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>>562
カミルしか日本語が読めんはず
(翻訳出来る人間が0とは言わんが まあ あの状況では0でも御都合主義とは言い切れん)
だから日本語で書いてあるでしょう。 しかしね。アリはあのビラを読んで理解していた。
だから我々に読める様に日本語にしてあっただけじゃないのかなw >>564
全く違う作品だが、七つの黄金郷という歴史漫画で、英語のメモにローマ字で「受験生諸君頑張れ」とあったのを思い出した。 そうかなぁ。
ドイツ語やヘブライ語で書くのは何か違う気がする。
確かビラはかなり大きなコマ割りで(一頁くらい?35年前に見たっきりなので)かなり詳細に書かれていて凄いインパクトだった。 あの当時のアラブゲリラなら、日本で指名手配かかった赤軍派(のちの日本赤軍)活動家が
けっこう参加してるから、ある程度は日本語を理解できる人間もいるんじゃないかな。
アリもカミルの部隊が市場を襲撃する少し前の場面でテロ行為に
「白人としての」カウフマンの利用価値を説明していたから、時期的には活動の幅を広げていた時期だろうし
カウフマンの参加の経緯を考えると、アリが外国人義勇兵担当者みたいな役職でそれなりに
日本語も理解できてたという解釈もできなくはなさそうな気もする。 物語の第二次大戦の後の部分はもっと執拗に描いて欲しかった。
イスラエルの建国と、アラブとの中東戦争の拡大、英米の関与、
被害者が加害者になっていく過程、ナチスの残党の逃避行、
敗戦国日本の占領軍支配、。。。
だが、どうも、戦前、戦中、戦後しばらくの時代、を描くのは
タブーがいろいろあったようだな。 >>570
最近知ったけど、ユダヤ人も、トコトンな原理主義者は反イスラエルなんだよな。
神の国イスラエルをつくってユダヤ人を救うのはメシアだから。
救われるのは来世であって、現世ではないし。 >>571
ユダヤ人と原理主義は無関係だわ。
そもそもユダヤ教とキリスト教は相反するもの。
だから原理主義者は反イスラエルなんて当然でしょーが。
ユダヤ原理主義のことを指しているのなら、イスラエルへの帰還こそ本望だろ。 ユダヤ原理主義の超右翼のネタニヤフなんて他国のことなんて
これっぽっちも考えてない超ナショナリスト。
正直、やってることは気が狂ってるとしか思えないが、
それを支持する国民がいることも事実。
安倍晋三とも相通ずる部分がある。
そもそもユダヤ教は「世紀末思想」だから
第三次大戦で世界が滅ぶことを望んでいるんじゃないの?
まぁ安倍晋三は単なるバカだから、そこまで深い思想なんてないとは思うけどね。 >>570
「奇子」みたいなエグい戦後もの描いてるくらいだからタブーは関係ないと思うよ
「アドルフに告ぐ」は後半あたりから手塚先生が体調を悪くしていてたびたび休載してたし、
描きたかったとしても週刊連載に無理を感じていたんじゃないかな >>574
奇子の家のモデルが島根の大地主だとか、片目がDAIGOの祖父だとか聞いたことがあるな。 カウフマンと憲兵隊が本多家をガサ入れしている間、峠を拘束してる憲兵隊員が新聞読んで
カウフマンがヒットラー死亡報道を目にした時点でもう憲兵隊指揮官がカウフマンをジト目で見てるあたり
憲兵隊員の変わり身の早さに笑えてくるけど、本多家の外で新聞受け取った後の時点で
峠と憲兵隊員がどう仲直りして、文書発見の時点でいちおう拘束のふりだけしたのかはちょっと気になるな。
必死なカウフマンにせめて配慮してやったのか、それともぬか喜びさせてから突き落とす魂胆だったのか。 てか、新聞社がその数時間前にはつかんでいたであろう情報を
なんでカウフマンや憲兵隊が知らないんだ? 当時、国際ラジオ放送で、ヒトラーの死は
放送されてたりなどしていなかったのだろうか?
(紙やフィルムなどの固定物に残らない内容というものは、
ただちに記録として紙などに書き留めておかないと、
頭の中の記憶だとすぐに内容が歪んでしまうからな)。 その日全世界のマスコミはヒトラーが地下壕に侵入して来たソ連軍と戦って死んだとか、色々と不正確な情報を流していた様だ 大本営発表なんてウソだらけ。
いまの讀賣新聞みたいなものよ >>578
いや 今のようにテレビもネットも無いし
それこそ新聞が届かん限り分からんで。 >>583
朝刊に載ってたなら前日の夜くらいにはヒトラー死亡の情報が届いていたことになるけど
新聞社が知っていてドイツ総領事館や憲兵本部が知らないはずがない
ましてやカウフマンはナチスの情報将校なんだから真っ先に知らされる立場
まあ、落ち着きはらった峠がおもむろに新聞を見せてカウフマンがぶっ壊れるのがミソだから
ラジオとか電話じゃ感じ出ないんだよなあ そこまで厳密に史実通りのマンガでもないからなあ。
ヒトラーユーゲントにユダヤ人迫害をさせた様な事実もなかったみたいだけど、そのぐらいは大目に見ている 冷めた眼で見ていた周りの兵もいざ日本が負けた時はどうだったんだろ? >>586
そりゃ 万々歳だよ。
どー考えたって勝てる戦じゃないもん。
10000回やったって、100000回負ける。
竹槍もって戦闘機と戦えるかよバカ。 本来「勝つための戦争」ではなく「ボロ負けしないための戦争」構想だったのが
陸軍中心の完遂主義派に乗っ取られて… これどゆこと???
↓
ヒトラーユーゲントにユダヤ人迫害をさせた様な事実もなかったみたい
させてないわけねーじやん 記録なんてすべて廃棄したの知らないの?
生き残ったユダヤ人の証言がすべてだろうよ。
ホントナチ擁護者ってキチガイが多いよな。
いまのアベ政権みたいに
都合の悪い資料はすべて破棄したんだよバカなのか? 何やら勘違いしてるのがいるな。ユーゲントとは基本的に教育機関なので、あまり仕事はさせなかったと言うだけの事(大戦末期には兵力不足の為兵士として前線に投入されたりもしたが)で、特に擁護などはしていないしする必要もない >>591
あのな 自分で足使って調べろよバカ。
パリにあるユダヤ人資料館くらいいけよハクチ!! > 生き残ったユダヤ人の証言がすべてだろうよ。
生き残った朝鮮人(自称)慰安婦の証言がすべてなのか?(笑
ツッコミどころ満載のあっちと比べたら失礼だが、全ての記録を破棄するにも物理的に無理がある
戦勝国側の理屈だけでなく多角的・多面的な考察・検証のされた記録を提示せずに「決まってんだろうが!」
と言うのはただの思考停止だな はじまったよ。 歴史修正主義者。 恥ずかしくないのかよおまえ。 >>597
別に歴史修正主義ではなくね?
ホロコーストはなかったというならともかく まあ本作の場合スターシステムを使ってるのはハムエッグやランプの他ザコぐらいで、あとはオリジナルの顔が多いかなあ。
それだけ力を入れてたって事なのか ヒョウタンツギはゾルゲ事件のくだりで特務機関のオフィスのゴミ箱から出てきた 「萬歳!ドナルド・トランプ!:アメリカ大統領歓迎の歌」
というのを作って放送で流すというようなことは最近はしていないね。
あるいは「令和の奉典式曲」作るとか。 そして、トランプ大統領は、
本日、帰国の途につかれました。
ドナルド、ありがとう。
あなたの友情に心から感謝します。
バカ晋三 >>610
セミが鳴いてなけりゃ時期的にしっくり行く流れだったのにな アフドルに告ぐは佳作
旗鼓は周作
ブラックジャックは最優秀作 「ヒトラーは薬物中毒だった」ドイツ人作家が描く新たなナチス像
https://this.kiji.is/507449169787913313?c=39546741839462401
#まるで新発見であるかのようにかいているが、ヒトラーのおつきの医師が
あまりまともな医者では無くて、やたらとヒトラーに薬物を注射や投与して
いたということはずいぶん前からよく知られたことだった(自分も何かで
読んで知っているほどだから)。
日本軍も兵士に覚醒剤を使っていた。そのためジャングルなどの密林を夜間
行軍し、疲れ知らずで戦い続けるなどで強かった。しかし覚醒剤を常用して
いると、期間が長くなると、だんだんと効かなくなって、そうしてついには
常に疲労感を感じたような状態で、鬱になり、動作がのろくなり、精神も
停滞して廃人にもなる。 つーか、当時はヒロポンは合法じゃなかった?
(危険性は認識されてたようだが) 犬神家の一族では犬神製薬が軍に覚醒剤を売って莫大な財産を築いたんだよな。 >>618
ケシから抽出したというんだからモルヒネかなんかだろうけど
軍隊にモルヒネは必要だろうし製薬会社が製造してても特に問題ないような気がする
物語中では何か重大な秘密を暴いたみたいな形になってるけど 峠草平−最初からフケ顔。1983年時点でもそんなに変化なし
アドルフ・カウフマン−美少年−美青年−イケメン中年ゲリラ
アドルフ・カミル−美少年−美青年−イキリ関西人−無個性シケ面オヤジ
(備考:カミル父−小デブおっさん・カミル息子−70年代洋楽ミュージシャンを探せば50人位いそうなヒゲ青年)
絶頂期のゾルゲ編を最後にどんどん個性が消えていくカミルがなんか気の毒だ。 「アドルフ・・・おまえ何でこんなところにいるんだ」
「君たちが吐いたじゃないか。例の文書は本間大佐の自殺した息子に渡した事は認めたろう?」
「いやそうじゃなくて。俺らが口割ったのは2月4日の空襲のときだろ?
4月下旬までどこをあそびあるいてた!」
「ひどい・・・不慣れな日本の官僚主義に振り回されて2ヶ月以上も書類の作成と再提出で
外務省と参謀本部の窓口という窓口を毎日何往復もしてようやく憲兵隊を動かせたのに・・・」
「口を割らせた時点で本間大佐宅に電話するほどの行動力を独断専行に回せないのがわるいんだ」
「なんだなんだ憲兵隊長までそんなこというのか!よしわかった!」
「なに中東へ家出!」「ぼくのけっしんはかたいんだ!」「よせやめろばかなまね!」
「20年いじょうたった。どうなってんの!総統閣下が死んだらこのまんがの存在理由おしまいじゃないか!
・・・カミルもん!なつかしいなあいったいどうやってここにこれたんだ」
「『ヒットラーユーゲントの真実』という本だよ。わいのお父んが殺された経緯を追ってたらここにこれたんだ。」 実際あの文書1枚でヒトラーを失脚させられるとも思えないけど、各国のスパイがわらわらと寄ってきて値段を吊り上げるみたいな演出が上手いんだなあ その時点では各国ともにあの文書でヒトラーを失脚させるつもりはなかったんじゃないかな
ヒトラーを牽制するための恐喝ネタとして狙っていたのかも どうなんだろうね。
ヒトラーユダヤ人説と言うのは現在ではほぼ否定されてるんだけども、当時の感覚としてどうだったのかはちょっとわからないんだ >>624
は? なに言ってんの。 ヒトラーにはまちがいなくユダヤ人の血は入ってるけど。
もしかして、かなりのバカなんですかおまえ。 > は? なに言ってんの。 ヒトラーにはまちがいなくユダヤ人の血は入ってるけど。
エヴィデンスなきゃ意味ない どうもこのスレには歴史修正主義者や極右の戦争犯罪人擁護派、
靖国崇奉者、安倍晋三信者、日本会議会員などが存在するようだ。
こういう人間がネオナチとなって、また戦争の引き金を引くのだろうな。
戦争は「起きる」のではなく「起こす」のである。 エヴィデンスの意味もわかってないハクチ。
マリア・アンナ・シックルグルーバーがユダヤ人の金持ちにレイプされて
生まれたのがヒトラーの父親 アロイス。 これは確定的だ。
ウィキなどの文献には極右・ネオナチなどの妨害によってこれが阻害されている。 (´・ω・)ω・`) ヒー
/ ⌒ つ⊂⌒ヽ>>628怖いよー
(´・ω・)ω・`) ……
/ ⌒ つ⊂⌒ヽ
(´・ω・)o^) ホモォ…
/⌒ つ⊂⌒ヽ
??
( ´・ω)ω・`) 怖いよー
/⌒ つ⊂⌒ヽ >>617
日本で違法になったのは昭和26年からだったはず。
ドイツではどうだったのかはわからん。 >>623
まあ ユダヤ人を迫害してる奴がユダヤ人やったとしたら
むちゃくちゃでござりますがな。 建前や口実は何でもいいのです。
スケープゴートをでっち上げて民衆の不満を逸らすのは時代や洋の東西を問わず陳腐かつ最も有効な手段です。 >>633
イジメなんて可愛いレベルやなく
民族の存在を脅かすレベルやったけどね。 人種や民族だとある意味分かりやすいけど、ユダヤ人って「ユダヤ教徒」のことだからなあ。 ユダヤ人絶滅を目論んだヒトラーがロシア人絶滅を目論んだスターリンに殺されたとは もしも本作品に、ゴーストライターとして脚本やシナリオを書いて提供した人物が
背後にいたとしたら、どうおもう? 手塚自身はヒトラーのユダヤ人説を別に心から信じてたわけじゃないと思うけどな
でもガセだって確信を持ってたわけでもないだろうけど
ただ漫画のネタ的に面白そうだから使えると思っただけで、真偽はどっちでもいいって
思ってそう そうそう。
真珠湾も、「ルーズベルトは情報が入ったけどスケープゴートにした」説を採ってるけど、
巷間、「真珠湾を攻撃するよう誘導した」から「本当に全く知らなかった」まで様々な説がある。
フィクションを書くにあたって、歴史的事実として確定してないものはどの説を採っても良いと思う。まあ真珠湾は本筋とはあまり関係ないけど。 そんなこといったら
本当は手塚良仙だって、手塚治虫の先祖じゃないんだよ。
そんなまったく確証はない。
読者からもしかしたらと、
指摘されただけなんだから。 手塚良仙が祖先であるとこまでは確定でしょう。
マンガに描かれてる内容がどこまで事実かはまた別問題としても >>643
いやそれが調べてみたけど
一切そんな確証はないのだよ。 >>645
読者から、先祖かもよ〜といわれて、本人が信じて描いたと? >>646
そうだ。
まったく推測の域を出ない。なにしろ証拠など一つもない。
ただ苗字が一緒というだけだ。 だから結局、漫画の面白さ至上主義というか面白そうだとピンと来たら
怪しげなホラ話もどんどん漫画に取り入れるスタンス
実際に漫画で一番何を描きたいかって聞かれて、
「ヒューマニズムとかじゃなく、とにかくロマンを描きたいんです」って答えてるし、
ヒトラーがユダヤの血を引いてたら?手塚良仙が俺の先祖だったら?
って部分に創作のロマンを感じたんでしょ そりゃそうだ。
だって編集から「三つ目族って本当にいるんですか」と
問われたという話し。
いるわけないじゃん。
だから手塚良仙ってセンセイの祖先じゃないですか?
と、問われて、なんとなくそうだったら面白そうだという着想なんだよ。
それでいいんだよ。だって漫画なんだもん。 まぁこんな家系図 はいくらでもインチキなのがそんざいしている。
数十年前、「おたくは明智光秀の子孫です」と、
言う怪しい人間が自宅に訪ねてきて、家系図を買わないか。
と言われたのを思い出した。
いえ、うちの先祖はただの百姓です」と云って即効で追い払ったわ。 >>652
自分語りよりアドルフに告ぐの話しようぜ!
カウフマンのほうがカミルよりはるかに良い男だよな
やっぱりユダヤ弾圧でお互いの傷を舐めあったのがいけなかったのかな?
カウフマンにいっとけばラストの殺し合いもなく幸せになれたかもしれないのに…
女の心変わりは恐ろしいのぉ! 好青年だったのに軍人になってナチ狩りに狂奔するようになった
カミルの変貌って本当は手塚もその過程を描きたい気持ちはあったんだっけ?
戦後の話を作者が満足ゆくまで描いてたらどのくらい延びてたんだろうな 最後のアドルフに告ぐ!は片手落ちだな
アドルフ・カミルに告ぐ!だろ ♪アドルフに告ぐ!アドルフに警告!アドルフへのお知らせ!♪
「アドルフに告ぐ」主題歌「アドルフに警告」(電気GROOVE)より 「まーいーにーちーまーいーにーちーぼくらは聖戦のー
はーたーをーかーかーげーてーいやになっちゃうよー♪」 あんなに良い奴だったアドルフ・カミルが、冷酷無残な軍人に変貌する
途中経過や心理の変遷の描写が全く無かったのが残念。
カウフマンとカミルの関係が漫画のキモで、二人の立場が逆転していく
ある意味一番おいしい所が端折られた感じ
仕方ない事とはいえ休載が憎い 母親が爆撃でやられた時に「アメ公お前らん中にもユダヤ人おるやろ」とか言ってブチ切れてたと思うが、そっからどんな曲折を経てイスラエル軍に参加したのかよくわかんないな 大河ドラマで前畑秀子が出てきたが、思えば漫画に描かれた前畑を見たのは
この漫画が最初だった
そして二番目は今のところ無い 三重子可愛いけど、最後峠とくっつくとかも無かったし、
登場時の印象のわりに、話の展開に絡んでないような
本人ひどい目にあわなくて良かったけど
峠は逆に狂言回しといいつつ、当事者として話にかかわりまくり
必要なキャラだとは思うが、もう少しアドルフ2人に出番分けてやれよと思った あくまで自称・狂言回しだからな
峠は自分の事件への関わり度の評価が低いw
冒頭からいきなり文書の件でナチスに追いかけ回されたり、
カウフマンの義父になったりしたりと、最初から終盤まで中心部に近い
当事者であって狂言まわしとは言い難いんだけどな
本田息子あたりがゾルゲのスパイでなく、自殺もしなければ
そういう役目をやれたかもしれんが ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています