空手バカ一代 ふたたび [無断転載禁止]©2ch.net
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
世界最強の格闘技、極真空手
史上最強の男、大山倍達
虚実入り乱れた熱血漫画をふたたび語ろう >>417
地獄変は残酷描写が受け付けない
基本的にスプラッターとかバイオレンスものは好きなほうなんだが、地獄変はちょっと気持ち悪い感じがして
中城健の絵柄が相性が合わないのかも知れない 影丸さんの劇画タッチも悪くないんだけど、オリバーなんかのデフォルメが受け付けなかった そもそもマス大山をなぜロン毛の設定にしたのよ?当の本人が一番迷惑してたんじゃないのか >>420
たぶん、推測だけど山ごもりしたのでそんな感じにしたのではないかと どっちかつうと若い頃のルックスはつのだ絵のほうに近い気がした
大山は豪快なイメージとは裏腹にどっか暗いところあるからね
影丸絵はちょっと健康的過ぎちゃう 影丸編はどうせガキ相手だからデタラメ書いたってわかりゃしない、とばかりに話を盛り過ぎてるんだよな
当時の読者も100%真実とまでは思ってなかったろうけど、実際のエピソードを元に脚色してるとは思ってたんじゃないかな?
例えばアメリカでの香港カンフーとの5対5とかあそこまで大掛かりなもんじゃないだろうけど、実際にそういう交流戦はあったのかも知れないとか芦原編の山狩りもそれに近いことはあったんじゃないか?とか思ってた読者はいたとは思う
サリバンショーだっけ?は嘘だとしてもケーブルテレビとかではあったのかも知れないとかね そういや、李青鵬戦で周りのみんなが「これホラじゃね?」と騒ぎ出したな
その後間もなくコイン曲げや瓶切りが否定され始め、アメリカでの武勇伝にメスが入れられる事となった
マス大山の神話崩壊の序曲だった タムライス「オーヤマというカラテマンとは戦ったこともないし会ったこともない」 力道山に挑戦表明したのはカズスクナイホントのエピソード
それで止めとけば良かったんだけどね 芦原は後日山狩りのことを他人から聞かれる度に「あれは同名の別人の話だよ」とか言って苦笑いしていたとか
警察に敬礼で迎え入れられるシーンがあしたのジョーの世界タイトル戦の冒頭シーンの元になってるとか、朝鮮漬物を食べ損ねた話とか
いかにもな嘘っぱちを散りばめているから、純真な読者はなるほどと作品全体を完全に信じてしまう つのだ版の空バカは、大山先生の偉人伝を読んでいるようで、ウソたとしてもためになったし、漫画としても面白かった
影丸版は、嘘がめくれた後に見え見えの嘘をぶっ込んできたから、鼻持ちならなかった
世の中では一種のギャグ漫画として扱われていたな つのだ版は後半のやくざとのトラブルのエピソードなんかは空手を悪用してはいけませんって言う教条的なメッセージにもなっていたからね
月々の会費を誤魔化す奴とかのエピソードもホントにあったことなのかは知らんがありそうなエピソードだったしね
つのだ版の大山はどこかナイーブさがあって感情移入しやすかった
影丸版はなんか校長先生みたいな感じで理想主義過ぎるんだよね
芦原が人気出たのもある意味、納得の行く話 李戦の舞台は球場じゃなかったかw
これだけスケールのデカいホラも珍しい
大山が「このエピソードはこれまで秘密にしていた」とかって言い訳も爽やかそのものだった >>431
観衆なしで無人の道場で行われた、とかにすれば、まだほんのわずかだけリアリティーが出たのに・・・ 影丸編は所有してないけど、李らとの対抗戦にはオリバーが出てなかったか?
もうメッチャクチャだろそれ >>430
それ前半やぞ
あそこは何だかんだで感動する
僕はおじさんに世界一の空手家になって欲しいんだ!は泣いた 空手バカ一代の研究本みたいの出てたよな
元となるエピソードを一個、一個検証していき、このエピソードを脚色したんじゃないか?と解き明かしていく本があったけど、ほとんどこじつけだったなー >>435
そっちじゃなくて、門下生二人組が、自分らは極真を習っていて腕には自信があるから、用心棒として雇ってくれとスナックのママに軽い気持ちで頼む話の方
ああいうバカな奴は実際にいたんじゃないか?と思う 嘘がすべて白日の元にさらけ出された今でも、つのだ版の空バカは好きだし、あの大山先生は男の手本として心から尊敬している 有明省吾こと春山氏が死んでなく、ダフ屋に身をやつしていたと知って驚き、後に糞笑ろた
ちなみに彼の「僕を破門してください」との遺書を残した話は、社会党浅沼委員長を刺殺したY少年のエピソードの丸パクり 李とは丸っきり違うけど、大山はカンフーを修得した武道家と交流はあったらしい
組手はなかったにしても、技術交流みたいのはあったのかも、と空バカ研究本に書いてあった 中国拳法の老師に敗北し、教えを乞うシーンは感動的だった
しかし、ラストで老師に「今のあなたには敵わないでしよう」と敢えて台詞で言わせるシーンは蛇足
読めばそれが理解できるように描くべきだった
大山先生が負けたままでは不味いのは分かるけど 沢村忠のキックの鬼もデタラメが酷かったけどな
空バカとかキックの鬼なんかに比べたら四角いジャングルはまだマシなほうなんだよな
ミスターXは現実はアクシデントでああなっちゃったけど、ホントはちゃんとしたマーシャルアーツの選手を連れてくる予定だったし 沢村は相手が微妙なのも多かったけど、観衆の前で現実に闘い、ラジャやルンピニーでもそれなりの実績を残している
大山は強い強いと神格化されながら、なんの実績も記録として残していない
格闘家として比較するのは沢村に失礼だ 影丸版の大山は、つのだ版の彼が何よりも嫌った醜い空手屋の姿そのものだった 真説空手バカ一代を誰かマンガにしてくれないかな〜
連赤とかタブーとされた題材もマンガ化されてるし、真実のマス大山をマンガにするのは別に問題はないと思うんだけどな つのだ版のエンディングの回、カジ先生はネームをやってないと思うんだよな
カジ先生のネームにため息をつくことはあっても感心することは滅多にないんだがこの回だけは構成を含めて見事に嵌っている
まぁ後の二人の確執を思うと当然な展開か >>447
梶原先生の空手バカ一代こそ真実じゃないか? >>448
「ラスト、変えますよ」
「ああ、おまえ東京湾にうかばせるよ」 ファンタジーで言えばジャイアント台風とどっこいどっこいかも
ただプロレスとは言え、馬場は実際はアメリカでは売れっ子で当時の一流レスラーたちとメインで試合していたのは事実なんだよな しかし極真はイケメンは多かったな
館長は映画好きで一時は役者目指していて、ルックス重視していたのもあったのだろうけど そんなに真樹日佐夫や三浦美幸ってイケメンだったろか
俺的は二宮城光くらいしかカッコいいと思うのはいなかったけど… 若い頃の芦原とか山崎なんかはカッコ良かったと思う
あとは東孝とかね
あと富樫って言ったっけ?
館長は随分、熱心に極真入り勧めていたよな
富樫は年取ってからも二枚目だったな トルコ氏は昔から大山館長と仲がよくなかったという。大山館長の恩師のグレート・トーゴウをホテル「ニューオータニ」で殴ったこともあった。
大山館長は「けしからん、復讐してやる」と口で言ったものの現実には何もなかったという。トルコ氏は「力道山が生きていたとき、大山(館長)は逃げまわっていた。
力道山が生きていれば今日の大山はない。ところが故人になると、ケンカを売ったら力道山は逃げていったと嘘をつく。
それにしても梶原先生を殺せ!という大山は卑劣だ。いつでもオレが大山の相手になってやる」と怒る。
http://kyokushin-hiho.seesaa.net/article/19683148.html >>454
真樹氏は雰囲気イケメンだね
グラサンとファッションでなんとなくカッコ良く見えちゃう感じ
よ〜く見ると確かに、そこまでカッコ良くはない
あとこのスレ見て、大山倍達とは何か?が古本屋であったので買って読んだけど、評判ほど面白くはないね
基本的に大山ヨイショ本だし
嫁さんインタビューとかあるしあまり変なことも書けなかったんだろうけどね 大山は自分の突きや蹴りが力道山に通じないことをよく分かってた
極真なんか組まれたらお仕舞いだしな 大山云々はとりあえず置いとくとして、プロレスラーは打撃は軽く見てるから一発、カウンターに入っちゃったらひとまりもないよ
総合でもプロレスラーが負けるのは打撃KOだし
プロレスラーは体格差でものを言わせ、寝かせちゃえばこっちのものって思ってるだろうけど、まず寝かせるのが困難だし
グラウンド技術も所詮はプロレステクニックだからガチの場では簡単には極らない 記録映画を見たら解るけど力道山は決してヘボなレスラーじゃないぞ
フライングメイヤーの切れ味なんか現代でも通用するレベル
ボディーだって立派なもんだ >>460
プロレスセンスはまた別問題
力道山は関脇まで行ったからポテンシャルは高いだろう
ただ打撃は慣れていない
藤田がミルコに秒殺とは誰も予想出来なかったからこればっかりはやってみないとわからない
勿論、大山云々は別ね リキの張り手が顔面に入れば、大山は戦意喪失で試合終了だ 力道山と大山はどっち推すにしてもまあ、ファンタジーだよね 俺はウィリーがファンタジーだと思う
実際、リングスでは全く役に立たなかったし 芦原英幸は若い頃はかっこいいね
歳をとってからはちょっとあれだけど 極真の中では、誰が最強なんだろう……
マス大山が頂点でいいの? 千葉真一と梶原兄弟との確執ってウワサで聞いたことあるけどどうなんだろ 30代ぐらいまでの大山は強かったんじゃないのか?
初期の弟子たちの回顧では誰も大山には敵わなかったと言ってるし
漫画のような超人ではなかっただろうが >>400
館長室のスケール感おかしいな
実際こんなに広くないし家具の配置も変だ >>250
それは本当の話だよ
俺も会場にいてアナウンス聞いた
別に大山美化ではなく、当時は大山裁定と言って
試合結果を大山の主観で好き勝手に変更してたんだよ 世界大会はウィリーの優勝で良かったと思うんだけどな
プロレスのリングならならまだしも極真でヤオやっちゃ駄目でしょうが 初期の頃の極真は伝統派みたいに体系化された攻防の技術はなかったから、先に強いのを入れた方が勝った
もしくは、肉体を鍛えて、その装甲で耐えるしかなかった
だから体格に恵まれた者しか勝てないようになっていた
ディフェンスの技術が整って、試合進行が安全になったのはずっと後のこと 一昔前までは極真の黒帯、つか、極真の道場に通っているというだけで周囲がビビってでかい顔が出来た
実状が明るみにでた今では、逆にいじめのネタになっちゃってるけどな 高校のとき極真やってるクラスメイトが
ラグビー部の奴と校庭で喧嘩になって
何回もタックルやられて吹っ飛ばされてた
あれ見て、極真は受け身の取り方とか教えてくれないんだなって思ったが 打撃では結構自信があったんだけど軽い手合わせで柔道部のヤツに締められて自信喪失
柔道の方が実戦的だとマジで思ったね
純粋空手では引きつける力が備わらないんで接近戦では相手をコントロールできない、ってのが当時の俺の感想 似たような光景を見たことあるわ
極真やってて、大学の空手部をバカにしてた奴が、ボクシング部の2年と揉め事になって
極真くんが先にローキック攻撃に出たのはいいが、顔面にメチャクチャパンチをぶち込まれ、何にもできないままノックアウト
とても不様だったよ
女子供は別として、日頃から運動している人間を相手にして、一撃必殺なんてあり得ないのに
俺のローキックを受けて、立っていられる人間などいない、とか信じてたんだろうなあ 殴る蹴るは意外に短期間で習得出来るんだけど
投げる締めるは結構習得に期間が必要 ボクシングの世界ランカーが喧嘩で負けた話は世界にゴロゴロしてるらしく、
これについて日本のボクシング元世界チャンピオンは「喧嘩はボクシングなんかよりも力の強い奴が勝っちゃいますよ」と答えてる 特定の一例だけを挙げて「極真が」強いの弱いのとか「柔道が、ボクシングが」強いの弱いのと論じることがそもそも馬鹿馬鹿しい
極真でも強いやつは強いし、柔道やボクシングでも弱いやつは弱い
単に負けた側はそいつ個人が弱かったというだけであって、それを団体や種目全体に適用するのがおかしい まあ、街のゴロツキがボクシングで通用する訳でもないしな
逆にボクシングで通用しなかったドロップアウトした連中がそういうものに成り下がる例のほうが多そうだし そりゃそうだ、あの顔面なしの腹叩きルールなら極真は世界最強
だがUFCが誕生した以降は話は違う
打撃は確かに重要だが立ち技だけではトップレベルに通用しない
(ご存知の様に初期のUFCは時間無制限のほぼノールール)
UFCと喧嘩がイコールとは言わんが、もっとも喧嘩に近いものであったことは間違いないだろう
何の格闘技が最強であるという前に何でも出来なきゃ勝てない。 足を止めてボディを殴りあう状況など、ボクシングじゃまず発生しないからね
極真の選手がボクサーの顔面パンチに対応できるわけもないし、あんな蹴りなんぞ4回戦ボーイでもかわせるわ 人生で一度だけ道端で喧嘩に巻き込まれたことあったけど
相手の顔面なんて怖くて殴れなかったよ
襟首掴んでオラオラ状態で、頭突きもやれる距離だったけど
結局お互い周りに止められて捨て台詞でお終い
ああいう状況で躊躇なく相手の顔面攻撃できる奴が強いんだなって思った 空バカを読んだ人間は誰しも「すべての格闘技をマスターしてる者が最強じゃね?」と思ったはずだが、なぜ極真が最強だと主張し続けたのかね
発想としては佐山や前田にも劣ってる(爆笑
因みに現在知人が通う極真道場師範は「最強を目指すなら柔術も習え」とかなり開けたアドバイスをしている この時代は基地外が一番強い
ボコって勝利したとしても、あらゆる手段を使って報復に出る基地外には敵わない
(基地外の攻撃で最も効くのは部屋の鍵穴にアロンアルファを流し込むヤツ)
結論 恨みを買わないのが一番 >>492
佐山はともかく、さすがに前田より劣るはないよ ある時、俺は周りから金を借りまくって全く返済する気のない同僚に喧嘩を吹っかけたが、
この同僚が格闘技の心得がないかを綿密に調べた上で吹っかけたw
勿論、同僚が謝ったので喧嘩せずに済んだ、よかった >>495
相手がそこまで読んだ上で喧嘩買ったらヤバかったかもね
そういう奴は一発、二発わざと殴られて医療費踏んだくるかも知んないし
どっちにしても喧嘩にならないで正解だよ 大山先生をチキンとは呼べない
誰だって殴られるのはイヤ >>489
それはあくまで「現代の」極真に関する話でしかないだろう
全盛期の大山が極真ルールに基づく戦法で戦ってたわけじゃないし、大山道場時代にそういう戦い方を教えていたわけじゃない
むしろ目潰しや金的も積極的に使っていたのが大山だし、ある意味卑怯とも言える手段であっても実戦においては有効なら使う、もちろん相手も使ってくる事を常に警戒する、それが当たり前という考え方だったはずだが
時代や状況の変化で、そういう練習は通用しなくなってしまったというだけの事だし、まして大会を開催するうえでそういった危険行為を容認するわけにもいかんだろう
安全面を考慮すれば危険性の高い攻撃をルールで排除するのは当たり前だ
そしてルールで縛れば、そのルール内で最も有効な戦法が研究されるのは当然だし、そのルール内戦法が進化すればするほど現実の喧嘩とは乖離してしまうのもまた当然だろう
現代の極真の話と、牛を殺していた頃の大山自身の話とをいっしょくたに語る時点でそもそもおかしい
もちろん漫画はあくまでフィクションであって頭から全部信じるのは愚かだが
しかし、的はずれな視点で頭から全否定するのもやはり同じくらい愚かな行為だろう 今は割り切って楽しむ人が増えたけど、一時期、プロレスが悪く言われたのはプロレスこそ最強とか格闘王とか謳っていたからって面がある
異種格闘技戦なんかでキックやら空手を悪役にしてビジネスにしていたし
それで実際、強かったらまだ言うだけのことはあるとか悔しいが強いのは認めるとか言われたと思うけど、ガチではほとんど通用しなかった
藤田とか桜庭みたいに通用した奴はいたけど、プロレスの名誉挽回にはならなかったし
あくまで藤田や桜庭が強いだけ、って評価だよね
極真も喧嘩空手とか謳ってたし、最強のカラテとか映画まで作ってたし、それなのに伝統より弱い、プロ格闘技の世界じゃ通用しないとなると看板に偽りありと言われるのは自業自得の面はある
プロレス最強も極真最強もひょっとしたら猪木とか大山が悪いのではなく、梶原一騎とか取り巻きが必要以上に盛ったのかも知れないし一概に責任を押し付けるのも違うように思う 史実を捏造して少年をたぶらかした罪は大きい
人間の将来までも変えてしまった
笑い事では絶対に済まない >>500
それは極真だけには当てはまらんぞ
ミュージシャンだってアイドルや漫画家だってその種の成功談を子どもの頃に読んで人生棒にふるやつなんてゴマンといる
夢を追って気付いたときにはやり直しの効かない年齢になってしまったなんて例は掃いて捨てるほどある
映画のセリフじゃないけど、人生は笑えない冗談の連続なんだよ >>501
でも、空手バカ一代は、これは事実である!と断言しちゃってるし >>502
言わんとしてることはわかるけど、空手バカ一代に騙されました、僕の人生返してくださいって主張には、そこまでは構ってられんな
少なくとも自分は >>503
うん、それはわかってる
ただ、他の自伝的なもので誇張ぽいのは、さすがに事実と断言してないでしょ 今はネットで自己責任で済むけど当時はどうだろな
少なくとも人を騙して金儲けはいつの時代も犯罪だろよ >>504
あなたが知らないだけ
漫画にかぎらず、断定調なんていくらでもあるよ
そんなもんに騙されましたって言ったらきりがないし構ってられないって話 ここにも物書きや漫画家はたくさん居ると思うけど、嘘をついてまで儲けたいとは思わないよな
そもそも、真実をフィクション以上に面白く描くってのが創作家の有るべきスタンスなんじゃねぇの? 戦後の対米コンプレックスを解消させた意味では、一定の評価を下してもいいのでは?
ゼロ戦最強と同じく、誇張し過ぎだったけど
本当に欧米人が恐れ、尊敬した東洋の武術家はブルース・リーだった
梶原は彼の功績も奪おうとして、日本ではある程度成功した
本来ブルース・リーに感謝しなければならない極真の連中は、「ブルース・リーは単なるアクションスターだ」などと蔑んでいたが、そんな戯言を口にしてるのは世界中で彼らだけだった
大山兄弟などはブルースの先進性に気づくこともできないまま、白痴めいた非難を繰返し、後年大恥をかくこととなった >>508
実話が元になっているという触れ込みの漫画や映画において「全く嘘がない」などということはあり得ない
事実を撮影したニュースやドキュメンタリーですら、撮影者と編集者による作為が「必ず」生じるしそれは避けられない
何らかの作為が入っている時点でもう「本当」ではないわけだ
まして創作の度合いが大きい漫画や映画などではどうやっても事実と違う部分がたくさん出てくるし、誇張だってあって当然だ
それに対していちいち「嘘だ」などと糾弾する方がむしろどうかしている
たとえ実話と書かれていても、それを100%嘘偽りない真実だと思う方がおかしい 空バカは、「事実」であることを殊更売りにしていたから、罪深いってことだろう
あれだけ強調されたら当時の純真な少年なら信じるわ しかも極真空手だけじゃなく、大山の人物像までも事実と真逆だったと知ったときの反動は普通じゃなかった
ゴッドハンドなもちろん、極真空手の世界的な知名度など、実力と同じで限りなく無いに等しい ホラにも許せるものと許せないものがあると思うんだが、空バカのホラは後者だな
死人に口なしを利用して嘘八百で叩くのは男の風上にも置けないと言われて当然だろ(力道山、ブルースリー他)
勿論、ホラだと知ってりゃ空バカのコミックスは買わなかったし映画も見なかった
因みにうちの息子は空バカを読んで「空手が最強の訳ないじゃん」とバッサリ。 大山がさも実話の様に漫画で談話を入れるのがなぁ…
少なくとも友達を失うタイプのホラだな あのさー、大山が大山がってしつこく繰り返しているけど
そもそも空手バカ一代って基本的に梶原による創作なんだって事をわかっているのか?
そりゃ大山の意向はもちろん入ってるだろうが、文句を言うとしたらその相手は大山よりもむしろ梶原だろう
もちろん大山本人名義の著作にも色々ホラ話はあるわけだが、そもそもここは空手バカ一代のスレなんだし
それに、いくら実話だと強調されていたとはいえ、何十年も前の大昔の漫画に対して今この時代に本気で文句をつけるのはあまりに頭が悪すぎる
まして大山個人をやたら批判したり、極真は弱いとしつこく繰り返したり、そんなのはもうすでに漫画そのものとは無関係なただのイチャモンとしか思えない
当時本気で信じたというのであれば、それはむしろ梶原の語り口の上手さを大いに評価すべきところじゃないの ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています