そもそも晩年の爺様は黒魔術にハマりまくって怪しげな薬品やら変な色の酒を漁りまくりってのも、どこまでが本当だったんだろう

EP8読んで一番驚いたのが金蔵の部屋からしてた変なニオイ(臭かったり甘かったり)が金造の腐敗臭、または防腐剤防臭剤の臭いだったってこと
まぁたしかにね、惨劇の日まで2年も肉体が残ってたわけだからそりゃーどっかでどうにかはなってると思いましたけど、まさかそのまんま部屋で保管してたとは…

でもそうなると金蔵の黒魔術設定はどこまでが本当なんだろうか
ヤスが多指症であるのを確認してからは100%じゃないけどあの九羽鳥庵ベアトの娘が生きてたと金蔵はほぼ確信してたように見えた
そっからは不器用ながらも頑張って接しようとするおじいちゃん路線にシフトしたから(父だが)、ぶっちゃけ黒魔術でベアト復活なんかやってる意味が無かったはず

つまり、へたするとそもそも金蔵は黒魔術なんか全く携わっていなかったのかもしれない
黒魔術にハマって引きこもって怪しい匂い撒き散らしてるってのは全部長男一家と使用人が勝手に言ってることなのかもしれない…
黒魔術っぽいことしてる時も酒飲んでる時も全部幻想描写だしね、実は晩年は案外普通に生きてたんじゃないだろうか