痺を起こしたからといって、すぐに死ぬわけではない)
月(訓練を受けた捜査官なら、苦しみながらでも銃くらい撃ってくる可能性も……)
月(……よし)
月(ニア達が苦しみだしてから勝ちを宣言しよう) 月「一人目の名前を書いてから何秒ですか?」
魅上「……35、36、37、38、39……」
魅上「40」
松田「し……死なない……一分は経った……」
魅上「な、何故……何故死なない……」
ニア「だから死にませんと何度も言ったはずです」
月(っっっぶねええええっ!!!!)
月(すっごい凡ミスで負けるとこだった!!) 月(いや、落ち着け。最悪の事態は免れたが、状況は決して良くない)
魅上「か……神……私は仰せの通りに……」
月(くっ……馬鹿が! 更に状況が悪くなるような事を……!)
ニア「レスター、ジェバンニ、魅上を」
月(本物のノートもすり替えられていた……それも魅上が気付かないほど精巧な偽物に)
月(考え難いが……だが、それしかあり得ない)
ニア「ノートに書かれている最初の四人は我々SPKの本名に間違いありません」
ニア「そして、ここに居て唯一名前がないのが夜神月」
ニア「魅上はあなたを神と呼び、言われた通りにしたと言った……決まりです」 月(Nate River……Anthony Carter……Stephen Loud……Halle Bullook……)
月(これがSPKの奴等の本名……!)
月(まだだ……まだ終わってはいない……!)
月「確かにニアの言う通り、そのノートには僕の名前だけが書いていない」
月「だが、だからといって僕がキラだという証拠にはならないんじゃないか?」
ニア「?」
相沢「月君、もう悪足掻きは……」
月「相沢さんこそ落ち着いてください」
月「先入観に囚われてしまっては、それこそキラの思う壺です」 松田「ど、どういう事だい月君」
月「僕にキラの罪を着せる事……それこそがキラの狙い」
ニア(……なるほど、そうくるか)
ニア「何を言い出すかと思えば……それは、つまり……」
月「ああ、お前がキラなんだろう? ……ニア」
相沢「!!」
松田「ニ、ニアが……キラ……!?」
レスター「馬鹿な!」
ニア「取り合わないでください、レスター。ただの苦し紛れです」
月「そうでしょうか。そう考えれば納得がいく事も多いのでは?」 月「例えば、そこにいる魅上照」
月「彼はニアの呼び掛けに応え、馬鹿正直にノートを持ったまま倉庫内へ入り、僕を神と呼んだ」
ニア「魅上はむしろあなたの呼び掛けに応じたように見えましたが」
月「ああ、確かに僕も彼に中に入るよう言った。僕はキラじゃないからね」
月「キラならば名前を書いたノートが敵の手に渡る事態は絶対に避けたいはず」
月「こういう考え方はしたくないが……僕がキラなら、魅上には絶対に倉庫には入らないよう指示を出す」
月「そして、そのくらいの事は仮に指示がなくても、誰にだって少し考えれば分かる事だ」
月「誰かが僕を陥れる為に、魅上にそういう行動をとるよう指示をしていたなら話は別ですが」
ニア「それは単純にあなたと魅上が勝利を確信していたからというだけでしょう」
ニア「我々の前で勝利宣言でもしたかったのではないですか?」 月(くそっ……思ったより読まれている……!)
相沢「……確かに前のLもキラは幼稚で負けず嫌いだと」
月(相沢、こいつまで余計な事を……! やはりこのくらいでは、まだ……)
月(しかし、少なくとも僕が話している間は取り押さえられる事はない。今はとにかく時間を稼ぐんだ……)
月「そもそもニアはノートのページを差し替えたと言っていますが、そう簡単に出来る事なのでしょうか?」
月「僕がキラならばそれは最も警戒すべき点」
月「それがいとも簡単に成功している。それが逆におかしいのでは?」
ニア「もちろんノートへの細工は容易な事ではありませんでした。これを見てください」
月(魅上の持っていた偽のノート……あそこに書かれているのは……?)
松田「高田清美 焼身自殺 自分の身辺の燃やせる物全てを燃やし1月26日午後2時33分自殺……!?」 月「さあ……僕はキラではないので、キラの考えは分かりませんが」
月「あなた達SPKに僕がキラだと信じさせる為……と考えるのが妥当でしょうか」
月「僕も仮にもLを名乗っていた者です。あまりにキラが無策であるよりも、ある程度の小細工があった方がより夜神月がキラだと印象付ける事が出来る」
ニア「苦しい言い訳ですね」
月(くそっ、そんな事は僕も分かっている! 黙ってろ!)
月「それより、ニアの言う事が確かなら、あなた達が本物のノートの存在に気付いたのは26日」
月「パッと見ただけでも、そのノートにはかなりの枚数、そして各ページに空きがない程名前が書き込まれている」
月「そんな短期間でそこまで精巧な偽物を作る事が可能でしょうか?」
ニア「ええ、ジェバンニが一晩でやってくれました」
ニア「魅上の使ったペンと同じペン、魅上の筆跡まで完璧に真似し、外見に加え中身も全てそっくりに」 月(一晩だと? くそっ、ふざけている……いや、だがこれは使える)
月「ジェバンニというのはあなたですか?」
ジェバンニ「そうだが……」
月「それを一晩でやれと言われて、おかしいとは思いませんでしたか?」
ジェバンニ「何?」
月「普通に考えれば、とても一晩で出来るような事ではない」
月「いくらあなたが優秀でも、仮に偽物とバレれば全てが無駄となりここにいる皆が殺される」
月「キラを確実に捕まえたいのであれば、別の手を考えるのが普通では?」
松田「確かに、ニアなら28日に会うのはやめるとか言い出してもおかしくはないですよね」 月「ニアは知っていたのではないですか? 例え偽物の出来が悪くても、魅上が疑う事は絶対にないと」
月「それはニアと魅上が繋がっているから」
ジェバンニ「な……」
ニア「会うのをやめると言えば、あなたならこちらが策を変更せざるをえない何かがあった事に気付く」
ニア「そこから魅上が本物のノートを取り出した事に気付くかもしれない」
ニア「それを避けたかっただけです」
月「そもそも魅上照という人物」
月「我々日本捜査本部の捜査線上にはまるで浮かばなかった人物です」
月「あなた方SPKはどうやって彼にたどり着いたのですか?」 ニア「Xキラは高田がキラ崇拝者だと知っている高田に近しい人物」
ニア「そこで私は高田が出た番組を全てチェックし、高田の番組とキラ王国、両方に出演していた魅上に目を付けました」
月「その作業に関わったのは?」
レスター「それは、ニアが一人で……」
月「なるほど、ニアが一人で見つけ出したのですね」
レスター「……そうだ」 月(思った通りだ……ニアとSPKの間には決して強固な信頼関係があるわけではない)
月(おそらくニアはSPKをキラを追う為の駒程度にしか考えていない)
月(ならば……まだ付け入る隙はある)
月「それだって本来ならば途方もない時間のかかる作業だ。それをニアが一人で見つけ出した」
月「ニアは初めから魅上の事を知っていたのではないですか?」
月「魅上の事を全て調べた上で、自分の代わりにキラとして動かしていた」
レスター「ま、まさか……」
松田「な、何か雲行が怪しくなってないですか……」
伊出「ああ……」 月「もちろん僕も魅上の行動だけでニアを怪しんでいるわけではありません」
月「まずあなた達が日本捜査本部内にキラがいると考えたのは、キラが初代Lを殺しているから」
月「初代Lの顔を見る機会があったのは我々しかいない……」
月「本当にそうでしょうか?」
ニア「…………」
月「Lの後継者として育てられた者ならば、Lの顔や名前を知っていてもおかしくはないのでは?」
ニア「私は直接Lに会った事はない……と言っても信じてはもらえないでしょうね」
月「そしてニア、あなたが我々に言った何故Lを殺したキラが我々を生かしているのかという疑問」
月「あなたがキラだとすれば、あの時点では日本捜査本部のメンバーを知るはずもない」
月「つまり、キラはL以外の者を殺そうにも殺せなかった」 月「いや、それだけじゃない」
月「僕達の中にキラがいれば、もっと怪しまれないやり方……例えば心臓麻痺以外の方法でLを殺す事も出来たはず」
月「それをしなかったのは、キラには捜査本部内の状況を知る術がなかったから」
月「というよりも、捜査本部内にキラがいると思わせる為、かな?」
レスター「なっ……」
月「SPKの皆さんはおかしいとは思いませんでしたか?」
月「ニアはかなり早い段階から、二代目Lがキラだと決めつけて動いていたように思える」
相沢(た、確かに……13日ルールが嘘だと分かる前からニアは我々を疑っていた、ような……)
月「初めから決まっていたのではないですか?」
月「本来なら自分の元へと転がり込んでくるはずだったLの座を奪った者に、キラの罪を全て被せてやろうと」 ニア「なるほど、面白い想像ですね」
ニア「しかし、Lが捜査を開始した段階でキラが日本の関東地区にいた事は間違いない」
月「それは最初のキラの話だろう?」
月「火口が死んだ後、しばらく裁きは止まった。すなわち最初のキラは活動を停止しているという事」
月「そして、その後再び現れたキラ……僕はそれがあなただと言っているだけですよ」
月(何を言っても無駄だ、ニア)
月(お前も分かっているはず。キラをキラだと証明するには実際に殺しをさせる以外にないと)
月(お前が僕に突き付けた証拠、それは魅上がキラだという証拠にしかならない)
月(こうなれば、お互いに相手がキラだという証明は不可能)
月(新たな証拠が出て来ない限りは……)
月(……そろそろか) 月「ところで……魅上のノートが偽物ならば、本物のノートはどこにあるのでしょうか」
月「ニアが持っている……違いますか?」
ニア「…………」
月「僕が動くわけにはいきませんので……相沢さん、チェックしてもらえますか?」
ニア「その必要はありません。確かに私が持っています」
月(やはり……そして、僕の考えが正しければ……)
月(ニア、お前はこれで終わりだ)
月「相沢さん、そしてSPKの方、ニアの持つノートの中身を確認してください」 相沢「ニア……失礼する」
ニア「…………」
レスター「こ、これは……!」
松田「な、何が書いてあったんですか?」
相沢「魅上照 ノートを偽物と疑う事も本物かどうか試す事もなく、2010年1月28日13時10分YB倉庫内にノートを持ち込み、その10日後発狂して死亡」
相沢「な、何だこれは……」
月(やはりあったか……読み通り) 月(こうすれば魅上がノートを偽物だと気付く事がないのは当然として……)
月(ニアの策は魅上のノートを押さえる事が出来なければ成立しない)
月(では仮に魅上が名前を書いた後でその場から逃げ出したら?)
月(国家の後ろ盾をなくし少数で動いているSPKに、逃亡する魅上を確実に捕まえるだけの余力はないはず)
月(仮に捕まえられたとしても、魅上の用心深い性格はニアも知っている。捕まえるまでにそのページを処分されていれば終わりだからな)
月(まあ僕ならば当然魅上の名を書いたページは処分しておくが……ニアはノートのルールを完全には把握出来ていない)
月(ノートを破る事で効果がなくなる可能性が1%でもあれば、処分する事は出来ない……だろ?)
月「SPKのメンバーも知らなかった……となれば、これはニアが単独で行ったという事ですね」
ニア「確かに……その通りです」
レスター「ニア!」
ニア「しかし……私がキラであれば、魅上を殺す必要も、このような死の状況を書く必要もない」 月(ああ、確かにお前の言う通りだ。これは逆にニアがキラではないという証拠にもなりえる)
月(しかし、お前がキラかもしれないという疑いを深め、SPKの不信感を高めた今であれば――――)
月「そうでしょうか?」
月「いくら魅上がキラに協力していると言っても、人間であるからには変心する事もありえる」
月「魅上には確実にここに来てもらわなければならない」
月「『本物かどうか試す事なく』という文言は、もし魅上が本物のノートを数枚隠し持っていた時の為」
月「魅上が今日ここに来る間にノートを使えば、ニアの推理と矛盾が生じるから」
月「そして本物のノートも回収し終えた今、用済みとなった魅上も始末する事が出来る……か」
月「なるほど、いい手だよ」
ニア「……そんなものはあなたの想像にすぎません」 月「確かに……あなたがキラだという決定的な証拠にはなりませんね」
月「しかし、あなたは相手が犯罪者であれば殺してもいいという、キラと同様の思考を持っている」
月「その証拠にはなるのではありませんか?」
レスター「…………」
ジェバンニ「…………」
リドナー「…………」
月(分かったか、ニア。どれだけお前が正論を吐こうと、もはやSPKはお前の味方ではない)
月(はは、いいザマだ。少しは僕の気持ちが分かったか?)
月「そう、どのような言い訳を並べても、お前が魅上を殺そうとした事実は変わらない」
月「お前はLの後継者などではない。ただのイカれた殺人犯だ!」 魅上「な、なんだこのザマは……私はあんたの言う通りに動いたのに……」
魅上「あんたなんか神じゃない!!」
ニア(……! こいつ、私に向かって……)
月(そう、こうなってはどの道魅上は死ぬ。ならば、魅上が取るべき行動は一つしかない)
月(神である僕の敵の排除……よくやった、魅上)
伊出「な、何がどうなってるんだ……」
松田「こ、これもう確定じゃないですか? ニアがキラって事で……」 月「いや、まだ確実な証拠はないよ、松田さん」
松田「え? で、でも……」
月「ただ、ニアの言っていた『見せたいもの』を見せられなかった事も確かだ」
ニア「…………」
月「ここでこうしていても、これ以上の進展はないでしょう」
月「とはいえ、キラとして疑われている僕達がどうするかを決めるわけにもいかない」
月「皆さんで話し合って決めてください。ニア、お前もそれでいいな?」
ニア「……はい」 相沢「話し合いの結果、とりあえずこの場は解散する事となった」
相沢「二冊のノートは日本警察とSPKが一冊ずつ、月君とニアには知られないように保管する」
相沢「月君もそれでいいな?」
月「ええ、元より僕は全て受け入れるつもりです」
月「ああ、そうだ。ニアの持つノート、ページを切り取った痕跡はありませんでしたか?」
ニア「……!」
レスター「ああ、確かにあるが……」
月「僕は切り離したノートに名前を書いても人が殺せると考えています」
月「ニアのボディチェックは念入りにお願いします」
ニア「……私も同じ考えです。夜神月のボディチェックは念入りに」 月(フン、流石にその程度は気付いていたか)
月(どうせバレるのであれば、先に言う事で少しでも疑いを減らす方が得策)
月(それに、こいつらはヌルすぎる。ボディチェックをされても、時計の仕掛けがバレる事はまずありえない)
月(ここまでニアが怪しまれている状況では、四六時中僕に監視がつく事すらおそらくないだろう)
月(少なくとも、風呂やトイレにまで監視がつく事は絶対にない)
月(後は――――) Nate River Anthony Carter Stephen Loud Halle Bullook 自殺
人に迷惑がかからぬ様、自分の考えられる最大限の遺体の発見されない
自殺の仕方だけを考え行動し、24時間以内に実行し死亡
月(ニア……少しは楽しめたよ)
月(お前の名前を知って、自分で殺せてよかった) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています