「悪たれ巨人」を語ろう2 [無断転載禁止]©2ch.net
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当時小学生だった自分が、親戚の家に行った時に「悪たれ巨人」を発見
「ドカベン」とも違った描写に引き込まれて熟読してしまった
最初期は、モロに本宮ひろし調の絵に「巨人の星」的エピソードで
各所からの影響を感じるw
しかし、少年野球にスポットを当て、しかも小学生が主人公というのは
画期的じゃないだろうか? 一巻当時の主人公・村瀬明は小学校五年生?
すぐ近くに悪たれ全巻置いてあるんだが、確認してる隙に落ちると困るので
あれこれ書く、すまん 五年生だがレギュラーになれず、物凄い球威を持っているのに
ノーコンの明
まずはコントロールを身に着けないと、キャッチャーですら
明の球を捕ることはできない
かくしてノーコン矯正が始まるのだった このマンガのすごいところは、なんといってもライバル「平松誠」の存在でしょう
彼も小5?
しかし長身、頭いい、理論派で、ストレート剛速球勝負の明とまさに正反対
饒舌で屁理屈こめさせたら大人でさえやりこめられちゃう
そんな「平松誠」の存在抜きにはこのマンガは語れません(個人の感想です) 大事なこと忘れてた
平松の身上は速球も速いが、なんといっても「七色の変化球」です
これがあるからこそ速球も活きる
彼の十八番、キレのいいフォークボールも、最初は速球と思わせておいて
膝元近くになるとストンと落ちる
これで空振りや見送り三振になるバッター続出でしたね
カーブ、シュート、スライダー等もキレがいいと評判っしたね そんな平松くんですが、明たち新町ヤングジャイアンツの監督である
平監督(通称ハゲ監督)の息子、「平直樹」に薫陶を受け、野球の
英才教育を施されています
スパルタ方式で、逆らう平松くんはビンタされちゃうくらい厳しい!
直樹監督とハゲ監督は、まさに巨人の星の「父ちゃんと飛雄馬」そのものでした 直樹に巨人のエースになることを強いて、故障し挫折した彼とハゲ監督は
断絶した形になっています
しかし、直樹が平松くんに施す野球教育はハゲ監督へのアンチテーゼどころか
本人の意志を無視して無理強いさせるスパルタ方式
そう、過去自分が息子の直樹に施した仕打ちをまさに眼前で見せ付けられるハゲ監督
自分と平松との間の、浅からぬ因縁に呆然とする明でした 明君がヤングジャイアンツの実質上のエースと化した頃、NYヤンキースの
メンバーとの試合が組まれます
エースのライザーの「ライザーボール」は未だかつて見たことのない
凄まじい変化球です
しかしこいつらいくら外人だからってでかすぎだろw
おまえら絶対小学生じゃねえだろ!!
っと激しく心の中で突っ込んでました ライザーたちが、ライザーの変化球だけでも凄い武器なのに
ラフプレイをしまくり、反則スレスレのスライディングで捕手のミットや
顎を蹴り上げたりと、すごいことばっかやらかしてくれます
道に広がってガムをクチャクチャしつつ闊歩するライザーたち
そこに江藤がやってきますが、野球のユニフォーム着ただけの不良外人集団に
たった一人で挑むとは江藤、お前なんも考えてねーよなw んでライザーに喧嘩を売っちゃうあほんだらな江藤君を
自転車で通りすがった平松君が発見
「よさないか!ひとりを大勢でやるとは卑怯だぞ」
おおっ!かっこいいね平松君
自転車をひらりと降りて、彼もまたひとりでヤンキー集団に歩み寄ります
粗筋紹介みたいだけど許してくれ
落ちないために必死なんだこれでもw そこでいきなり腰を落として四股立ちをして、空手の正拳中段突きの構えを
見せます、平松君
「オオッ!空手!平松、君は空手もやっているのか??」
ざわめくライザーたち、その視線は明らかに平松を賛美しているぞ!
そんな浮き立つ外人どもをにべもなく一周する平松君
「やっていたがどうした。君らに関係あるか?」
拳ダコねーよwきれいな拳してるよね平松君
まあ空手も試合を日曜に当てなきゃ野球と両立はできるけどな 一周してどうすんだ一蹴だろorz
「さあどうした!やるのかやらないのか!」
平松君のただならぬ自信と態度に気圧されたヤンキー軍団、江藤を放置し
平松君の度胸を讃えてそこを去ります
日本男児の心意気見せたね!
というかここでの主役はまさに平松君だったね!明どこ行ったw
まあ暴力事件起こしたらさすがに出場停止食らうでしょう
そこを見越して平松君はハッタリかましたと思われますが、つくづくすごいな ライザーボールの研究に余念のない明たちですが、まずは自分も
投げてみようかと思ってやったはず?
この辺ウロ覚えです
引っ張ってヒットにすることはできない…
しかしどんなボールでも、ストライクゾーンを通らねば、見送ればボール判定される
そこにヒントを得たのが「点の打法」つまりバントですね 今まではやられる一方だった明たち、バント戦法で活路を見出します
これはやられるライザーはたまりませんね
明らかに格下なモンキーwどもが、姑息にも当ててきやがるわけです
苛立つでしょうね、ヒットできないからってこうやって
じりじりと牙城を崩されかけていく
それは確実にライザーを消耗させていきます
しょせんは小学生…なのか?
ほんとに小学生なのかよライザー? ライザーの変化球におかる最大の欠点、それを直樹監督が示唆すると
頭脳明晰な平松君は即座に察します
「爪を縫い目にひっかけてこする…いずれ、爪がはがれる!」
この時の驚愕してる平松君のカッコいいアングルと、爪の剥がれる痛そうな
描写が凄く印象に残ってます
この後、ジュニア阪神戦までに平松君はライザーボールを習得してしまうわけですが…
お前はどんだけ凄い小学生なんだーと突っ込みまくりたいwww ライザーに辛勝する明たち
それは爪の剥がれたライザーが、指を地面に突っ込んで試合放棄という
凄い終わり方になっちまいました
控え選手ももいない9名だけだから、ひとりライザーが戦線から外れては
これ以上試合続行できないというのが彼らの主張でした
破傷風になるぞ〜と明が突っ込んでなかったかな?ここ? そんでもって、転機は唐突にやってきました
とある日の夜、明君を待ち伏せてた平松君、明君を「スーパージャイアンツ」という
新チームへスカウトしに来た!と言ってのけます
当然びっくらこく明君
平直樹監督の構想なのですが、各チームのトップ選手を引き抜いて
多摩川最強?のチームを作るという、凄いんだかせこいんだかよくわからん
とにかく壮大っぽいプロジェクトを持っているそうです 嫌がる明君に「明日、ぼくらのチームに負けたら君は新チームに
入るという賭けはどうだ」
と、大胆な賭けを挑んできました
つまり、死に物狂いでホエールズに勝たねば、否応なく明君は
今のチームを抜けて新チームに入らねばなりません
それをカボちゃんたちにうっかり言ってしまった明君
いきなり落ち込むみんな、明君はとにかく勝つんだ!と気合を入れます ここでいろんな問題発言が、これまでの本作に登場していますが…
ひっでえなあwと思ったのが
「誠!気合を入れろ!」と直樹監督に言われて、平松君が掛け声かけて
チームメイトを鼓舞する場面ですが…
「おれたちは男だ!」に次いで
「奴らは女だ!!」には呆気にとられて、次いで爆笑した記憶がありますw
この発言があるから復刊かからないのかな〜と勘繰りたくなるほどです
今の世の中じゃこれ発行できんつか、編集者が変えさせますね あとなにげに阪神ジュニアの選手が、髪長い平松君に「オカマ野郎」発言w
これ、世羅だったかな?西尾だったか?
どっちにしろひどい
しかし少年野球ったら、当時も丸刈りが当たり前でしたが、そこはマンガだし
長髪イケメンがいてもいいんじゃね?
プロ野球になると途端にフリーダムな感じだし あーそうだ、因縁のライバル対決、平松対明の勝負
ホエールズ、土壇場で直樹監督は平松君に敬遠を要請します
「この僕に逃げろというのか!」激怒する平松君
チームのために己を殺すべきなのでしょう、本来は
しかしまっすぐぶつかりあってくる明君の気性に影響されてか
いつしか平松君も直球勝負に出ることを望むようになっていた
プライド高い平松君、初めて直樹監督の命令を無視し直球を投げます
「僕は監督のあやつり人形じゃないぞ!」
ここら辺の盛り上がりっぷりすごいです
高橋よしひろ先生のストーリーテリングの技が冴えます 渾身の直球を打たれてしまったら、もう敗れても悔いはない
平松君がそんな思いで放った渾身勝負の一球、明君はホームランします
そして敗れたあとの彼ら、実にスッキリしてます
これです、この辺りのカタルシスたまんねっす!
命令をきかなかった平松君を叱責することなく、己の過ちを自覚し
笑顔で平松君の肩を叩く直樹監督
「僕は監督のあやつり人形じゃない、か…」
その昔、自分が父親に放った言葉を、今愛弟子から痛烈に返された直樹監督です
スーパージャイアンツ構想は、一旦そこで頓挫したかのように思えました しかし!しかしそこにとんでもない人物が登場します
なんとなんと!!
栄光の巨人軍の監督、長島茂雄監督がやってくるのです!
ジュニアリーグの構成と、まずは巨人ジュニアを結成するという一報に
周囲は歓喜に沸きかえります
なんかすごいことになってきたぞ?
これは編集からのテコ入れですかな?と思うのは穿ちすぎなのか でもって、巨人ジュニアの入団テストが行われる前に、武藤登場してたような
怪しげな関西弁で、阪神のユニフォームを着て登場する武藤
引越しの最中に明が出くわしたのが初対面です
次の日、なんとあのシマシマ野郎が、あろうことか明とカボ、幸子ちゃんの
クラスに転入してきました!
この時五年?六年生?時系列がよくわからないけど
どうでもいいけど武藤、眉なくて水島新司キャラに見えるんだが…リスペクトってことですな! さすがにちょっと疲れてきた
武藤が元いたチームは阪神ジュニア
そのすごさを話して聞かされる明たちでしたが
明たちは巨人ジュニアの入団試験を突破せねばなりません
まあもちろん明は余裕で受かるんだけど、ヤングジャイアンツの面々は
キャプテンが脱落し、残ったのはカボちゃんと明君だけでした 短距離走、遠投、ノックとテストは続きます
短距離走で明はゴールを走りぬけちゃうわ、遠投はものすごく遠くまでぶん投げるわ
まあ、負けん気の塊で、いかにも力の余ったやんちゃ小僧で見ていて
気持ちいいくらいでした
好対照なのが、そう、小学生にして厨2こじらせてるっぽい気障男の屁理屈男
平松誠です
言っとくけど私は平松君が一番好きなキャラクターです!
明君は少年スポーツマンガに相応しい、いかにもな明るい直球キャラに対し
思索を巡らし、小理屈こねて大人も黙らせちゃう平松君はものすごく
大人に思えたし、憧れましたね〜 この平松君、やることいちいち気障なんですわ
遠投は50mぴったりで止めて余裕を残す反面、コントロールもバッチリと
周囲に印象付ける
そこらへんの頭の回り方がこう、なんつーか…小面憎いっつうのか
しかしそんな沈着冷静を旨とする彼も、なんとキャッチャー志望と言い出し
周囲を仰天させます
「僕が目指すのはオールラウンドプレイヤー」
この発言には長島監督の度肝も抜かれます
いねえよこんな小学生www
中学生くらいと思って読むとしっくりきます ホワイターズの無南って日頃は左効きなのに
何故巨人ジュニアの入団テストの遠投では右で投げたんだろうか?
明や平松でさえ、利き腕と逆で投げて75メートルなんて無理だと思うが。 明君と即席バッテリーを組んだ平松君ですが、如何なく才能を発揮させます
バッターボックスに立ったのか、なんと世界に誇るホームランキング
王貞治選手!!
王様に対しても三振を奪うつもりで勝負を挑む平松君
インコースギリギリ、ベルト下にリードする平松君に感心している
長島監督が呟いてました
「あそこはワンちゃんの苦手コース…」
しかし明君、なんとリードを無視してど真ん中に投げ込んで
当然スカーンとホームラン打たれます… でもって、「真面目にやれ!」と明君の胸ぐら掴んで怒る平松君
彼は冷静を装ってても結構熱いとこあるんで、そこがまたいい
ター坊に写真撮らせるつもりで、明君、渾身のストレートを投げ
王さんは空振り…!
しかしター坊、カメラのキャップつけたまんまシャッター切ってました
昔のカメラはそうだったんです… この後の、明の家での大宴会が超笑った記憶がw
魚屋さんなんで、みんなのためにマグロ一本さばいちゃう父ちゃん豪気すぎるw
そんで二階の畳の部屋、ものすごく広い!
帽子をとった平松君が、箸を知らないお坊ちゃん綾園に箸の持ち方から教えるけど
刺身を知らないのには呆れてしまい、平松君も珍しくギャグ顔にされてました
女装したター坊に抱きつかれるわ、災難続きでしたな平松君 こんだけ書けばもう即落ちはないかな…?
すんげえ疲れた…即興で書いてたので誤字脱字すんまそん
悪たれの全巻をネット古書店で買ったんで再読してくる >>29
これは確か無南流の余裕で
「おめえらなんぞ利き手の左じゃなくても充分よ」
と言いたかったのか?そう言ってたような気がするけどウロ覚え
平松君は右腕もいけそうな気がするけど
なんせ目標はオールラウンドだから >>35
ずっとageで書いてるからです
一部暗記するほど読んだけど、案外覚えてるもんだな〜
こんだけ書けばもう落ちないかな? 江藤・船木だよな
嫌味で憎たらしいキャラかと思えば男気があったり妙に人間味に溢れ憎めない
高橋マンガの醍醐味を感じられるキャラクターと思う
あと銭湯で女湯をのぞくシーン、もっと見たかった >>5
少年野球大会の準決勝前で王を本気で空振りさせようとしたり
プロテストでは村瀬をリードして王を空振りさせたけど
やはり怪物は平松誠 >>8
そう
しかし平松くんはそれを知っててむしろ直樹を利用していた
ギブアンドテイクの仲
むしろ好都合みたいな
冷めてるね平松 >>9
トムって黒人の奴デカかったねw
あとカマキリ野郎
こいつら印象に残ってる >>10
黒のユニフォーム着てる時点でダーティーなイメージがハンパないw
アストロからセイントセイヤまでブラック集団はダーティーで引き継がれるw >>11
弱いものいじめはよせ
つうのは笑えたよね
江藤くんは弱い?w
負け犬ではあるけど >>13
凄すぎだわ
まさにスーパー小学生
トムを投げ飛ばしていたし
ライザーは平松だけには一目置いていた
まさに平松は憧れのライバル的な存在 >>14
確かに
投げてみようという発想は斬新すぎた
もし完成したら
ライザーボールの投げ合い(笑)になる
しかし密かに平松はライザーボールを習得していた >>14
線の打法、点の打法
結構、理論的な漫画だった >>17
ヤンキーなのに武士みたいな潔さを感じた
あの地面に指を突っ込むシーンは今もインパクトありすぎる >>18
大会でライバルたちを1つのチームにする
これは悪たれが一番最初にしたんじゃない?
読んでてワクワクした >>17
明がどこからかバケツに水くんでマウンドに運んできてたようなw
しかしライザーたちって小学生だったのか
ご町内親善野球イベントみたいなもので大人でもアリって設定かと思ってた >>48
リンかけの日本Jrは少し後かな。
ちなみに、オレにとってはアタックbPのオールジャパンが初めて。 昨日の1だけどハナタレさんありがとうw
昨日はもういてもたってもいられなくなって、昨夜と今夜は悪たれ再読してたw
いろいろ記憶してるつもりが欠落もあって驚いた
何より驚いたのは、明たちは五年生だけど、野球チームが「新町ヤングジャイアンツ」
と命名されてから大会への間が短いこと
子供の頃にリアルタイムで単行本を追いかけてた時には全く気付かなかった
平松のライバル認定はやっ! >>51
いやいやスレ立ててくれありがとう
昨夜は>>1さんのスレを読みながら昔の記憶が蘇り
途中力尽きていい眠りが出来たよ
このスレ大事に使っていきまっしょ!
なんか俺が2人いて自演してる錯覚にさえ陥る感じまでしたよw
本当ありがとう >>50
リンかけは悪たれの約一年後に連載開始と推測出来る
何故ならコミック数の開きに6巻弱程度の差があるからだ
悪たれが巨人ジュニアを設立した後
追いかけるようにリンかけも日本ジュニアを設立した
当時、ジャンプで阪神ジュニア戦の時にほぼ同時に日米決戦スタート
悪たれは15巻位
リンかけは10巻から日米決戦
9巻はチャンピオンカーニバルで河合との決勝戦だったからな あとアタックNo.1〜?
バレーの女子漫画だよね
懐かしのアニメ特集での記憶しかないけど
あれがライバルたちを1つのチームにした走りなんか〜
悪たれのあとはキャプテン翼のナンカツSCが有名 >>53
もう38年も前の話だけど、確か
リンかけで竜児と河井の決勝戦が大詰めになっている話と
阪神ジュニアの連中にどつかれた武藤を明たちが巨人ジュニアに誘う話が
同じ号に載っていたと思う。 ところでこれって「あくたれジャイアンツ」でいいんだよな?
消防のとき友達は「あくたれきょじん」だって言い張ってたんだが
ちなみにそいつは巨人ファン、ワシは阪神だった この漫画急に打ち切りが決まったかの様な変な終わり方したよね >>56
俺は悪たれ巨人と思っている
タイトルにジャイアンツと書いてないしな
巨人の星もジャイアンツの星とは言わんし
まぁ侍ジャイアンツはそのままだからね >>57
急に打ち切りつうか
当時のジャンプでは長期連載じゃねーの
一応は円満終了
四年半位連載していて
ドベにはなってない
ドベになると巻末連載で後に打ち切りにされる ちなみに
アストロ球団やサーキットの狼あたりも21巻あたりで終了してないかな?
昔のジャンプは21巻以上は連載をさせない傾向があった
21巻を打ち破ったのがリンかけの25巻が最初じゃない?
その後キン肉マンの36巻、翼とかが記録を立てて
ドラゴンボールが打ち破り
さらにナルトが記録を作った
まぁこち亀は別としてw あと、よしひろもまだ悪たれを描きたかったかも知れないけど
編集部の考えで次は少年ケニアみたいな漫画書いてくれないかって要請があり
男の旅立ちを描いたのかも知れないな
あくまでも憶測だけどw これから、村瀬と世羅の最終対決かと思ったら、いきなり未来に飛んで
プロ入りデビュー戦で「いくぜ世羅!! さあこい村瀬!!で」投球フォームに
入って終了。唐突に終わってしまった。 >>55
その号のジャンプかすかに覚えている
巨人阪神戦を見ていた武藤
負けてる阪神をあざ笑う武藤をいきなり蹴り入れる世良
止めに入る村瀬と平松
平松は世良の左肩を掴み握力で威圧
すると西尾が平松の左腕を掴み更に握力ではねのけて
「ナメたマネすんなやニィちゃん」かなんか言う
いろいろあって世良たちは引き下がり
村瀬が武藤にあいつら見返すために巨人に入らないかと勧誘する
武藤「ワイに巨人のユニフォーム着れつ言うんか?」
と
西尾と世良の小学生離れした言動
まるでヤクザ映画の1コマのような回だった
平松の江藤を助けたときの空手ポーズはなかったけどねw 平松に左腕掴まれた世良が
「おい西尾、手どかせや」と命令した時
西尾が「ヘイ」って返事した?ときは
世良がヤクザの親分そのものだったw
当時、小学生の俺は読んでいてワクワクしたよ >>60
ど根性ガエル全27巻(76年終了)
トイレット博士全30巻(77年終了)
こち亀に抜かれるまではトイレット博士がWJ最長連載だったはず >>65
ど根性ガエルがストーリー漫画を抜いていたとは知らなかった
トイレット博士は記憶がない
ギャグ漫画とはわかるけど1話完結のギャグ漫画の方が惰性でダラダラと描けるストーリー漫画より連載するのは難しい
まして人気投票競争のジャンプで
こち亀も連載終了きまったけど
これはギネスだよね こち亀も連載終了決定したけど
悪たれと連載スタートはほぼ同時期だった気がする ど根性ガエルも終盤になるとそれまでの伏線の回収で
ストーリー漫画っぽいところも出てきたけどね >>67
だったね昭和50年の年末だった。ちょうどオイラはジャンプ買い始めたとき。
一番大好きだったのはアストロ球団だったが。 >>69
アストロはジャンプでの記憶はないけど
当時、コミックを学校に持ってきていた奴がいた
記憶ではロッテとの試合である外人みたいな奴が電光掲示板までぶっ飛ばされると言うショッキングなシーンを覚えている
これはかつてリンかけで剣崎がジーサスをぶっ飛ばさした時
アストロのオマージュなんだとすぐ思った
ジャンプ漫画は結構おさがり的なネタがある
アストロの球七達のスカイラブを翼の立花兄弟や佐野と次藤がしたり
星矢なんか必殺技の名前とかでかなり影響受けている アストロはそのコミック以来ほとんど知らなかったけど
数年前に実写ドラマでアストロ球団を見てハマった
古本屋とかで何冊か読み返した
全巻読めてないけどドラマはかなり面白かった
アストロ応援歌主題歌も好きだな >>69
当時、ジャンプを継続して読み始めた時の連載ラインアップは
悪たれ、リンかけ、すすめパイレーツ、キン肉マンがオリンピックを始めていた
さわやか万太郎
こち亀
この辺りだったような? >>72
その頃は内容で言うならジュニアリーグ開催(村瀬達がボウズ頭)以降じゃね?
連載の初期にはアストロと若干被ってた時期があるのかな? 連投の人、あらすじ解説乙でした。
平松の捕手転向はなかなかのデタラメっぷりだと
野球音痴の拙者も思ったものですが
それ以前にブナンのサウスポーの三塁手も
すげえデタラメ、どう考えても投げにくいw
最終的に明くんと最後まで共闘するところも
何だか彼らしい。 >>72
ジャンプを読み始めた時期の悪たれは武藤が転校して来た時だったと思う
巻頭カラーかなんかで一通りプロテスト終わって一期生は決まっていた
舟木、江藤、武藤の二期生はまだ玉砕リーグに所属していた舟木が冷やかしでボールに挑戦状を書いて叩きつけたのはジャンプで読んでいる舟木に武藤が「阪神なめとったら赤っ恥かくで兄ちゃん」みたいなタンカ切ったのも覚えている
ジャンプで読み始めたのはプロテストあたり
あとはコミック
村瀬は確か小学5年の設定だったと思う
俺多分、村瀬の1コ下
KKコンビと村瀬は一緒じゃない?w 読み始めたころのジャンプは
悪たれとリンかけの巻頭カラーと表紙の割合がやたら多かった気がする
村瀬が帽子を斜めにかぶり吠えている表紙をやたらと覚えている
アストロも悪たれ初期とかぶってるかもしれないね
俺が読み始めたころの悪たれはコミックにすると13巻あたりからと思う あと
悪たれ後期にアストロの作者の硬派銀次郎みたいな漫画は記憶がある
あとボクシング漫画の黄金のバンタム
結局どっちもつまらなくてすぐ打ち切りだった
コミックにもなってないかも?
10話くらいで打ち切りだったみたいだけど >>77
「硬派銀次郎みたいな〜」というのが「朝太郎伝」のことなら単行本11巻まで出てるぞ
個人的には、土佐弁といえば坂本龍馬や鬼龍院花子よりもまず朝太郎だw >>78
わりぃわりぃw
そう朝太郎伝!
あれ11巻まであったんだ
間違った認識していたよ
11巻なら二年連載だから割と好評円満終了だよ
昔のジャンプの連載期間は
打ち切り10週
様子見の打ち切り20週でコミック2巻
あと一年連載6巻
2年連載12巻の区切りで見切りつけて終了が割と多い
ちば拓のキックオフも好評だったが後半ドベ近くが多くなり12巻で終了
ある意味、悪たれの21巻は長期連載の部類で隠れた人気作品なんだけどね >>74
無南と平松は天才肌で左利きというハンデある守備位置でも軽くこなせる
サードはホットコーナーいわゆる一番激しい打球が飛んでくる
一番、守備に自信のある無南だからこそ
またトリプルプレーを得意とするホワイターズのキャプテンだからこそサードを選んだ無南
また長嶋のポジションで人気があった
平松もハンデ関係なし
無南に言わせれば平松は村瀬とのエース争いを逃げ出したと思っている
お互い天才だから平松に馬鹿にされた事がある無南は平松を嫌い
プロテストの50メートル走で村瀬と競い村瀬の気質に惚れ込んだ
遠投も村瀬と競うのが怖くて50メートルジャストとかやったもんだから
平松より村瀬に好感を持ったんだ
それから村瀬と一緒に巨人に残った >>80
なるほどね。
村瀬平松の双頭体制(しかもタイプが違う)での
チーム運営だと無敵(?)だけどそれでは話が膨らまない・笑
キャプテンブナン、副キャプテン村瀬で
いいチームになりそう。 >>63
隻腕の奴と喧嘩したところで
勝っても負けてもカッコ悪いw
ちなワイの実話。
昔いた会社で隻腕の年下の後輩がタメ口だった。
そのくせ、仕事で困ったら敬語で助けを求める糞っぷり・笑
スレチの話でスマソ >>82
武藤が過去に何かしらやらかしたのか知らないが
阪神の一軍にいてもおかしくない実力はあるはず
しかし世良から気に入られていないのは事実
流し打ちが得意な武藤が嫌いなんだろう
あと世良は武藤を蹴っただけで、村瀬らと喧嘩する気はない
むしろ世良は村瀬に対しては好感持っていた
舟木からケガさせられて入院した村瀬に花持って見舞いに来たり
ジュニア戦でも村瀬が自分と互角もしくはそれ以上と認めているし
世良は江藤も気に入っていたみたいだけどね
フェンス激突キャッチやオーバーランで顔面スライディングでは「巨人にも気合いの入った奴おんのやな」て
江藤も世良の下で阪神でもレギュラーなれるかも知れない
西尾がいるから
五番ライトくらいでレギュラーとれるかもしれない >>81
無南は短気なところもあるぜ
大西を蹴飛ばしたり
江藤に喧嘩売ったり
村瀬をケガさせた舟木に殴りかかろうとして平松に止められる事も
惜しいけど
やはり短気な性格はキャプテンは難しいかも 無南はキャプテンのちばあきおがモデルと思われる
実際、昔のジャンプでよしひろは硬派という草野球の本宮のチームにいた
ちばもホワイターズというチームを作っていた
あの無南のくるくるの前髪の長髪も無南そのもの
ちばと言えばキャプテン
無南はキャプテンのイガラシにソックリではないか?
まぁ短気なところは丸井の性格も持っている 訂正
あの無南のくるくるの前髪の長髪はちばにソックリではないか?
でしたスマソ
ちばの性格はイガラシそのものと俺は思った
無南はイガラシと丸井の性格をあわせもったのだ
ちなみに谷口は武藤
あのたれ目と青葉のユニフォームを着ていた
武藤、阪神のユニフォーム着ていた
完全オマージュ
二軍の補欠もオマージュ
結構よしひろもキャプテンに影響受けている この漫画の印象的な部分
平松の自転車
監督の息子の巨人時代
ライザーボール
髪切った平松の平凡さ
ラストいきなり数年後
う〜ん主人公の印象が薄いな >>87
最初の無南はインテリ的な感じがあった
しかし大西の登場により
キャプテンでいう丸井と近藤と化した
大西がヘマした時に無南は「だから俺はアイツを投げさせるの反対したんだ!」
と監督批判みたいなことを言った
江藤もだけど監督批判して熱くなったキャプテンのチームは負ける法則がある
村瀬はハゲからぶん殴られても腐らなかったし割とチーム思いの温厚なとこがある
村瀬は平松の後任のキャプテンに適任じゃないかな
エース四番キャプテンとか大変だから
まぁ武藤か無南でもいいかもなw 確かジュニアリーグ開幕では武藤を新キャプテンに添えてなかったか?
谷口みたあにホヤホヤ新キャプテン誕生の巻
みたいにしても良かったかもな 武藤がキャプテンに適任と思ったシーンもある
引っ張りすぎでサードライナーばかりの
五番の江藤にアドバイスした時があった
自分のバットを貸したかなんかした武藤
キャプテンとして適任じゃないかな? 前にイチローを見ているとまるで無南がプロ選手に成長した姿に見えたと書いたけど
大谷を見ているとまるでリアル村瀬だと思う
二刀流をプロで出来るとか村瀬でもやれるだろうか? 世良はプロになったデビューが打者だった
あれだけの剛球を捨てて打者に転向は無いだろうから二刀流の可能性はある
まぁ今は知らないけど
昔のセ・リーグは打者として打席に立たなくてはいけなかったから
二刀流もこなさなくてはいけなかったけどね 俺、悪たれでは無南が一番好きなキャラ
ホワイターズのキザなユニフォーム
くるくる長髪、とんぼのメガネ、左利きのサード
結構、理論派だっけど
村瀬と出会ってから喧嘩っぱやい奴になったけど
イチローを見るたびにいつも無南を思い出し悪たれを思い出しこのスレを思い出すよ ブナンがイチローかぁ
確かに器用なところはそっくり >>93
今までプロで二刀流とか絶対に無理といわれていた世界でやっと出てきた日本ハムの大谷だけど、まるで漫画の世界のような活躍だからな
村瀬が現実にいたらあんな感じなんだろうな >>98
むしろライザーボールこそマンガの世界。
スレチだけど魔球のみならず格闘マンガの
必殺技も殆どが実現不可能。
でもYouTubeで真空飛び膝蹴りを見たときはひびった。
助走なしで人間の身体が飛んでるし・笑
ライザーボールってリアルなのかな? そういえば同じ頃に連載されてた「四丁目の怪人くん」に
ライズボールなる魔球を投げる女がいたような気がする
野球じゃなくてソフトボールだったかもしれないけど、とにかく浮き上がる球 ライズって、妹が読んでた「いるかちゃんヨロシク」ってスポーツコメディに出てた
確かソフトボールでアンダースローから「ライズを投げる」ってのが描いてあった
少女マンガでもかなり躍動感ある絵だったのを覚えてるよ ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています