>>650
何のことかよくわからないけどその009ってのは体育教師が身につけた格闘技で戦う
スポ根要素の強い話だったんですか?

http://www.dct-bf.com/rider/rider01/episode01.html
当初、東映の平山亨プロデューサー以下、市川森一、上原正三、伊上勝らシナリオライター、
原作者・キャラクターデザイナーの石ノ森章太郎氏といった精鋭によって新ヒーローの構想が練られた。

構想初期から「仮面を被ったヒーロー」という共通認識はあったが、「今までにない斬新なヒーロー」を
志向したため、多くの企画案が出されることになる。

当時テレビ界では「柔道一直線」、「巨人の星」といったスポーツ根性モノがヒットしており、最初は
その影響が色濃く反映された企画「マスクマンK」が出された。

それは主人公・九条剛が父から世界中の闘技と祖国愛を教えられ、日本の経済侵略を企てる“ショッカー”から
人々を守るといった内容で、主人公は体育教師で仮面を付け、身に付けた格闘技でショッカーと戦うという
スポーツ根性物のムードを持つ作品であった。