【あだち充】 H2 【part24】 [無断転載禁止]©2ch.net
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『H2』(エイチツー)は、あだち充の少年漫画作品。
高校野球をテーマとした長編野球漫画。
1992年から1999年まで「週刊少年サンデー」で連載されていた。
映像では、1995年にアニメ版が、2005年1月から3月まで実写ドラマ版が放送された。
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関連スレ
あだち充作品総合スレ11
http://tamae.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1477732638/ >>713
英雄と春華もサッパリ明るくてイイ感じだったのにな。二人とも一途過ぎて全然揺らがなかったから…
春華にあんなクズの優男出すより、英雄春華に行くか?と思わせてお互い良き理解者になりました、でもよかったのにな。 >>646
達也は西村と再び投げ合うことが出来なかったの気にしてたが
比呂は伊羽商が再戦することなく敗退したの特に気にしてなかったな 無理すぎ
西村とは絡む必然性があったが、月形とはあの目礼で終わってるだろ >>719
好きの意味が違うから振るも何もない
むしろ、比呂の方がひかり好きなくせに春華にも気のある素振りしてる >>723
それな!
はるかににも失礼だよな
最後のはるかが微妙な表情したのはそれをわかってたからなんだろうな 栗丸や月形を打ち崩せる相手ってどんなんだったんだろうな
栗丸はわかりやすい弱点あるけど 比呂は春華をものにした自分の女のように扱ってたな。釣った魚に餌はやらんかのように
とはいえチームを引っ張るわがままなエースが所属マネージャーを多少ぞんざいに扱っても
許されるのかもしれないが 木根の残念な一面もちゃんと知った上で本気で木根が好きだった放竜寺 小山内の木根に対しての感情は
気になる存在とか好きとかではないのかな
最初は冷たかったけど後々、結構つるんでたよね 春華って巷では良い子と言われてるけど嫉妬もするし、木根には冷たいからあんま好きになれなかった
同じショートヘアヒロインでも若松みゆきの方が断然魅力的 若松は裏表なく誰にも優しかったし、妹として甘えても鹿島のために遠慮して一線越えないいじらしさがあった
春華は天然の優しい子と見せかけて、気の無い奴には冷たくひかり顔負けの恋愛遍歴で積極的に自分から男にガンガン攻める肉食系
髪型は若松だけど性格は雲泥の差 佐川のが実力者扱いだが印象的な活躍は島や大竹のがあるかそうでもないか 俺が監督なら一発のある大竹は起用するわ
あの怪力は 野田引退後の4番は佐川じゃなくて大竹だろうね
実際それっぽいケースはあるし 大竹はバットにカスッタようなのをホームランにしたよね
あれだけの力なら
内野ゴロでも強烈で守備側は怖いだろうな あだち充が、比呂と春華は最終的には別れる様に描くしかなくなる
だからあの2人の最後はボカして描いた
ヒーローとヒロインはくっつける様に描かないとダメだとわかった
って答えてた記事ってドラマ化する時の雑誌のインタビューかな?
最近のあだち充本じゃないよね やはりH2はバッドエンドだったんだな。それをぼかして描いたと
だいたい比呂の性格からしてあそこまでやって春華にいくわけがない
しばらく一人でいるだろう 春華は女子アナになるらしいから
ヤリマン必至だな
女子アナは女子穴と呼ばれるくらいだからね
登場時点で処女ではないとは思うが 春華ちゃんって乗客にケツ触られても最終的に許してくれそう 春華は天使みたいな性格だから天使のようなサセコになるんじゃね?
「え?こんなにかわいい子が簡単にタダマンさせてくれるなんて・・・・」って感じの >>744
春華を振ったら比呂が悪者になるから
英雄とひかりをくっつけて身を引くかたちにしたってのはあだち本に載ってた
比呂と春華が別れるってインタビューは読んだことないな ドラマ前後の過去ログを全部見直したけど
ドラマ情報の載った雑誌の話題は結構出てたけど比呂と春華が別れるって話はどこにもなかった
そもそもあだち充はタッチではやむを得ず描くことになったけど
本当はヒーローとヒロインがくっつくのをはっきり描くのは嫌だって最近のインタビューでもしょっちゅう言ってるぞ そんな事よりもセックスシーンを描けといいたい
まぁ劇中に出てくるアダルトビデオの画面や人の夢という形を借りて
ベッドシーンやエロシーンは描いてなくもないんだが セックスシーン描ける漫画だったら
比呂とひかりは確実にヤッてるなw 「次のバッター誰か分かってんのか?」
「酒屋の息子だろ?」
この名セリフ
根本が王のことを
「ラーメン屋のせがれ」って呼んだのの
オマージュだったんだな
さっき知った もしタッチの和也が生きてたら
達也は身を引くだろう
そういう話やね いや、みゆきの「選ぶのはみゆきちゃんだぜ!」じゃ無いけど
H2ならひかりは英雄以外を選べなかったし
タッチなら南は達也以外を選べなかっただろう
むしろ亡くなった和也に悪いから身を引こうとした達也が覚悟を決め直すのがタッチの最終盤なわけで
まあこれ以上はスレチだな うってつけのスペアだわさ
もとい
ひかりは英雄以外を選べないのは同意よ
でも南は達也以外を選べないかはどうかな
むしろ比呂とひかりと同じで
お互い好き合いつつも
達也のほうが身を引くように思えるよ
野田は孝太郎の上位互換 南のキャラ解釈で意見が別れるところかな
日記帳の件で南が達也だけをずっと好きだっていう設定が出てるわけだし
最初から自分がリードしてるのを知ってるからさすがの達也も引かないんじゃと個人的には思う
あだち本でも普通に行けばうまくいくはずのふたりが和也の死によって逆に接近できなくなる話だって言ってたしね
まあもし亡くなったのが達也なら南と和也がくっついたんだろうけど しかしあだち本が出たことによって
今度は原作の解釈じゃなくて
あだち本の解釈で意見が分かれることになりそうだなw
つってもH2もあだち本のおかげで
かなりクリアーになった 比呂とひかりがくっつく展開を最終話直前に読者に予想された手紙が届いたから
土壇場で無理矢理逆にしたっていうデマも初期のH2スレでは根強かったな
それが今になってあだち充本でちゃんと否定されることになるとはね 遅ればせながらあだち本買ったわ
家帰ったら読むぞ〜 >>766
あれはいいものだ
読み応えすごいあるぞ
作品はそのときどきがよく表れてると思ったわ タッチの黒木、片桐に比べると実力全然だろうに
佐川を差し置いて5番を任されてた有川 実際、成長したヒロを見てヒカリは後悔したようシーンがあった
ヒロが上半身裸で水道で洗ってるシーンとか 2年夏甲子園敗退までは作者も深く考えてなかったからな
確かにそれ以降は比呂もひかりも未練ありつつ
一線を引こうって方向でまとまってく >>772
そのシーンみてヒカリは自分が大きな魚(ヒロ)を逃がしたと思ったような表情だもの 石原さとみ、若い頃から表情だけで演技できてたんだな ダイヤのAみたいに予選bノ熱中しすぎるbフもな
キャャ奄ェ増えすぎbト訳の分からんbアとになる
2年夏の予選で出てくる野球漫画のパロディみたいな
有象無象のライバルたちは良かったw ダイヤのAもタッチみたいに最大のライバル校は甲子園準優勝止まりで優勝校は他県にいたな 人を好きになるのは報われるとか
報われないとかじゃない
それだけで価値があるんだ
ってのを比呂が言うでもなく
比呂に聞かせるでもない
このあたりが上手いなと思う 最近、タッチとH2を連続して20年ぶりぐらいに読み返してみたが
恋愛部分は昔読んだ時と印象が見事に逆だったなあ
タッチは思ったよりも三角関係描写が強くない(達也と南が最初からずっと
完璧な両想いなので、誰かが揺れてるタイプの三角関係は成立してない)
昔読んだ時は、達也・和也・南の三角関係がもっと火花散る感じで
小学生には辛かった覚えがあったが、こんなに達也のワンサイドゲームだったとは
H2は逆に三角関係の描写が記憶よりも多かった
クライマックスだけじゃなく序盤からガンガン入れまくってる
昔読んだ印象では最後の試合前に爆発したと思いきや、序盤から比呂もひかりも
事あるごとに揺れまくってた
そして古賀ちゃんの存在感が昔読んだ時よりも薄い 春華は最後の対決のとこで蚊帳の外になっちゃったからな
「勝ってよっぽど嬉しかったのね」とか見当違いも良いとこだし
比呂も失恋直後でそんなすぐに切り替えられないとこで
物語が終わってるから
比呂春華でハッピーエンド感はあんまりない
まあでもそれがあだち充らしい感じかも 前半の印象が強くて、春華への「I love you」の後からどうしてまた
ひかりに未練?が出てきちゃったのか、あんまり覚えてないんだけど
ひかりのお母さんが亡くなった事がきっかけだっけ?
比呂が気持ちがまたひかりにはっきり切り替わる瞬間、みたいな描写って
ちょっと思い出せないんだが 2年の夏にひかりに告白して
それをひかりは断ったが
確かにインパクトはあったんだよね
まあ現実でも良くあるよね
告白して最初は断られて
でもその後付き合うというね
(ストーカーの如く付け回せば報われるという意味ではない) >>788
ハッキリ切り替わる瞬間なんてないよ
基本的にずっとめちゃくちゃ好きだったから
ものすごい未練があるってだけ
最後の対決がどうなろうと
比呂とひかりが付き合うことはないのに
勝ってこれでサヨナラだと思うと
泣いてしまうんだよな、比呂もひかりも 最初の方では中学時代から比呂は全国区の投手で、英雄と一緒に進学先が
注目されていて、明和の監督も明和のレギュラーも国見と聞くだけで色なしていたのに、
なぜかその後、マスコミには「友人A」扱いで、記者たちも比呂の名前も顔も
知らないっていう事になってたな
英雄へのコメントも改竄させれてたが、普通はあのままの方がマスコミは喜んだだろうな
あだちってこういううっかりミスって意外と?しないと思うんだが、わざとかね?
やっぱり最初は注目されてない雑魚扱いの方がいいって 比呂はとにかく実力を示して
誰もが注目をせざるを得なくなってくところが良いんよね
だから細かい整合性より評判が低い状態を作者が好んでる
ミキオくんあたりの解説者とか
栗丸兄弟の監督とか
ああいうのを割と楽しんで書いてる気がする 「嬉しいでしょ、初恋の女の子とデートできて」
この煽っていくスタイルよ 怪我、エラーなどなしで豪南実業や伊羽商業があっけなく敗退とは信じがたい タッチでも勢南と再戦させなかったし、飽きっぽいんだろうなあ
同じチームとの試合をなるべく描きたくないっていう
栄京戦だけは練習試合含めて3度も戦ってるが全部パターンを変えてる
広田バリバリ→広田中途負傷→広田打者転向 勢南は西村の怪我って言う理由があったが
絶好調なのに負けたんだろ 須見工は新田のサヨナラエラーでセンバツ決勝敗退
明和一は石元をエースに成長させるため使い続け秋大敗退しセンバツ行けず >>795
豪南も伊羽商も根本的に比呂を攻略できてないから
再戦の意義がないんよな
その点広田は余力があった >>757
亀だけど
根本陸夫の「ラーメン屋の息子」発言は1999年
国見比呂の「酒屋の息子」発言は1993年
根本はH2を読んでいて、「これは使える」と思ってパクった…というのは
たぶん考えすぎだろう >>800
おお、比呂の方が先だったのか!
教えてくれてありがとう 栄京背番号20伝令くんの「さあ、走ってくる間に忘れちまいました」から「だったら勝ちましょう」「もちろんだ」までのテンポの良さよ。 準決勝は英雄との勝負は比呂の中では英雄の身勝手な決心に合わせてやってただけで、比呂自身はひかりのお母さんの為に勝たなければってだけじゃないのかね
亡くなったあと階段のイタズラ描きを大切にしてくれてた話を聞いて、おれ有名になるから、って言ってから、ひかりとの思い出には必ずお母さんが絡んでるし、ひかりの誕生日よりも翌日まで残しておいてくれたケーキを思い出して泣いてたし 前は全然気にならなかったが、初期古賀ちゃんの、
野球は高校野球しか興味なし、中学野球は有名選手も全然知らないって
今読むとちょっとイラッとくるな
女の子の野球好きなんてそんなもんだと、ある意味でリアルなんだが 野球好きなのに、中学生の時は自分と同じ中学生たちがやっている野球には
目もくれない、高校野球しか見ないってオイ
でも確かに女子にはそういう子いそう 軟式に興味持てなかっただけじゃね
女子ソフトボール部でもなかったようだし
硬球が金属バットに当たる音が好きとか、高校野球は地元地区予選から甲子園決勝までテレビ中継あるから でも硬式が好きだとしても春華がシニアリーグに興味あったとも思えんw
ところでまだチビだった比呂はともかく、英雄はなんでシニア行かなかったんだろ
まあ満田とかもそうだがベテラン作家ってシニアってものに馴染みが薄いのか
あまり描こうとしないよな
90年代までは漫画における中学生の野球は、ほぼ全て学校の部活での軟式に
限ってたと思う 栄京新監督のぶん殴っておいて、4番でファーストだ!ってかっこいいよな
これを暴力と呼ぶものが居れば出るところに出ても良い
賢治はそう思った 広田の肘が壊れた理由って結局は不明なんだっけ?
しかし投手としてもう終わりなだけでなく、打者としても最後の夏の大会しか
もたない、それやったら二度と野球できないとかヤバ過ぎだろ
とても小さな違和感からスタートしたとは思えん
そういえば比呂って上武医院から打者としてももう駄目って言われたのかね?
そう言われてなかったら野球は捨てずに打者に転向してたと思うんだが それは壊れてない方の腕で投げれるようにする
茂野吾郎みたく投手に戻れるのは夢物語かもしれんが
守備ならこなせるようになれる……かも >>788
比呂自身は未練はあっても諦めるって気持ちでこれ自体は話を通して一貫してるでしょ
ただひかり母の死後の出来事で読者目線ではそう見えただけで 未練と呼ぶにはあまりに大きすぎて
ちょっと油断すると膨れ上がるところを
辛くも抑えてなんとか逃げ切ったという感じだな
壮大な失恋物語なんやね でも二人で旅館に泊まった時、比呂よりもひかりが寝れなかったり、
比呂と春華のキスを目撃した時、一度レンタルした映画をまた借りて
ボーッと画面を眺めてたりとか、ひかりの方も思い切り動揺してる描写を
事あるごとに入れてるのがまた
千川が栄京に勝った時ひかりが泣いて、英雄の「よくも泣かせやがったな」とか、
自分が甲子園出場を決めた時にスタンドのひかりを見て「泣くわけない…か」とか、
なんかもう英雄がピエロみたいで可哀想になる
最終的に勝ったからいいようなものの >>815
ひかりも思いっきり比呂に惹かれてたからね
それを打ち消すために当初は断ったマネージャーを引き受けたわけだし >>816
マネージャー引き受ける直前に、ひかりが比呂に抱きつく引きのシルエットのシーンのあと、さよならって言うんだけど、ひかりから比呂にキスしてるようにしか見えない 比呂と春華のキスを見て動揺した後に、ひかりと英雄とのファーストキスを
喜べなかったと比呂に半告白じみた事をされてさらに動揺して、
このままじゃ駄目だ、自分は英雄が好きなんだと確認する為に英雄に
練習サボらせて強制デート。しかし喫茶店で比呂・春華と遭遇してさらに動揺
そして自分に言い聞かせて納得させるかのように
「ヒデちゃんの事好きだから。ウソじゃないからね」
このあたりのひかりの複雑な心理の執拗な掘り下げは少年漫画でよくやったよな
H2より野球漫画としての濃度が低いタッチでさえここまではやらなかったと思う
喫茶店内での四者会談シーンの巧みなコマ演出も凄かったし >>818
しかもこれを表現するのに文字をほとんど使ってないのがすごいよね
H2はまるで、直接的な説明をせずに絵とシチュエーションでどこまで表現できるのか限界を目指してるかのようだった ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています