◆◆ アドルフに告ぐ 手塚治虫6 ◆◆©2ch.net
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久々に読んだ、思い返せばかなり幼児期にこれ読んで人生初の漫画体験手塚体験はこれだったな
絵についていえば大友克洋寄りの書き込み絵なんだけど手塚先生の線の表現力でそこまで書き込みを必要としていないという
手塚の絵はズルい!と言いたくなる、あまりに説明しすぎてしまう線を描くね、いい絵だと思うけど
手塚先生本人は衰えていい絵が描けなくなって書き込みで誤魔化してる、ダメな絵だーとか言ってるねw
峠草平のキャラクターは結構な発明だと思う、狂言回しとしての回転力ととぼけた魅力は中々のものだw
一つの物語なのに複数のテーマを盛り込んだ重厚な構成でしかも読みやすいんだよね、最強だよね
まあアドルフに告ぐだけを描いたっていうなら、その作者は天才だ!で済むけど
手塚先生はまったく毛色の違う大傑作をいくつも描いてるから天才という形容では済まされないね
宇宙人ですよ >>209
それは石ノ森氏も藤子A氏もゆうてたな
また地球に現れて欲しいな。 複数のテーマね。それをあの文書を軸にしてテンポよく繋げていくとこが上手いんだろうなあ。
実際文書一枚でナチスが震撼するものかどうかはよく分からんが、あれが無いとドラマとして成立しないのだろう >>214
早く読んでみたいなあ…
(冒頭の連載第一回分ぐらいは読んだ)
ちなみに、文春ハードカバー版、講談社B6判全集版、コンビニ版(秋田、三栄、集英社、小学館)は揃えた 子供の頃には仲の良かった友達同士が、成長するにつれて社会的立場とか制度のしがらみにより
敵対してというのは、たとえば映画でなら「ベンハー」にインスパイやされたのではないだろうか。
アリと巨人とか、同様の構成の作品はある。(他にもあるだろう)。
ドラマチックだからね。 小城先生、仁川刑事、本多大佐と魅力的な脇役が多いね 中東編がやけにあっさり終わるなあ、カミルの虐殺行為も口伝だけでよく伝わってこねーよと漠然と思っていた厨房の頃。
後に手塚もイスラエルには逆らえなかったんだなあと理解した時にはこの漫画が別の意味で生々しく感じられた。 中東編はあれでいいと思うな。
あそこで「アドルフに告ぐ!」と言うタイトルの意味が分かる様にした事と、最後に峠の墓参りで終わる演出は見事だと思う 連載途中で病気で長期入院していたから、終わりの部分を十分には書き切れなかったとか
いう説がある。あと連載時から単行本化にあたって、例によって手を入れているらしい。
これまた、誌面完全復刻版の商売のターゲットになり得る作品なのだ。 修正箇所って、ちょっとした言い回しとか人物名の表記ゆれ、連載当時の時事ネタなんかだったし
復刻しても大して面白いものでもないような気がする
単行本で加筆されたところを削ったって説明不足になるだけだし 戦後のことをあまり真面目に調べてマンガに描いたなら、
イスラエル大使館から洗脳講座受講のお誘いが掛かった
だろうし、あるいはどこかから圧力が掛かって、
どの雑誌へも連載がストップの憂き目を見たり、やもすれば
作者が失踪行方不明の事態に発展したかもしれないので、
あれ以上は無理だったかもしれない。
ユダヤ人をナチスが弾圧していたのと同様に、
マルコ-ポール事件をみても分かるように
ユダヤコミュニティは言論を弾圧している。 >>223な割りには
ちゃんとユダヤ人側も問題有ると描いてるで? 「アドルフに告ぐ」でもってWikipediaを検索して、
「史実との相違点」と書かれた箇所を熟読すること。
手怩ヘ作中でいろいろ間違いを犯しているが、
もしもそれを在命中にでも指摘をしたならば、
必ずや
「マンガ」に対して何をムキになっているのか
などとBJに対して荒唐無稽という批判に対して行った
のと同じ態度を取ったであろう(あるいは黙殺したろう)。
しかし、それこそが、マンガが社会やよって真面目に
受け取るようなものではないと馬鹿にされてきた・されている
歴史的理由の根源でもある。
アメリカのカラーの映画パールハーバーも酷かったがね。 >>227
弟を殺される原因を作った奴が
男なら殺してたかもな
女では殺せない かといって無傷で許せない
だから代わりに犯したのよ。 昔、侍の妻や娘は短刀を持たされていて、身を汚される状況に陥ったら、
自ら喉を突いて死ねと教え諭されていた。 >>241
塩見三省「腹斬るなりなんなりせんかい!」 ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ >>227
あれ峠の方もランプの娘もお互いに情がうつって
ひかれあってた描写だったじゃん
この漫画とにかく惚れっぽいキャラクターが大杉なんだよ 恋愛ドラマにまで一々ページ数使えなかったんじゃないかね。
だから一目惚れラッシュになるw 坂の上の雲も映像化できたんだから アド告ぐも実写化しろよ 実写やるならやっぱこれか
峠草平:阿部寛
アドルフ・カウフマン:レオナルド・ディカプリオ
アドルフ・カミル:ジェフ・バーグランド
エリザ:ウィノナ・ライダー
峠勲:河相我聞
小城典子:木村多江
由希江:常盤貴子
本多大佐:麿赤児
本多大佐の妻:麻生裕未
赤羽警部:遠藤憲一
仁川警部:國村隼
仁川三重子:石原さとみ
お桂:高島礼子
ランプ:ドナルド・サザーランド
ローザ・ランプ:スカーレット・ヨハンソン
ヴォルフガング・カウフマン:ロバート・デニーロ
アドルフ・ヒトラー:マテウス ヒトラーの欠点って「戦争に負けた」ただこれだけなんだよな
あとは極めて有能な政治家・芸術家・人格者
あともう少し将軍としての才能があったら20世紀No.1の英雄になれてたよ
否定する奴は自分で物事を判断することができない小者
「アドルフに告ぐ」描いた頃はヒトラー評価に対して凄く偏見が強い時代だったのに
あの時代にしては好人物に描かれている さすがは巨匠・手塚だな >>252
テンプレ化されてる配役だけどいささか賞味期限切れだろ
石原さとみはもう31歳だから三重子役はさすがに無理
お桂の高島礼子も劣化が目立つ 常盤貴子45歳
ディカプリオ43歳
これで親子も流石に無理だな >>253
好人物と言うよりは分裂症のキチガイで周囲がバカにしながら
仕方なく神輿として担いでるような設定で描かれてたと思うが 懐かし漫画のようにだれでもネットで稼げる方法とか
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』
JM8YW レーニンなどは旧ソ連で英雄として称えられていたが、仮に彼らの革命が
失敗してロシア帝国政府によって捕らえられて処刑されていれば、
世を惑わす犯罪人として評価がされていたかもしれない。 >>260
そんな「たられば」を言い出したら
全ての事がそう
ヒトラーが天才だっ「たら」ドイツは今もナチス政権
原爆がおとされなけ「れば」日本は今でも戦争してるとか切りがない。 アメリカ人ウケすると思ったのかもしれないが、たぶん
この漫画は期待するほどには売れてないだろうね。 >>262
売れ行きは知らんが
期待って手塚プロがしてるの?
そんな事は知らん
ただ アメ公に日本には漫画の神様がおる事を知らせればエエ。 どこか憎めない役柄が多いランプが
この作品では洒落にならん怖さだったのは覚えている。 2巻分位の、長さになったと思うけれども、カウフマンが、中東にたどり着くまでの経緯を書いて欲しかったな。 >>264
最後ヒトラーにとどめを刺す部分でだよなあ。
そこまでは単なる脇役でもいいんだけど、あれだと歴史上に名前を残す人物になってしまう ヒトラーをランプが始末するという、歴史を虚構で捏造してしまったところで、
ガッカリだったな。確かに漫画なんだが、ちょっとな。
>>267
はあ? 虚構なんは全ページやぞ
漫画や マンガ あんたヒョウタンツギに切れる類いの人か?
むしろ あそこでランプが出なかったら
ノンフィクション物に成り下がるわ。 証言者や目撃者、記録などがあってほぼ史実として確定している話を
勝手に捏造して良いのなら、
韓国が少女を椅子に座らせているのもありだろうし、
南京大虐殺だってできるし、日本軍が原爆をハワイに投下して太平洋戦争が
始まったというような仮想戦記だって描けることになる。
日本人がユダヤ人をドイツとタッグを組んで虐殺していたというような
話でも幾らでも捏造して部数の多い週刊文春などに載せて良いという
ことになる。形が漫画のスタイルだからという逃げ口上がつかえると
なれば、やはり漫画などはでたらめでまともに議論したり評価したり
するものではないといった、悪書追放運動の論点を増強するだけだろう。
アドルフに告ぐは別にランプがヒトラーを始末しなければ、お話に
ならない要素など何もないはずだ。 >>270
慰安婦や南京事件を否定している時点で
ネットをウヨウヨしている方でしょう >>271
逆にチョンの見解を鵜呑みにしてる時点で部屋から出ずにネットをウヨウヨry あくまでフィクションだと割りきって、名作だと思ってるけど、
一点だけ。
なんでユダヤ人がコミンテルン(ソヴィエト=ロシア)の工作に協力するのよ。
ユダヤ人ならポグロムくらい知っているだろうと。 一応ドイツ人なのにソ連のスパイやってたゾルゲなんてのもいるんだしなあ。
複雑なんだなあ ソ連のスパイというよりは、
リヒャルト・ゾルゲは国際共産主義者であって、
その勢力の中枢指令本部が当時のソ連だった
といった感じじゃなかったのかな。 アイヒマンが実在の人物だと知ったのは
結構後になってからだった。アドルフが4人登場したことになるわけだな。 むかし甥っ子にくれた手塚治虫サイン入り「アドルフに告ぐ」全4巻(1985文藝春秋)を、妹が返しに来た。
ttp://noguchiseed.com/0/adolf_ni_tsugu.html >>267
史実に関係なくとにかくランプが格好良すぎて不自然さを感じないのが凄い
いま実写化するとしてここでのランプを演じられる役者はいるのか
任務のために娘をも使うという治安担当者はゴルゴ13にもいたが ゴルゴ13といえばゴルゴがイスラエルに雇われてSSの残党を狩るという話があった。 >>281
娘を使ったもののレイプされてしまい(半分自業自得)私怨が混ざるのは諜報部員として失格では >>281
リノ・ベンチュラはとっくに死んだしな。 ヒトラーは菜食主義って最新の研究でも大体立証された様だな。
しかし実際菜食主義だとどうなるのかね 実際そんな気がする。菜食主義者って草食動物みたいにおとなしくなるわけでもなく、天才的だけどヒステリックで自己中心的なイメージあるんだよね。
ヒトラーがなぜあんな人間になったかと言うヒントにならないかな アインシュタインや宮沢賢治も菜食やってたし、人それぞれじゃない?
まあ、それぞれ独特な人ではあるが。 やりきれない場面の一つがエリザの父親
やはり実際にもああいう高を括ったユダヤ人は多かったんだろうが
おそらくはガス室で死んだんだろうが最後にやはり戻ったのを後悔したのか はっきりいってカウフマンもカミルもエリザも三様にクズなんだよな
カミルはカウフマンの意思をわざと曲解してエリザと婚約するし
エリザは自分を助けた恩も無視してカウフマンに八つ当たりするし
だからあの三角関係には救いが全く無い 父親母親は自分の意思で家に戻ったんだからあきらめるとしても
幼い息子連れてきちゃったのは痛恨だろうなあ エリザ1人だけでも生き延びて長生きできたんだから良しとしよう。
色々と辛い目にもあったが 確か連載版では最初からエリザ一人で逃げたとか
まあわざわざ戻ってくる方が愚かさを強調できるが ガス室で苦しみながら次々と倒れて死ぬというシーンを描かなかったのは
賢明だった。だってあれは実際には**なんだもの。 さっきやってた空軍大戦略でもせっかく疎開させたのに寂しいという理由で戻ってきてしまった妻子の話があったな
まあその結果は言うまでも無いが 怒濤の303ゲット!
>>300
300ゲットおめでとうございます >>299
細かい修正はあったかもしれないけど、そのくだりは概ね単行本どおりだったような気がするがなあ
エリザが「家族も一緒じゃなきゃ行けない」と言い出して
業を煮やしたカウフマンが拳銃を持ってゲルトハイマー家に乗り込む→次回へ続く
既にもぬけのカラだと思い込んでいたゲルトハイマー家に人がいて
カウフマンが情けない顔で「愚かなユダヤ人め!」→次回へ続く
って感じだったと思う
この時点で自分はてっきりエリザも戻ってきてると思っていたんで
翌週にエリザだけがスイスに渡ったと知ってほっとした覚えが >>304
ホッとどころか、結果的に思い通りになってザマー、お前らだけ死ねや!だったよ。 息子も連れてだったという点がやはり金を取りに戻ってという理由ではなさそう 人間て命の危険があっても家に帰りたくなるもんかね。
おれだったら迷わず逃げるけどなw 命の危険を感じなかったからだろ
コネがある自分たちだけは大丈夫だと思ってたみたいだし 財産没収の上、追放なら、単なるいつもの迫害だったのにな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています